再び時系列は戦闘シーンに戻る。
月の基地を破壊で来たが、
ニセの敵であるゾクシュはそれを囮にして、
月の表面にまるごと巨大なゲートを作り、今までにない大軍で攻め、
ギャラルホルンのアリアンロッド艦隊を壊滅させた。
しかしながらこの出来レースの戦争の裏側には「真の敵」が互いの陣営に潜伏しているの見越して、
大量兵器と別の世界の俺の分身とであぶり出す作戦だった。
昔、ファミコン時代にガチャポン戦記というSDガンダムのシュミレーションゲームをやっていた事を思い出した。
このゲームはコンピュータVS人間は勿論、人間と人間、
更にはコンピュータとコンピュータという組わせで、
コンピュータ同士の対戦をボンヤリと見ていたのであった。
今ではババアことお母さんがやってきて、
勉強しろとお馴染みの説教を言う、
そこに親父がやってきて、折角の休日なんだから静かに休ませてくれ
と言って夫婦喧嘩が始めり、様々な連邦やジオン、ティターンズなどのモビルスーツが入り乱れた戦いは有耶無耶になり、俺は公園でボーッと空を眺めていた。
母は父の何が良くて結婚したんだろう。
父は母の何が良くて結婚したんだろう。
当時はそんな事を考えていた、今では彼らのセックスを想像するだけで悍ましいし、
俺にはフミタンという生涯の伴侶としてはもったいないくらい贅沢な女性がいる。
今という御時世はお家で仲良くしてもらいたいものだ
話を戻そう、「真の敵」をあぶり出すためには、戦国時代でよく使われていた合言葉のようなものを!使う事に決めた。
「山」と言ったら「川」「御旗」と言ったら「楯無」の様に。
「アイ」と言ったら「カツ」。
そんなところだ。
様々な色のビームが宇宙を飛び交う、ガンダムマイスター達はゾクシュを次々と撃沈していった。
「すげぇぞ!あのモビルスーツ達は!」
「ティエリアさん!艦隊の防御に移ってください!」
トモダオオがそういう、その横ではゼハードがビットを次々と射出し、指定されたゾクシュを次々と倒していった。
「なんだ……なんなんだ……あのモビルスーツは!」
ガエリオは援護してくれるとはいえ、次々とワープして現れる様々なモビルスーツやモビルアーマーに戸惑っていた。
明らかに自分達とは違う技術のモノだと分かる、それが何故自分達を守ろうとするのか?わからなかった。
一度騙されたことのある人間は疑心暗鬼になるのだ。
「……これは歌?」
戦場で誰がそう呟いた、戦場で場違いな歌が響く。
すると、一部のゾクシュがその歌の方に向かう。
宇宙という虚空に、巨大な光の球が出来上がる!
「なっ!なんだ……何だあ!あの戦艦は!?」
「戦艦ではない!目測でも普通のコロニーの10倍以上はあるぞ!」
「オルガ……僕達は既に死ぬ前に幻覚でも見ているのか……?」
「ビスケット……俺もそう思いたいが、走馬灯やあの世にしてはやけにリアルだぜ……!」
10ノ4というその超巨大なコロニーに書かれた数字を人々ぎ認識した時、
それは浮かび上がった、巨大な星宮いちごを初めとするアイカツのキャラクターだった。
三次元スクリーンに彼女達が写り、歌い出す、ゾクシュはそれに夢中になっているようだ。
「ゾクシュは歌に反応する」これは俺が作った設定だ、これはあくまでも最終決戦の演出として使う予定だったが、
怪我の功名と言うのか、一石二鳥と言うべきか、「真の敵」をあぶり出すために使う事にした。
星宮いちごを初めとするアイドルの皆さんすいません、世界の平和の為だ。
「訳がわからない!あれがゴウダ・カンパニーの新兵器なのか?」
カルタは頭を抱えた、そもそもセックスの後に戦闘のため疲労が溜まっていた。
「今だな!」
トモエイジはプラズマダイバーミサイルを2発発射した、
途端に宇宙に閃光が広がる、アイドルの方に向かわなかった「真の敵」はたちまち消滅した。
「キオくんすまん!補給に行ってくる!」
「後は僕達に任せていれば大丈夫です!行ってください!」
「二人のガールフレンドに良いところ見せようと張り切っているな!」
「な!そんなんじゃありません!」
「モテるやつは辛いねぇ!」
「シン!」
ディスティニーガンダムの後ろで襲いかかろうとしたゾクシュをデストロイガンダムが叩き潰す。
「ステラ!ステラなのか?」
「ごめん!まだ後で!」
デストロイガンダムは何処かに行ってしまった。
「シン!しっかりしてよ!何よ!呆然として!」
「すまん!ルナマリア!」
「どうせ、他のオンナの事でも考えていたんでしょう!」
ズキューン!シンがビームライフルでインパルスガンダムの後ろにいる敵を撃ち撃破する。
「喧嘩は後だ、シン!ルナマリア!このまま混乱している敵に突っ込むぞ!」
「「了解!」」
アスランの側にいた、キラ・ヤマトも負けじと次々に撃破していく。
事態に気づいた「真の敵」も超巨大コロニーに向かう。
しかしながら、それこそが俺達の考えた罠だった。
「危ない!」
ザクカスタムブリッツが透明化を解除し、トールの乗っていたウィンダムカスタムを援護する。
「す、すまない、どうもまだ機体に慣れてなくて……」
「一度アークエンジェルに戻りましょう!いよいよあの攻撃が来るはずです!」
本来会話することの無いもの同士、殺し合いをする同士、出会うことの無い同士が協力して人類の敵に向かっていった!
「転移砲、スタンバイ!」
「発射!」
超巨大コロニーの先端から閃光が輝き、「真の敵」は何処かに消えた。
「ウオオオ!!!!アイドル達は私が守る!!!!」
イオクは張り切っているがもう戦闘は事実上終わりだ。
「撤退!」
キングの命令によって残ったゾクシュは直ぐにワープして戻った。
「ふむ、中々見世物として面白いけど、あとの虫けらの処理は私がやるのか」
プチッ、
「真の敵」は俺の世界にいた時よりも遥かに小さいモノとして「あのお方」によって藪蚊でも叩く様に潰された。
「まぁ、トモくんは私に忠実だし、私は私の事を好きで信頼してくれる人間が大好きだから大目に見よう、ガハハハ」
玉座に座った彼は冷静にそう言った。
そして時系列は再び酒池肉林の宴に戻る。
「もう……やめてぇ……」
「ルナマリア、さっきの戦いで貴様はワースト撃墜数だったからな!罰としてお仕置きだ!ゲハハ!!」
ピシャリ!ピシャリ!ピシャリ!
ザフトの制服のママ土下座させられ、俺達の手に持っている鞭でしばかれる。
皮膚が青くなり、制服もところどころ破れている。
「申し訳ございません!トモタネ様!トモデス様!」
ルナマリアが只管謝りまくる、しかしながらそれは心から謝っている訳ではない。
(このプレイを乗り切れば、インパルスガンダムを強化出来る……)
そう彼女はポイントの為にこの屈辱的なプレイを耐えていた。
他に優秀なモビルスーツの女性パイロットはいくらでもいる。
ましてや射撃の下手なルナマリア・ホークは役に立たない、スパロボで言えば合体攻撃が使えるとはいえ二軍落ちだ。
「邪魔な制服だな、それ!」
ビリビリリリ!!!!
布が破れる音と共にザフトの軍服か破れる、ルナマリアは必死に耐えていた。
「土下座じゃセックス出来ん!四つん這いになれよ!」
上下共に、赤紫の下着姿のまま四つん這いになり、トモデスは上から彼女の豊満な胸を揉み始めた。
モミュモミュ♡モミュモミュ♡モミュモミュ♡
「むひっ……♡お、おっぱい……♡だめ……♡」
まるでスライムのようにむにゅむにゅと変形し、勃起の止まらない乳首を抓り上げられてしまった。
(耐えるのよルナマリア……こんなもの……耐えられる……)
「ふん、口では忠実の様だが、なんとでも言える、彼女の心を少し折ろうか」
トモデスはそう呟きながら勃起したおチンチンを押し付け、こう呟いた。
「ほらほら、キスしたら今回は許して上げるよ!」
(シンともキスしたことないのに……)
「恋人のシン・アスカ君の事を気にしているのかい?残念だけど彼は今、他のオンナノコと話しているよ」
トモタネはどこからともなく、リモコンを取り出してスイッチを押した。
壁からモニターが浮かび上がった。
シンは基地の複数のモビルスーツが立っている整備室にいた。
ディスティニーガンダムの右足のところにいる。
「全く、モビルスーツの博覧会だな……」
「シン!」
ステラがそこに走ってやってきた。
「ステラ!ステラなのか?」
「うん!シンも元気そう!」
「どうしてこんなところにいるんだ?」
「私も良くわからないの?気づいたらここにいたの」
「そうか……話を聞くとそうやって死ぬ瞬間に転移する人が多いらしいな」
カメラはステラの後ろ姿とそれに重なってシン姿がかろうじて映る。
意外にも安産体型のお尻だ。
「はい、これ」
「え!?」
「あ、XXキスしちゃった♡」
「おいおい……」
モニターはそこで途切れた。
「ウソよこんなの!」
ルナマリアは抗議の声を上げた。
無論、シンとステラがいきなりキスするわけではない。
ルナマリアは気づいていないが、
ステラは飲み物を持っており、
それをシンに差し出して飲ませたのだ、つまりは間接キスで音声を弄って誤解させたのだ。
「さあキスしましょうね〜」
「嫌よ!こんなの!」
激情に駆られて悲しみと怒りが混じったルナマリアの釣り上がる眉尻を見て、俺達は嬉しく恍惚の表情になった。
ルナマリアの心は理解不能な俺達の有様に恐怖の感情が浮かび上がる。
必死に怒り怒鳴り続けてないと心がますます折れそうだった。
「や、やめてよ……!」
トモタネも猫のように四つん這いになり、ルナマリアが横にそれたところでアゴクイをされて退路を断たれてしまった。
(シン……助けてよ……!)
この場にいない恋人に助けを乞うことに全くの意味はなかった。
それでも唯一縋れる恋人の顔を思い浮かべてるしかない射撃の下手な三流女性パイロットの唇に、スマートなエリートパイロットにして陵辱者の唇が重なり合う。
柔らかくプニプニとした弾力のある肉厚な唇はトモタネに気持ち良く、ルナマリアには気持ち悪さが残る。
「ぷはあ〜さっきスポーツドリンクを飲んだんだね、ゲヘヘ〜恋人であるシンくんとはキスをしたことが無かったのかな?プルプル震えてまるで子犬の様だったよ!」
彼女の陵辱は始まったばかりだった。