令和も宜しくお願い致します。
「令和か……」
神世界、俺は新聞を見ながら一人そう呟いた。
「確かに30年長かったな……」
この部屋は女神は勿論、妻であるフミタンすら入ることはない。
この部屋にはバカでかい机に菓子やカップラーメンなどのジャンクな食べ物、
ガンプラやトランスフォーマーなどの玩具、大人のおもちゃやアダルトビデオ、
でかいTVにゲーム機などが大量に積まれていた。
雑然、あまりにも雑然している。
親やフミタンが見たら綺麗にしなさいと怒るだろう。
しかし、無限に広がる一人部屋なんの意味がある。
平成元年から始まったアニメを調べてみる。
「まじかるハットくんか……懐かしいな……玩具も持っていなかったがメガドライブのゲームは持っていたな……」
年齢がバレそうな発言である。
「ドラゴンクエストのアニメは確か、一度打ち切りになって主人公のパーティーが全滅したが流石にまずかったのか、無かったことになっていたような気がするな……」
うろ覚えだが懐かしくて涙が出そうだ……
「よく考えてみれば、往年のロボットアニメもソフト化されてないものも多いよな……」
諸般の事情で、ブルーレイどころかDVDになってもいない作品もかなりある、
また今では入手困難な玩具も勿論多い。
そういう世界には中々行けない。
「懐古主義や懐古趣味とバカにされそうだが、クレヨンしんちゃんのモーレツオトナ帝国の逆襲みたく涙が出そうだな……」
色々と更に調べてみる、するととある作品にぶつかった。
「この作品は酷かったなぁ……作画もお話もメタメタだったなぁ」
タイトル名は言うのは憚れるが、
その世界に行くのはやめておこう。
また幾ら優れた作品でもおちんちんがエレチクオンしない作品はあまり行かない、精々飯を食うくらいだ。
暫くの間、あれが懐かしいこれが懐かしい、と感想を言いながら過ごした。
「おい、このガンプラ出来たぞ!」
「ああ済まない、そっちは?」
「もうちょっとでクリアできそうだ!」
複数の俺が会話する、頭が痛くなりそうだ。
通信が入る。
「トモ様、新しい女性の品定めの時間です」
フミタンからだ、衣装も女神のそれで美しい絹の神話に出そうな衣装である。
「次の当番は?」
「あ、俺だ」
俺が手を上げる、次の瞬間俺は消えた。
フミタンのいる巨大な居間に転移した。
「遅かったか?」
「いえ、時間通りです」
まぁ俺に時間の概念はないに等しい。
「それでは……ふっ!うっ……♡むっ……♡」
熱いキスで塞いでやる、直ぐに反応を返した。
「一体何をするんです!びっくりしたじゃないですか!」
怒られてしまった、可愛い。
「いや令和になっても変わらないなぁと思って」
「レイワ……?一体何の事です?」
まぁ鉄血世界には元号なんて無いからな。
「新しい年の始まりさ」
「お正月はこの前やった筈ですが……?」
「それとは別さ!」
区切りをつけるって事さ!
「お父様!」
俺の子供達までやってきた。
もはやてんやわんやになりそうだな。
「直ぐに行こう!後で会いしてやるぞ!」
全く神様になってから忙しいったらありゃしない。
再び転移した。
そこにはズラッとオンナたちがいた、
オトナのオンナからまだ乳臭い子供までいる。
そしてスケスケの絹衣装を着て、下手な全裸よりエロい。
階級も女神から雌豚まで色々だ。
テキトーに品定めをし、乳房を触る。
「……うっ……♡」
彼女は感じているようだ、よし君に決めた!
俺は彼女と共に転移した。
「さあ怖がる事はない!神である俺の愛を受け止めるがいい!」
彼女の下腹部を撫でた。
「あ……!ああっ♡♡」
令和も変わらず、いや平成以上に頑張るぞ!