Search&Destroy -true But Whole 作:アンデッド
「「「「WOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO」」」」
ガシャンバリッ!!
ガンガンガンガンガンガン!!
ガシャッ!!
「何がしたいんだよ…コイツら」
うなぎ鉈や有刺鉄線を巻きつけた
鉄パイプや金属バットに
M1ガーランドやXM16E1などの
銃火器で武装したいWolpレビュアーたちが
口笛ウィリーに押し寄せてきた。
レインから警備を頼まれた
ファーランと1日前に
ウシジマから呼び出され、サウスパークに
来ていた柄崎とガビに置いていかれた
ファルコがレビュアーたちと交戦する。
「くだばりやがれ!
クソレビュアーども!!」ジャカッ
ドゴンッ!!
厨房から口笛ウィリーの店主と従業員も
参戦し、店を荒らす
レビュアーたちを蜂の巣にしていく。
スプリングフィールド・プロフェショナル
M1911-A1で正確にレビュアーの急所を
弾く柄崎。
ベネリB76を利き腕を伸ばし
片方を曲げる構えで淡々と
引き金を絞るファーラン。
HK51を冷汗を額に垂らしながら
バラ撃ちするファルコ。
雄叫びをあげ、ストレートストック装着の
イサカ37 ”ステークアウト”で
レビュアーの頭を粉砕する店主。
厨房からスナブノーズ仕様の
S&W M686 2.5inをカウンター越し
撃つ女性従業員やカービンストック装着の
モスバーグ590”コンパクト・クルーザー”で
店主を援護していた。
レビュアーたちも数でごり押しながら
厨房まで柄崎たちは追い詰める。
ドン、ドンドンドンッ
バンバンバン!!
「おいおい、迷彩服ヤツが
混じってないか」
「傭兵ですかね?」
「ガチで殺りに来てやがるな
撤退すンぞ」
ズドドドドド!!
「お前たちだけ逃げろ」ドンッッ!!
「ハァ?なに言ってやがんだジーさん」
「私たちの店だから…
残ろなきゃならないの」
「でも」
「行くぞ!」
店主を含む従業員の真意を察した
ファーランは2人にこの場から
離れることを促す。
「さぁコレを」スッ
「ヤバくなったら逃げろ」
「キミすまないが」
「はい」
「あの子にありがとうと
伝えてくれないか?」
「必ず…伝えます」
ガチャン
「裏は大丈夫そうだ」
ガシャン!!!
「「「「「WOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO」」」」」
「行け!早く!!」ズドドドドド
店主は傭兵から拝借したオプション満載の
コルトM4 SOPMODを腰だめで乱射して
津波のように押し寄せてくる
レビュアーたちに飲み込まれていった。
途切れない銃声が轟く中で
3人は裏口から飛び出す。
裏口。
「なるべく静かに…」
ガガガガガガン!!
「待ち伏せしてやがンな」
バッバッバッバッ
柄崎は店主から渡されたM14で
素早く撃ち返す。
銃声を聞きつけ集まってくる
レビュアーたちをファルコが相手する。
その間にファーランが店主が乗ってきた
赤いバンのドアガラスを肘で割り
GTAをやり始めた。
ブォン!!
「かかったぞ!」
「ファルコ、逃げんぞ」
「はい!!」ズババババッ
2人は後部座席に飛び込むと
ドアを開けたまま、トリガーを弾いて
ファーランが運転するバンで
口笛ウィリーから離れる。
20分後、ジンボの銃器店。
「ふぁ〜」
レインはジンボから店の事務所を
借りて沙紀たちとの交渉をおこなっていた。
「もう、用件すんだでしょ〜
帰ってよ」
「ウン?私のおっぱい飲んでみる?」
「結構だから帰んなって」
お互い相性最悪な2人の間にある
妙な緊張感をリヴァイ、エレン、
ウシジマ、フォーは息を飲んでいた。
ヘタなことすると
片方に殺されかねない状況下で
「へっ…ペトラにはおとっ」ガリッ
「あら、大丈夫?」
「いつもの事だよ」
レインはそう言いながら
口を開いた瞬間に
舌を噛んだオルオの元へ
スライディングする。
手当てするレインを眺め
微笑む沙紀をリヴァイは
訝しんで見つめた。
そんな時
ガチャン!!
「センセイ!?」
「あっ、ファルコ。どうしたんだよ
アソコに居ろって言ったじゃん」
「口笛ウィリーが…」
汗だくで事務所の扉を開けた
ファルコの様子と『口笛ウィリー』
という固有名詞を聴いた瞬間
レインは事務所から飛び出す。
さらに10分後、口笛ウィリー前。
ファンファンファンファン
ファン
パシャッ
ガチャ
「レイン、待て」
「ここは立ち入り」
「LSDだよ。道を開けて」
「見ない方がよろしいかと…」
「オゲェ!!?」
レインは口笛ウィリーに到着するや
否や、現場を封鎖するために
張られた黄テープをくぐり
ゲロを吐く検視官や制服警官を
横切り、店へ辿りついた時
「店長…」
「レイン、見るな!レイン!!」
焼け野原と化した店の跡地に
両脚、腕、胴体、頭と分けられ
鉄の棒に串刺された
店主を含む従業員の亡骸が
晒してあった。
特にアザだらけで苦悶の表情を
浮かべる生首の串刺しが
ひときわ目立っている。
レインは唖然としながら
エレンの制止に反応しないまま
左右に揺れ、中心に串刺された
店主の頭を引っこ抜く
「レインー」
エレンが声をかけると
両腕に店主の頭を抱えた
レインは力なく
両膝を付き、苦しそうに
胸を押さえて前に倒れる。
「はぁ…はぁ…はぁッ」ガタッ
「 紙袋だ、息を吐けレイン」
「ハァーハァーはー」
「これで…お嬢さまも
乗り気なるわね」
「いいんでしょうか
コレで」
複雑な表情でそう訊く
フォーに沙紀は口角に
笑みを浮かべながら
「8割方、彼の読み通りだし
これからハデなことになりそーね
フォーくん」
と艶やかな声で軽く言った。
休日だと気が抜けますね。
まぁ、それよりも
原作を逸脱した展開になってきました。
完全生物な少女&元首都圏最凶の殺し屋
VSサイコ・チートガールとの抗争が
勃発します。
ちなみに、レインが起こした発作は
心因性のヤツです。
あと…前回、柄崎さんたちが
話してレインとガビの関係は
ただの憶測です。
事実ではありません。
そろそろ、飽きてきたので
未完になるかも知れません。
ちなみにGTAとは同名ゲームから
取った造語で意味は同じです。