カルタは中の人ネタだけでもかける書きやすいキャラクターですね。
お
第37話
「済まないなフレ、君まで呼んでしまって」
「私達は酒を飲んでいるからな」
ギャラルホルン側のアバターとして、
トモことフレであるである俺は車の運転をしていた。
酔客になったカルタは追い出され、
アインとクランクは彼女の介抱をしていた。
そして俺は車の運転をしていた、
元々ニートとはいえ車の運転免許は持っていた。
まぁモビルスーツの運転が出来るのにバカバカしい話だが。
「もう飲めない……」
あまりにも情けないそのカルタの姿に、二人共黙っていたが、漸くクランクが口を開いた。
「我々があの時にしっかりしていれば、こんな事にはならなかった……なんであんなにテンションか上がっていたのか……」
まぁ、バーチャルリアリティシステムは本来のアイン同様、テンションが上がる設定にしていたからな。
「もとはと言えば、空から訳のわからないモビルスーツが落ちて来た時からおかしかったのかもしれない」
クランクはしみじみとそう語る。
……本当に懐かしいなぁ、もう昔の事のように感じる。
今は地球と火星を統べる黒幕としての会長兼ペーペーの三等兵だがな。
「しかしきみも変わっているねぇ、カルタ様を助け出したのに、出世を蹴るなんて」
アインがそう言う、俺はこういった。
「上の偉い人に立つよりも下の方にいた方が気が楽なんですよ」
それもある、しかし黒幕はもう一人の俺である以上差別化はしたかった。
「しかしそれでいいのかね?君はまだ若いのにこんな僻地に追いやられていて」
「住めば都って言うじゃないですか、それにドンドン街が発展するのは見ていて楽しいですし、そもそも軍隊なんて訓練ばかりしていて、何も起こらないほうがイイんですよ」
率直に俺はそういった、実際俺に軍隊なんて向いてない、現実の世界では徴兵されることもないくらい平和だし、落ちこぼれだからな。
「やはり君は変わっているな」」
クランクはそういった。
「もしかしたら、ギャラルホルンがこのまま落ちぶれるかもしれないのだぞ!」
アインは怒った。
「このまま落ちぶれる事なんてありませんよ、いつか元に戻りますよ」
なーんてね大嘘である、俺の計画ではギャラルホルンはギャラルホルンであるが、ギャラルホルンで無くなる。
今度はお前たちが衰退する番さ。
カルタの屋敷に着いた、元の屋敷に比べたら小さいがそれでも十分すぎる大きさだと広さだった。
二人に抱きかかえながら、彼女は屋敷の使用人にカルタは介抱された。
「それじゃあ後は二人は帰ってください、タクシー呼びますし、これはタクチケです」
無論、タクシーもゴウダカンパニー系列だ。
運転を乱暴にしてやれ。
使用人が水を持ってきた、飲み過ぎた二日酔いにはこれが効く。
『これ飲んだら一発で酔いが冷めますよ』
ソファーに寝ている彼女にそういった。
俺は帰った。
無論、これで終わりという訳ではない、
ソファーで一時間ほど寝ていた彼女は起きてグイグイ水を飲み、目が冷めた彼女はコンピュータで何やらデータを打ち込み、それをUSBメモリーにダウンロードした。
続いてハンドバッグにそれを入れ、着替えを始める。
軍服から水色の娼婦の服へ、下着も下品な黒に乳首も性器も見えるやつにである。
それは彼女が乗っているグレイズリッターの色だった。
銀色のウィッグをつけ、メイクをする。
するとそこにはさっきまでの軍人カルタ・イシューはいなかった。
娼婦、花札・スメルがそこにいた。
俺は屋敷に大量に隠してある隠しカメラやナノマシンでそれをニヤニヤとスラム街の建物で見ていた。
クローゼットの奥に隠されてあるボタンを押し、隠し通路を通る。
無論使用人が知っているわけもない。
彼女は笑みを浮かべながら俺のいるスラム街に向かった。
猥雑、下品、醜悪、様々なマイナスな言葉が似合うスラム街を彼女はハイヒールの音を鳴らしながら歩いていた。
「よう姉ちゃん、こんなところを歩くなんていい度胸しているな」
チンピラが花札の肩に触れた、しかし次の瞬間には男は投げ飛ばされていた。
落ちぶれたとはいえ、軍人である以上体術の訓練も欠かさなかった。
「てめぇ!何をしやがる!」
チンピラはナイフを取り出した。
すると彼女は躊躇なく、ハンドバッグから拳銃を取り出し、何発か撃った。
「やべえぞこいつ!銃持ってやがる!」
男は仲間を呼んだ、彼女は取り囲まれた。
「全く、街にここまで雲泥の差があるとはな!ギャラルホルンも落ちぶれたものだ!」
俺が三人と食事をした高級ホテルの周りがこの街の光だとしたら、
スラム街は闇であった、無論これも意図的に作ったものである。
「ハイ、軍人さん参上!お前たち何をしている!」
三等兵とはいえ俺である為に、
チンピラ達をやっつけ、彼女の手を引いた。
「始めてみましたけどお強いのですね♡」
「まさか、俺が給料ドロボウで娼婦ばかり買っていると思っていたのか?」
「そんなことはありませんよ……♡」
「十七歳の少女が健気に働いているんだ応援しないわけにはいかない」
俺は彼女の手を引いて建物に入った。
娼館ではなく、いわばデリヘルなのだ。
勿論、十七歳という設定も俺が考えたものだが、理由は言うまでもないだろう。
ドアを閉めると、熱いキスをする。
「うっ……♡あっ……♡好きっ……♡」
「一週間ぶりだな、花札」
「寂しかったです……♡訓練は大変しょう……♡」
「嗚呼、カルタっていう女の上官に毎日しごかれているのさ」
彼女にしてみれば複雑な心境だろう。
昼のカルタはスパルタで俺に訓練でヒイヒイ言わせているが、
二人きりになると俺の方が股間の警棒でヒイヒイ言わせているからな。
それで夜になれば娼婦になり、色んな男に抱かれている。
全て俺のアバターだがな。
初めての仕事相手は汚くて太った醜いオトコにした。
娼婦はそういう相手が初めての客ならどんなオトコにも抱かれても構わなくなるからな。
「少し訓練のせいか、汗臭いわぁ……♡シャワー浴びましょう」
「嗚呼、さっき戦ったしな、これを着てくれないか?」
俺は緑のビキニを出した。
「あら、素敵なデザインですね……♡」
「休暇をとったら海にでも遊びに行かないか?」
「良いですわ♡」
彼女は水着に着替え、俺は全裸でシャワーを浴びる。
「本当に……♡屈強な身体……♡」
水着にソープをつけて、全体を洗ってくれる。
普段のカルタならば考えられない事だろう、
八つ当たりのように、「臭い!汚い!」と罵倒するし、
「そんな華奢な身体で宇宙ネズミが倒せると思っているのか!」という。
挙げ句の果てには「有給休暇だと!巫山戯るな!」
とブラック企業さながらな事をいう。
勿論張り倒される、全然痛くないけどさ。
その真逆のギャップにオンナとはここまで変わるのかと感心する。
柔らかい肉が俺の硬い肉を包む。
それでいて軍人らしく、彼女の芯は筋肉質である。
落ちぶれてもトレーニングはかかさない、
勿論モビルスーツの訓練も、
そんな握力の強い彼女の手に優しく包まれる、俺の操縦桿。
「もうこんなに勃起して……♡溜まっていたのね……♡」
「君の為にオナニー禁止にしたんだ」
「ありがとう……♡手コキで一発やるわ……♡」
シャワーを止め、両手にローションをかけてしごき始める。
シコシコ♡シコシコ♡シコシコ♡
ドビュッ♡ドビュッ♡ドビュッ♡
その強さと繊細なテクニックにたちまち射精してしまう。
「うもぅ……♡少し早いですよ……♡」
それは物凄く反省している。
花札は俺の乳首を舐めて俺は彼女の胸を揉みしだく。
たちまちフルパワーになる。
「出すのも早いが、チャージするのも早いのさ」
俺達は体を拭き、水着のまま彼女を犯す。
「ゴムはつけなくていいわ……♡安全日なの……♡」
やったぜ、まぁビキニに大量にゴムを結びたかったがまた今度な。
柔らかいベットは俺のこだわり、硬いベッドだとセックスする時にキツイからな。
キスをしながら、挿入するさっきの手コキよりもドンドン太くなるのに驚きながら、
「キスは……♡駄目ぇ……♡」
「下の口でキスしないとなぁ〜」
ずにゅ〜♡ずっ♡ずっ♡ずにゅ〜♡
「あぁ……♡この時の為に生きているみたい……♡」
「もっと生きている実感を合わせてやる!」
子宮口と鈴口が連続でキスをする。
ドビュッ♡ドビュッ♡ドビュッ♡
堪らず俺は射精する。
「やっぱり早すぎるわ……♡」
ペニスを引き抜き、チュポンという音が鳴る、
俺はそれを無視して彼女の四つん這いにさせた。
鏡にエクスタシーを感じさせる顔をしているのを確認すると、
俺はアナルを攻めた。
「あぁん……♡そっちはしなくてもいいのに……♡おしりの穴が好きなんて変わっているわ……♡」
プライドの高いオンナはアナルが弱い、これは必然。
「広がっちゃう……♡これ以上広がったらいけないわ……♡」
「じゃあこれはどうかな?」
俺は花札が使っていた銃を膣に突っ込んだ、無論弾丸は抜いてある、
撃って蘇らせる事はできるがめんどくさいからな。
「それは入れちゃ駄目……♡大切なものだから……♡」
嗚呼、ギャラルホルンの支給品だからな、だから子宮に入れている。
ドビュッ♡ドビュッ♡ドビュッ♡
締め付けに耐えきれなくなり、また出す。
「フェラチオしてくれ」
「はぃい……♡わかりましたぁ……♡」
汚い所に挿入したのに花札はそれを舐めて掃除してくれる、カルタの時はしぶしぶなのにな。
そうやって何度も何度も彼女の身体で愛し合いピロートークをしていると電話がかかってきた。
着信音は「時には娼婦の様に」
俺の設定である。
「ハイもしもし花札です、はいはい、今からですか?わかりました一時間ほどお待ちください」
「新しい客か?」
当然の事ながら、俺は相手を知っている、
何故ならもう一人の俺だからだ。
「ええごめんなさい、どうしてもと言うのよ」
「分かるぜその気持ち、どうしてもあれやってくれ、これやってくれって上官が五月蝿いんだ」
まぁ、当の本人であるカルタにパシリやらされているからな。
複雑な顔をしながら着替えて彼女はドアを開けた。
「また会いましょう……♡海行きましょうね……♡」
次の日、有給休暇の許可が取れたのは言うまでもないだろう。