勿論、IR子も今後の話で出てきます。
第33話
「ギャン子にギャフンと言わせて勝つには根本的なガンプラの改造が必要ね……」
サングラスとマスクをして変装した
フミナはそうひとりごちながら模型店をはしごしていた。
なんせガンプラ甲子園チャンピオンである彼女は有名人なのでサインを求められる、
それを避けるための変装だった。
出産後も時々赤ちゃんの顔を見に、セカイとトモの家に通い妻状態だったが、ギャン子とシアと鉢合わせになるのが不快だった。
遠くの学校にいるシアはともかく、
ギャン子は目の上のたんこぶ、不倶戴天の仲である。
もっと分かりやすく言えば、たけのこ派のフミナときのこ派のギャン子だった。
コンビニのイートインコーナーでたけのこを食べながら、スマホでここ最近のギャン子の戦い方を研究する。
彼女の恐ろしい所は「MODE:AKUOTI」だろう。
ガンダム00のトランザムなどの様に制限時間があるとはいえ、光を纏って様々なステータスが上昇し、一気にトドメを指すやり方である。
そして、装甲がパージされ、肌を露出し、官能的かつ妖艶な黒いボンテージを身に纏うのもセカイやGBN(ベータ版)の先行プレイヤーを魅了していてファンが多かった。
ガンプラバトルは単純に元になった原作の性能だけではない、
ガンプラの出来栄えや操縦技術で決まる、例えるならば∀ガンダムも出来栄えや操縦技術によってはファーストガンダムに勝てるのである。
「神聖なガンプラバトルをなんだと思っているのかしら……」
映像を確認して、彼女はある事に気づく。
ギャン子の股間のパーツを拡大する。
「恐ろしく早い勃起……ワタシじゃなきゃ見逃していたわね……」
何処かで聞いたことのあるセリフを呟く。
軽いおやつを済ませ、ペットボトルとゴミを捨て、彼女は電気街に戻った。
「ダメね……クロスシルエットは優れたキットだけど、この戦いに決定打にはならないし、ジャンクパーツも良いのが無さそう……」
完全に頭打ちで煮詰まっていた。
「HGビルゴ!HGジェニス!HGドートレス!更に遂にレクテンがHG化!益々今後のガンプラから目が外せませんね!」
巨大なホログラムスクリーンから商品を持ったバーチャル人妻店主アイドルIR子が映し出される。
彼女の十八番のコスチュームであるガンダムSEEDのマリュー艦長の制服を着込んで、
道を歩くオトコたちを魅了していた。
「流石に理解出来ない世界ね……ワタシはセカイ君に夢中だし、なんちゃってw」
舌を出し頭を小突くという昭和のアニメキャラみたいな仕草をした。
バーチャルリアリティマシンやGBN(ベータ版)の世界でもバーチャルアイドルは大人気で、
ガンプラアイドルキララも参入し、世はバーチャルアイドル戦国時代とかしていた。
中でもバーチャル人妻店主アイドルIR子はリアルでも模型店主である事を公言し、噂では夫もその息子もガンプラバトルの実力者だと噂されている。
「そんなマンガやアニメみたいな事があるわけじゃないの……」
自分の事は棚に上げ、彼女はまたひとりごちる。
そもそも彼女はアイドルというものに興味がない。
部室のテレビでラルさんとセカイが、
「この星宮いちごというアイドルは可愛いなぁ!」
「そうだね」
というセカイのテキトーな相槌に激怒し、リモコンを投げつけ液晶ディスプレイを破壊してしまった。
彼女は反省し、ラルさんに全く使っていない安物のパンティにシミをつけたりくしゃくしゃにして、
使用済みパンティとして売りつけ、なんとかして修理費を稼いだ。
あの時は本当に済まないと感じていた。
……気分転換に何か他の買い物でもみるかな?
しかしあまりオシャレには興味がないし、いくらセカイの義父から幾らでも使っていいクレジットカードをもらえるとはいえ、
無駄な買い物はしたくなかった。
ふと足を止める、それは嘗てセカイとのデートで寄った大人の玩具ショップであった。
最早懐かしく、あの時のデートはホテルでの激しいセックスを思い出して、一人で顔を真っ赤になりながら立ち寄った。
ディスプレイの中で激しい喘ぎ声を出しながら、自分よりも巨乳で安産体型のセクシー女優がモザイク越しでもはっきり分かるくらい巨根に貫かれていた。
フミナはまるで自分のセックスを客観的に見ているようがして恥ずかしくなった。
(こんなにあるんだ……)
一年で発売されるアダルトビデオは約三万五千本、無論彼女はそんな事を知らない。
中古を含めると圧倒的な数が並び圧倒された。
レイプ、輪姦、SM、例のプール、獣姦、スカトロ、熟女、コスプレ、エトセトラエトセトラ……
(うわ……IR子やきららのそっくりさんもある……)
勿論そっくりさんではない、監督脚本撮影など全てトモの手による本物だが、
あくまでもそっくりさんとして売っている。
(ガンプラ甲子園のチャンピオンのそっくりさん!?ホ○ノ・フ○ナ!?ミライさんやシア、ギャン子まである!)
幾らそっくりさんでも恥ずかしくてたまらないギャン子とシアは目立つところに置いて、自分のとミライさんのはかごに入れて立ち去った。
次はコスチューム、セーラー服やメイド服はまだ理解出来るし、ガンダムシリーズのヒロインの服は安っぽいとはいえ今度のセカイとのプレイに使いたいくらいだ。
(でもこれも関係ないわね……きりがないわ……)
経験を積んだ彼女でもその雰囲気にクラクラしそうで、他のお客もジロジロ見ているので出ていこうとした次の瞬間あるものが目に入った。
(これだわ!これらが勝利の鍵になりそう!)
持っているスマホで評判の良いものを調べ幾つか買い上げ、店を後にした。
自宅に戻り自分の部屋に入る、大量に積んでいるガンプラを少し片付けて、机に買って来たものを置く。
(フタナリニナール、セカイくんの義父様から試供品として貰ったけど使わないと思って机の中にいれておいたんだっけ……)
プラモ関係の道具やゴミが入った引き出しから彼女は取り出す。
母親に見つからないように鍵をかけ、
買っておいたブルーレイを再生し、薬を飲む。
変化は直ぐに現れた、身体全体が火照ってきて、ディスプレイには自分そっくりのインタビューが映し出される。
趣味も好みのモビルスーツもオナニーの回数まで同じでまるでそっくりさんではなく自分自身を客観的に見ているようだった。
当然だろう、本当は自分自身なのだから。
「うっ……♡あっ……♡」
クチュクチュとまずは左手の指で自らの秘裂を弄り始める。
液晶ディスプレイにはセカイくんのそっくりさんが相手のヴァギナをその太い指で弄っていた。
「自分でするよりも早くセカイくんかトモ義父様からセックスをされてみたい……♡」
そう小声で良い、更にスポーツブラに隠れているが既にハッキリと勃起している左乳首を右手の指で弄り始める。
そうだ、とスマホで自撮りをし、
セカイくんとトモにメールを送る。
「最近、セカイ君がしてくれないからオナニーしてま〜す♡寂しいからウサギみたいにしんじゃうぞ〜♡」
笑顔でVサインしながら送る。
直ぐに、セカイ君から返事が来る。
「ありがとう、お陰でこんなになっています!」
画像は大きくフル勃起した彼の男性器が写っていた。
「早くこうならないかなぁ……♡」
しかしすぐに死ぬほど後悔する。
「ちょっと!セカイ君に何送っているのよ!」
誤ってギャン子にも送っていたのだ。
負けじとギャン子もオナニー自撮りを送ってきたのだ。
「ギャン子もありがとう!ムラムラしてきたよ!」
続いて、義父からもメールが送られてきた。
「いやぁ済まない、色々GBNの調整が忙しくてね、二人の写真を見たら私も勃起してしまったよ!」
更にメールが続く。
「しかし遂にGBNの新たなアップデートが済んだよ!そこでカオルコくんとフミナくんにはエキシビジョンマッチをやってもらいたい!そこでどちらかが正妻を決めるのはどうだろう!」
二人の顔色が変わった、と思われる。
そうと決まれば、ギャン子にはテキトーに「ごめんまた後で」と返事をし、
セカイくんのためにそのスマホでオナニーを映像で取り始めた。
新たな戦いの舞台が用意され、
自分でも興奮するのが分かる、
そしてそれが身体全体の火照りを強化し、
特に下半身に血液が行くのを感じる。
「勃起ってこんな感じなんだ……」
自分で慰める対象をヴァギナからその上に生えている小学生ぐらいのおチンチンに切り替える。
嘗てセカイくんのために手コキをやった事があるがうまくいかない、
セカイくんのは巨根だった為に、要領が掴めないのだ。
その間にもダラダラとヴァギナは愛液を流していた。
これではいけないと思い、バイブも買っておいた。
早速、スイッチを入れる。
ウィーンと単純なモーター音がし、おチンチンにも振動がいき、
気持ちよく感じた。
それはセカイやトモのような愛情や肉欲がこもったものでは無い、
しかし、彼女にとってはその無機質な動きは、前後運動は違う良さを感じていた。
「ドンドンおっきくなっちゃう……♡♡」
まるできのこの成長を早送りしているかのように、
自分のペニスが大きくなる事に感動していた。
「セカイくんも始めて勃起した時はこんなエッチな気分だったのかな……♡」
愛しい後輩のペニスを想像しながら、それとは比べ物にならないくらいの太さと長さのモノを弄り続けている。
それでも彼女は知らないが日本人の平均的なペニスよりも上である。
「そろそろ大きくなったから入れてもいいかな……」
恐る恐るオナホールにローションを入れ、少しずつイチモツにあてがう。
「ヒヤッ……♡冷たい……♡でも気持ちいい……♡」
全ておチンチンにすっぽり入ると、遅くグラインドを開始する、
ガンプラ一筋でやってきた彼女にとっ
てはフタナリオナホールオナニーは未知の領域だった。
しかし、直ぐに慣れて上下運動が激しくなる。
チュコ♡チュコ♡チュコ♡チュコ♡チュコ♡更にローターを左手で左乳首に当てる。
暫くの間、柔らかい音と無機質な機械の音が響く。
「オトコの人って、毎日こんなことしているのかなぁ……♡」
素朴な疑問を呟きつつも手は止まらない、
そして彼女はオトコとオンナとしての絶頂を同時に迎える。
「ふぁああああ!!!♡♡♡ダブルぅ〜♡でぇ〜♡イッちゃう〜♡」
ドビュッ♡ビクビク♡ドビュッ♡ビクビク♡
「……やだオナホールが精液まみれ、後で洗わなくちゃ」
金髪の陰毛もザーメンにまみれて、
そのゲル状の液体の味やニオイを確認する。
やはり愛しい人とは違うなと感じた。
お母さんに見つからずにやるのは大変そうと彼女は思った。
そして、訪れる賢者タイム。
(セカイくんもお父様も一度射精をすると休まずにヤル時もあったけど、インターバルというかおっぱいやうなじを舐めてきたけど、アレはこの為だったのね……)
オスの部分は休んでも、メスの部分は元気なので、少しバイブの出力を上げる。
「あ〜気持ちいい〜♡」
オスとメス、単体同士でこれだけ気持ちいいのだから、ダフルだともっと気持ちいいはず。
そう考えると、セカイくんや義父の筋骨隆々な肉体と血の繋がりはないのに二人揃って巨根なことを思い出した。
早く勝って二人に繋がりたい。
そう考えるとアナルビーズをその安産体型のお尻に入れ、
さっきよりキツめのオナホールを選ぶのに時間はかからなかった。
ヴィーン♡グネグネ♡ビュルルル♡
ヴィーン♡グネグネ♡ビュルルル♡
「二人ともぅ〜♡♡♡1週間後待っていて〜〜♡♡♡♡♡♡」
「あらフミナ?珍しくジーンズなんて履いてどうしたの?」
「……別に何でもない」
一時間後母に夕飯を呼ばれた彼女が着替えた理由は言うまでもない。
更にいただきますとごちそうさまの挨拶程度しか言わなかったのは4つの穴を塞いだままだったからだ。
深夜コッソリ下着やオナホールなどを洗い、改めて勝つ決意するフミナだった。