俺は現実世界の職場で仕事をしていた。
(少しこの前はやりすぎたかなぁ?)そんな事を考えていた。
「郷田さん、何かお届け物ですよ」
俺は印鑑を押して小包を開いた。
「……なんですか?これ?」
そこにはアイカツなどのアイドルのフィギュアやガンプラなどのロボットアニメの玩具が見るも無残に破壊されていた。
「……気味が悪いな、すいません変ないたずらでしょう後で処理しますので」
俺は笑顔でそういった。
秘密基地、俺はジャンクとかした玩具を持って帰ってサクラさんと一緒に調べていた。
「敵が容赦しなくなったな……」
「爆弾とかではなくて良かったです」
俺は淡々と語った、ハッキリいってクールというか落ち着いていた。
あまりにも酷いことが起きて逆にストレスを感じなくなっていた。
サクラさんはサイコメトリーで分析していた。
「酷いな、盗んでやっている、直して持ち主のところに返さないと」
「今考えれば昔、質屋で盗品の時計を見ましたが、アレも彼女のものかもしれません」
「うーん、酷いな」
そうとしか言いようが無いよなぁ……
「大変だ!また先手を打たれた!」
タタミイワシさんがやってきた、俺達は立ち上がった。
「しかし、組織がこんな文字通りの秘密装備満載のスポーツカーを持っているとは驚きです」
「説明的すぎるよ!」
サクラさんはその車のアクセルを一気に踏んだ。
「LBXのオーディンを出す!操作は君に任せた!」
「わかりました!」
基本的な操作はダンボール戦機のゲーム版と一緒だった。
スーパーカーから離発着出来るようにシャーシの部分が改造されていた。
変形したオーディンが飛ぶ、そして俺の親父とおふくろと上司が乗っているバスに取り付いて無事に爆弾を解除できた。
俺たちはサービスエリアで休憩をとっていた、流石に気が張ってしまった。
「昔、修学旅行でウンコを漏らしたけど、バレないでサービスエリアでパンツを捨てたよ」
「やめてくださいよ、今から何か食べようとしているのに」
スマホで二人が無事に温泉に入ったのを見てホッとした。
しかし、こんな事を毎日続けているのか……
日本での自動車事故は沢山ある、今回は失敗したら大ニュースだっただろう。
「死んでしまったらどうするだか……」
俺はそうひとりごちる。
サクラさんは椅子に座りサービスエリアにあるテレビを見ていた、交通事故のニュースをやっていた。
「天国も地獄もある」
……嗚呼やっはり。
死んだらどうなるのか?と言うのは子供の頃からも疑問で、怖かった思い出がある。
大人になった今だから分かるが、宗教や哲学などはその為にあるんだろう。
「こんな事が判明したら大問題ですね」
「改変能力がある以上、物語の世界を再現できると言う点では、作れて当然さ」
なるほど。
俺はアイスクリームを買って食べた。
「どうする?ここから近くの温泉に入るか?」
「いややる事があるからね」
俺はその場を立ち去った。
テストの結果、王留美は娼婦兼俺の秘書、ネーナは傭兵兼アイドルにした。
ネーナは「アハハ、娼婦だって!」とバカにしたが、後々彼女は後悔をする。
火星のゴウダカンパニーの最上階で王留美はフミタンと出会った時驚いた。
(この人スケベなのにちゃんとした奥さんいるんだ……)
「少しお腹が大きいだろう?妊娠三ヶ月だ」
更に白い目で見られた。
「貴方……また新しい女性を……」
呆れているのか失望しているのか、複雑な表情を見せるフミタンだった、カワイイ。
「何を言っている、身重のお前に仕事をさせる訳にはいかない、その為の新しい秘書だ」
はぁ、とフミタンは溜息をついた。
「まずは仕事の内容をフミタン教えてやってくれ」
フミタンは秘書の業務を一通り教えた、勿論これで終わるわけがない。
パチン。
俺はカルタを呼び寄せた、彼女は軍服を着ていた。
「これは……あっ失礼しました!」
「済まないが椅子になってくれないか?」
はっ喜んで!とばかりに敬礼をして四つん這いになった。
勿論彼女はその異常な光景に改めて目を丸くした、構わず俺はイチモツを出し、
フミタンにフェラチオをさせた。
チュプ♡チュプ♡ジュバ♡ジュバ♡チュプ♡
暫くの間、唾液の音が部屋の中に流れる。
それを目を時々背けつつも見ている王留美がいた。
どびゅ〜どびゅ〜どびゅ〜どびゅ〜。
直ぐに射精した、全くフミタンのテクニックは大したものだ。
俺はタオルでペニスを拭きながらこういった。
「王留美お前もやってみろ」
「は、はい」
断れば死ぬよりも辛い運命が待っているからしぶしぶ従う。
ぴちゃ、ぴちゃん、ジュバ、ジュボ。
拙く、そして愛情も感じられないフェラチオをだった。
射精には時間がかかり、フミタンは彼女を叱った。
椅子になっていたカルタも立たせ、シリアスな表情で見ていた。
いや、見下していたのか、嘗て自分がそうだった様に。
大奥のドラマみたいだなぁ。
よく考えてみればこの三人は史実では死んだキャラだ。
側室として先輩後輩の関係である。
「まぁ下手だがそのうち上手くなるだろう」
カルタを元の場所に戻し、俺は王留美を連れて行った。
「帰りはきっちりちゃんと帰るから心配しないでくれ」
フミタンはやや安心したのか安堵をついていた。
自動運転の車に乗り、王留美はパッドで仕事の内容やポイントで買えるものを調べていた。
「文字通り何でも買えるのね……まるでアラジンの魔法のランプみたい」
「願いを入力すればある程度の願いを叶える事ができる」
早速彼女はある願いを書いた。
「……こうなったのね」
それはガンダム00の王留美が死んだ以降の話だった、劇場版も含める。
無論、アニメと言う事は伏せておいてある。
「どうだ?戻りたいか?」
「お断りします、今更あの世界に戻ったところで私の居場所はないわ」
だろうな。
「もう少し、この世界の事を調べてみたいし、それに叶えたい願い事はもう決めているの」
「ほうそれは興味深いな」
俺は敢えてテレパシーをしなかった、なんでもありということはかえってつまらない時もあるのだ。
「それが新しい秘書さんですか、ウヘヘ、良い身体つきですな」
ホテルででっぷりと太ったハゲのギャラルホルンの高官と商談をそこそこした後に彼女に相手をさせることにした。
「化物相手のセックスに比べたら楽だったわ、ペニスも小さいし」
娼婦の初めての相手は醜い方が後々どんなやつとも出来るようになると言うからな。