Search&Destroy -true But Whole 作:アンデッド
今回は変化球、投げてみます。
ベル島、興国前線基地。
HuMHuMHuM…
「お待ちしておりました」
「いやーわるいね」
反サロゲート組織、興国の旅団。
デトロイト市内を重点的に
無差別テロする過激派でもある。
プラント設備を造ろうとして
失敗したベル島に一機のUH-1Y
ヴェノム改。
ヘリポート前には組織の幹部が
一同、集結していた。
地獄の汚れ仕事を専門する
『ロス・エクストランへロス』。
名誉顧問を務める元光言宗
大僧正だった星村黒白が
元CCG一等捜査官の六月透と共に
ヘリから降りてくる。
「総司令の元までお連れします」
「はーい」
無邪気に笑うコハクと
生あくびする六月。
2人は旅団同志たちに連れられ
”総司令官”の元へ向かう。
なり損ないプラント
ブリーフィング室。
「コハク様…」
「やあ、久しぶりだね。アンドルフ」
サロゲート大嫌いで殲滅しようと
計略する危険人物代表のアンドルフ。
パトリック的にはできれば
会いたくなかった人物が
Fサイズの胸を揺らしながら
微笑んでいる。
「一体…なんの御用でしょう」
「いきなりだけど、君」
「アンドロイドについて
どう思う」
「どういう意味ですか?」
「そのままの意味だよ」
決まりの悪い顔するパトリック。
そんなことは気にせず
煽るような事を言い続けるコハク。
10分以上に渡った睨み合いの末。
ガシッ
「殺してやりたいさッ…1人残らず」
「ユキエを奪ったあの忌々しい
ガラクタどもを!!」
「そう。それが
「なに…?」
コハクの襟首を掴んでいた
パトリックは意外な言葉に戸惑う。
谷間を見せながら
穴だらけのソファにふたたび座る
コハク。
無表情でそれを眺めていた
六月は1つの写真をデスクに置く。
「誰だ?」
「ハビエル…巷で多発している
猟奇殺人事件の首謀者です」
「この筋肉ピエロは
デトロイト市内から
サロゲートを利用して
”変革”を起こそうとしてるんだよ」
「我々にそれを止めろと?」
「少し違う…消して欲しいのさ
このピエロを」
「タダではー」
渋るパトリックにコハクは
ある事を提案する。
「
叶えてくれたら…キミの”願い”
聞き入れてあげてもイイけど」
黒白の言葉にパトリックは
「必ず、やり遂げます!」
瞬時に受け入れた。
「じゃ…帰るから。
報告期待してるよ」
「はい!」
「ホント、扱いやすいわ〜」
コハクは聴こえるか聴こえないかの
声でそう呟いた。
ーーー
ーー
ー
サウスフィールド、高層ビル。
グチュグチュグチュ
「ダメだぁこりゃ」
「meat…」くるッ
ズドン!
「ゴリス」
「クリスだ…」ジャッ
某高層ビルを”掃除”中のレントン。
腐れ縁のB.S.A.A精鋭部隊
『シルバーダガー』隊長である
ゴリラーマンこと
クリス・レッドフィールドと
共に行動していた。
サロゲート、人間関係なく
食人鬼へ変えるナノマシン。
『ダーマー』と呼ばれる
変異型の電子ウィルスは
高層ビルを1時間足らずで
地獄へと変えた。
先端にM9バヨネットを付け
M203装着したコルトM4A1を
立射で構えるクリスを残して
レントンは廊下へ。
3時間ほど、この場にいるが
確認できたのは散らばる死体と
煙草を咥え、火を付けようとした時。
BAM!
GiGiGiGiGi…
「お次はなんだ?」ジュボッ
高級スーツ姿のスマイルフェイス描いた
白い布を被った男が隣部屋から現れる。
苦笑いしつつ、レントンは
煙草を吹かす。
デトロイト川、高級ボート。
VOOOOO〜〜
ガッチャン、ガッチャン
「ナタリア〜」
「愛してるぅぅぅぅぅぅ!!!」ブンブン
レントンが妙な襲撃者と対峙してる最中。
全ての発端となるピエロ。
ハビエルはダンベルを何度も
上げ下げする。
ナタリアの名を叫びながら。
「必ず見つけるぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
ブンブンブンブン
久しぶりに下ネタ入れてみました。
六月透の一人称は仕事と
プライベートで変わります。
『ストレンジャーズ 戦慄の訪問者』
のサイコさんが遂に登場です。
ついにラスボスとウィルスをばらまいた
人物が姿をみせました。