「ちゅぱ♡じゅるる…ちゅ♡ちゅ♡」
「ん…ぁ…」
「んっ♡んっ♡先輩のおちんちん、夜も凄かったのに…もうガチガチに勃起してます♡」
深い海に沈んでいた意識が急浮上して海面を目指す。
それと同時に腰から下が溶けてしまうんじゃないかという快楽が襲ってくる。
浮上してくる意識を殴りつけるような快感に彼、藤丸立香は眠りから覚めようとしていた。
ぼやける頭に視界。
何度か、瞬きをするように幕が開けるかのように意識は覚醒していく。
「ちゅ♡んっ…じゅるるう♡…れぇろぉ♡」
「ん…?……マシュ?」
ぼやけながらも感じる快感に、彼は少しだけ顔をあげるとそこに一人の少女がいることに気が付く。
自身の後輩、彼のデミサーヴァント、そして唯一無二の愛しい彼女。
マシュ・キリエライトがいる。
彼女は彼の股間に顔を埋めて隆々と勃起したペニスに舌を這わせていた。
優しくその根本に手を添えて血管の浮き出る裏筋をなぞるように何度も舐め上げる。
と、彼女はそこで彼が目を覚ましたことに気が付いた。
「ちゅ♡おはようございます、先輩」
「おはよう、マシュ…あぁ、気持ちいよ」
「んん♡うれしいれす、ちゅ♡じゅるるる♡」
彼が頭を撫でれば、マシュは嬉しそうに目を細める。そしてまた朝の奉仕へと没頭していく。
先走り汁がでる先端にキスをし、指先で睾丸を柔らかく揉みほぐす。
口を大きく開いて先端から根本までを喉奥へと受け入れるディープスロート。
始めた頃は喉に当たる度にえずいていたというのに、今では軽々と喉にまでその怒張を受け入れていた。
鼻先を陰毛に埋め、ゆったりと頭を上下に振る。
根本から先端まで口を窄めて「じゅるるるずずぞぞ」と激しい吸着音と粘着音を鳴らしながら舐めて、吸ってを繰り返す。
ゆったりと根本から先端まで顔を上げると、次は一気にそれを先端から根本までを加えこむ。
先端が喉奥を叩き、彼女の口の端からは唾液がこぼれる。
激しいイラマチオにも近いフェラチオを行う彼女のその目にはハートマークが浮かび上がるほどの光悦が浮かんでいた。
「…マシュ。そろそろイキそう…動かしていい?」
「じゅるるる♡…ふぁい♡いっらぃ…してくらはい♡」
彼がそう聞くと、マシュは先端を頬先に当てながら指先でこりこりと睾丸を弄り回す。
甘えた言葉でマシュが応えると同時に彼は上半身を起こして膝を立て彼女の頭を掴む。
ぐちゅん♡
「おぶっ♡えぼっあぶっじゅるるぞ♡」
「マシュ、マシュ!」
まるで道具かのように自分だけの快感を求めるかのように何度も、何度も腰に叩きつけるように頭を動かす。
だが、マシュはそれを受け入れてえづきながらも彼のペニスを受け入れてゆく。
そして睾丸が凝縮を繰り返し、精液が怒張を駆け上がり射精する。
「マシュっ!」
「んぷっ…んごおぉ…えぉ…じゅる…んっ…んっ…♡」
突き入れたペニスが喉奥に突き刺さり、濁流かのような射精が襲う。
マシュはえづき、逆流する精液を何とか飲み干そうと喉を鳴らすが、それでも突き入れられながら嘔吐する。
それでも彼はマシュの頭を押さえるのをやめない。
何度も腰を震わせてびゅる、びゅるっ、と音が聞こえてきそうな射精を繰り返す。
彼女は口の端から唾液と胃液と精液が混じったものを吐き出すが、それでも愛しい彼の精液を飲みほしていく。
そして長い射精が終わると同時にマシュの頭を離す。
彼女は勢いよく、上体を起こすと激しく咳き込みながら涙目で彼に優しく微笑んだ。
「ごほっ…かはっ…はぁ…はぁ…せ、先輩、気持ちよかったですか?」
「最高でしたっ…というか、ごめん!苦しかったよね、ほんとごめん!」
彼はティッシュを数枚とると、マシュの汚れた口元を優しく拭う。
口元を綺麗にすれば、それを丸めて適当にベッドの脇に投げると彼女を抱きしめる。
「ふぁ…先輩♡」
「マシュ…気持ちよかったよ、ありがとう」
「はい、先輩に喜んでいただけて嬉しいです」
彼女も彼の背に手を回して抱き着く。その柔らかなマシュマロおっぱいが彼の胸板にあたり柔らかく押しつぶされる。
ここはカルデアの立香の自室。そして今日は完全なオフ。
トレーニングもなければ種火だって宝物庫の周回だってない。
それを知った二人は綿密に予定を合わせて、昨晩からもう猿かなにかと言わんばかりにセックスしていた。
根回しをして誰も部屋に訪ねてこないようにした後は簡単だ。
二人は食事をしてる最中も口移しをしながら交じり合い、シャワールームでも交じり合い、ベッドの上では情熱が燃え上がる。
もうベッドのスプリングが壊れるのではないかという激しさだった。
そして、今も朝の第一ラウンドであった。
あのイラマチオも朝フェラも二人でそうしようと話し合ったものであり、別に立香がマシュをいじめたいわけではないのであしからず。
「マシュ…っぷ?」
「先輩、少しまってください。あの、精液を飲んだばかりですからせめてうがいをさせてください」
キスをしようと、指先で唇を止められる。
彼女は恥ずかしそうにそう言うと、ベッドから立ち上がって、そこで気が付く。
昨晩から何度も彼女の中に吐き出された精液が膣口から漏れ出して、コポッボッコ、と空気が入る音共に漏れ出した。
太ももを伝う様に垂れていく、それを立香はじーと見つめていた。
マシュは顔を真っ赤にしながら、振り返る。
「せ、先輩のが漏れ出して…あ、もったいない…」
彼女が膣口に指先を当て、零れ出る精液を掬おうとする。
だが体勢が前かがみになりベッドに座っている立香にその丸い臀部を突き出す形になってしまった。
ふりふりと、目の前に振られる尻に先ほど射精して夜からもう数十回と射精したはずの彼のペニスは再び隆起した。
まさに天を穿つが如くである。
彼から言わせれば、マシュ相手だったら俺の体力は無尽蔵だ、というもの。
ベッドから降りると、突き出されたマシュの腰にそっと手を添える。
零れ落ちる精液に夢中だった彼女は反応が遅れる。
「せ、先輩?」
「マシュ、いれるよ」
亀頭を膣口に押し当てれば、彼女のそこは嬉しそうに亀頭にちゅぱちゅぱ♡と吸い付くように開閉する。
そして腰を突き入れる。
ずんっ!
と重い一撃は雁首が膣内のヒダを一気に擦りあげて、亀頭は子宮口にめり込むかのように押し付けられていた。
「っあぁぁぁっぁぁあ♡」
背筋を反らして、口を大きく開いて獣のような嬌声があがり部屋中に響く。
一撃で肺の空気をすべて吐き出され何度か口を開閉させて空気を求めようと、一度、彼を止めようと後ろを振り向こうとする。
だが、その前に彼はマシュの両腕を掴むとまるで手綱かのように後ろに引っ張ると腰を前後に動かし始める。
ぱちゅん!ばぢゅん!
柔らかなマシュの臀部が腰を叩きつけられるたびに波打ち、起こされた上体でその豊満な胸が上下に揺れる。
後ろから何度も、前後、前後、挿して、抜いて、挿して、抜いてを繰り返す。
最奥を激しくノックする。
突き入れるたびに愛液が床に飛び散り、中に溜まっていた精液がぱんぱんに張った傘のような雁で掻きだされる。
マシュは突き入れるたびに脳髄に電流が奔るかのような快感に襲われていた。
「おっ♡お♡あへぇ♡しぇんぱぁい♡あひっ♡」
「マシュ、あぁ!好きだ!マシュ!」
「ひぁ、あ、あ、しゅきれす、あひぁ♡らいしゅきれぇす♡」
マシュの口からはもう言葉にならない言葉しか吐き出されない。
それでも、彼女も自分を求めるように腰を動かしはじめていることに立香は気が付いた。
多分、あとでいつものように「最低です、先輩」と涙目で言ってくるんだろうな、と彼は快感で灼ける頭で考える。
彼女の首筋に口を寄せて、思い切り吸い付いてキスマークを赤い痣を残す。
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
「あ、あ、あ、ああぁぁぁあああぁぁ!」
もうどちらの声なのかもわからない悲鳴にもにた嬌声。
打ち付けられる腰はまるで削岩機なのか。マシュの意思はがりがりと激しく削られていく。
愛しい先輩との、立香との行為に溺れるたびに思う。
このまま先輩と一つに溶けてしまうのではないかと、その快感におびえてしまう。
でも、自分の腕を掴んでその快感に一緒に溺れる彼がいれば、マシュはこの泥に溺れていける。
何度も、何度も、互いに求めあう。そして再び、駆け上がってくる射精感。
マシュの両腕を掴み、思い切り腰を突き上げる。
と、同時に彼女の最奥を埋めるかのような射精がはじまる。
びゅーーー!ビュブウウルルルル!!
子宮が焼けてしまう感覚と共にマシュは箍が外れたかのような咆哮をあげた。
「イクっ♡イぐぅううぁぁぁぁぁ♡」
何度も叩きつけられる精液はもう液というよりは固形物、まるでゼリーのようだ。
激しい粘着音を鳴らしながら子宮を満たしていく。
彼女は自分の身体が内側から焼かれていく感覚を味わいながら、また愛しい立香の精液を受け入れる幸せを甘受する。
何度か腰を震わせ、そしてペニスが彼女の膣からぬるん、と抜ける。
ぼどっ…ぼど、ぼどどど
膣からはゼリーのような黄色味がかった白濁液が床に零れおいていく。
立香はマシュを後ろから抱きしめると、顔をこちらに向けさせる。
その顔はもう涙と鼻水と唾液でぐちゃぐちゃに歪んでいたが、その口元と目元は快感で笑みのかたちを浮かばせる。
そして、そっとキスをする。
と、そこで彼はマシュが言っていたことを思い出した。
「…精液の匂いがする」
「…さいれいれしゅ…しぇんぱい」
マシュは言葉にならないが、彼に言ったのだった。
ちゃぷん、と水面が揺れる。弛緩したマシュを抱きしめながら、二人は湯船につかる。
彼女は甘えるように彼にもたれかかる。
「先輩、まさにケダモノです。タイプビーストです」
「うん、シールダーのマシュにだけの特攻だけどね」
「私への特攻ですか?」
「そう、マシュだけへの特攻だよ」
「私だけ…ふふ…せんぱぁい♡」
マシュはこちら側に体を向かせると、その両腕を彼の首に巻き付けてしな垂れかかってくる。
そして優しく唇を重ね合わせて啄む様に、舌を絡め合わせ、互いを求めあう優しいキス。
額と額をこつん、と合わせる。
「マシュ…ごめん、その…」
「大丈夫です。先輩、すでに確認しています」
「うっ」
マシュは抱き着き、自分の腹部に押し当てられていた彼のペニスが再び勃起したのを確認していた。
そのペニスを両手で湯船の中で優しく包み込みながらマシュは優しく微笑む。
「先輩、こちらでいたしますか?それともベッドに戻りますか?」
「我慢できそうにないから、ここでお願いしていい?」
「はい、了解しました…では、こういうのはどうでしょうか」
広いバスの中で、マシュは彼から離れると彼の両足を浮かせる。
そして腰が浮かび上がると、まるで、そう。潜望鏡のように彼のペニスが湯船から現れた。
立香も若い男だ、これがどういう職種な方がやるかくらいわかっている。
「ま、マシュ。これをどこで覚えたの?」
「はい。マタハリさんに教えていただきました。殿方はこういうのも喜ぶのよ、と」
マタハリさん、グッジョブ。立香の脳内に優しく微笑む彼女の顔が浮かんだ。
が、その映像は一瞬で消える。
マシュがゆっくりと雁の部分を重点的に舐め始めたのだ。
「んっ…ちゅ…ぇろぉ…」
「うぁ…気持ちいい…」
「ふふ、いっぱい気持ちよくなってくださいね、先輩♡」
マシュは可愛いく、そしてどこか小悪魔のような笑みを浮かべながらペニスの先端にキスをした。
「先輩、凄いです!このローション、すごいネチョネチョしてます!」
「このマットとローションは誰から?」
「ダヴィンチちゃんが用意してくれました」
「ははーもう、何してるかばればれだー」
「ふぁぁ…背中にマシュのおっぱいがぬちゅぬちゅで…これ、癖になりそう」
「んっ♡んっ♡はい♡いっぱいしますね、先輩♡」
「あっ♡おほっ♡」
「っ、凄い、マシュの身体がローションで擦れて、中も凄い締め付け来るっ!」
「ふぁい、先輩のおちんちん、凄い固くて、気持ちいいですっ♡」
二人は浴室で初めてのソーププレイに溺れていった。だが、まだ立香とマシュは知らない。というより、主に立香が。
この後、本当にダヴィンチちゃんがマシュに協力してソープ専用の部屋を勝手に作り上げてしまうことを。
そして、マシュが立香専門の風俗嬢プレイとかしてしまうということを!ばばん!!
そしてただ、言えることは一つ。
まだ二人の休暇は始まったばかりであり、爛れた時間は始まったばかりなのだ。
◇◇◇