Search&Destroy -true But Whole 作:アンデッド
するので『グラマラス・ダイ』は
ちょっとした番外編的な話です。
コルブッチ
カンカンカンカン
Q:その後、どうなりましたか。
「ジャンの悲鳴を聴いて
キース教官が食堂に来たんだが」
P「まさか…」
「敵と勘違いされて
襲われ、頭蓋骨陥没の重傷に。
ジャンはその場でレインに手首を戻され
まぁ〜肉体的には大丈夫だったと思う」
Q:精神的には?
「完全にビビって
オレと話すときは
敬語になっちまった」
P「いつまで続いたんっすか」
「超大型巨人ことベルトルトが
トロスト区を襲撃した時…までかも
知れない」
「ヘイ!」
ガタガタッ
「爆裂チャーハン、オナベ・ラーメン
お待ち!!レヴェナント冷麺は
もう少しお時間を」
スタッフ「あっ、大丈夫ですよ」
「あざーす!!」
我々が頼んだ注文を運んでくると
また、厨房に戻った。
料理を食べながら
Pはある質問を彼にしてみた。
P「なんで…レインちゃんは
インタビュー受けないんですか」
「緊張しいなんだよアイツ。
声が出せなくなるから
オレが代わりにやるよう
自然と決まったんだよ」
P「なんていうか…不思議ちゃん系の」
「”サヴァン・キリング”」
P「えっ」
「正式な病名は反社会型
サヴァン症候群。要するに
『反社会型サヴァン症候群』。
元々、サヴァン症候群は
特定の分野だけ優れた能力を持つ
知的障害及び発達障害者のことを
指す症名。
だが、その中で法によって
禁じられた行為に特化して
天才的な能力を発揮する
精神疾患者のことを
反社会型と裏で称しているそうだ。
この症状を持つ者は
正式的には発見されていない。
『サヴァン・キリング』
『ソシオ・サヴァン』とも称される。
「社長や素子さん曰く」
「最初の頃…感情が気薄で
無表情だったらしい。でも」
「アイツの義兄である
ケンさんや2人が甲斐甲斐しく
愛情を与えていったら、いつの間にか
ちょっと天然気味のお嬢さまに進化した」
彼女の凄さは
それだけではなかった。
受けた攻撃をコピーし
自分の力として吸収する
能力を有してると
エレンは話す。
「アイツ曰く
最近はみただけで
気づいたら覚えるんだとよ」
見た風景や聴いた音楽を
瞬時に再現したり、細部まで
書き起こすことができるのは
サヴァン症候群の有名な特徴。
どうやら、そのサヴァン特有の
技能も『進化』しているみたいで
「レイン!」
「なぁに?エレン」キュキュッ
「”All Alone With You”を
楪いのりの声マネしながら
口ずさんでくれ」
「〜♪」
『ギルティクラウン』という
アニメに登場するバンド”EGOIST”。
そのメインボーカルを務め
ヒロインでもある楪いのり。
レインは声模写して
EGOISTの曲である
『All Alone With You』を
エレンの要望に応え、歌い出した。
聴いた事あるスタッフ曰く
『ほぼ完璧に再現している』
とのことだった。
「他にも…」
我々は『シンジパターン』が
始まる気がしたので
彼が言葉を言い出す前に
P「レインちゃん絡みで
印象に残った出来事はあります?」
「かなりあるんだが…」
P「その中でも
特に印象に残ってるのを
三つ教えて下さい」
「分かった。それじゃ
壁内でクーデター
仕掛けた時のヤツから話すか」
『反社会性サヴァン症候群』という
症名はありません。念のために。
レインの能力に関しては
『Ass holyちゃん』で
少し、書いてます。
レインの能力を分かりやすく
例えたら
ウルトラマンマックスに
登場する『完全生命体イフ』と
『シン・ゴジラ』のゴジラの力を
合体させたヤツです。
エレンの年齢は大体、24ぐらいで
イメージしてます。