※この作品はR-18です。

えっちなアズレン   作:月に吼えるもの

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PoW「大好きな指揮官がうっとりするふたなり巨根だったけど私はそんなの求めたりしない」

 私の指揮官はふたなりだ。

 

 初めてそれに気づいたのは一ヶ月ほど前のこと。秘書艦である私はその日、自分でも珍しいと思うほど間抜けなミスをした。

 

 指揮官から頂いた結婚指輪。最も信頼されている艦にのみ授与されるこれは、艦隊の全ての者から羨望と憧憬の目で見られる尊き指輪だ。

 

 普段はチェーンでつないでネックレスのように提げているこの指輪を、執務室に置き忘れてしまったのだ。確かベルファストが昼食を運んできた時に外した記憶がある。その時だろう。

 

 書類と格闘していたとはいえ、大事な指輪をすっかり忘れてしまっていたことに対して自らに憤りを感じながら、私は艦隊寮舎の自室から執務室へ戻っていた。

 

 時刻はもう深夜だ。日付も変わる頃、小さな懐中電灯片手に暗い廊下を歩く。何故か幼い精神を持つ傾向にある駆逐艦の子であれば幽霊などを怖がりもしようが、成熟した大人の身である私はとんとそういったものへの恐怖を抱いたことがない。

 

 初夏とはいえ夜は冷える。普段の軍服こそ着ていないが、艦隊全員に支給されているシャツとズボンでは流石に肌寒い。さっさと取って帰ろうと自然と足早になる。

 

 執務室がもう目の前になった時だった。声が聞こえた。押し殺したような、嗚咽のような、苦しそうな声だった。

 

 その声はどうやら女性のもののようで、か細いのに、妙に耳に残り、また無人の廊下に僅かに反響し、灯りのない暗闇に溶け込んでいく。

 

「…………まさかね」

 

 私は成人女性の精神を持つ戦艦だ。幽霊なんかに恐怖を抱いたことはないし、信じてなんかいない。少し前に青葉が見せてきたホラー映画だって、余裕綽綽で鑑賞し終えた。夏場だったから少しだけ汗をかいてしまったり、大きな音にびっくりしたりはしたけども、別段怖がったりなんてしなかったわ。

 

 だから、こんな声なんて恐ろしくもない。きっと見たばかりの映画に影響されているだけ。それに学園に心霊現象の噂なんてない。幽霊なんて存在しないのよ。

 

 いつも通りの優雅な立ち振る舞いで歩みを再開し、執務室の扉を開ける。音をたてないようにゆっくり開けたのは、「幽霊が中にいたらどうしよう」なんて考えじゃなくて、執務室に隣接して作られた指揮官用の仮眠室で眠る彼女への配慮だ。寮舎にも彼女の自室はあるのだが、ワーカーホリック気味な彼女は半ば強引にこの仮眠室を作ってしまった。

 

 今も仮眠室で寝ているであろう指揮官を起こさないように、そっと入室する。部屋の奥、大きな窓を背に指揮官用の机があり、その隣に、90度曲がって私の、秘書艦用の机がある。

 

 確かここに置いたはずだ。しかし、使い慣れた机の上を手の電灯で照らすも、あの愛おしい指輪はなかった。

 

 僅かばかりの焦りを感じながら、机の下や引き出しも探していく。だが、見つからなかった。

 

「どうして――――」

 

 思わずそう呟いたときだった。またあの、小さな声が聞こえた。今度は、より鮮明に。

 

 そのお陰だろうか、私はその声が指揮官のものであると分かった。けれど、普段耳にする凛々しくも優しいあの声ではなく、どこか色を含んだような、熱っぽい、思わず下腹部が疼く嬌声に思えた。

 

 私は初めて聴く指揮官の艶っぽい声音に、自分でも驚くほどドキドキしていた。頬が妙に熱い。心臓がうるさく脈動する。

 

 指揮官だってまだ若い。確か20の前半。性欲だって人並みにあるだろうし、娯楽の少ない学園内では相手もいないだろうし、ぞういった――――自慰などで発散させることは何の不思議もない。

 

 私は万が一指揮官にここにいるのがバレたら、きっと彼女は傷つくだろうと、その場を離れることにした。指輪は明日、指揮官に謝ってからしっかりと探そう。

 

 そう思い。扉へ足を向けた時だった。

 

「あっ♥まっ、まって♥ウェールズっ♥♥」

 

 ドキッとした。まさかばれたか、いや仮眠室の扉は開けていない。ならば何故私の名前が?

 

 困惑しながらも、私はゆっくりと踵を返した。仮眠室へと近づき、慎重に扉に耳を当てる。

 

 より鮮明に聞こえる指揮官の喘ぎ声。くちゅくちゅと淫らに鳴り響く水音。耳が蕩けそうな艶やかな吐息。しゅる、しゅる、と時折混じる布ずれの音。なまじ耳だけで感じられるせいか、それらは私の耳朶を容易く犯し、脳髄を震わせる。

 

 じゅん♥と子宮が啼いたとを自覚する。粘っこい淫水が下着を濡らし、薄いシャツをピンッ♥と勃った乳首が盛り上げ、すりすりと先っぽを刺激して、甘い快感が首筋へ電流の様に走る。

 

 無意識に右手をまんk……女性器へと伸ばし、下着越しにさわさわと擦る。既に愛液でしとどに塗れたそこは、いやらしい水音を立てた。

 

「だめ♥ウェールズ、そんなとこ♥♥舐めちゃ、あっ♥あっ♥おっ♥♥ほっ♥♥♥」

 

 普段の指揮官からは決して聞くことはないだろう下品な声が聞こえ始める。嗚呼、指揮官が! あの可愛くて! 思わず守ってあげたくなるような! けど凛々しい姿を必死に背伸びして! 毎日頑張っている愛おしい彼女が! 私でオナニーしてる♥えっちな音立ててる♥こんな気持ちよさそうな声を出してる♥♥ああ、もっと私を求めて♥もっといやらしい声を聞かせて♥♥♥

 

「んほぉ♥あっ♥おっ♥ふーっ♥ふーっ♥ん、あ、イク♥イク♥イクイグ♥イクよウェールズ♥もっと奥まで銜えてぇ♥♥どぴゅどぴゅ出すの、全部飲んで♥♥♥」

 

 ――――え?

 

 予想と違ったその卑猥な言葉に、思わず動かしていた指を止める。

 

 え、今。く、くわえ……?の、飲む……って、なにを?

 

 指揮官のえっちすぎる声と音、あとはオナニーでゆであがった私は、思わず疑問のままに仮眠室の扉を開けた。ほんの少しだけ、覗くだけ。そう思って、開けてしまった。

 

 六畳の和室。布団が一組あるだけの、文字通り「寝るためだけの部屋」。その唯一の家具である布団に、白いシャツに、下は何も履いていない煽情的な恰好で指揮官が悶えていた。

 

 僅かに開けた扉の隙間からはむわああっ♥♥♥といやらしすぎる指揮官の汗と愛液の匂いが粘りつくような熱さを伴って鼻腔をレイプしてきた。これだけで思わず子宮が震えて絶頂してしまう。

 

 汗で濡れたシャツが端正に整えられた芸術品のような彼女の肢体に纏わりつき、薄く肌色を透けさせる。私のよりも大きいおっぱいはぷるぷると揺れて、綺麗なピンク色の乳首はここからでもピン♥と張っているのが分かる。しかも、とても大きく長い。指でつまんでしごけそうだ。きっと普段から乳首でオナニーしてるのだろう。あのいやらしい乳頭をしゃぶり、くりくりとつまんで弄繰り回すのを妄想し、また絶頂に昇り詰める。

 

 女性なら誰もが羨むくびれに、汗がすーっと流れて落ちるへそのラインは男女問わず魅了する淫靡さの塊であり。すらりと、かつ適度に大きい腰とのギャップに脳が眩む。

 

 もはや誘っているとしか思えないむっちりとした太ももに、たっぷりとむちむちなお尻。もし指揮官が満員電車に乗れば、きっとどんな男でも痴漢に身を落とすだろう。私も何度もあのエロの暴力に理性をぶん殴られてきたから分かる。

 

 洪水のように淫液を垂らし、噴き出し続ける女性器――――おまんこは、無毛だった。ぴっちりと閉じたそこは、しかし、不定期にパクパク♥と口を開き、太い雄に穴を埋めてもらおうとしているかのようだ。

 

 もうその姿を見るだけで、視姦するだけで、両手の指では足りないほどイキまくっている私だったが、最も目を引かれ、思わずうっとりと、ともすれば崇拝してしまいそうなものが、指揮官にはあった。

 

 というか、生えていた。

 

 それは、あまりにも雄々しくご立派な男性器――――おちんぽ♥

 

 まず、でかい。長い。太い。

 

 目測にして20cmは確実に超える竿は子供の手首よりも太く、ごつごつとしている。青筋の様にぶっくりとした血管が走っているからだ。ぷくりと膨らんだ肉厚の亀頭はごん太の竿よりなお太く、黒ずんだ鈴口からは射精のようにカウパーがドクドクと絶え間なく、精子を含んだそれを気持ちよさそうに吐き出している。

 

 私のこぶし大よりも僅かに大きいかというほどの睾丸はびくびくと震え、何億という夥しい子種汁を生産しているのだろう。そしてそのおちんぽの最も凶悪な、カリ♥。太い竿、より太い亀頭、の、さらに太く高く、竿との段差がにわかには信じられない落差を生んでいるカリ。女の子のまんこを徹底的にほじくり返してかき回して犯し尽してしゃぶりつくす♥そんな欲望が形になったような、牝を堕とすためのカリ高極太長ちんぽ♥圧倒的な雄の暴力♥ふたなり巨根♥それが、敬愛する指揮官の股から自慢するように屹立していた。

 

「出る♥出るよぞ♥ウェールズの♥ぷっくり唇に♥綺麗な口に出る♥出るっ♥――――う゛っ♥♥♥」

 

 ぶるり、と身を震わせる指揮官。激しくふたなりちんぽを白皙の手でコいていた彼女は、艶やかな黒髪を振り回しながら絶頂した。

 

 ただでさえ大きなちんぽが一回り膨らみ、ぶわっと亀頭が張り詰める。瞬間、淫水焼けしたどす黒ちんぽから、黄ばみがかった白濁の精液が放たれた。

 

 成人男性の一般的な精液量は3mlほどだという。だが指揮官の射精は人間離れしたものだった。まるで馬の射精のようにどばどばと放たれる白濁液はとめどなく、彼女の体を淫らに染め上げていく。常人の10倍、いやさらにその10倍はあるのではないだろうか。粗相をしたように布団が精液で広げられていく。

 

 彼女から放たれた精液はほとんど固形じみたゼリー状のもので、また信じられないほど長く、そして強烈な淫臭を放った。

 

(――――っっっ♥♥♥♥♥♥♥く、くさ♥♥お、雄♥♥♥強い♥♥♥つよい、雄の♥匂いが♥と、とけりゅぅぅぅぅ♥♥♥)

 

 ぷしゃっ♥ぷしゃっ♥とはしたなく潮吹きを繰り返す私のまんk……まんこは、臭いだけで指揮官のふたなりおちんぽに屈服してしまっていた。

 

「おっほ♥ほおおお♥うぇ、うぇーるず♥きもち、きもちいいよぉ……♥♥♥」

 

 幸せそうに射精する彼女は、当然の様に勃起したままの萎え知らずのおちんぽを再びしごき始める。

 

(あ、だ、だめ♥ここにいては♥あの、おちんぽ様――――じゃない♥あの臭いを嗅いでいては♥お……堕ちる♥堕ちてしまう♥)

 

 私は航空母艦の時代であろうと大艦巨砲主義を貫くロイヤルが誇る傑作戦艦♥あんな立派すぎるおちんぽを見て、麻薬のような臭いを嗅いだぐらいじゃ、負けたりしない♥思い出しなさいプリンス・オブ・ウェールズ♥あなたは牝じゃない、軍人であり戦艦♥浅ましい真似はやめなさい♥

 

 必死に自分を叱咤し、快楽で蕩け、抜けた腰に力を入れて、四つん這いのまま執務室を後にした。

 

 ひんやりとした廊下の寒さによって、のぼせた頭と火照った身体がクールダウンしていく。

 

 熱を持った息を吐き出し、まだこびりつく精液の匂いを振り払うようにぶんぶんと頭を振る。

 

(落ち着きなさい。指揮官がふたなり――――しかもあんなにも立派なおちんぽを……んんっ! 男性器を持っていたことは驚きだったけど、それだけよ。私は何も見ていない。明日からもいつも通り彼女と付き合い、彼女を支える)

 

 そこで執務室に振り返り、「出る♥出るぅぅ♥」と聞こえる愛しの指揮官の声にまたいやらしいおまんこを震わせる。

 

 そして思い出されるあの雄々しい圧倒的な雄の象徴、ふたなり巨根。もしもあれを、彼女の妄想通りに銜え、精を吐き出されてしまったら? あの強烈な精液に溺れてしまったら? あの凶悪なカリ高ちんぽで、このどろどろに溶け切ったいやらしいおまんこを埋められてしまったら――――。

 

 いや、そんなことにはならない。私はプリンス・オブ・ウェールズ。誉れあるロイヤルの主力艦。快楽になんて負けたりしない。

 

 それに、心優しい指揮官は私を無理矢理襲うことなんかしないだろうし、私が彼女のおちんぽを求めでもしない限り、私たちに性的なつながりは生まれない。

 

(――――け、けど、まあ、そう、例えば。例えばよ? もし、もしも、指揮官がオナニーとかができない状況が続いて、性欲がこらえきれなくなったりして、そしてすぐそばに私がいたとしたら……? そこで彼女に襲われたら、それは私が性欲に負けたのではなく、指揮官が、そう、あくまで指揮官が性欲に負けただけ。私は淫欲に堕ちたわけではないんじゃない?)

 

 誰に求めるわけでもない同意を得ようと自問を繰り返しながら、私はよたよたと寮舎へと戻った。

 

 ――――明日から、指揮官と一緒に寝よう♥

 

 そう思いながら。




 (まだ堕ちて)ないです。

 特に添削や推敲やってないガバガバ駄文だけど許して。
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