※この作品はR-18です。

Search&Destroy -true But Whole   作:アンデッド

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7回目ぐらいで
強制終了させます。

2部目を。


グラマラス・ダイ5

コルブッチ

 

ぱくん

 

 

「オイシイ〜」もぐもぐ

 

「おかわりあるからねー」

 

P「スゴイ…」

 

「ここの超巨大五目チャーハンを

完食できるのはレイン以外いないぜ」

 

P「あっ、話が逸れましたね」

 

「気にするな。オレも

レインとの会話に慣れてるから

心配いらない」

 

彼は微笑みながら

優しく我々、取材班に

そう言ってくれた。

 

背中では山のような

五目チャーハンを食べる

お姫様が。

 

P「二つ目の話ってのは?」

 

「あっ〜確か」

 

あれは…ウォールマリア奪還作戦の時だ。

 

ーーー

 

ーー

 

ー

 

調査兵団は100人ほどで

マリアを奪還するため

『マーレの戦士』達に

戦いを挑んだ。

 

結果は

 

「エルヴィン団長をー」

 

「アルミン…わかってた

ハズなのに」

 

「誰よりも…お前が

勇敢なことぐらい…」

 

 

レイン曰く”9人”だけしか

生き残れないハズらしい。

 

でも

 

「どうしますか…分隊長」

 

「生きてるのか?俺は」

 

30人ほど、天使に救われた。

 

「ヅラ…エルヴィン団長

死にかけてんの」

 

「アルミンも同じく」

 

「目隠しされて

手足無いのはベトンさん?」

 

「ベルトルトだ…」

 

「スルーしたけど

ヅラウィンって言いかけなかった?」

 

瀕死のアルミンとエルヴィン団長。

 

オレ達にあるのは巨人化できる薬と

”生贄”の目隠しされ、手脚を

斬り落とされたベルトルトだけ。

 

どちらを生かすか…どちらに

ベ(・)ル(・)ト(・)ル(・)ト(・)を(・)喰(・)わ(・)す(・)の(・)か(・)。

 

オレ達が悩んでる最中に

妙案をレインは閃いていたんだ。

 

「ベルトルト」

 

「その声はー」

 

「もし、マーレを裏切ってくれたら

故郷に帰してあげる」

 

「なんで…それを」

 

「10秒以内に決めなよ。

じゃないと”力”だけ奪って

首折るから」

 

この時は聞き流していたが

まだ知らないハズの『マーレ』という

単語をレインはどこで知ってたのか。

 

今だにそれが解らない。

 

レインが耳元で

何かを囁いた瞬間。

 

ベルトルトは必死の形相で

腹の奥底から返事した。

 

「わかった!マーレを裏切るから!!

アニと…」

 

「わかったわかった。

もう、心配しなくてイイからね」

ナデナデ

 

レインはにっこりしながら

ベルトルトの頭を撫でていた。

 

「リヴァイへいちょ〜」

 

「なんだ?」

 

「今からー」

 

「エルヴィン団長とアルミンの

両方を助けるから。ベルトルトには

何もしないでね」

 

「「「「ッ?!」」」」

 

オレも含めて耳を疑った。

 

腹が抉れている団長。

 

全身大火傷を負ったアルミン。

 

レインは2人同時に

救うと言い出した。

 

冷静に兵長は念を入れて

 

「その言葉…信じていいのか」

 

「兵長が信じてくれるならー」

 

「あたしもウ(・)ソ(・)は(・)つ(・)か(・)な(・)い(・)。

てか、付けない」

 

オレとミカサ、それに

アルミンは知っている。

 

レインは『嘘をつけない』性格で

想ったことを飲み込まず

口に出すヤツだということに。

 

側からみれば、愚かな判断かも

しれないな。

 

だが

 

兵長に悩んでるヒマはなかった。

 

「信じて…いいんだな」

 

「Yes.iam〜」

 

 

レインはすぐ、アルミンと

団長を横に並べるよう指示する。

 

笑顔で…ベルトルトの頭に

利き手を乗せ

 

「もらうね~ベルトルト」パァ

 

「がッ…?!」

 

 

ベルトルトの頭頂部が光り

苦悶の表情してうめき声を上げてた。

 

ポタポタ…

 

 

「ベルトルト、意外とキツかったねー

ごみん」

 

滝のように鼻血を

出し続けるベルトルト。

 

そんな事は、お構いなしに

レインは『儀式』を始めた。

 

「”StallGon…blood」

 

「for this person.giving The」

 

「power…isnt given next person”」

 

レインが聴いたことが無い

呪文のような言葉を唱える。

 

2人の身体が眩い光に

包まれていった。

 

輝く光にフロックやジャンなどは

涙を浮かべ、拝み出す。

 

兵長、ミカサなどは

ただ息を飲む。

 

オレは逆光するレインの美しさに

眼を奪われていた。

 

光が消えると、元の姿に

戻った2人が並んで眠っていた。

 

「うっ…」

 

「アルミン、おっはー」パサッ

 

レインは先に目覚めた

アルミンが上半身裸なことを

気遣って着ている

レザージャケットを背中へ被せる。

 

眠り続ける団長は

ハンジさんに介抱され

フロックやマルロは

レインの前で

 

「レイン様、何なりと御命令を」

 

従うように跪いた。

 

拝みられてる本人は

 

「チッ…またか」

 

舌打ちしながら

眉をひそめてたけどな。




ちなみにレインが唱えた
呪文的なヤツは天使語もどきで

「我が血ーこの者に授け
力を隣の者に与えん」

とかの意味です。

前回は進撃14巻を。

今回は21巻、前半を読めば
深くわかります。
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