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第95話
アイーダ・レイハントン、ノレド・ナグ、バララ・ペオール、マニィ・アンバサダなど「Gのレコンギスタ」の登場人物がフカフカのソファに座っている俺の目の前にいた。
それだけではない、スメラギ・李・ノリエガなどのガンダム00のヒロイン、
ユリンなどのガンダムAGEのヒロインなどなど歴代ガンダムヒロインが目の前にずらっと並んでいる。
キ、モ、チ、ワ、ル、イ。
そう感じた、ズラリと並んだマネキン(無論ガンダム00のキャラクターではない)の様な不気味さと、まとめきれなさを感じていた。
「トモ様……♡どうかいたしましたか?
アイーダ様がそう聞いてくる。
「いや、なんでもない、また疲れが出てしまったようだ、一人で休むよ」
「そうですか、無理強いは出来ませんね」
「フレ、あとを頼む」
「ああ分かったよ」
俺はもう一人の俺に頼むとドアを開けて出ていった。
地上の基地の自分の部屋に戻り、前回の戦いの分析をする。
それから更にAGEシステムで新しい武器の開発やメカニックやパイロットの打ち合わせ、
他の俺達ともテレパシーしないとな……
「やれやれ、精神的にインポになってしまったか」
もう一人の俺である、トモが出ていったのを見届けてから、俺は独り言を言った。
「フレ様……♡」
「済まないな、アイーダ殿、ハグしてくれないか」
「はい……♡」
「嗚呼!めちゃくちゃいいニオイがする……美しい黄金比率や白銀比できみ出来ているようだ……!」
TV版や劇場版……もとい史実でも美しかったが、こうも美しいとは、文章では書く事は難しい。
パチン。
ソファーがソープマットになり、俺は裸になって寝転んだ、そうさ、俺は何でもありの存在だ、何を恐れる。
大部屋は大浴場になった、無論彼女達と俺(達)の為だけの大浴場である、男共は狭い部屋のシャワーでも浴びとけ。
「嗚呼、アイーダ、別にそのインナーは脱がなくていい」
「ローションをこのまま身体に塗るのですか?」
「そうだ、その白いインナーが俺は気にいった」
「ワタクシよりも白いインナーが好きなのですか?」
アイーダは少し怒った、しかし俺はこう反論する。
「そうではない、君の魅力を倍増するには、その白いインナーが素晴らしいのだ、勿論全裸もノーマルスーツだろうとドレスだろうと君は素晴らしい」
「もう……♡褒めるのがお上手なんだから……♡」
「宇宙で一番褒めるのが上手いかもしれない」
彼女がチャプチャプとヌルヌルのローションとアツアツのお湯を混ぜる、ソープ嬢かおまけの手慣れたテクニックだと分かる。
それを首から下にかけて全身にかける、白いインナーから彼女の小さくて可愛い乳首や
陰毛が透けて見える、ハッキリ言って裸より卑猥だ。
流石に、俺の周りにいる女性陣もクスクス笑っていた。
「俺はマリュー艦長を指名するぜ!パイズリを頼むぜ!」
トモレコがそう言った、愛機はレクテンカスタム、それにしても我ながらテキトー過ぎるネーミングだなぁ。
「ありがとうございます……♡」
艦長はそう言いながら、軍服を脱ぎ、巨大なおっぱいが顕になる。
乳輪はアイーダに比べると大きいが色は使い古された下品な黒ではない。
「いやあ巨乳がほしくてね」
トモエイジは更にこう言う、やはり安易なネーミングだ。
「スメラギさん、お酒飲もう!但し肛門からね」
中々変態的なプレーを提案した、無論最高級のお酒に違いない。
「んもう……♡お酒はそうやって飲むものじゃありません!」
ワイワイガヤガヤとスワッピングは続いた。
「全く無限には出来ないけど、飽きるまで天文学的な組み合わせが出来るなぁ!」
俺達の誰かがそういった、嗚呼全くだ、俺は「無限に食べれる!」みたいなキャッチフレーズが苦手だが、それを差し引いても幾らでもオンナ遊びができる。
ガンダムだけではない、古今東西のロボットアニメ……いや全ての二次元のオンナと遊べるのだ。
その気になればモナ・リザともセックス出来るなぁ、流石にしないけど。
「天下無敵の美少女軍団がいれば俺達は無敵だ!困った時があったらサクラさんに頼めば良い!」
ガハハハ!この世の春じゃ!
整備室で俺ことトモは歴代ガンダムパイロットと共にメンテナンスや戦術を練っていた。
「サイコフレームの調子はどうですか?アムロ・レイさん」
「嗚呼、問題はないな、バズーカの弾の補給が済んだら次はバナージのユニコーンガンダムだな」
「メンテナンス中に彼と戦ってみたいです」
「それにしてもさっきウッソともしてたじゃないか、少しは休みたまえ」
「いえ!敵が迫っているのです!休んでいるは暇はありませんよ!」
「寝るのもパイロットの仕事よ、と昔言われた事があってな……」
「アッ!マチルダ中尉の事ですね!資料で読んだことがあります!」
「彼女のことを知っているのかね」
「ええ、まぁ」
「参ったな、恥ずかしい過去だよ……」
無論、資料とは機動戦士ガンダムのTV版と劇場版と小説である。
「彼女も何処かの並行世界で補給活動を行っているだろうな……」
「昔話、そこら辺にして、ZZとZも方見てほしいな」
「カミーユ、トモさんはお疲れだぜ!」
「いや、良い今向かう、あっ!」
カミーユとジュドーの元に行こうとした瞬間足がもつれた。
「しっかりしたまえ、やはり君は寝たほうが良い」
「すいません……本当にすいません……」
「いや僕も悪いよ、トモに頼りっぱなしは良くないな」
「嗚呼、俺達がなんとかするぜ」
「ありがとうございました……」
俺は丁寧にお辞儀をしながら、去っていった。
疲労回復カプセルに入ると急激に眠気が襲った。
そもそも何故彼ら彼女達が鉄血のオルフェンズの世界にいるかというと、話は月の基地のコア攻略から話を戻そう……
「済まねえ!トモ!遅れちゃった、ネーナちゃんも連れてきたぜ!」
「いっくわよ!」
さっきまでセックスしていた癖に……無論彼女が裏切った事も、
そのままビールの瓶をポイ捨てしたことも知っている、ゴミはちゃんと捨てろよ!
「遅れた分サッサとケリをつけろ!」
怒号を叫び俺は巨大なコアに向かう、そしてビームサーベルで突き刺す。
それがトドメとなりコアは崩壊した!
「やったぜ!」
次の瞬間、地震が起きた、月でも地震があるという事は知っていたが無論コアの崩壊によるものだろう。
「トモ様!12時の方向に月面に向かう直通のエレベーターがあります!」
「でかした!モモカ!」
俺達はそこに向かった、しかし分厚い鉄板があった!これでは通れない!
「ダインスレイヴを打ち込む!」
誰かがそういった、巨大な銛が打ち込まれる、みんなそれに続いて攻撃を仕掛けた。
巨大な金属が破壊されるデカイ音がし、スグ様俺達は上に向かった。
「急げ!急げ!基地が爆破される!」
瓦礫が次々と落ち、それを回避する丸でシューティングゲームの最後の面の様だ。
普通のロボットアニメなら「ウオオオ!!!!」と叫ぶだろう、そして神作画。
しかし俺は敢えて冷静に瓦礫や次々と出てくる扉を破壊した。
「脱出だ!」
俺達は月面に戻った、しかし外は暗い。
「トモ様!無事ですか!」
ナビゲートしたモモカが通信で連絡した、アンジュが聞いてくる。
「モモカ、ここはどこなの?」
「所謂月の裏側、ですね、つまり正面から入って裏から出たと思えば分かりやすいです」
月はなおも、爆発や振動で揺れていた、中々収まらない。
月面には火を吹き、丸で活火山帯のようだった。
「おい!みんな無事か!」
母艦からオルガの通信が入った、焦りが見えている様だった。
「安心しろ、落ち着いてくれ、ラフタ達もなんと全員助け出したぜ!」
「まさに奇跡だな……」
オルガもふぅーと一息ついた、その瞬間である!
「なんだよあれは!」
月の表面から様々な色のパーツか湧き出る、そのパーツ達は次々と立体パズルのようにくっついた。
「撃て撃て!明らかだろ!あんなにも怪しいモノ!」
イオク、言っていることは正論だがお前の弾は全く当たってないぞ。
「嗚呼、言われなくても分かっている」
「ゾクシュの野望は私が撃つ!」
「アルメイヤの首は取らせんよ!」
「妹に命をかけなくてどうする!」
三日月やジュリエッタ、マクギリスやガエリオ、戦場にいる者たち全ての人間がも負けずに撃ったりするが、明らかに予備パーツか多く、やはり完成してしまった。
……当たり前だ、そういう展開なのだから。
「巨大なゲート……」
誰かがそう呟いた、ゾクシュの真の目的は中央のコアを囮にして、他のコアでこれを作り出すことだったのだ。
……囮作戦多くない?……我ながら発想の貧困さが浮き上がった。
俺達の上空、宇宙で上空というのも変な話だが俺達の真上に巨大な丸いゲートが光り輝く。
様々な動物をモチーフにしたゾクシュやおかしな事に机や椅子など日常品など、俺達の周りに有機体では無いものをモチーフにしたゾクシュもあった。
もう一人の俺からテレパシーが送られてくる。
「ガハハハ!!!!見たか!これが我が軍勢よ!」
「何がガハハハだよ、随分とテキトーなデザインだな」
「敢えてそうしている、真の敵の為にな!」
「……なるほど実は俺も考えてある」
「トモ!何している!一時撤退だ!」
オルガがそう命令する、戦場でベラベラテレパシーする方がおかしいので、仕方なく返答する。
「オルガ!俺が殿になる!早くみんなはそれぞれの母艦に戻ってくれ!」
昭宏は分かったといい、ラフタと共に母艦に戻った。
他の連中も戻ろうとするが、三日月とジュリエッタは中々戻ろうとしない。
「見てられないよ」
「ゾクシュは叩き潰します!」
「お前ら……」
お前らってやつは……!最高だぜ!……そしてアトラやクーデリアのNTRした事や散々ジュリエッタの体を陵辱した事は謝る、すいません。
しかしながら、三日月とジュリエッタには「ラスボス」から送られてくる「真の敵」の正体は知らない。
無論教えることもできない。
「キングゾクシュトモよ、出来るだけ俺たちの仲間は攻撃するな」
「嗚呼、分かっている」
「ラスタル様の艦隊が来てくれたぞ!」
「このまま合流を果たす!」
彼らはアリアンロッド艦隊と合流を果たせばいい。
しかしながら「敵を騙すにはまず味方から」という言葉があるが、それとは逆に、味方の内部に敵がいる事を俺は恐れていた。
つまり、ギャラルホルンや鉄華団の内部に「真の敵」が変装している可能性が高い。
「予定が狂ったが、あの作戦で行く!」
「分かった!景気よくやるぜ!」
巨大なゲートからコロニーが出て来た。
「あいつらコロニーまでコピーして作り上げたのか!」
オルガ達が驚く、そして大小様々な大きさのダインスレイヴが発射された。
「フフフ!コロニーレーザーの要領で作ったのさ!」
宇宙空間で串刺しになるモビルスーツと戦艦達、まるで子供が爪楊枝でイタズラするようにも思えた。
「アリアンロッド艦隊が壊滅……」
「三日月!大丈夫か!?」
「嗚呼俺たちはな!」
「畜生!あいつらは何でひとおもいに殺さないんだ!」
「まだ……私は生きている!」
「ラスタル公!」
嗚呼、生きている、何故ならば主要登場人物は絶対に生き残るからだ。
但し、モブは死ぬ。
そもそもモブはどうやって作られるのか?俺はゲームをやる時、
アバターはそれなりに適当に選んで作って遊ぶ、俺は様々な雑誌や新聞、本などから顔を分析して、大量のアバターのパーツにして分解し、完全にランダムで選んでやった。
無論、スーパーコンピューターである全能と万能が出来てからはその作業は楽になった。
様々な顔や体格、肌の色の人間が出来上がる、女性はややブサイクに作った、だってセックスしたくなったら困るじゃん。
性格や人格などは一切ない、彼らは朝起きて様々な仕事をし、昼に昼食をし、夜に遊ぶふりをして寝る。
そこにシンギュラリティが生まれて人格が発生する事はありえない、絶対に無いのだ。
当然の事ながら、そういった作品は大好きなのだが。
彼らのデータは保存してあるので問題はない。
ラスタル公やイオクが嘆いても所詮そんなものである。
「このまま私は特攻にかかる!」
「ラスタル公!」
「やめてください!」
「貴方がいなければギャラルホルンは!」
血塗れになった彼の姿は中々カッコイイ、しかしながらもっともっとカッコイイのは泥臭く生き残る事だ。
「聞こえますか?僕はベリル・ゼナムと言います!」
突然眩しい光と共に彼らが現れた!
「一番乗りは君たちか!」
「アレがトモが言っていたパラレルワールドから来た援軍か!?」
「見たことも無い機体だぞ!」
メガファウナの戦艦と共にベリルがGセルフ・パーフェクトパックに乗ってやってきた!
彼だけではない、Gアルケイン、Gルシファーなどのガンダムや本来死んでいるはずのカーヒル大佐やベレンセン教官、敵であるはずのマスク大佐などもそれぞれの機体に乗ってやってきたのだ!
「ゾクシュ相手に遠慮などいりません!」
ベリルはそう叫ぶとGセルフ・パーフェクトパックからフォトン・トルピードを発射した、あまりの威力に原作もとい史実では一回しか使われない禁断の兵器で、倒した時に発生する光を吸収すれば無限に使えるという余りにも便利な兵器である。
「なっ!なんだぁ!あの光は!」
ベルリのお陰で次々と「真の敵」が倒されていく。
(あの赤い機体はイオク様ばりに射撃が下手だな!)
パチン。
アイーダ様が乗っているGアルケインが急激に当たるようになった、やれやれ、精神コマンドじゃないんだよ。
イオクが聞いたら怒るぞ。
ラライヤとノレドが搭乗するGルシファーも負けじと攻撃する。
「ベルリだけにカッコつけさせないんだから!」
スカート・ファンネルを三角錐の様に形を作り突進をする。
敵陣に乗り込んだ彼女達はスカート・ファンネルで次々と撃破する、更に月光蝶を展開させ更に敵を撃破する。
「すげぇ!勝てるぜ!」
然し「真の敵」の増援はドンドン増えていった。