Search&Destroy -true But Whole 作:アンデッド
長くなりそうなので。
ドドオオオオオオ
「エレン〜ガビたちをお願い」
「おまえは?」
「ちょっと話さなきゃいけない
相手がいるから”挨拶”に」
「…」
レインはパニックのどさくさに
逃げようとしていたリナちゃんを
仕留めるつもりだった。
僕から訊けばイイのにね。
本能的にそれを察したリナちゃんは
スライド・シルバー仕様の
フラッシュペーパー1911を抜く。
無言で目が合った2人は
距離を詰める。
「フロックくん! ポッコたちと
合流してガビ達を脱出させて!!」
「了解」PAPAPAPAN!
エランM1911A1とMk.23Cで
二挺拳銃するフロックくん。
その横でガビちゃんが
コルト・ゴールドカップ・
ナショナルマッチを連射してた。
「クソッ?!」DODODONG
「レイン!」BANG
エレンの制止をスルーして
レインはリナちゃんと対峙する。
「なんかさぁ〜今回の一件」
「わたし関係ないし。呼ばれて
演奏しただけだから」
「でも、なんか知ってしょ。
槙島さんの居場所とか」
「わたしよりアンタの
お父さんの方が知ってんじゃないの?」
「さっきの反応的に
たぶん知らない。だからー」
「タイバーけぇぇええええ」
ドンババンドドン!!
2人は同時に襲い掛かってきた
マーレ軍幹部のZQNRを滅多撃ちに。
セクション9風グロック34を
左手に握るレインは無表情で
リナちゃんを見つめる。
クドイぐらい更に見つめ合う
2人だったが
「何してんだ?!」
BABABABADODONG!
マテバ6ウニカでZQNRに
応戦してたポルコくんの声で
2人は同時にトリガー弾く。
倒れる2人。
「抜かりないねぇ〜」
「ちっ!」ダッ
「待てやゴラァァァァァ!!!!」
「「レイン!?」」
舌打ちして逃げるリナちゃんを
怒声を上げながら追うレイン。
後に僕とエレンが追いかけた。
その頃、外では
ヒュン、ヒュン、ヒュン
「ZQNRどもはクモみてぇに
壁を這うらしい。注意しろ」
「「「「了解」」」」」パシュ
リヴァイ率いる調査兵団と
「彼らをカバーしろ。
各自位置につけー」
素子を隊長を務める『公安9課』の
共同作戦が展開していた。
正直、素子は
(シンジ、レイン…)
(一体どこにいるの)
僕とレインをメチャクチャ
心配してたみたい。
調査兵団側にも
ヒュュュュュュ
(エレン…レイン)
(お願いだから
2人とも無事で…)シュウウゥゥゥ
エレンとレインを心配している
ミカサちゃんが。
ある意味、最強の2人が
似たようなこと
考えながら行動してたなんて
夢にも想わなかった。
セクション9風〜は
ハリウッド実写版『攻殻機動隊』で
出てきたブロップガンです。