カルタイシューの着ている水着は17歳ネタですね。
俺のバーチャルリアリティ世界。
真っ黒で暗い部屋に彼女はいた。
カルタは専用の白い色のパイロットスーツに着替える。
俺がデザインしたやつで体のラインがハッキリと見え、あまつさえ乳首とクリトリスの周辺の部分はハート型にピンク色にコーティングされたまるでニプレスの様ないやらしさだ。
プシューという音と共に空気が出ていき、その熟した果実のような身体を締め付ける。
「あっ……♡キツイ」
しかしその締付けはすぐに慣れ、まるで裸の様に動きやすく感じた。
鉛玉が空を割く音がした。
「……!」
(痛くない……防弾性能も高いわ……)
次にナイフで刺された、全く痛くない。
次にモクモクと煙が部屋から出る、
しかし全く苦しくない。
丸い金魚鉢を被ったような透明なヘルメットが守っているし、暗視能力も持っていてドアがあるのを確認出来た。
扉を開き、次の部屋に行く。
「新しいノーマルスーツの調子は中々だな」
(この男には何故か逆らえない……)
彼女は疑問に思いつつも、ハイと返事をした。
俺は金魚鉢をスイッチで外しつつ、胸を揉んだ。
「ひゃ……♡や、やめてください……♡」
「次は実戦だな」
パチン。
ネズミ型のゾクシュが数体現れた。
カルタは嫌悪感をあらわにしながら、装甲を纏った。
装着する時胸とお尻の装甲が揺れるのは俺のこだわりである。
彼女は早速ライフルで攻撃する。
「GYAAAAA!!!!!」
「距離をとれ!弾切れを待つのだ!」
「ハイカシコマリマシタ!」
「バカモン!カタカナだけでしゃべる設定は無くなったのだ!」
面倒くさいしね。
(何を言っているのかしら?でもチャンス!)
ゾクシュの言葉は戦う女には聞こえない。
ブレードを振るい、敵を切り裂こうする。
(何故戦っているのだろう……しかし興奮する!)
そして敗北、彼女の武器は通用しなかった。
「いゃあああああ!!!!!!また!また犯される!」
倒れて、全ての武器が破壊され、羽交い締めにされ、足も固定され、今まさに犯されようとしていた。
「……ハッ!夢か」
懐中電灯の光があるが、黒い部屋と同じ暗い洞窟にいた。
ゴツゴツした岩が座り心地が悪い。
「漸く目が冷めたか、大丈夫か?」
「ここは一体……」
「まだ、分からないのか?花札、君は溺れたんだぞ?」
(そうか……有給休暇で海に来たのだったな……)
ボートで沖合まで出て、泳いでいる時に彼女を溺れさせたのだ、この俺が。
無論この海底洞窟に辿り着き、人工呼吸で彼女の唇を堪能し、覚醒させたのだ。
「済まない!俺が休暇を取ろうといったばかりに!」
俺は土下座して謝った。
「あ、いえ頭を上げてください!泳ごうとした私がどうかしていたのです!」
まぁ催眠だよ。
(全くこいつはいつもペコペコ!しかし命の恩人でもあるからな……しかも二度も!)
職場でいつも平謝りをしている俺を思い出していた。
「大丈夫?そろそろ行く?」
「あてはあるんですか?」
「こう見えてもサバイバルの訓練は済ませているからね、ほら風を感じるでしょ?靴も貸してあげる!」
指につばをつけて確認する。
「何から何まですいません……」
こうして海底洞窟体験が始まった。
「自然の神秘だね……別の形で来たかったよ……」
ひんやりした風が気持ちいい、
虫や貝もコウモリもいない洞窟を歩く。
自分で作ったダンジョンに感動した。
「貴方は裸足で……」
「良いよ、レディファーストだよ」
大きな広場の様な所に出た、
さながら子宮に出たような気分だ。
「……何かいません?」
「幽霊とか?」
「……冗談を言わないでください」
(全くこいつはどんな神経をしているのだ!死ぬかもしれないぞ!)
緑の水着を着た白骨死体想像して俺は笑った。
「確かにいるね……ほら」
「モビルアーマー!……ハッ!」
「花札はそんなことも知っているんだね」
「い、いや、その……」
(どうする!ここで正体を明かすか?)
「どうも破壊されて動かないようだね」
そのデカイ巨体はグラブロであった、
ゴッドハンドで埋めたのであった。
まぁガンプラで改造しようとして、うっかり穴を開けてしまったのであるが。
「私は……怖いです……」
(何か言い訳を!言い訳を!)
俺は必死で言い訳をしようとする、彼女を置いといて、周辺を探す。
モビルアーマーの上に乗り、空を見ると縦に大きな穴があり、登ればなんとかなる高さだった。
更にモビルアーマーの周辺を探す。
「あったよ!ローブが!」
彼岸島かよ、我ながらなんてテキトーな配置なんだ。
「でも、こんなローブ一つで登れるわけが……」
「食事にしょうか」
え、という顔をしつつも、仕方無しに俺が防水ジャケットから取り出した飴や飲むゼリーなどを食べていた。
「美味しいです……」
(腹が減っているから、こんなくだらないものまで美味く感じてしまう!)
「厄災戦の残骸か……」
俺はぼんやりとそんな事を口にした。
「私は……良いところのお嬢様だったのです」
「だろうね、モビルアーマーの事を知っていたんだから、俺も資料で見ただけだよ」
資料とはアニメやガンプラである。
こうして見るとでかいな、グラブロもカルタの胸も。
「食欲の後は性欲だよ」
俺はキスをした。
ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡(化物に犯されるよりもマシね……)
安月給とはいえ、お金を払っての関係だし、命の恩人だからな。
ビキニを下ろし、ヴァギナにペニスを装着する。
(いきなり入れちゃうのね……)
どひゅ〜♡どひゅ〜♡どひゅ〜♡
(まだ気持ち良くなってないのに……)
カルタは不満を顕にした。
「ごめん、気持ちよくて出てしまったよ早漏でゴメン」
はぁ〜と溜め息をついて彼女はこういった。
「帰ったらまたしましょう……」
(しかし、無事に帰れてもモビルアーマーの残骸の処理か……考えても頭が痛い……)
「少し寝ない?」
カルタを肉布団にして大穴から出ている空を見上げた。
「訓練で鍛え上げられていますね……♡」
(当たり前だ、私が鍛えているからな!)
「君のおっぱいも素晴らしいよ」
ふにふにと揉む。
「もう夜ね……」
光害など一切ない美しい夜空を見上げた、二人で。
(明日帰る予定だからなんとかなるかもしれないが……)
「あ、流れ星!給料上がりますように!」
「子供っぽいですよそれは」
(バカかこいつは!もっと願うことがあるだろ!)
「いやぁ、給料が上がれば、もっと君と遊べるからさ」
(カルタの私ではなく、花札としての私を愛しているのか……)
複雑な心境を顔に出さず、肉布団としての役割を果たそうとしていた。
「綺麗な髪の毛だね……良い匂いがするよ……」
「あまり触らないで……」
(鬘だと判ったらバレてしまうかもしれない!)
彼女は焦った、ここでバレたら身の破滅だからだ、俺は彼女を追い詰める。
「花札、当ててやろうか?」
「な、何をですか?」
冷静なフリをしながら彼女はそういう。
「君の願いさ、元の生活に戻りたいのだろ?」
「……!それは……」
「モビルアーマーの事を知っているなんて元々は良いところのお嬢様だろ?借金か何かで娼婦になったんだろ?」
くちゅり、とヴァギナを撫でながら彼女を攻める。
「や、やめて……♡詮索しないで……♡」
「下の口はそんな事を言って無いみたいだがな……」
「初めて抱いた時から溢れる教養と知性を感じたからね……」
俺はGスポットをいじりながら言葉でも攻めた。
「良いところのお嬢様が娼婦をやるのは好奇心か没落あたりだからね……」
ビクビク♡ビクビク♡ビクビク♡
「はぁッッッ……♡」
イッてしまった彼女はグッタリした。
「実はジャケットに通信機がある」
俺はそれを取り出した。
(早くそれを出せ!)
「矢張り圏外か……」
ガッカリしたカルタを俺は手に入れたロープでおんぶ紐の様に縛った。
「何をするんです!」
まるで赤ん坊のように俺は彼女をおんぶした。
「何って、この崖を登るんだよ」
「無理です!不可能です!」
無視して俺は崖を登り始めた、
アイカツ、アイカツ、アイカツ、
心の中でそう唱えながら登った。
10メートルを超えた時点で彼女は祈り始めた。
(神様!どうか!登りきらせて下さい!)
嗚呼、そのつもりだよ、願いが多いお嬢様だ。
足場の石が崩れる、左片手だけで二人分の体重を支える。
ポタポタと汗が太ももに当たる。
(何という膂力!嗚呼この背中を信じるしかない!)
一歩一歩、一つずつ手を伸ばし、遂に!俺達は登りきった。
「月がきれいだね……」
その意味を悟ると俺は月下の元で熱いキスをした。
俺はその後ギャラルホルンに連絡し、助けられモビルアーマーも回収された。
カルタが多忙になり、花札としての役割は一旦終わった。
「まぁ、少し飽きてきたし、墜ちた人間は何とかして這い上がるからな……」
それこそ、あの崖登りの様に。
次は少し趣向を変えるか。