第52話
王留美、22歳の身体が弄ばれようとしていた。
「ウーン僕は五年前の身体が良かったんだがなぁ〜」
一体この男は何を言っているんだろう?
疑問と嫌悪感を覚えるが、その瞬間に強引なキスをされる。
チュウ♡チュウ♡チュウ♡チュウ♡
太い舌や唇が彼女のファーストキスを奪い、犯す。
強引に攻めてくる舌を必死に歯で噛むが、傷つけることもなく、血も出ることもなく、
痛みすら感じておらず寧ろ喜んでいる顔だった。
(まるで……弾力のある硬いゴムを加えているみたい……)
唾液や体臭も臭く、まるで嫌がらせの様にお風呂に入ってないのではないか?と思わせた。
長い長いキスが終わり、王留美はえづく、大量の唾液が床に垂れて絨毯が汚れる。
「汚すな!」
「ガバッ!ゲホゲホ!」
男はボディーブローを打つ、お腹を中心に王留美の身体に衝撃が走り、唾液どころか胃液も吐く。
「全く、この絨毯は雌豚である、お前よりも高いんだぞ!」
パチン。
指を鳴らすと胃液や唾液は消える、王留美はそれを見てまるで悪の魔法使いだと思った。
「全く、モビルスーツの戦闘を見てガッカリだよ、せいぜい500ポイントくらいか?ならば身体で稼ぐしかないのにな!」
何処からか取り出した札束でペチペチとビンタを受ける、
これがこの世界の通貨なのだろう。
「ネーナは流石に良い成績を残したよ、まぁハマーンに比べたら劣るけど、彼女とヤリたいから隣でヤっているよ」
彼女も殴られたりして、レイプされていた、いい気味だと王留美は思った。
「パイズリしようぜ!」
男はそういった、しかしセックスの意味が分かってもその意味が分からない。
「パイズリって……何?」
「おいおい、流石箱入り娘のお嬢様だな!パイズリって言うのはオッパイでおチンチンを気持ち良くする事さ!」
男はズボンとパンツを脱ぎ、陰茎を顕にした、人一倍どころか十倍もありそうなペニスが出てきた。
マウントを組まされ、足を足で固定され、身動きが取れない、まるで如意棒の様に伸びてオッパイから口のところまで来た。
「く……臭い……」
その皮を被った臭気に鼻が曲がりそうであった。
男は構わず、オッパイをまるでスライムのおもちゃの様に遊びだした。
ムニュ♡ムニュムニュ♡ギュッギュッ♡ムニュムニュ♡
「いいブラジャーしているねぇ〜黒が似合っているよ!」
褒めても全く嬉しくなく、不愉快さが増してきた。
「ねぇねぇ、おチンチン舐めてよ、亀頭と包皮をさ」
「嫌に決まって……ぐふぅ!」
レバーパンチどころか彼の手が肝臓に突き刺さっている、激痛が彼女を襲う。
刺さった手は戻るが出血も無く、痛みは直ぐに無くなった。
「君に選択権はないよ、クソアマ」
「……はい……もう反抗しません……」
涙ながらに彼女はそう返事をした、しかし心の中では(このクズ野郎!)思っていた。
彼は笑顔でこういった。
「そう俺はクズ野郎だよ、だが少なくとも心の中でそう思う事を許そう、従順であらばそれで良い」
王留美はその瞬間ゾッとした、お釈迦様の掌にいる孫悟空とはこんな気分だったのだろう。
「さぁさぁ、やってよパイズリ、英語ではフレンチ・ファックをさ、前口上もね」
必死に考えて、言ったものの彼女のプライドはズタズタになった。
「……どうか私のいやらしい……胸でイッてください……よろしくお願いいたします……」
しかし、必死にやってもなかなか射精することは無かった、テクニックがあまりにも拙く未熟過ぎるのだ。
「あ〜あ、これじゃあ萎えちゃうよ……星宮いちごちゃんはフェラチオ上手く出来たのになぁ〜」
「申し訳ございません……」
星宮いちごという女性は勿論王留美は知らない、しかし比較されて馬鹿にされる事自体腹が立った。
「それじゃあ、気持ち良くさせてあげるよ」
男は破れたチャイナドレスと下着を捨て去り、注射器を持ち出し、彼女の2つのピンク色の乳首に突き刺し、中身を入れた。
「痛っ……あ、熱い、熱いわぁ!」
まるで風船の様に少しずつオッパイが膨らみ、熱を帯びている。
「安心して、オッパイミルクは出ないからさ」
男はローションを出し、胸に塗りまくった、ひんやりとしたローションと熱くなっている胸は相性が良かった。
(これで熱病の様な熱さが和らぐ……)
王留美は不意に自ら双つの器を両手で触った。
ビクビク♡ビクビク♡ビクビク♡ビクビク♡
途端に電撃の様なエクスタシーが乳房を中心に襲う、
まるで麻薬の様な中毒性を帯びた快楽に戸惑った。
「何……これぇ……♡」
「特製の媚薬が入ったローションさ、普段は600ポイントのところを半額にしてやる!」
(お金とるのね……がめつい……)
しかし、これでパイズリのコツが掴めることとなった、胸を使ってペニスを掴むだけに。
ニュチニュチと必死で竿をしごく、明らかに男も気持ち良くなっているのでこれで良いと思ったが、今度は「皮をめくって舌で舐めとれ!」と命令してきた。
彼女は心の中で舌打ちをした、全く我儘な奴だと。
両手でおチンチンの包皮をめくる、するとムァッ〜と臭い匂いがするので鼻をつまもうとするが男に遮られた。
「雌豚が鼻をつまむんじゃない!」
男は虚空から鼻フックを取り付けた。
箱入り娘のお嬢様の顔が無残な豚に変わる。
「ハハッ中々の傑作だな!ホラあそこに鏡があるぞ!見てみたらどうだ!」
しかし彼女は見ようとしない。
『仕方がない、鏡を見ろ!キチンとフェラチオしながら胸で扱け!喋る言葉はブヒブヒだけだ!』
「ブヒ!ブヒブヒ!(はい分かりましたの意味)」
(なんで!なんで言われた通りに豚語になるのよ!)
雌豚は鏡を見る、そこには自らの豊満な巨乳で極太の竿を扱きながら嬉しそうにペロペロと亀頭を舐める姿だった。
(私が私でなくなる……そもそも私って……)
そんな事はお構いなしに、男は絶頂しようとしていた。
「こいつはたまらん!先ずは一発目だ!」
どびゅ〜♡どびゅ〜♡どびゅ〜♡どびゅ〜♡
身勝手なエゴが白濁の液になっている彼女を穢す。
「ふうぅ〜出た出た、おお、こんなところに良いタオルがあるな、拭いておこう」
こともあろうに、ロングへヤーの髪の毛で拭き始めた。
(こいつ……やっぱり最低!)
「ブヒブヒヒ!ブヒブヒヒ!(ありがとうございます!)」
しかし彼女は喜びの返事をした。
そこに何らかのの音が鳴った、男はまるで受話器を持つ仕草をした。
(どういう理屈か分からないけど、通信しているようね……もう終わりかしら?)
彼女はナノマシンのことを知らない、しかしそんな甘い願望は打ち砕かれる。
「隣の俺とネーナ豚ちゃんとでちょっと趣向を変えて4Pをすることになったぞ!」
ウィーンという透明な壁が取り除かれる音がし、二人がやってきた。
いや、正確には一柱と一匹だろう。
(ネーナ……!)
「ブヒヒ……!」
やはり鼻フックをされており、首輪をつけられて四つん這いに歩いている。
まるで愛犬を散歩している様に、男は鎖をもって歩いている。
彼女達の地獄はまだまだこれからだった。