と言うわけで、とっとと行くよR18。サブタイトル的に察しの付いたアナタ。アナタは勘が良いですよ。
木場柚木。結婚した木場夫婦の間に生まれた一人娘。2人の穏やかな性格を引き継ぎ、人畜無害が服を着て歩いているような子に育った。あの事に気がつくまでは。
「ここら辺になんか無いかな~?」
突然だが、子供の時は何と無くで家の中を探索したくはならないだろうか?押し入れや物置きの中、寝室のクローゼットなど、宝探しをしてみたいと言う衝動に刈られてしまうことがある。それは当然この子にも訪れた。小学6年生の時である。
「ん?なんだろこれ」
そして見付けてしまった。両親が、主に木場勇治が最も娘には知られたくないと思っていた物の数々が。
「妊娠6ヶ月……私が母さんのお腹の中にいた頃かな?」
そう書かれたアルバムと、今では懐かしいテープを入れて撮影するタイプのビデオカメラ。タイトル的に、子供なら迷わず見てしまう様なもの。柚木はなんの疑いもなくテレビにコードを繋いで電源を入れる。
「え?誰……この人……」
ビデオの中を見て言葉を失ってしまった。何故なら、自分の母親であるはずの真耶だが、ビデオのタイトル的に腹が膨れてても可笑しくないのに全く膨れておらず、逆に誰かは分からない女性の腹が膨れているからだ。
『ねぇ真耶、本当に残すの?』
『当然です。大事な思い出になる日々がこれから来るんですから!残さない訳には行きません!』
『いやでも、娘に見られたら何も言えない……』
『大丈夫です!きっと分かってくれますから!だから自信持ってください!ねぇ!“勇治さん!”』
「……ん?」
真耶の口からとんでもない言葉が飛び出してきた。それを疑問に思い、そして自分の聞き間違いであることを祈りながら、テープを少し巻き戻した。
『だから自信持ってください!ねぇ!“勇治さん!”』
「な、な、なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!!!」
脳みそが処理落ち寸前だった。突然真耶が言った名前。それは紛れもなく父親の物。カメラは三脚で固定されているのは映像を見れば分かる。間違ってもカメラを持っている人間に向けた言葉ではない。と言うか確実に腹が膨れている女性に向けて言っていた。この事態は叫ばなければならない。そうでもしなかったら確実に処理落ちしてしまうからだ。
「は!?父さんなの?!これ父さん!?なんで女になってんの!!確かに考えれば女みたいな所沢山あったけども!でも男だったよ!ちゃんと付いてたもん!じゃあこれなに!?」
頭を両手で抱えながら必死に考える。しかしやっぱり理解できるはずがない。
(まてよ……冷静になれ私。よく考えろ……父さんは男だ。去年お風呂に一緒に入った時はちゃんと付いてた。だから男だ……いや待てよ。男にしては何か胸の部分が少し膨れてたような……それにお尻も丸かったし、筋肉も出ている雰囲気は無かった……いやでも男だよね!だって付いてたもん!……いやでも、何か肌がきめ細かいしスベスベしてたしプニプニだったし、髪の毛も綺麗だったし何か女子力高かったし……そうだ証拠!探せば何か出てくるはず!私が生まれる前も父さんが男だって証拠が!)
そう言って探してみるも、疑いはどんどん深くなっていく。絶対に真耶の物ではない女物の服に下着、ビデオに写っていた真耶じゃない女の人の写真。何故かそればっかり出てきた。
「……どうなってるんだぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「さっきから何叫んで……そ、それをどこで?」
「あ、父さん……これについて説明してください」
「何故敬語?!」
~木場勇治説明中~
「成る程。つまりIS学園にいる母さんの同僚が作った薬で女になったと」
「はい……」
「で、私を妊娠して出産したと」
「はい……」
「信じられると思う?」
「いえ。全く……」
「まぁその薬が今実際にここにあるなら話は別だけど」
「あるにはあるよ。タンスの奥にあるジェラルミンケースの中に残ってるのがあったはず……」
「あぁ。これ」
色々と気不味いこの状況。真実を知ってしまった娘の迫力に、正座をして小さくなりながら答える木場。一通り全部話したが、こんな突拍子もない話を信じろと言う方が無理だ。仕方なく薬を出すことにした。
「あ、中馬先生の作った薬はどれも強力だから気を付けて」
「うん。分かった」
ケースを開けて取り出した透明な液体が入ったビン。それと説明書を照らし合わせながら効果の確認をする。
「えっと……この薬は強力な媚薬。必ず密閉できる容器で保管すること。原液で使わないこと。気化した場合は吸い込まないこと。原液で使ったり気化した物を吸った場合は何かが爆発する……何このアバウトな説明書」
「そう言う人なんだよ……」
因みに、爆発したのは真耶の性欲である。
「この錠剤は……若返る薬。ただし小さくなる時は全身の骨が溶けるような痛みに襲われる。気を失えば楽。どの年齢に若返るかは個人差がある。飲んだの?これ」
「飲みました……」
「感想は?」
「スゴく恥ずかしかったです。あと、苦しかった……」
「別に母さんとヤったときの感想は聞いてないよ」
小学6年生が使う言葉ではない。だが娘の言葉に木場は言い返すことができずに押され続けている。この部分は真耶の血を引いてるんだなと実感してしまう。
「これは精神が入れ替わる薬。飲んだら雷に撃たれた様な感覚がきて、数秒後に魂が抜けて反対の体に入る。マウスでは成功した。いやマウスでやったって分からないでしょ。でこれが性別を変える薬。服用したら体が光って、光が収まったら性別が変わってる……これか」
薬は判明した。だがまだ今一信用できない。そこで、1錠取り出して飲み込んでみた。すると説明書の通りに体が光って、性別が女から男に。
「へぇ。本当だったんだ」
「……なんでそんなに大きく?」
「あ、本当だ。身長伸びてるし体も大きくなってる。声も低い……成長した?それとも暫く放置してた薬だから別の効果が……」
「いや…体もそうなんだけど…その、下半身///」
目を背けながら恥ずかしそうに指摘する。自分にも付いている筈なのに。柚木は柚木で、指摘されたら何故か無言で服を脱ぎ始めた。昼間な為か、隅々までハッキリクッキリとよく見える。
「ど、どうして急に脱いだの?!(お、おっきい……真耶程じゃないけど、俺より大きい……)ゴクッ」
「どうかしたのは父さんの方でしょ?男になった娘の体見て生ツバ飲み込んでるんだもん。なに?欲しいの?最近母さんに抱かれてないから?」
「ゾクッ!お、俺リビングに行ってるから!早くそれ何とかして!服は適当に着て良いから///!」
娘の口振り。体、そして言葉を聞いて何かを思い出してしまった。一瞬それに魅入られてしまうも、すぐに意識を現実に戻して部屋を立ち去ろうとする。自分の下半身もヤバいし、何より娘の獲物を見るかのような眼光鋭い目。これ以上は自分の身が危険だと思い逃げようとするのだが、
「父さん。処理のヤり方、当然知ってるよね?教えて欲しいな~?」
「じ、自分でヤりなよ!ほら!母さんが残したビデオとか写真とか沢山あるんだから!(何言ってんだ俺ぇぇ!焦りすぎだろ!!)」
「へぇ。あるんだ。じゃあそれを参考にしながら……」
「え?ちょ!うわっ!?」
木場は忘れていた。ここが寝室であることを。中馬先生の薬が沢山あると言うことを!そして参考資料が沢山あると自分で墓穴を掘ってしまったと言うことを。
「えっとまずは……相手の服を脱がせて穴を解す。ローションあった方が良いから、これ使おう」
中馬印の特製ローション。長時間の保湿といい感じのヌルヌル具合を保ってくれる優れもの。更によく肌に纏わり付くので少ない量でも問題なく使える。そして極め付きはローションの中に程好い濃度の媚薬が配合されているため、初夜や初体験でも苦しい思いをしない。誰でも必ず素晴らしい絶頂を迎え、快楽の向こう側に行ける。1本500MIで1860円(税込)。と、説明書には書かれていた。
「写真見る感じだと、この中にさっきの強力な媚薬入れてるよね?」
「それは~……」
「まぁ教えないなら教えないで良いよ。代わりに、これ1瓶丸々入れるから」
木場は青ざめるが、柚木は嬉々としてローションに薬を混ぜ込む。その様子は木場を陵辱するときのそれだ。真っ黒に輝いている。
「口開けて」
「へ?モガッ!?な、なに飲ませたの!?」
「さっきの媚薬の残り。入りきらなかったんだよね~。まぁ100ミリも無かったから大丈夫でしょ」
薬の恐ろしさを知っている木場からすれば全く大丈夫ではない。もう既に薬の効果が出始めて体の温度が上がっている。血液の巡りが良くなって体全体が赤くなってきて、熱っぽい息を吐くようになり、体の感度が徐々に上がっていく。
「効果が出てきたし……よっと」
「オッ!クッ!」
ローションの注ぎ口を木場の肛門に差し込み、容器を握って中身を流し込む。普通なら硬直してしまうが、今は薬のお陰で力が入らなくなってる。一気に大量のローションを流し込まれるが、奥まで完全に受け入れてしまう。
(広がる……!メスに戻っちゃうぅぅぅッ!!)
「あら?簡単に指が入っちゃった…自分でヤってた?」
「やっ、ヤってない!抜いて!掻き回さないで!!」
「ん~……嫌だ」
「クッアァァ!!」
一瞬考えるために差し込んだ指の動きを止めるが、すぐに考えるのを止めて再び動き出す。絶妙に強弱を付けて適格に弱い場所を触ってくる。確実に知ってるいる人間の触り方だ。
「な、何でそこばっかりッ!」
「この場所が1番気持ち良さそうだから」
「ンアッ!……クッ!」
「もう解れたし良いか」
「な、何がアッ!?」
指を引き抜き、完全に解れて入り口の広がった穴を見ると、柚木は自身の欲望の現れとも言える太く、熱く、大きくなった肉棒を一気に木場の奥まで入れた。久し振りに入ってくる巨大な物。それは一瞬で木場を堕ちた直後の状態へと戻した。わずかに残っていた理性が吹き飛んでしまったのだ。
「あら?急に自分から腰を振り始めたね~。どうしたのかな~?」
「だ、だって!気持ち良いんだもん!もっと!もっと奥突いて!」
「へぇ~。男になった娘にヤられてるのに気持ち良いんだ~。なに?変態のドMだったの?」
「それで良い。それで良いから……!もっと強くしてよぉぉ!」
「はいはい。なら、覚悟しな…よっ!」
「クッハッ!……アァア!」
激しく、力強く乱暴に柚木は腰を動かす。腰を打ち付けるたびに大きな音が部屋に響き渡る。普通なら痛いくらいだろうが、今の木場にはこれくらいが気持ち良く感じてしまう様だ。
「さてと、そろそろ出すけど……中が良い?それとも外が良い?」
「中!中に熱いの出して!ウッ!アァァアァア!!」
木場のリクエストに答えて中の1番深い所に精液を流し込み、自分のを抜いてしまう。
「アッ……な、何で?」
「もう満足したから。後は母さんにでもヤって貰いな。今夜は夜の11時くらいに帰ってくるから」
「へ?む!無理!待って!!」
木場は必死に柚木のことを止めるが、性別変換の薬をもう1錠取り出して部屋から出ていってしまった。薬を飲んで性別を元に戻すと、その後はいつも通りに過ごす。
(あの表情よかったな~。見ててゾクゾクした。そうだ。今日の事、本にでもしてみようかな~?絵は書けるから、どっかに投稿してみよう。うん)
木場柚木、腐女子への第一歩だ。その後、柚木の絵を見て同じ世界に草加の娘が足を踏み入れたのは、言うまでもない。
そして寝室で夜までお預けを食らっている木場だが、その後、数週間に渡って誰も姿を見ていないと言う。何があったのかは本人も覚えていないが、その間はなんか真耶がテカテカしていたとの証言があった。
娘は楽しそうで何よりだが、木場、ご愁傷さま。チーン
さてさて次回はまともなヤツです。あの世に行った箒。いかにしてゲーマライダー達のいる世界に転生したのか。そして何故迷わずタドルクエストのガシャットを使って変身したのか。それが判明するエピソードです。
早々に急募する物があるので、ご協力下さい。次回を投稿した直後に活動報告で募集するので、お願いします。