Search&Destroy -true But Whole 作:アンデッド
ノリ的には『プロフェショナル
仕事の流儀』に近いです。
秘密結社LSD…
ナレーション: アルミン・アルレルト。
歴史の裏で暗躍し
結果的に世界救ってきた
自称『地球に優しい悪の組織』。
国連も支配下に置き、超法的機関
という肩書きを武器にやりたい放題
社会にケンカ売る組織の頭は誰なのか?
2034年4月18日。
都内、某カフェ。
カラカランッ
P:あっ
「すみません、待ちましたか」
P:大丈夫ですよ。
「良かった…」
碇シンジ、48歳。
『オルレアンの龍』という
通名を持つ2代目LSD社長。
元KGB、CIAに所属していた
噂も囁かれる伝説の男。
そんな彼に…我々は
密着する。
Q:いつも、何をなされてるんですか?
「書類を確認したり…あと
”表”の社員に紛れて業務をやってますね」
表と裏。
旅行会社を隠れ蓑にするため
社員募集などもおこなっている。
バイト1時間、10万。
時給1億。
社員の平均収入は100億円。
一般の会社とは違う
かなりの高待遇である。
裏は基本的に幹部や
諸事情で入社してきた者たちが
担っている。
呼称も『社員』ではなく
『捜査官』に変わり
上下関係はあまり無い。
我々が抱いたシンジ氏の
第一印象は普通。
中性的な容姿した
普通の男性というのが
取材班全員の感想だった。
そんな彼が、世界の裏側で
暗躍しているとは考えられなかった。
談笑しながらも我々はある
『事件』について聞いてみた。
P:「”マーレ・サボタージュ”について
何か知ってますか?」
「フフフ…それが聴きたくて
僕を呼んだんだね」
マーレ・サボタージュ…
『進撃の巨人』の世界にある
超大国マーレ。
疫病を大流行させ
滅ぼさんと暗躍していた者が
碇シンジ、その人だった。
なぜ…マーレを滅ぼうとしたのか。
取材班は命がけで
当事者にインタビューした。
「たぶん、ヂャッグや神崎さんにも
やってるよね。取材を」
P「ハイ」
「正直、言うとねぇ〜
彼らは協力してくれたけど
理由は知らない。僕が」
「マーレで騒乱を引き起こした
知らないんです」
P「そうなんですね…」
「あれはー」
僕が18歳の時でした。
ーーー
ーー
ー
「シンジさん!」
「久しぶりだね、フェイ」
当時、義母さんの手伝いで
マーレに赴いていた僕は
エルディア人収容所の
レガリオを拠点にしてました。
エルディア人は『巨人化遺伝子』
と呼ばれる特異なDNAを持ってる
方々でした。
うろ覚えですが
『大地の悪魔と契約を交わした
ユミル・フリッツは始祖の巨人の力で
大陸を発展させ』
『ユミル亡き後、その魂は9つに分かれ
エルディア帝国が誕生。だが』
『調子に乗ったエルディアは
民族浄化を他民族にやった結果』
『内輪揉めで力が弱まり、暗躍していた
マーレに全てを奪われた』
これが僕が大体、憶えてる
『進撃の巨人』世界観上での歴史です。
そしてー
今から話す
先代LSD社長の義母から聴いた
ヤツです。
なので、
判断はあなた方に委ねます。
簡潔に言えば
『侵略してきたインスマウス人に
対抗するため、義母が
自分と雰囲気が似ている
ユミル・フリッツに巨人の力を授けた』
だそうです。
要約すると『侵略してきた白人に
対抗させるため、女神がネイティブ・
アメリカン人に力を授けたら
調子に乗って暴走した結果。
なんの関係ない奴らに
すべてを奪われ、生き残った関係者は
引きこもってます』って
解釈して構いません。
とりあえずは『エルディア復権派』
『始祖の巨人』『ユミル・フリッツ』
『パラディ島』とかはどうでもいいんです。
マーレを滅ぼうそうと考えた
きっかけは
「シンジさん〜」
「フェイ…」
交流があったエルディア人の一家の娘。
フェイが殺された事が…
全ての始まりです。
※バイトで『あの時』の
ナレーションやってます。
無理やり、クトゥルフ神話的
要素をねじ込んでます。
インタビューと回想が
交互にやります。
今更ですが、進撃の巨人
ネタバレ注意。
詳しいコトについては
本編をお読み下さい。