※この作品はR-18です。

四次元ポケットを手に入れて異世界へ行ってきます!   作:TNKエース

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シンフォギアの世界に現れたバグスター。
それを操っていたのはフィーネと契約した壇正宗事仮面ライダークロノス。

しかし、突如として爆発して壊れてしまったカ・ディンギルの塔を見てクロノスはフィーネを切って捨ててしまい、
その身に完全聖遺物ネフシュタンの鎧を取り込みネフィリムの盾とデュランダルを持ちゲンム達を窮地に追い詰める。
しかし、そこに現れた男、柊カイトが現れどうなるシンフォギア編第八話


最凶のチートゲーマー

最凶のチートゲーマー

 

 

『俺がお前でぇ〜、君が私でぇ〜、(we're)

共に〜戦う(hey)XX!』

 

「「超絶協力プレイで、クリアする!」」

 

紅と黒のダブルファイティングアクションゲーマーレベルXX(ダブルエックス)へと変身したゲンムR(レッド)はガシャコンキーブラスターをゲンムB(ブラック)はガシャコンブレイカーとガシャコンスパローを両手に持ちAクロノスへと駆け出した。

 

『ズ・ドドドーン!』

 

ゲンムRはキーブラスターのMACHINE-GUNと書かれたボタンを押しキーブラスターをAクロノスに向かって連射する。

 

「無駄だ!」

 

しかしAクロノスはネフィリムの力で、その攻撃を喰らう

 

しかし、

 

「それはどうかな?」

 

Aクロノスの直ぐ横に佇むゲンムBがガシャコンスパローをAクロノスの腹部に乱射した。

 

放たれた矢はAクロノスの腹部を穿つ。

 

「無駄だ…」

 

しかしAクロノスは痛がる様子もなく、傷が塞がっていく。

 

「ネフシュタンを取り込んだ私に勝てる筈が無い!」

 

「「だったら!」」

 

そして二人は二つのガシャットを取り出しキーブラスターに装填する。

 

『アクション!ゾンビ!

ゾンビアクションクリティカルフィニッシュ!!』

 

「「行ってこい!!」」

 

ゲンムRが乱射すると、大量の仮面ライダーゲンムゾンビアクションゲーマーが出現し突撃を始めた。

 

「ほう?デンジャラスゾンビの力を応用したものか?

しかし……」

 

Aクロノスは手に持ったデュランダルを振るいゲンムの軍団を鎧袖一触に切り捨てていく。

 

しかし、

 

「「「「「「ヴェハハハハハハハ!!」」」」」」

 

ゲンム軍団は斬り裂かれて消滅しても直ぐに増殖し、再びAクロノスに向かって行く。

 

「ええい!鬱陶しい!!」

 

Aクロノスはあまりの数としつこさに苛立つ。

 

「全て喰らえ!ネフィリム!!」

 

Aクロノスは盾と化したネフィリムを自立型形態にしゲンム軍団へと向かわせる。

 

「GAAAAAA!!」

 

鎖から解き放たれたネフィリムはゲンム軍団に食らいつき、その身を貪っていく。

 

だが、ゲンム軍団もタダで食われはしなかった。

一体のゲンムが喰われるとネフィリムは苦しむかのように無秩序に暴れ出す。

 

「「「「「ヴェハハハハハハハっ!!」」」」」

 

それに付き添うようにゲンム軍団はネフィリムに抱きつき、

 

ドンッ!ドンッ!

 

自爆していく。

 

爆発と共にネフィリムは傷つき、更に暴れていく。

 

「何だ!?一体何が起こっている!?」

 

Aクロノスは訳が分からなかった。

 

「簡単な話だ」

 

「ゾンビと言ったら腐らせるだろ」

 

ゲンム達の言った言葉でAクロノスはハッとする。

 

「まさかっ!?」

 

そうあのゲンム軍団にはデンジャラスゾンビの能力の一つ腐食が込められていたのだ。

それを喰らい、ネフィリムは体内から腐食していき苦しむ。そしてそこにゲンム軍団が自爆して全身が腐食が降り注いでいく。

 

「戻れ!ネフィリムぅ!!」

 

Aクロノスが命令するもネフィリムはただもがき苦しむだけだった。

 

「さてと」

 

ゲンムRはキーブラスターにマイティファイターズガシャットを差し込む

 

そして、キーブラスターは二つに増え、ゲンムBの手に収まる。

 

『ダブルガシャット!キメワザ!

マイティ ファイターズ クリティカル フィニッシュ!!』

 

二人のゲンムはキーブラスターをネフィリムに向け、照準を合わせる。

 

「「はぁっ!」」

 

二つのエネルギーが込められた砲弾は螺旋を描きながらネフィリムに向かって行く。

 

もがき苦しむネフィリムに、それを防ぐ術は無かった。

 

「ちぃ!」

 

『ポーズ』

 

Aクロノスは時を止めてネフィリムを回収しようとするが、

 

「「無駄だぁ!!」」

 

ゲムデウスウイルスの完全抗体を持つ二人には効きはしなかった。

 

そして、砲撃を喰らったネフィリムはその身を心臓ごと滅び去った。

 

「……馬鹿な……」

 

ネフィリムが滅び、僅かな間呆然とするクロノス

 

「………貴様等ぁ!!」

 

Aクロノスは己が目的。

幻夢コーポレーションと仮面ライダークロニクルを未来永劫繁栄させる。

その為に完全聖遺物のデュランダル。ネフシュタンの鎧。ネフィリムの三つを我が身に取り込み不老不死の存在として全世界を牛耳ろうとしたのに、

 

「よくも私のネフィリムを破壊してくれたなぁ!!」

 

「「お前のじゃねえ/ない!!」」

 

Aクロノスの激怒に、二人は即座に突っ込んだ。

 

「それによ」

 

「我々は貴様がやってきた所業に……」

 

「「完全にブチキレているんだよぉ!!」」

 

3度目の突撃を開始する二人のゲンム。

 

「フンっ!」

 

Aクロノスはデュランダルから衝撃波を放つも二人はそれを回避して二手に分かれて左右からAクロノスに迫る。

 

「どりゃあ!!」

 

ゲンムRが突如キーブラスターを投げる。

 

「何ぃ!?」

 

Aクロノスは咄嗟にそれを避けるも、態勢は完全に崩れた。

 

「はぁっ!」

 

そしてゲンムBがスライディング斬りでAクロノスの足を切りつけ、態勢を崩していたAクロノスは膝をついた

 

そして、

 

ドゴォ!!

 

ゲンムRのサッカーボールキックがAクロノスの頭部をかち上げた。

 

ドゴっ!

 

そしてAクロノスは頭から地面に落ちてしまう。

 

「くぅ!小癪な真似を!」

 

Aクロノスは頭を振りながら起き上がるも、その右手にデュランダルは無かった。

 

「しまっ……」

 

Aクロノスはそれ以上の言葉を紡げなかった。

何故なら……

 

ゲンムRの貫手に喉を潰されていたからだ。

 

「………」

 

Aクロノスが声にならない声を上げるも、ゲンムRの猛攻は続く。

 

肝臓に左鉤突き。

顎に右掌底

苦し紛れに放つAクロノスの右膝蹴りを距離を詰める事により威力を削ぐ。

そして近づきざまにAクロノスの胸部に肘打ち

その一撃、一撃はAクロノスの……壇正宗の身体を芯まで響いて行く。

 

「ば…な、何故……」

 

再生中の喉から正宗は疑問の声を上げた。

 

何故、高々レベルX如きに完全聖遺物を取り込んだAクロノスがやられているのか?

 

そんな事を考えているとコメカミにつま先蹴りが突き刺さる。

 

脳を揺らされ、正宗の意識は一瞬飛んだ。

 

そしてその一瞬で正宗は夢を見た

 

『正宗』

 

「う……うおおおおおおおおおおおおお!!!」

 

崩れ落ちそうな身体に喝を入れ態勢を立て直し、正宗は……AクロノスはゲンムRに向かって殴りかかる。

 

 

 

 

 

ゴキッィ!!

 

骨が折れる音が辺りに響き渡る。

 

 

 

 

 

そう、Aクロノスの右腕が折れた音だった。

 

ゲンムRは不意打ち気味の一撃を掴み、そのまま右腕をへし折ったのだ。

 

ドゴォ!

 

ゲンムRの振り向きざまの正拳突きがAクロノスの腹部を捉え、たたらを踏むAクロノス。

 

追撃の左回し蹴りがAクロノスの脇腹を抉る。

 

ガシッ!

 

Aクロノスは右腕でゲンムRの足を掴む。

 

 

しかしそれは直ぐに離すこととなる。

 

 

ドゴォ!

 

Aクロノスが背後にいたゲンムBに側頭部を蹴られる。

 

その衝撃でAクロノスは掴んだ足を離してしまう。

 

そして、二人のゲンムは横に並び

 

共に蹴りを放ち、Aクロノスを吹き飛ばした。

 

「どうした?壇正宗。完全聖遺物を取り込んだクロノスの力はその程度かぁ?」

 

ゲンムRは丸で嘲笑うように挑発をする。

 

「きぃ!貴様あぁ!!!」

 

激昂し余裕を無くすAクロノス。

 

正にカイトが思い描いた通りの展開だ。

 

後は、奥の手を使ってAクロノスを倒せれば……と考えていると、遠くの方から光が立ち上る。

 

そして、

 

ギュオン!

 

デュランダルがAクロノスの元へと飛んできた。

 

「「なっ!?」」

 

デュランダルは明滅しながらAクロノスの前に浮いている。

丸で壇正宗を主人と認めたかのように、

 

「ふっ、フハハ、フハハハハハハハっ!

どうやらデュランダルは命の管理者たる私を主人と認めたようだな」

 

Aクロノスはデュランダルを両手で持つ。

 

クロノスの左腕が白銀色に輝く。

 

いや、Aクロノスの体全体が銀色に輝き始めた。

 

「おいおい。マジかよ」

 

光が収まると、クロノスは変わっていた。

 

金の胴体に銀の右腕、黒の左腕という異様なカラーリングだったAクロノスは金と銀を基調としたカラーリングへと化した。

 

「くっ、先程までとは段違いのプレッシャーだ」

 

只、そこにいるだけで肌を刺すようなオーラを感じる二人、

そして背後にいる少女たちもまたそれを感じていた。

 

そして、Aクロノスはデュランダルを上段に構える。

 

「さあ、絶版の時だ」

 

デュランダルが輝きを放ち出す。

 

「真佐斗!」

 

「ああ!」

 

二人は後方へ下がり、響達の前に立ち、レバーを一度戻して再び開く。

 

『ガッチャーン キメワザ !

マイティ ファイティング クリティカル ストライク!』

 

二人のゲンムは肩の面を合わせるように立ち、面にエネルギーが集中する。

 

「消え失せろ!!」

 

極大にまで高められた輝きを一気に振り下ろすAクロノス。

 

ゲンム達に降り注ぐ光の斬撃は、騎士王のエクスカリバーの一撃に匹敵する勢いでゲンム達に迫り来る。

 

そして、その一撃をゲンムRとBはキメワザのエネルギーが込められたエネルギーフィールドで防ぐ。

 

しかし、

 

 

 

 

「ぐぬぬぬぬぬっ!!」

 

「がっ、あああぁぁ!!」

 

余りのエネルギーの奔流に二人のゲンムは苦しげに呻きながらも防いでいく。

 

「兄貴っ!」

 

「真佐斗さんっ!」

 

「「!」」

 

二人が背後に視線をずらすと、此方を見てくる二人。

そして、翼、奏、マリアが此方を見ていた。

 

「負けられないな」

 

「ああっ!!」

 

二人の放つエネルギーフィールドがより広く、強固になっていく。

 

カイトが感染したバグスターウイルス・オリジンは感染者の強い思いによって様々な効果を発揮する。

 

マイティブラザーズやマキシマムマイティを作り出した宝条絵夢

 

リセットやアンチ・ゴットマキシマムを作り出した壇正宗

 

そして、カイトと真佐斗が思ったのは護ること

 

ただ、ひたすらに大切な者を護りたいと願ったからこその力は完全聖遺物の最大威力を凌いだ。

 

「なん……だと……」

 

デュランダルの最大威力を防いだ事に驚くAクロノス。

 

しかし、

 

ガクッ!

 

二人のゲンムは膝をつき、変身が解除される。

余りにもエネルギーを消費して、体力とエネルギーをかなり消費してしまったのだ。

 

「真佐斗さんっ!」

 

「兄貴っ!」

 

響とクリスは二人に近づき心配する。

 

だが、

 

バッ!

 

彼等は手で二人を制止する。

 

「我々は大丈夫だ」

 

「少し、下がっててくれ。此処は少し危ない」

 

二人はAクロノスを見据えながら、二人に言い放つ。

 

「………真佐斗さん」「………兄貴」

 

「死なないで」「死ぬなよ」

 

二人はそう言い、皆の元へ戻っていく。

 

「負けられないな」

 

「当然だな」

 

二人は拳を突き合わせ、再び一人になった。

 

「壇正宗。デュランダルおよびネフシュタンの鎧を完全に制御下に納めたことに敬意を表そう」

 

Aクロノスは一体何を?と思ったが、次の言葉でハッとする。

 

「だから俺も本気の本気で行かせてもらう」

 

カイトが手に持ったモノ。

それは金色から黒に変わっているものの、壇正宗が最も忌まわしいと思っているガシャット

 

「ハイパー…ムテキ!」

 

「正確には、それを元に俺と私のデータと俺/私達独自の解釈を加えた」

 

そして、カイトはスイッチを押す。

 

『ハイパーチート!』

 

『ダブルガシャット!』

 

「主人公がチートで無双するゲームだ」

 

『ドッキーング!』

 

「何時もなら、グレート何某と言うが…今回はコレでやらせてもらう」

 

「ハイパー…大変身!」

 

『パッカーン!

チィィィィィィイトォォォォォォォォ!!』

 

ハイパーチートガシャットが開きカイトの周りには黒く輝く星々が集まる。

 

そして、それと同時に太陽がカイトを照らし出す。

 

『煌めけ!黒曜の如く!』

 

丸で神のように照らされながら、漆黒の星々はカイトの腕や足に引っ付き、鎧が生まれる。

 

『最凶のチートゲーマー!』

 

そして、胸部と頭部に星が飛来し。

仮面と鎧と化す。

 

『ハイパーチートゲンムぅ!』

 

その姿はエグゼイドムテキゲーマーにそっくりだったが、

その色は黄金では無く、火山石の一種である黒曜石の様な輝きを放つ。

そしてその身は、太陽の輝きを受け神々の様な神々しさを感じさせた。

 

すぅ

 

ゲンムは左の親指で左の胸をなぞり

 

「チートを使ってでも…クリアする!」

 

まるで壇黎斗の様に言い放った。

 

 




次回、
変わる未来。

カミングスーン
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