七宝ジゼルの名前の元ネタ、久保帯人先生の『BLEACH』に登場する『ジゼル・ジュエル』がどんなキャラかを知ってから読んだ方がいいかもしれません。
もう一度言います。今回の話は直太郎にとってバッドエンドです。そしてネタバレは嫌だ、という人以外はジゼル・ジュエルがどんなキャラなのか知ってから見ることをお勧めします。
以上のことを了解した上で読んでください。
客が5人入れば窮屈さを感じるおしゃれな喫茶店に直太郎は入った。
「いらっしゃいませ」
奥から白を基調にした制服を着たウェイトレスが、腰まである黒髪を揺らして店に入って着た直太郎に頭を下げる。
黒目がちの大きな瞳とピンク色のふっくらとした唇は可愛らしい。凹凸の少ない身体だがミニスカートの裾からはすらりと長い足が伸びている。
「こちらお水です」
そう言って席に着く来客の机にコップを置く少女。
こぼれるような屈託のない笑顔が、見る者の心を和ませるようだ。
「すみません。オムライスをお願いします」
席に着いた男は店の看板の近くにあったメニュー表の一番上にあった料理を注文する。
「あ、すみません。あいにく父……いえ料理長が所用で店を出てまして……」
申し訳なさそうに頭を下げるウェイトレスに男は答えた。
「あぁ、知ってますよ」
直太郎は事前にこの店の店主がこの時間帯近くのパチンコ店に足を運んでいるのを知っていた。そしてそのパチンコ店で大当たりしているのを確認した。
現在の時刻は飲食店では一番忙しい昼時間を過ぎた頃。他の客が来る可能性はかぎりなく低い。
「え、だったら何で……――」
そう尋ねようとするウェイトレスの前に、直太郎はスマートフォンをかざした。
「……あ、あれ?」
ウェイトレス、七宝ジゼルはハッと目を覚ます。
「す、すみませんお客様。ちょっと私、寝ぼけていたみたいで。仕事中なのに」
「いえいえ。いいんですよ」
バツが悪そうに頭を下げるウェイトレスに「気にしないで下さい」と慰める。
「では、お客様。ご注文の方を窺ってもよろしいでしょうか?」
「じゃあ、七宝ジゼルでお願いします」
もしこれが日常で行われていたら。よくて「冗談はやめて下さいよ」と言われ、最悪ビンタなどの報復、もしくは警察を呼ばれる騒ぎになっていただろう。だが彼女の答えはこうだった。
「かしこまりました。七宝ジゼルでございますね。少々お待ちください」
セクハラ以外何物でもない注文を、ウェイトレスは普通に受け入れた。その顔は冗談を受け流す顔ではない。本当に
ウェイトレスはすぐにドアの札を『準備中』に変え、扉を閉めてカーテンを全て閉じる。
「それではお客様。七宝ジゼルをご賞味ください」
頬を染めながらウェイトレスは制服のボタンを外し草原のようになだらかな胸を露出させる。男に見られていることを意識してか、桜色の乳首が少しずつ尖っていた。
「じゃあさっそく」
直太郎は大事な物を触るかのように、優しい動きでジゼルの両方の胸を揉みしだいていく。
「あ、あぁん!」
手のひらに包み込み、平たい乳房を持ち上げる。それだけなのだが頬を赤く染めるウェイトレスは小さく喘ぎ声を漏らした。
「敏感なんですね、ジゼルさんは」
「そ、そんなこと……ないです」
否定するが熱く潤った瞳はさらなる刺激を求めて自分の胸を触る手を見ていた。
「本当ですか?ここはそう言ってはいないようですけど?」
そう言って直太郎はウェイトレスの両方の乳首を根元から摘み、人指し指と親指で擦る。
好色さを表すようなねちっこい動き。それでいてパートナーを感じさせようとする恋人のような愛撫がウェイトレスに快楽電流を送る。
「あぁ!いや……あ、だめ!乳首吸ったら……あふんっ!」
自己主張をする乳首に、直太郎は唇をあてて吸い付いた。
「ちゅ、ちゅちゅっ……僕の口の中で大きくなってますよ」
舌で固くなった乳首を転がしながら直太郎は自分の愛撫で喘ぐウェイトレスの羞恥心を煽る。一方では固く尖った乳首をひっぱられ摘まみあげられる。
「ひぃ、だめ……だめですお客様!これ以上しないで……」
痛い刺激と甘い刺激が同時に送られ、もだえ苦しむウェイトレス。
そんなウェイトレスに直太郎は意地悪な笑みを浮かべる。
「なるほど。乳首が感じるからこれ以上せつなくしないで……わかりました!」
ビクビクッと身体を震わせるウェイトレスに直太郎は母乳を吸い尽くすかのようにウェイトレスの乳首に吸い付き、乳首を思い切り引っ張った。
「ああぁぁっ!や、やめてぇ、壊れる、壊れちゃう……んああぁ!」
甘く火照った肉体に稲妻のような強烈な刺激に、ウェイトレスは背中を大きく仰け反らせた。
「だめっ!感じ、感じすぎちゃう!!ちょっと、ちょっとでいいから……止まって!!」
涙を流すジゼルの言葉を無視し、直太郎は熱く火照る平たい乳房とその先端にある桜色の乳首を犯していく。
「や、やだ!くるっ、くるぅっ、きゃちゃう!んあああァァァァァあああっっっ!!」
外にも聞こえるであろう絶叫のような嬌声をあげて、ウェイトレスは目の前の凌辱者に倒れ込んだ。
「ふふ、まさか乳首だけでこんなになるとは……じゃあ今度は
そう言って直太郎は自分に身体を預けるウェイトレスのスカートに手を入れ、
「……え?」
固まった。
可愛らしいウェイトレスのショーツには、太く熱い感触があった。
「ま、まさか……」
凍りつく直太郎が思わずウェイトレスから距離を取るため後ずさる。この時直太郎は気づいていなかった。自分が『今度は
「ではお客様。今度は
そう言ってウェイトレスはショーツを脱ぎ去りフリルがふんだんに使われたスカートを持ち上げる。そこには女性にはない、太くたくましい肉棒がそびえたっていた。その頂の亀頭からは先走り汁が床にポタポタと落ちるほど迸っていた。
「い、いや……やめて…………いやあああぁぁぁっっっっっっ!!!!」
その後。家に帰った直太郎はベッドの隅で純潔を無理やり奪われたか弱き少女のように泣いていた。
そして、直太郎は二度と七宝ジゼルがいる喫茶店に行くことはなかった。