※この作品はR-18です。

四次元ポケットを手に入れて異世界へ行ってきます!   作:TNKエース

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エロ開始と言いながらもエロは無い。


エロ開始

エロ開始

 

対魔忍の世界の東京キングダム

 

その一角に有るボスキャラ(笑)の一つ朧クローンのアジト、と言うよりかは娼館の事務所と呼ぶべきか?

 

そこに俺は居た。

 

「はじめまして、マダム朧」

 

「貴様、一体何者だ?」

 

警戒する朧クローン。無理もないタイムウォッチで、まるで瞬間移動で入ってきたかのように見えるのだから、

 

「私の名はクロノス。今日は貴女と商談に来た」

 

「商談?」

 

朧クローンは僅かに眉を上げる。

 

「井河さくら。この少女を譲って欲しい」

 

因みに対魔忍アサギ2をやった事のある人は知っているだろうが、バッドエンドで主人公アサギとその妹さくらが娼婦となる世界線がある(因みにさくらは売れない娼婦)

 

「へぇ〜〜、さくらちゃんを「金ならこれだけ払おう」

 

俺は足元に置いてあったアタッシュケース持ち上げドシンと置き、それを開く。

 

「えっ?」

 

朧クローンは目を開く。

それも当然だ。目がくらむような金のインゴットがアタッシュケース一杯に詰まっているのだから、

 

「………OK.OK。分かったわ。

さくらちゃんは貴方に譲ってあげる」

 

「了解した。代金は此処に置いておく。上に渡すなり私腹を肥やすなり好きにしてくれ」

 

俺は時を止めて部屋を出た。

 

 

 

 

 

同時刻。

 

「お、お兄さん! ねえ、さくらを買って」

 

東京キングダムの繁華街では最強の対魔忍井河アサギの妹井河さくらが客を取ろうと頑張っていた。

 

「すごく気持ちいいサービスするから!

生でOKだし、NGなしでなんでもしますから!

おしっこだって飲みます!」

 

「へへっ、悪いな。おめえの姉ちゃんで

さっき一発抜いたところだ」

 

「あっ……」

 

男は去っていき、さくらはがっくりと肩を落とす。

 

「さくらちゃん、こんなところにいたのね」

 

「まっ、マダム……!?」

 

現れた朧を見て、さくらが身を縮める。

 

いくつか話をしていると何かがおかしい。

 

久しぶりと言う言葉。姉を娼婦にした朧が愚痴的ではあるが否定した。

 

「まあいいわ。アサギのところに行きましょう」

 

そう言って朧はさくらの腹部に拳を放つ

 

……っが、

 

 

 

 

 

 

「いけませんよ。マダム」

 

その拳は鉄板によって弾かれる。

 

「くぅ。何者だ?」

 

「先程、アンタからさくらの身請けをした者だ」

 

カイトはかなり凹んだ鉄板を投げ捨てバグルドライバーⅢを装着する。

 

「まあ、アンタのクローンからだけどな」

 

『仮面ライダークロニクル』

 

「アサギは好きにして良いが、さくらは見逃してくれないかな?マダム朧」

 

『ガシャット』

 

「そうね………ダメね

アサギの絶望の顔を見るにはさくらちゃんの首が必要なのよ」

 

「そうか、交渉決裂だな。変身」

 

『バグルアップ!天を掴めライダー!刻めクロニクル!今こそ時は極まれりぃ!!』

 

カイトは交渉決裂と同時に変身をする。

だが、その姿は仮面ライダークロノスの姿では無かった。

 

クロノスをより禍々しくした姿。それはまさにゲムデウスクロノスである。

 

どうやら神龍に願った時に通常のバグスターウイルスと壇政宗のバグスターウイルスオリジン以外にゲムデウスウイルスも一緒に入り込み、完全なる抗体が出来たので原作の壇政宗の様にバグスターに転生する事なくGクロノスになれたようである。

 

「さあ、審判の時だ」

 

「何が審判だ」

 

朧は叫ぶとコートを投げ捨て戦闘服に変わる。

 

爪と剣がぶつかり爪がまるでバターを熱した包丁で切ったかのように爪が切れた

 

「なっ?」

 

「隙ありだ。ガッドン!」

 

Gクロノスは朧をガッドンによる強化を含めたパンチで一気に吹き飛ばし、朧は壁を、一枚、二枚、三枚、四枚目を破壊していった。

 

「よし、逃げるぞ」

 

「えっ?ちょっとまって!」

 

「悪いが、俺は戦闘の素人なんでな、こんな場所で戦えばプロの朧と戦えば負ける可能性は少なからずある」

 

俺はさくらの手を引いて東京キングダムの街をGクロノスのまま駆けていく。

 

「よっ、はっ、とっ!」

 

途中からさくらをお姫様抱っこしながら屋根や看板を踏み台に跳んでいくGクロノス、あと少しもすれば……

 

 

 

 

「追いついたぞ!」

 

「ああ、此処なら思う存分戦える」

 

俺とさくらと朧が着いたのは広い広場だ。辺りには誰もおらず、奇襲不意打ちのできる場所では無かった。

 

「全力?確かに剣と力に関しては認めてあげる。

けど、技がまるで素人「実際今日が初陣のど素人ですが何か?」………」

 

俺の言葉に黙ってしまう朧

 

「まあ、こうすればいいだろ。カイデン!」

 

Gクロノスが叫ぶと何やら気質が変わる。

 

「いざ、参る」

 

Gクロノスはデウスラッシャーを構える。

 

「(コイツ、雰囲気が変わった?)」

 

先の素人丸出しの構えではなく真っ当な剣術を学んだ構えだ。

 

「(ちぃ、唯でさえあの剣は私の鉤爪を斬り裂けるほどの斬れ味、だけど此処で逃げたらあの女騎士に何を言われるか!)」

 

朧はどうやってGクロノスを倒すかを画策する。

 

「(マトモにやり合うのはダメだ。あの剣は鉤爪では防げない。

一度隠れて奇襲?この状況で?無理ね)」

 

「(なら、吸血鬼の身体で隙を突く?

これでやるしかないわね)」

 

朧は吸血鬼の不死性を利用して倒されたフリからGクロノスを殺す事を考えた。

 

「はぁ!」

 

朧は駆け出す。だがそれは回避を重視した動きだ。

 

「ふん!」

 

Gクロノスは横薙ぎ一閃。その斬撃は素人のものでは無かった。

 

「くぅ!」

 

そしてその斬撃を回避する朧。

回避重視の動きのお陰で避けられたが、思ったより速い。

 

だが、想定内の速さだ。

後は上手く戦って袈裟懸けの斬撃を普通なら重症で動けない程度に喰らえば、

 

「吸血鬼の身体で防いでカウンターかな?」

 

「なっ?(何故、今の私の身体の事を知っている?それを知っているのはブラック様とごく僅かな者の筈!?)」

 

動揺は隙となり、Gクロノスの投げたデウスラッシャーを彼女は脇腹に多少の怪我をしながら回避する。

 

「(武器を捨てたぁ!?)」

 

訳の分からない状況で更に混乱する朧。

そしてその隙を逃さないGクロノス

 

「パラドクスノックアウトファイター!」

 

Gクロノスの拳に焔が灯り、朧の腹部を殴る。

 

「女の顔を殴る趣味は無いんでな

顔以外を殴らせてもらうぞ」

 

ラッシュラッシュラッシュラッシュ

 

朧は顔以外の部分をジョジョの敵キャラばりに殴られて吹き飛んだ。

 

「よし、とりあえず。エドウィン・ブラック!今回の事は朧が仕掛けてきたからであり、こちらはノマドと関わる気は一切無い!」

 

俺は何処かで見ているであろうエドウィン・ブラックに対して戦う意思はない事を伝える。

 

「さあ、行くぞ」

 

「えぇと、お姉ちゃんの代わりとして?」

 

「いや、お前をだ。伊河さくら」

 

変身を解除したカイトはさくらを抱きかかえ空を飛んだ。

 

「さて、帰るか。

しっかり掴まっていろ」

 

「……うん!」

 

さくらはカイトに抱きつき二人は空へと消えていった。

 

 

 

後にカイトはその世界で一夜限りの魔人と呼ばれ、朧やブラックは彼を探すものの知ることは出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 




作者のオリジナル設定

仮面ライダーゲムデウスクロノス(K)

壇政宗のゲムデウスクロノスと比べてバグスターでは無いので
感染拡大や超ゲムデウスになったりすることは出来ない

但し、あらゆるバグスターの力とポーズの力は使えるので基本的には最強
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