※この作品はR-18です。

デュラララ 覧古考新   作:家上浮太

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九十九屋真一の『閉じられたブログ』より

ダークウェブの話をしよう。

 

『いない』という事は『バレてない』って事でもある。

 

ここでは、スナッフビデオ、血腥いシーンのある殺人ビデオの話とかをする。

 

だから、見ない方がいい。

 

深淵を見て、深淵から蝕まれないように。

 

そいつのコードはアナグラムすると多言語で『血』に繋がる言葉になる。

 

そういう特徴的なコードはハッカーの個性でもある。

 

奴は、そういうビデオで異常なまでの人脈を創っている。

 

奴は特段、殺人が好きではない。

 

ただ、金になるから、という理由だ。

 

麻薬を密売してるのも同じ理由だ。

 

その金を何に使うかと言えば。

 

コミックだのラノベだの携帯ゲームのガチャや据え置きのゲームソフトなどなど、俗な物しか買わない。

 

影響されたから、もしくは影響されるために。

 

でもない、そういう奴は元々そういうのが好きだ。

テレビじゃそういうのが諸悪の根元のようにアピールされているが、あれは間違っている。

あぁいう比論は若者への怖さだろう。

しかしそもそも若者は壊れやすいんだ。

 

元々イカれた奴が集うのも池袋だ。

 

ヤクザがアイドル好きで何が悪い?

殺し屋が少女漫画好きで何が悪い?

 

後者はロリコンだとか思われそうだが。

イエスロリータ、ノータッチは貫いてるから勘弁してやれ、そもそも、その殺し屋が、歪んだ理由は、兄が原因なんだ、あれを吐き気のする邪悪と言わないで何だ?

 

 

ブルースクウェアNo.3はとことん異常な存在だ。

自分を凡人ですという凡人はいないだろ?

自分を狂人ですという狂人はいないだろ?

 

あいつは、人間としての存在が異質だ。

あの植物に長けたからこその毒手。

 

それを含めて、様々な卓越した能力を持つ。

洗脳や煽動は基礎のようで、得意は劇作家。

 

『新しい血族』のリーダー格のようだ。

 

突然変異の絶対悪と彼は言えよう。

 

常人には耐えられない悪意に耐えるために、脳と精神がDNAレベルで人間とは別物の異なる生物にまでに至る。

 

それを一代で確立された。

 

悪意そのものな人格。

 

彼は正義の味方には成りたがらない。

むしろヴィランに成りたがらなるだろう。

 

それが、生物としての違いだ。

 

サイコパスともまた違う。

 

あれほど人に感情移入して愛せる。

方向性を度外視すればまともだぞ。

 

しかし、方向性が偏執している。

 

彼は弱点を見せない、弱さを剥き出しにしない。

その強さへの偏執こそ、彼が人間をやめている。

 

虐めをして抗える人間は強い。

しかし、それが出来るのは一種の人をやめる行為だ。

 

確かに虐めによって彼の精神は異形になった。

 

それでさえ目覚めただけに過ぎないんだろうぜ?

 

 

 

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