ノックの音に対して失礼、と一声だけかけてヒュールが扉を開ける。そこにいたのは屋敷で見かけた女給の1人で、ヒュールさんに何かを耳打ちすると一礼して去っていった。
「何かあったか?もしや、異界から湧いて出てきたか?」
「いえ、異界の方は異変はないそうですが来客の報せです。教会と、学園の方がお越しになられているそうで」
「またあいつらか……」
教会と学園と呼ばれる組織の名前が出た瞬間にミラは不快そうに眉間に皺を寄せながらソファーの背もたれに深くもたれかかった。
教会とはこの世界に広まっている宗教組織の事。地球で言う所の十字教の様な存在だ。他に目立った宗教が見られないので他の宗教との対立を起こす事なく、国家を立ち上げられるほどの力を持っている。円の中に十字を入れた物をシンボルとしていて、この街でもその宗教の教会が存在しているはずだ。
学園とは、ここ最近になって力を増してきた組織の事だ。学園という名前の示す通りに
そしてそのどちらもが、個人的には顔を見せたくない組織だった。
「またって事は何度もここに来てるのか?」
「あぁ、出会った時にも言っただろう?あの手この手で接触しようとしている輩がいると。教会と学園の連中がそれだ。教会は前々からこの街での影響力を高めようと政治に口を出そうとしているし、学園は妙に馴れ馴れしい態度で擦り寄ってくるのだ。いつもは別々で来ていたのだが、今日に限っては一緒に来たみたいだな」
「御苦労な事で……で、どうするんだ?いつも通りに追い払うのか?
「学園は兎も角、教会の連中にそんな隙を与えれば一気に食い破られるぞ。政治は国によって運営されるべきなのだ。宗教家なんていう神の教えだけを信じている連中なんぞに口を出されたらロクなことにならんぞ」
「それに関しては同感だよ」
地球の歴史の中でも政治家によって正しく国の運営がされていたのに宗教家が口を出したせいで混乱を招いた事態が存在する。宗教国家という形で、宗教が前提となって国が運営されているのならまだ問題無い。政治と宗教を混ぜ合わせて国を治めようとするから要らぬ混乱を招くことになるのだ。
そういう意味では教会の口出しはミラにとっては頭痛のタネだろう。国の付き合いの関係で街中に教会を接触する事は認めたかもしれないが、だからと言って政治に口を出そうとされても邪魔でしか無い。しかし、だからと言って教会の連中を追い出せば教会との確執を生むことになってしまう。想像するだけで胃が痛くなる様な問題だった。
「一応国にはそれとなく伝えてあるから近いうちにどうにかなるだろう……あとは学園のやつらなのだが、あいつらは追い返しても追い返しても何度も来るんだが馬鹿なのか?」
「思い込みが激しい連中かよ……やべ、頭痛くなって来た」
「それは私もだ……」
ミラと一緒に溜息を吐くが、そんな事をしても事態は好転しない。先に俺が来ているからミラはその対応をしているという理由が出来ているのであいつらを待たせる事が出来るのだ。後回しにしたところで、自然と解決する事はない。
「ヒュール、タツキの事と異界の対応で忙しいからと断れんのか?」
「対応した者が先にそう説明したのですが、どちらとも待っていると申された様です。見張りの者によれば、今は玄関で待っているとのことです」
「あいも変わらずこちらの事情は御構い無しか」
「どうすんだよ……教会とも学園とも顔会わせられないんだけど」
「何かあったのか?」
「旅してる最中に何度かぶつかってな。好き好んで顔を合わせたいとは思えないんだよ」
俺が自分から厄介ごとに巻き込まれに行ったつもりは無いのだが、気がついたら連中が起こしていた問題に巻き込まれる事が何度かあったのだ。小事ならば面倒だと即座に逃げていたのだが、発展すれば数百単位で死傷者が出る程の大事になると思われる様な事が何度もあったのだ。時には依頼で、時には見過ごす事が出来なかったらその都度に介入したのだ。後者の場合は正義感が働いてと言うわけではなく、見逃した場合のデメリットを恐れての行動なのだが。
そう言う事があって教会と学園には顔が合わせ辛くなっている。どちらも一枚岩というわけでは無いので問題を起こした連中と同種では無いかもしれないと思うが、それでも好き好んで顔を合わせたいとは思えない。
「……先送りにしても仕方がないか。タツキ、済まないが同席してもらえるか?最悪、決闘まで持ち込んで接触を封じるから」
「おい……おい……!!更に面倒事を押し付けようとしてんじゃねぇよ……!!」
「頼む。私の後ろの穴の初めてをやるから」
「なんて事を口にしてやがる!!分かったからそんなもん押し付けようとしてんじゃねぇぞ!!」
さっきからとんでもない事を口にしているが、羞恥心は持ち合わせているのか悪戯の成功した様な笑みを浮かべながらも耳は赤くなっている。しかしそれも数瞬だけで、すぐに初対面の時の様な笑みを貼り付けてヒュールに教会と学園の人間を連れて来る様に指示する。溜息を吐きながらソファーにもたれかかり、頭の中で教会と学園の人間と決闘になった時のことについて考える。
地球では時代遅れとなった決闘だがこの世界では未だに現役であり、話し合いなどで答えが決まらない場合などで判断を付けるために、もしくは断罪目的で用いられている。要するに強い方が正しいという脳筋理論である。俺もこの世界に来てから何度か決闘を目撃した事があるし、決闘をした事もある。出来るのなら避けて通りたかったのだが、そうすれば犯罪者としてのレッテルを貼られてしまう事になるのでやむ終えずに行ったのだ。
基本的には決闘は第三者の介入を認めない、武器ありで行われる一対一の物がスタンダードでどちらかが降参するか死亡するまで行われる。決闘者が互いにサマナーであった場合は召喚魔を用いた戦いが認められているが、それ以外は人間同士で殺し合うことになる。
メリットが全くないので正直な話やりたくは無いのだが、初対面でここまで気軽に接する事が出来たミラの事を見捨てたくは無い。それに教会と学園に足止めされている間にもいつ
自由に生きたくて1人で彷徨っていたはずなのに、気がついたらしがらみで雁字搦めになっている。そういう不自由すらも楽しめと師匠は酒を飲みながら笑っていたのだが、生憎とそんな物を楽しんでいられる余裕は無かった。
「どーしてこうなったんだか」
『サマナーの振り切れた不幸体質が原因ですねぇ。こちらとしては良い娯楽になるので丁度いいですけど!!』
「サマナーと決闘になったら、お前ニトロロック無しで特攻しろ」
『サマナァッ!!』
息をする様に煽ってくるボマーの叫びをトークアプリを終了させる事で無理矢理遮る。すると丁度そのタイミングでヒュールさんが教会と学園からの来訪者を連れて戻って来た。
教会からは白を基調とした布地に青と金の装飾の施された法衣に身を包んだ老年の域に達している女性。護衛と思われる教会騎士を連れながらも、護られているのではなくて彼らを率いているというカリスマ性を感じさせているところから相当な地位の人物だと推測出来る。
学園からは外見は俺と同じ年代の男が三人。黒い学ランの様な制服を身を包み、胸を張って堂々としている様に振舞っているがその顔には敬意は欠片も見えず、自分たちが一番だという傲慢がはっきりと浮かんでいた。
そして教会の女性が一礼をしている間に、学園の代表と思われる男は我が物顔でソファーに腰を下ろした。初見の振る舞いだけでも教会の方がマトモで、学園の奴らは頭がおかしいのが分かる。領主という地位にいるミラを前にして礼や挨拶無しにソファーへ勝手に座るなど礼儀知らずにも程がある。
「……まさか、貴女がこの場に来られるとは」
「うちの者がご迷惑をお掛けしたみたいですからね。組織として上の私が来るのは当然の事だと思いますよ?」
「失礼ですが、貴女のお名前をお聞かせ願えますか?彼女の反応から上の地位の者だとは分かるのですが……」
「その顔と髪の色……あぁ、貴方は異世界から来た人なのですね?なら私の事を知らなくても無理はありませんね」
そう言いながら彼女はじっと俺の顔を覗いてくる。魔法は使われなかったはずなのに、俺の全てを見透かされているような感覚がして背筋に寒気が走った。命のやり取りが身近にあって死にやすいこの世界では長く生きていればそれだけ優れた人物だと言われている。地球でも原始時代やそこらでは、長く生きていたという理由だけで村の長になれた様に。
少なくとも、感じられる気配から彼女のレベルは100に近いか、それ以上だと思われる。
「私の名前はティミス、お婆ちゃんだけど教会では大司教なんて大役に付かせてもらってるわ」
「ちなみに本人が遠慮しているだけで、本来ならば教皇の位に付いていてもおかしくはない程の人物だ」
「実質的な教会のトップかよ……!!」
ミラから小声で付け足された事実が恐ろしくて堪らない。写真技術が発達していないこの世界では新聞紙はあっても顔写真が載ることは無い。精々、上流階級向けのそれに画家が描いた絵が載るくらいで、一般的な新聞紙には文字しか書かれない。なので顔こそは知らなかったが、ティミス大司教という名前だけは知っていた。
今から半世紀ほど前、戦争が日常的に行われる時代に聖女として人々の間で語られていた聖職者がいた。彼女は争いを諌める事はせず、されど無辜の民が争いに巻き込まれる事を良しとせずに、戦場を駆け回って傷付いている民たちを救ったという。その逸話の中には、
噂によれば権力争いを嫌っているので大司教に収まっているが、彼女がその気になればすぐにでも教皇の座に付けるほどの人望を集めているという。本人がどう思っているのかは分からないが、彼女が実質的な教会のトップである事だけはハッキリとしている。
「あらやだ、私なんてどこにでもいるお婆ちゃんよ?若い頃に色々と頑張ったからいろんな人伝があるだけなの。そんなに畏まらなくても良いわ。それより、貴方のお名前聞かせてくれるかしら?」
「タツキ、です」
「タツキ君ね?良いお名前だこと。確か……タツは異世界の文字で龍の事を言っているのよね?」
「はい、タツは龍でキは季節の事です」
「龍の季節……フフッ、凄い名前ね」
「改めてみると名前負けしているのがよくわかります」
龍の季節などと言えば物々しい名前なのだが、それに反して俺はただの臆病な小心者でしか無い。名前を付けてくれた父さんと母さんには悪いけど、俺に合っている様には思えない。
「ダメよ?そんな顔をしちゃ」
気がつかぬ内に眉間にしわを寄せていた様でティミスさんが人差し指で俺の眉間を突いてくる。警戒を解いたつもりはないのだが、その警戒を掻い潜られた上に身体に触れられるまで彼女が動いていた事に気がつかなかった。同年代でこんな事をやられれば自分の才能の無さに絶望するのだが、遥かに年上の老人にやられたのだから仕方がないと自分を慰める事で持ち直す。
「名前負けしてるだなんて言っていたけど、名前の通りに生きる必要なんて無いわ。貴方が貴方にとって恥ずかしく無い生き方をすれば良いのよ。例えそれがどんな生き方になったって、これが自分なんだぁって胸を張れる様な人生を送りなさい」
「……意外ですね。教会の事だから清く正しく生きなさいとか言われると思ってたんですけど」
「人生の送り方なんて十人十色なのよ。誰かが清く正しく生きる事で良い一生を送れたからと言って別の誰かがそうだとは限らないの。お説教くさくなっちゃったけど、御免なさいね」
「いえ、ありがとうございました。少なくとも神の言葉をそっくりそのまま信じてる奴らよりも素晴らしい言葉だと思います」
教会の信者の多くは聖典に書かれている言葉を神の言葉だと盲信的に信じている。ティミスさんの言葉は聖典には書かれていないものだったが、聖典を信じて考える事をしていない信者共の言葉よりも素晴らしい物だと素直に感じられた。
「そう?それなら良かったわーーーさて、ティーラルド領主様」
その瞬間、ティミスさんの纏う雰囲気が変わる。さっきまでは気の良いお婆ちゃんの様で気軽に話すことが出来ていたというのに、今では側にいるだけで全身を圧迫される様な感覚に襲われる。
「此度は数々の越権行為を謝罪する為に参りました。司祭として就任していた者はすでに本国へと返還し、後任が到着するまでの間は私がこの街の教会に務めさせていただきたく思います」
「私としては異存は無い。かの聖女様が務められるとはなんたる幸運か。先代がこの場にいたら歓喜のあまりに叫んでいたに違いない」
そんなティミスさんを前にしてもミラは臆する事なく〝ブルク〟の領主として対応していた。
ともあれ、これでミラの頭痛のタネは一つ取り除かれた。前任者がどの様な人間だったのか分からないが、実質的なトップであるティミスさんがわざわざ頭を下げに来たので相当に酷い人間だったと推測出来る。
残る頭痛のタネは、あと一つだけだ。ミラがティミスさんと握手をする事で和解となったのを見守り、残る頭痛のタネである学園からの来訪者に目を向ける。学園からの人間は三人が三人とも黒髪にアジア系の顔付きで見た所は日本人のように見える。ソファーに我が物顔で腰を下ろした男の腕には腕章が付けられているので何かしらの役職にあると判断できる。そうなれば後ろに立たせている2人は護衛のつもりなのだろう。
「さて、貴方方はどの様な要件で来たのだ?この後に用事があるので手早く済ませて欲しいのだが」
「ふっ、ミラよ。俺の予定を心配してそんな事を言ってくれるのは嬉しいが気にする必要は無いぞ?お前の為ならば、幾らでも時間など空けられるのだからな」
開口一番のセリフで頭を抱えたくなった。
男の口調からしてミラが自分に好意を抱いている様に聞こえるのだが、そんな事実はミラの事を少し観察してみれば違うのだと分かる。少なくともミラの方は男に対しては良い感情を持ち合わせてなどいない。ヒュールさんに預けてある剣に何度か手を伸ばそうとして直前で堪えているし、この会話が屋敷にいる者に聞こえているのか彼方此方からは学園の連中に向かって殺意が飛んで来ている。その殺意を受け止めながら平然としているのは凄いと思うが、彼らの事だから殺意を向けられているのに気がついていないのだろう。
〝アナライズ〟を使わなくても分かる。こいつらはこの場にいる誰よりも弱い。レベル的には50に届くかどうかと言ったところだろう。
「だが、確かに本部からは催促の連絡が飛んで来ている。鬱陶しいが従わないわけにはいかないのでな……ミラ、我々からの要求は一つだ。学園に付け。そうすれば望む物をくれてやろう」
「断る。私は〝ブルク〟の領主であり、王国の臣下である。民草を、国王陛下を裏切る様な真似などしないと何度言えば通じるのだ」
「君主制が悪であると何度言えば理解してくれるのだ。地球では君主制はとっくの昔に廃され、民主制へと移っている。一部の人間だけが権力を持つ事は許されざる行為なんだぞ」
「許されざる行為か、それはおかしいな。この国は君主制を取ってからすでに千年以上の歴史を誇っている。それが許されざる行為というのならば、神が何かしらの罰を与えていて当然だと思うのだが?」
「……神など空想の産物にすぎん」
「地球ではそうであったかもしれんが、この世界では実在する。いつまでも地球を基準として考えるのはよしてもらおうか」
幼い頃より家族として育てられたミラに未だに学生気分の抜けていない奴が敵うはずがなく、あっさりと論破されていた。この事から彼がこの世界に来てからまだ日が浅い事が分かる。もしも俺と同じくらいの年月をこの世界で過ごしていれば、地球基準で考える様な尺度なんて無くなっているはずだから。
それと同時に彼らの目的も分かった。理由は分からぬが、〝ブルク〟の街を支配下に置きたいらしい。交易都市としては価値がある〝ブルク〟だが、交易都市など王国内にいくつもある。言ってはなんだが物流を見る限りでは〝ブルク〟は交易都市としては中ランク程度、それに位置的にも価値があるようには見えない。
しかし、こんなところに来てまで学園のいざこざに巻き込まれるとは思わなかった。知っている限りでは学園内は自分たちと同じ様な境遇の人間を保護する事を目的とした穏健派と、目的不明だが暴力的な行いをしている強硬派とで分かれているはずだ。言動を見る限りでは彼らは強硬派の人間だろう。過去に強硬派のやらかしたことに巻き込まれた事がある身としては、またこいつらがやらかすのでは無いかと内心不安である。
「……ところで、そこにいる男はなんだ?何故お前の隣で親しそうに座っている?」
「彼はタツキという。流れのサマナーで……暫定的な私の婚約者だ」
「あ、すんません。タイムお願いします」
頬を染めながら、恋する乙女の様に恥ずかしそうに口にした言葉を聞いて反射的にトークアプリを起動させてミラと念話で通信が出来るようにする。
『え、何?俺がいったいいつお前の婚約者になったの?』
『処女をやると言っただろう?あの時からだ』
『俺それに了承してないよね!?なんで決定事項みたいになってるの!?ティミスさんとヒュールさん絶対勘違いするぞ!?』
するというよりも、間違いなく現在進行形でしている。ティミスさんはあらあらと口を元を手で覆いながら目を見開き、ヒュールさんは通信機器らしき物でどこかに連絡をしている。
お嬢様に春が来たと言っている辺り、好意的に受け取ってくれているらしいが。
『ハッハッハッ!!順調に外堀を埋められているようだな!!このままだと名実ともにこの女の番になるぞ』
『なんで異界について報告に来ただけでこんなことになってるんだよぉ……』
『私に見染めれたのが運の尽きだな!!』
『五月蝿えよ!!自分から運の尽きとか言うんじゃねえ!!』
もう面倒事なんてどうでも良いから直ぐにでもこの場から逃げ出して宿屋に戻り、ベッドの上でゴロゴロしながら酒を飲む堕落した生活を送りたくなった。そう考えているが、いつの間にかミラが俺の腕を自身のご立派な胸部装甲を押し当てるようにして拘束しているのでそれは出来なかった。
逃げようと思えば逃げられるのだが、そうした場合は腕一本を確実に捨てる事になる。
鏡を見ていないが目が急速に腐っていくのが感じられる。ふと男の方を見れば、信じられない物を見るような顔をしていた。微かに動く口を読唇術で読み取れば、嘘だ信じられないこれは夢だなどと目の前の光景を否定するための言葉が次々に出て来ている。分かりやすいほどに現実逃避を始めていた。後ろに立つ護衛たちが呆れた顔をしていることから、この男に人徳がない事が分かる。
よくもまぁこの程度の精神で使者を名乗れるなと逆に感心していると、男は唖然としていた顔を怒りに歪ませながら立ち上がり、
「タツキィ!!貴様に決闘を申し込む!!」
人差し指を俺に突きつけながら、ミラの企み通りに決闘を申し込んで来た。
実はこの小説を書くにあたって最低でも五千文字っていう文字数制限を個人的にかけてるの。投稿のペースがバラバラなのはそういう事情もあったり。
五話かけてようやくここか……ブルクの話は十話くらいで終わらせてエロ書くつもりだったのに、このペースだと二十届くかもな。