幻想郷にある人間の里……名前の通り人間が暮らしている場所なのだが妖怪をはじめとした人間以外にも決して無縁ではない。
ここへ訪れる妖怪も少なくないのだがそのままの姿でというわけにはいかない、トラブルが起きないようにそれなりに配慮をするのが暗黙のルールになっていた。
大妖精と呼ばれるこの妖精もその一人で、辺りまではもちろん飛んできたのだが近くの森で一旦着陸すると背中の羽が隠れるマントを羽織り、準備は万端……人里へと向けて歩みを進めていった。
「今日は何を買おうかな~♪ちょっとお金も入ったし、おいしいものでも買って帰ろうかな」
美味しいものを買って帰った時、親友である氷妖精が喜ぶ姿を想像しながら向かう先は商店の並ぶ通りだ。
そこはたくさんの人が、行き交い賑わっている……そんな人ゴミの中を大妖精は人にぶつからないよう、注意しながら店を見回っていく。
まず足を運んだのは雑貨屋で、店の中にはキラキラと輝く装飾のされたアクセサリーがたくさん並んでいた。
それからどれほどの時間が経過しただろうか、指輪にイヤリング、ネックレスなどたくさんの種類を見てまわる。店は一つだけではない、おめがねにかなうのがなければ次の店へと移動し、また商品を見るという繰り返しだ。
そうして悩んだ末に見つけたのは、植物の葉がデザインされているピアスで、水色の宝石で装飾せれているものだ。
緑の葉についた水滴……朝露をイメージして作ったものなのだろうが宝石の見事なカッティングが生みだす輝きは親友が生みだす氷を思わせる。
値段はそれなりで、あまり持ち合わせがない妖精の身としては悩ましいところだったが大妖精は思い切って買うことに決めた。
高い買い物に店を出てからため息にも似た息を大きく吐き出すと大事にそれをしまいこんだ。
次に向かったのは食べ物が並ぶ通りで、先程のピアスを選んでいる間にお昼も過ぎてしまった。
お土産を買う事が目的だったが少し小腹も空いていたので何か食べるのも良いかもしれない、そんな事を考えながら歩いていると突然背後から男の声が聞こえた。
「こんにちは、妖精さん」
「え…?」
そんなはずはない、羽は外套で隠しているし見た目には人間の少女にしか見えないはずなのだから、もしかしたら自分以外の誰かに話しかけてるのかも知れない……下手に反応しない方が良いと思い歩みを止めずに進む事に決めた。
「こんにちは!妖精さん!」
また同じ声が聞こえる。その声は先程より大きい音量で、何となくどこか聞いたことがあるような気が………そうは言っても男性の声に心当たりなど一つしかなく、まさかと思って振り向くとその予想は見事に的中していた。
振り向いた先には見覚えのある男……視線が合えば、相手はニコニコと笑顔を見せて小さく手を振って見せるのだが大妖精は一瞬驚いたあと、みるみる顔を赤くしてしまう。そして、すぐさま正面に向くと足早に歩きはじめたのだ。
「え?え?ちょ、ちょっと妖精さん!なんで逃げるのさ!」
この男とは先日会ったばかり……あの小屋で3人の男と交わった時の一人で、大妖精は男の膝の上で乱れるばかりか卑猥な言葉を発し、痴態を晒して喜んでいたのだから……そんな記憶が次から次へと思い起こされるのだからとても冷静でいられるはずはない。
よくよく考えてみればあの場所で出会う人間は、その殆どがこの里に住んでいるのだから偶然遭遇するのも不思議な事ではない……しかし、大妖精は予想していなかったこの遭遇にそれどころではなく、早くこの場を去るために足早で歩みを進める。
しかし、大きな歩幅であっという間に大妖精を追い抜いた男の腕が道をふさぎ大妖精の歩みをあっさり止めてしまう。
「はい、すとーっぷ!」
「きゃっ!あ、あの……えっと…その……」
「無視するなんて酷いですね、この間はあんなに抱きついてくれたのに…」
「す、すいません……今日は…その……買い物にきていて、急いでいる…ので……」
「ふうん…急いでいた割には随分長い間、悩んでいたようだけど……探し物は見つかったのかな?」
「………み、みていたんですか?」
どうしたものか、返事はしどろもどろ……それも買物していた時から見られていた事を知らされれば、驚くばかりだ。
「実は、とても可愛い妖精さんのことを見てたら興奮してしまって……これから君の事を犯したいと思って、ずっと待ってたんだよ」
「な…っ」
大妖精は耳を疑う……こんな道端でなんて事を言うのだこの男は。
「あ、あの……今日はそういうつもりできたわけじゃないです…から……そんな事急に言われても…こ、こまります……」
「ふふ、やっぱり君はとても可愛いね」
「そうわけだから、行こうか」
一体なにがそういうわけなのか男が大妖精の手を掴むと、ぐいぐいと脇道へ引っ張っていくのだ。
抵抗する事はできるし、飛んで逃げる事もできるのだがそうはさせない雰囲気がこの男にはある……このまま付いていけばどうなるかは言うまでもない。
「本当に困りますったらっ」
「……僕は可愛い女の子が困っているところを見るとすごく興奮するんだよね」
「うっ…」
大妖精の言葉をあしらいながらやってきたのは路地裏の行き止まり、小さな倉庫へと入っていく、何の迷いもなくこの場所へ連れてきた辺り、男のよく知る場所なのだろう……流されるままについてきてしまった自分にはため息がでるばかりだ。
「何度も言うけど、君はとても可愛いよ……髪も…肌も…とても綺麗で、魅力的だ」
「あぅ……そういう事言うの、ずるいと思います……」
男の伸ばした手が若草色の髪へと触れ、戸惑う様子を見つめながら頬を伝い…指先がやわらかい唇へと触れる。
こんな風に扱われ、甘い言葉をかけられれば当然まんざらでもなかったがのだが……不意に背後に移動した男の手のひらが自身の胸の膨らみへと重なり、弾力を楽しむかのように揉み始めたのだ。
「きゃぅっ……あぅ……ら、乱暴はやめてください……」
優しげな態度から一変する動きにイヤイヤと小さく首をふり、胸を揉む男の手に小さな手を重ねて抵抗するものの……当然かなうはずもなく、なすがままになる他ない……まぁ、ついてきてしまったのは多少なりとも期待していたからで、すぐに悩ましげな吐息をもらし始めてしまう。
「こういうの好きでしょ?」
「そ、そんなことありませ‥‥ひぅっ!」
否定する言葉を遮るようにして、妖精にしてはややボリュームのある乳房へと男の指が食い込む。
それだけではない、嫌だ嫌だと首を振り弱々しい力で抵抗らしい事をする大妖精の事などおかまいなし、ワンピースの脇から手を滑り込ませれば薄いシャツの生地越しにまさぐり、先端部分を指先で刺激し始めた。
「三人も相手にまわされて気持ちよくなってたいたのに嘘はよくないね」
「そ、そんなこと‥‥ッ!」
「乳首硬くなっているのはどうしてかな?感じているの?」
「ち、違いますっ!!こんな場所でッ!」
「場所がちゃんとしたところなら構わないのかな?」
ああ言えばこう言う。
「どれ‥‥こっちにも聞いてみよう」
そう言って男の手がスカートの中へと入れられる。大妖精はその手を慌てて制止したのだが……できる事といえば股を必死に閉じて既に中へ入った男の手を押さえつけるくらいで、そんなものはすぐに突破されてしまう。
「や、やだぁ‥‥ッ!」
大きな悲鳴はあげられない、妖精が人里に紛れ込んでいる事が知られたら面倒というのもあったがこんな理不尽な状況だというのに自身の股はすでに湿り気を帯びているのだ。
「こっちは正直みたいだよ」
「〜〜〜ッ!!」
耳元で囁く男の声に返す言葉もなく顔を真っ赤に染める。
「やぁっ‥‥あッ♡あんんっ‥!」
最初は下着の布越し、擦っていただけだった指が下着の布地を引っ張り、割れ目にぎゅうと食い込ませてくるとたまらず声をもらしてしまう……大妖精はハッとなって慌てて自身の口をふさいだ。
「我慢しなくていいんだよ、もし誰か来てしまったら一緒に君の事を可愛がってもらえばいい。こんな可愛い妖精の姿を見ればすぐに欲情するだろうし」
通りの見知らぬ男に……?投げかけられる言葉でその場面を想像してしまえば、胸がドキドキと高鳴ってしまう。こんな状況でそんな事を考えてしまう自分はやはり変態なのだろうかと大妖精は思うのだ。
そんな事を考えていると股ぐらをなぶっている男の手が下着の中へと入り、毛の生えていない部分を確認するかのように執拗に指先で撫で回す。
更にそれは進み、ぬるぬるとした膣の入口へと到達して、膣の中に指がゆっくりと挿入されていった。
「んっ…ぁ…あぅぅッ!い、入れちゃ…ぁ…ぅ♡」
十分すぎるほどに濡れたその部分はあっさりと男の指を1本、くわえ込んでしまう…そうして第二関節まで入ったところで指の腹が膣内をこすり始める。
「あんんっ!そ、そこ…ッ!だめ…ダメッ……あぅぅぅっ!」
膣内の気持ちのいい部分、そこに刺激を受ければ声を漏らさずにはいられない、動きは次第にエスカレートして、どんどん溢れる愛液がリズミカルに動く指でじゅぷじゅぷと音を立て、地面に飛び散ってしまう。
「あっ♡んんぅっ♡や、やだっ……やめてっ…やめてくださいっ!あぅ…ぁ……あぁぁぁっ!!」
達してしまうまでそう時間はかからなかった。以前の行為で気持ちのいいところを見抜かれてしまっていたのだろうか、あまりにもあっさり絶頂へと導かれてしまえば愛液を散らし、男の腕の中でビクビクと身体を震わせている。
「もうびちょびちょだ……えっちな事を想像して興奮しちゃったのかな?」
「まぁいいや……ほら、休んでる暇はないよ。次は僕が気持ちよくなる番だからね」
「はぅ…ぁ…やあっ♡あっ……いやあぁんっ♡」
絶頂の余韻が続く中、壁に手をついてお尻を突き出す格好になればぐっしょり濡れた下着は男の手で乱暴に太ももまでずりおろされてしまう…その扱い方が今から乱暴に犯すぞと言われているようだ。
こんな人里の中で相手のいいように犯されてしまう……自分の身体には似つかわしくない人間の大人、その肉棒が性欲を満たすために自身の中に出入りをする。そんな想像を巡らせ大妖精は期待に胸を高鳴らせてしまって、嬉しそうな悲鳴をあげてしまう。
そうしてお尻を突き出す格好になった大妖精の幼い膣に男の取り出した肉棒があてがわれるとその先端が入口に擦りつけられれば、それはどんどん膣から滲む愛液にまみれていく……しかし、時折男の手がお尻を撫でたりするだけで、行為はそれ以上先に進まない。
男の硬いものが挿入され、乱暴に犯される…そう思っていたのにどうにも先へ進まない…大妖精は、早くと訴えるように後ろへ涙目になった視線を向けたのだが男は視線があってもにっこりと微笑むばかりだ。
「あ、あの…」
「何か忘れているのではないかな、妖精さん」
「え、えっと…?」
大妖精は男が何を言っているのかよくわからず首をかしげる。
「はぁ…言われないとわからないのかな。こういう時は、おねだりしなきゃね」
男は露骨にため息をついて見せると柔らかな尻肉をむぎゅと掴む。
「ひぅッ!お、おねだりなんて――」
大妖精が否定する言葉を口にしようとしたその時、乾いた音が響き…それと同時に大妖精は悲鳴をあげた。
男の平手が大妖精のお尻めがけて打ち下ろされたのだ。
それも1回ではない。
「いやあっ!い、痛いっ!や、やめて…ッ!」
「おねだり……できますよね?人間様のおちんぽで妖精のちっちゃいおまんこ犯してくださいって早く言ってくださいよ」
更に男の平手が何度も振り下ろされる。
「い、痛ッ…い、いいます…からっ!人間様の……あぅ…あッ!お、おちんぽで……妖精のちっちゃいおまんこ……お、おかして…犯してください!!」
ようやくおねだりを終えた頃、お尻は真っ赤に腫れて…大妖精はすっかり泣き顔になってしまった。
そうして男の肉棒が更に濡れてしまっていた大妖精の膣…その入口へあてがわれると言葉の通り、ぐいぐいとそれが奥まで押し込まれると、すぐに男は腰を動かし始める。
「やあっ!あぅ…ッ!あっ…あんっ♡いやっ……やめ…て…っ…♡」
大妖精の小さな身体…その腰を両手で掴んだ男は自らの快楽を優先するような動きで、全部入りきらないような男の硬い肉棒が狭い膣壁を押し広げ、ぱんばんと肌がぶつかり合う音を響かせる…その様子は小さな少女を犯している様そのものだったが犯されている本人は、嬉しそうな声をあげていた。
「だ、だめっ♡乱暴しない…で……ッ!やぁんっ♡い、痛いですぅ!」
「そんな事言いながら嬉しそうな声出して……それに、さっきお尻叩かれて感じていましたよね?」
「そ、そんなことーー」
言葉を遮るように再び男の平手が打ちおろされる。
「いやぁっ!い、痛いッ……んんっ♡いやっ♡やだぁ♡」
男の言葉は、何もかも見透かしていて、平手の乾いた音が響くたびに嬉しそうな声をあげてしまう。
「すごい締め付けですよ……もう出そうなので、レイプされて感じてる淫乱妖精まんこに種付けしてくださいって言ってください」
指示された言葉はあまりにも破廉恥な内容だったが正にその通りで、膣がぎゅうと反応してし、喜んでいるばかりか卑猥な言葉を言わされる事で更に感じているのを指摘されれば羞恥心が高まるばかりだ。
「うぅ‥ッ!……れ…いぷ……されて…」
何もかも見透かすこの男に逆らうことはできない……ついにはぼろぼろと涙をこぼしながら言葉を紡いでゆく。
「もっと大きな声で!全然聞こえませんよ!」
再び大きな動きで平手が打ちおろされ、今までになかった男の怒声が焦燥感をあおり、大妖精の中で何かが崩れ落ちていく
「ひぅッ♡れ、れいぷ……レイプされて感じてる…い、いんらん妖精まんこに…たねづ…け……!種付けレイプしてください!!」
「ご希望通り種付けしますよ!ほら!人間様の精液で孕めッ!!」
「いやあッ!!い……っ……イっちゃ…ぅ…ッ!ふああああああッ!!!」
肉棒が強く締め付ける膣の奥深く、ごりごりと小さな子宮の入り口へと押しつけられ、肉棒は大きく肉棒が震え、多量の精液を注ぎ込む。
建物の外まで響く幼い声……言わされた言葉は願望そのもので、限界まで高まった大妖精はそのまま達すると秘所から勢い良く液体を噴き出してしまった。
「はぁ…ぁ……ぅぅ…ッ」
「ふぅ……とってもとっても可愛かったですよ妖精さん」
射精を終えた男が満足そうに大きく息を吐き出し肉棒を引き抜いたあとも大妖精の身体はビクリと何度も震え、強い快楽の余韻に浸っているようだった。
過去の続きで書いてみました。
この後も色々されるやつとか書いてみたいと思います。
週に1回くらいのペースで更新していきたいですね。
あと、評価とか感想頂けると創作意欲がましましになります!!(