原作の人物が悲惨な目に遭う描写が続くため苦手な方はご遠慮下さい。
性的暴力・猟奇行為に関する描写が多分に含まれます。閲覧の際は注意して下さい。
そういった表現が苦手な方は閲覧を避けることを推奨します。
なおグロテスクな描写については(R-18G↓)(R-18G↑)という記載の間が主となります、
陵辱描写のみをお望みの方はそちらを飛ばしての閲覧を推奨します。
「gob――gob!?」
薄暗い湿気た穴倉の奥底に響く剣戟と肉を裂く音、そして絶叫。
松明の脂が焦げる臭いすら鉄錆の臭気で上塗りするその空間――
そこで武装した人族数人が自身らを囲う魔の存在へ刃を、技を振るっている。
「奥に弓持ち2、任せる。」
「盾持ちが塞いでるんだけど!人遣いが荒いわよ、オルグボルグ!」
「無理なら構わん。」
「やれないとは、言ってないッ!!」
剣を手にした緑肌の醜悪な魔性――小鬼と切り結んでいる妙に安っぽい鎧具足姿の男が指示を下し、
胸当て越しにすら岸壁の如く平面的な胸部を把握出来る耳の長い少女が反発する。
その白く細やかな手指が瞬く間に弓の弦より放たせた3矢は手前の小鬼の膝と次いで弓持つ小鬼2頭の額を穿った。
「gobgobgob!!――gob!?」
「神官が戦えないと、思わないで下さい!」
前衛の安物兜男をすり抜けて迫った小鬼が弓手の少女へ槍を向けるのを遮る小柄な姿。
法衣姿の少女が手にした錫杖を振るい、その側頭部を叩いた。
頭蓋までは割られなかったものの頭部を激しく揺らされた小鬼は昏倒し地を舐める。
「go――!?!?」
「13、14……15。」
淡々と小鬼を突き抉り撲殺し踏み殺す安物兜の男。戦いの趨勢は人族側に傾いていた。
浮足立った小鬼どもは既に殆どが逃げ出す算段を考えていた――その時。
カツッ――戦場に妙に響く地面の石を堅く打つ音が届いた。
「新手か――妙な小鬼だな、殺す」
それは小鬼だと思われる、しかし決定的に異なる容姿を有する存在。
小鬼としても特に貧弱そうな体躯で杖をついたその存在は、妙に後頭部が肥大している。
何より奇妙なのは双眸のみならず額にもう一つの目玉を有していることだった。
「3つ目の……ん~、なんか聞いたことあったような?」
「そんなことより気をつけて!何か術を使ってくるかも――」
いかにも肉弾以外を頼りにしていそうなその異形の小鬼へ身構える人族達。
特に詠唱することもない催眠小鬼は杖を足元に振り――カツッ、音が響く。
そして、その額の瞳が妖しく輝いたのと同時。
「バカな、なんだこれは――ふざ、けるな!」
咆哮する安物兜の男。その胸中には安心が、そう。敵を前にして安心が拡がっている。
男には小鬼への類稀な憎悪があった。地獄の炎より黒く盛る復讐心があった。
その憤怒が、小鬼を前にしながら鎮火してゆく。白い灰に変わり霧散する。してしまう。
「奪わせるものか……ソレまで、貴様らに奪わせてなるものかぁっ!!」
心の限りに小鬼への憎しみを振るい立たせ、自らの脚を手にした刃で抉る。
その激痛が、脳髄を絡め取っていた不可視の思考制御から男を解き放った。
やや驚いた様子の三眼の小鬼を、殺意滾らせ睨む安物兜の男の双眸。
「お前達、惑わされるな――こいつの能力は!」
「ええ、ゴブリンスレイヤーさん。分かっています。」
「――ご主人様の敵は、ちゃんと殺しますね。」
痛苦と束縛の残滓に息荒げる男が振り向くより早く、衝撃が後頭部に奔る。
地を舐めた男が後背に向けた視線の先には錫杖を振り下ろした仲間である女神官の姿。
その表情は、彼女が普段見せる清潔であどけない様相からかけ離れた邪悪な哂いを浮かべていた。
「大丈夫?オルグボルグ――痛いのは一瞬だから。」
「待て、お前ら――が、ぁ」
耳に届いた声の先に向けた目線の先――神官の娘と全く同じ嘲笑を貼り付けた長耳の娘の姿。
その冬の平原の如く平らな胸部の高さで構えられた弓が男に向けて矢を引き絞る。
多くの魔性を穿ってきたその鏃が自らの眼球に吸い込まれる記憶を最期に、男の命は絶えた。
「――gob」
ヒュプノゴブリン――永きに渡る人と祈らぬ者との戦いの記録に片鱗のみ残る突然変異種である。
強力な催眠能力を持ち、恐ろしき猛威を振るったとする一節が僅かな書籍に残るのみ。
存在すらあやふやな、希少なる変種の個体がこの催眠小鬼であった。
「ゴブリンスレ――あ、ぐぅッ!……ご主人様ぁ、掃除が済みましたぁ♪」
「―――ぎっ、あ゛ぁぁッ!……ご主人様ぁ、頂きたいご褒美がありますぅ♪」
ただの肉の塊と化した男を見下ろした少女達が双眸を見開き、息を飲むその喉。
身を竦ませ悲鳴を上げかけた彼女らはしかし、カツッと硬質の音が響くや瞳からその意思を消す。
そして仲間であった男の屍に見向きもせず、媚びた笑みを催眠小鬼に向けるのだった。
「「ご主人様ぁ。どうか浅ましいこの雌奴隷めに、ご寵愛を下さいませ♪」」
防具をそして着衣を脱ぎ捨て、聊かそして哀れなほど発育不十分な裸身を晒す少女達。
媚びた仕草を主人へ向けて自らの性的魅力を醸し出そうと淫らに侍るその堕淫の姿を、
催眠小鬼は口の端に下卑た笑みを浮かべながら両の腕に抱き寄せた。
しばしの日々が過ぎ――一つの王国が歴史から姿を消した。
あまりに呆気なく、静かに、侵略があったなど周辺の国が気づくよりも早くに、迎えさせられた滅亡。
今、人の王国であったその国では小鬼を含む魔の存在が往来を闊歩し――玉座には一体の異形の小鬼が鎮座していた。
「おひぃんっ、おっぱい齧らないでっ……んぎぃっ!お尻も、壊れちゃうぅ!」
「んはあぁ、また熱いのかけられてるぅ……ヌチャヌチャ精子、気持ちイイよぉ♪」
「お前達、正気に戻れ!これは敵の術――あ゛ッ!ナカで、震えて!?いやぁぁ、出されてるぅぅッ!」
かつて勇敢なる王が玉座に座し、忠義篤き騎士が居並んだ王の間は退廃で満ちていた。
獣臭い、汗と発情臭……そして栗の花を煮詰めた如き異臭で満たされた淀んだ空気。
それをせわしない醜く発情した奇声と淫らに震える甲高い声、断続的な湿った肉の衝突音が震わせる。
「嘘よぉ、なんで……ゴブリンなんかに組み敷かれて、体が動かないの?夢よぉ、こんなの……」
「gob!gobgob!!」
「やぁぁ、デキちゃう……ゴブリンのあかちゃ、あ゛ぁっ!夢ぇっ、夢なんだから早く覚めてぇっ……!」
裸身の女を組み伏せた緑肌の小鬼が欲望にまかせ腰を振りたくる、そんな痴態が随所で行われる広間。
そんな惨状を玉座から見下ろすのは三眼と肥大した頭を持つ異形の妖魔――催眠小鬼であった。
その身には肌色の素肌を一糸纏わず晒す見目美しき女達が、添い侍って艶かしく柔肉を擦り付けている。
「ご主人様、何か気になる肉玩具でもおられますか?次は私がご寵愛を頂きたいのですけれど……」
年齢位階を問わず、催眠小鬼の目に留まった者を片端から意思を奪って忠実な愛玩牝へと変えた催眠後宮。
個々人の多様さなど一切無視して都合のいい肉玩具へと書き換える戯れ……
それを果たした催眠小鬼は満面の愉悦を浮かべて絡みついた牝どもの肢体の手触りを堪能する。
「ズルーい!次は私がご主人、さま――、ッ!ご主人様にご寵愛をねだろうとしてたのにぃ!……ひぁんっ!」
両腕はそれぞれ両隣に侍った、特に発達した胸部を持つ女の肉を掴んで弾力を愉しんでいる。
ミノタウロスの混血かと思う過剰な乳房の発育をした赤毛な女、その乳肉を掴み拉げれば上がる悲鳴。
その赤毛に迫る豊満な乳をした金髪のめくら女の乳頭を抓れば、甘い喘ぎが女の唇から漏れ出た。
「ヒッ――!……あひぃんっ、ご主人様?そこは弱いのでお許し下さいませ……んはぁぁっ!」
どちらの牝も自分らの種に苦い記憶でもあるのか心を縛ってすら時折拒絶を見せるその姿。
それを力ずくで意識をねじ伏せて卑しく淫らに媚びさせ奉仕させる、何とも愉悦が滾る感覚だ。
牝どもがふと忌避の欠片を示しかけたのを無理やりに媚びた表情へと変じさせ、接吻を交互に這わさせる。
「ご主人様っ、私のナカぁっ……いかがですっ、んぅっ!?あはぁ……もっと頑張りましゅ♪んっ……」
股ぐらには聊か肉付きの足りぬ体の、しかし牝孔の具合は上質な金髪の神官であった小娘が跨り腰を振っていた。
催眠を解いて初物の穴をブチぬいてやった時はキイキイ泣きわめいていたが、今では卑しく堕ちた牝のツラ。
浅ましく交尾の快感を貪りながら舌を突き出し口付けをねだって媚びてくる。
「まだ歳若いのにそんなにご主人様に媚びてぇ……私も、私にもご寵愛下さいませぇ♪」
「さっきからもう!ねぇ、ご主人様ぁ?私、私にもキスぅ……♪」
舌を絡め取りながら柔らかな唇を貪ってやり、己の生臭い唾液を口腔に注いでやる。
そうしていると左右の発情牝にした女どももあてられてか、卑しく吐息漏らすツラを寄せてきた。
まったく躾のなってない淫乱揃いで口腔を休ませる暇もない、と嘆息する催眠小鬼。
「んあぁっ、あひっ……!」
「いっ、ぎっ!裂けちゃ……あう゛ッ!」
「んひぃぃ、こんな変態的なことぉ……」
視線をちら、と玉座の前方に移せばそこでは見世物として舞わせている牝ども。
絶望的なほどに貧相極まる胸部の長耳と鈍色の髪な街暮らしの女、何処かの街の貴族屋敷にいた中古女だ。
それぞれ大きく股を開いた無様な姿勢のまま、局部を自ら嬲りつつ腰を振る酷く滑稽な姿を晒す。
「んっ、ぎひぃぃぃッ!わらひがんばって、おっぱいのばしまひゅゅ!だから、ごほーびくらしゃひぃっ!い゛ひっ!」
長耳は痩せすぎの胸元を羞恥的に強調するように両の乳頭を目一杯引っ張っており、
浅ましく前後させる腰を震わせて時折股から勢いよく透明な汁を噴射させて嬌声を上げる。
「おまんこぉ……ギチギチって、あがっ!あそこが、壊れちゃうぅ……んぐあ゛ぁぁっ!!」
街女は手が酷くインク臭かったので手首まで自らの股穴に捻じ込ませて洗浄させている。
股穴が激しく抉れる感覚に酔っているのか、まるで豚のように浅ましい喘ぎを上げていた。
「なんで、わたひ……またゴブリンに、はだかみせて……あへぇっ、なのにっ!どーして、キモチいいのぉ!?」
赤毛女は貴種気どりをしていたくせに実際は同族使用済みの中古であった。
それを示す注意書きを執拗に施してやった全身を嬉しげに見せつけながら腰を振り乱す蕩け顔の牝。
「はへぇぇ……胸、お尻ぃ……おまんこぉ、激しいぃっ!おほっ、イ……イグぅぅっ!」
「あはぁぁ~、なりゅぅ……わらひ、ギヒィッ!お゛ッ、ごぶりんのおヨメしゃんに……なり゛ゅっ、ほごォッ!」
「なんれっ、あさはフツーにぃっ!やどに、いて……あ、あれぇ?あさ?あさって……いつぅ?――ん゛ッ!?」
「あひっ、んぎぃっ……!しちゅー、たべたい……やどの、あったかいの……んぶうぅぅっ!?ごぼっ……げほっ!!」
更にその周囲では手下どもにも恵んでやった牝どもが組み敷かれて嬲り犯されていた。
また牛の血混じりかと思う乳肉をした魔女に、汗臭い金髪の女騎士、小人の剣士、神官の小娘――
数多の女どもが犯すか殺すしか能の無い手下のクズどもに口へ尻へ子袋へ種付けを施されて悶えている。
「あ゛っ、ん゛はっ、ひぎっ!もぉ、イッちゃひましゅっ!どーか、おじひをっ――ん゛、んぶ゛ぅぅぅッ!!」
膣を絶え間なく痙攣させながら震える腰を上下させて淫らに湿った交接音を響かせる神官女。
絶頂することの赦しを懇願するその卑しく蕩けた口元を深々塞ぎ――腰を激しく突き上げる。
ごりゅ、と膣奥が拉げる感覚が肉槍の先に伝わり女は瞳をくるりと上向かせる。
「むぶっ、ふぐぶぅぅっ……お゛へっ!は、はひぃ……ありがひょ、オ゛っ!ご、ごじゃいまひゅう゛~……」
びゅるり、びゅるり。神官女の膣奥の口に捻じ入れた肉筒の先が牝袋に種汁を吐いた。
仰け反り卑猥に乱れた悲鳴を上げるその醜態を見つつ、子種で胎を膨らまさせる催眠小鬼。
その本能がこの牝の胎で今、己の種が餓鬼を孕ませたことをなんとなしに察知する。
「はひゅぅ、はひっ……お゛、お゛ほっ!もれひゃ……あがっ!あ゛、はへえ゛ぇぇ~~~……」
「あぁんっ、嬉しいですぅ……ご主人様ぁ。目一杯、御奉仕致します……ん゛ほぉぉぉっ!!」
「あぁ、そんなぁ……我慢できな、あ゛っ!私のおまんこぉ、ご主人様ので孕みたがってるぅ……はひっ!」
半ば失神した神官女が小便を漏らすのを、催眠小鬼は結合を引き抜いて投げ捨てた。
侍っていた金髪のめくらを乳を握って引き寄せ、接吻と共に腰を繋げさせる。
一匹や二匹では足らぬ――この場の全ての牝を今日この日、孕み胎にしてやる。そんな決意を抱く催眠子鬼。
そして――この日、催眠小鬼に犯された女達は漏れなく子を孕まされ小鬼宿す孕み胎となった。
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それから幾ばくかの日々が過ぎ……
「お゛~……お、ほぉ~…………」
「あがぁっ、あがひゃんがまひゃ……おにゃかけって、おごっ!こにょこ、げんきひゅぎぃ……」
「あははぁ、おかーしゃぁん……あたひ、ままになったんらよぉ?あひ、へひひひっ……」
広間に集められた牝どもは一糸まとわぬ裸身を散々浴びせられた種汁も拭わぬ姿で晒している。
その胴には一様に重々しく膨れ上がり、その内に己と異なる種の仔を宿しているのであった。
眼前に血染めの鋸を持った小鬼どもが立っても怯える様子すら無く、下される命令を待つ牝ども。
「おッ、ちんぽお゛っ……はいって、んぎっ!あかちゃ、いる゛のに゛ぃっ……!」
「お゛ん゛っ、おくっ……ごんごん、ゆるひへぇっ!こどもっ、つぶれひゃ……あ゛、ひ?」
カツッ――響く音と共に小鬼らが牝を組み敷き、犯し始める。忽ち広間の随所で響き出す嬌声。
命じたのは拘束だけだが下等な頭脳の小鬼らがそれで済ます筈もない。
膣奥の孕み袋を小突き上げられながら身悶える牝の四肢一つを押さえる鋸持ちの小鬼。
――絶叫が、響いた。
「あ゛ぎゃあ゛ぁぁぁぁぁッ!!い゛だい゛っ、なに゛っ!?うでぇぇっ、うでがぁぁぁッ!!」
「や゛だッ……があ゛ぁぁぁッ!とらない゛でえ゛ッ、あだじのてっ……ぐっぎい゛ぃぃぃッッ!!」
「んごお゛っ!?あしい゛っ、ぎられでる゛のに゛っ!ぱんぱん、ひゃめ……あひッ!ぎッや゛あ゛ァァァァッ!?」
広間に響き渡る無数の醜い悲鳴。四肢に突き立てられた鋸歯がゴリゴリと肉を、次いで骨を抉る。
その激痛に牝どもはまるで生きたまま解体される家畜の如き――実際そのものである鳴き声を上げた。
手足をもがれる苦悶の中でありながら催眠で発情した股穴はなおも快楽を生み、乱れ混じる絶叫と嬌声。
「あがあ゛っ……!?あ゛、あぁ……ない、うで。おれの、うで……っ!」
「くっつかない、ああっ……わたしの、てがっ!てがぁっ、あ……あぁぁぁっ!!」
「しんじゃう゛、ちが……あし、とれてっ!ちがっ、いっぱいぃ……あ゛、ぁっ!」
広間のあちこちで切り落とされた四肢がゴロリと転がり血臭で空気を満たす。
胴から分離させられた四肢をそのままに今度は傷口に油をかけ火を放つ小鬼ども。
絶叫。生きたまま身を焼き焦がされる牝どもの悲痛な咆哮が響き、肉の焦げる異臭が鉄臭さに添えられた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!?けしでえ゛ッ、やげでる゛ッ!!あづい゛ィィッ!!」
「はぎょお゛ぉぉぉぉッ!?ぎえない゛ッ!いだっ、あづっ……んげあ゛ぁぁっっ!!」
「やけっ、こげっ……がぁぁっ!!んひい゛っ……ぱこぱこぉっ、いやあ゛っ!げじでえ゛ぇぇっ!!」
屠られる最中の食用家畜のような悲惨な有様な牝をなおも犯す拘束役の小鬼。
死に至りかねぬ激痛の中に強制的に交尾の快楽を混ぜ込まされて牝どもは痛苦と随喜を行き来させられる。
その小便を漏らしながら狂悶する牝どもの未だ無事な四肢へと鋸持ちの小鬼らが歯先を当てた。
「おっぎゃあ゛ァァァァッ!?またあ゛ッ、うでぇっ……もお゛やめでぇぇぇぇッ!!」
「やめてやめてやめて、もってかないで――ギッ、あ゛ぎゃお゛ぉぉぉぉッ!!」
「あしっ、あ゛じい゛ぃぃッ……んほえ゛ぇぇっ!?いだい゛のに゛イグのやあ゛ぁぁぁッ!!」
またも響く生きたまま解体される慟哭、肉焦げされる絶叫、孕み胎に種汁を浴びせられる淫声。
その狂った宴の催しは都合4度繰り返されたのであった――
「あがっ……ひ、ぎぁっ!わらひのおてても、あしもぉ……どっかいっひゃったぁ、あははぁ……」
「とってぇ、わたしの……うでっ、とりにいけないぃ!だれかとって、かえしてぇぇ……」
「イッちゃったぁ、りょーてりょーあし……もがれて、おかされて……いっぱいイッちゃったぁ、あへへぇ~」
戦場の如くか或いはそれ以上に鉄錆臭で満たされ鮮血を沼の如く床に湛えた広間。
血だまりには血色の無い腕や脚部と共に、酷く四肢の短くなった孕み牝がゴロゴロと転がっていた。
苦痛に呻く余力もなさげに孕んだ胴と頭部だけな姿の牝達は弱々しく震える息を吐く。
「ひ、ぎっ……おなかのなかあ゛っ、あばれっ!ぎっ……いだい゛ぃぃぃッ!!」
「う、うでぇっ……でてる、おなかからっ!みどりのっ、あ゛ぁぁぁっ!?」
牝どもの中には激痛の中で種の保存本能が働いたか、孕み腹を震わせ股より湯を零す物が出ていた。
カツッ。丁度いい、とばかりにその光景を眺めていた催眠小鬼は杖で床を叩く。
直後。急激な腹の筋の収縮を引き起こされ、悲鳴を発しながら股から温水を噴く全ての牝ども。
「ひぎゃあ゛ぁぁぁぁッッ!おながっ、はれづする゛っ……だしゅげっ、んっぎい゛ィィィッ!!」
「んぎお゛ォォォッ!!おっぎい゛のっ、しきゅーこじあげでっ……でりゅ、でてぐり゛ゅう゛ぅぅッ!!」
「あ゛ぁぁぁッ、う゛まれる゛っ!ごぶりんあがじゃんうんでっ、ママになっぢゃう゛ぅぅッ!!」
口々に陣痛の苦しみを謳い、内から股穴を抉じ開けられて緑の塊を晒す牝ども。
胎に溜まった種汁まみれの塊が膣を引き裂かんばかりに伸張し――抜け出る。
醜い産声を一斉に放つ生まれたての小鬼の幼体ども。牝どもは出産を終え脱力し、崩れる。
「g...o..b...!」「g...o..b...g...o..b...!」
「あ、ひゃあぁぁ~……あたし、ばけもののママになっひゃったのぉ?あは、あはははぁ~……」
「はひっ、へひぃぃ……おっぱいちゅーちゅーされてりゅっ、あぎい゛っ!ちくび、かまないれぇ~……」
カツッ。宴もいよいよ締め、と口角を釣り上げる催眠小鬼――その手にした杖が一際強く床を打った。
と、潮が退くように広間に満ちていた醜い呻きが静まって行く。
知性なく悶えていた牝どもの双眸に理知があった頃の色が戻り……そして。
「あ……ぇ……?ここ、どこ?」
「あ、れ……私、街でゴブリンに襲われて?それから、あ……あぁ?」
「い……いやああああああああああああああああああああああああッッ!!」
四肢を千切られていた時よりも絶望に満ちた、魂を削られた如き牝達の悲嘆の叫びが広間に木霊した。
「腕ないっ、足もぉっ!ゴブリンが!私の体から何でゴブリンがぁ!?いやぁぁぁぁッ!!助けてえ゛ぇぇぇ!!」
「あああっ!リーダー、助けて……あ、あ?リーダーは私が、殺して……あ、あははははははっ!!」
「嘘だよぉ!嘘だ嘘だ嘘嘘嘘嘘ォ!私がゴブリンの達磨苗床になってるなんて夢に決まって……あ゛あ゛ぁぁぁっ!」
戻してやった正気で今の己の姿を認識させられた牝どもが恐慌に陥った表情で喚き、頭を振り乱す。
当人、そして周囲のもぎ取られた手足を打ち捨てられたまま、生まれたての小鬼と臍の緒で繋がるその姿。
乳房に縋り付く緑色の我が子を振り落とそうと四肢無き胴を振り乱し暴れもがく牝どもの醜態に催眠小鬼は哄笑する。
「私のお腹からゴブリンっ……あ゛ぁぁぁっ!助けに来てよぉっ!護ってくれるって、言ったよねぇ!?うあぁぁっ!!」
「じぼしんよ、みすてないで……ください、おねがいです。かごを、おじひを……どうか、どうかぁ!たすけてぇぇっ……!」
「殺してぇ、お願い……誰か、今すぐ殺してぇ!この先ずっと、コイツら産むなんて……やだぁぁっ!!」
赤毛の牛乳女が、孕み牝らしい肉付きになりつつあった神官女が、孕めど乳は悲惨なほど平坦なままの長耳が、
「嘘つきっ、必ず来てくれると仰ったのに゛っ!私またっ、またぁぁぁっ……嘘つきい゛ぃぃぃっ!!」
「お仕事、お仕事しないと……冒険者さんが、困っちゃう……あははは、みんなどこですぅ?」
「手と足、返してよぉっ……いやぁッ、離れろ化け物ぉ!」「誰か助けて、誰かこいつらを……あぁぁぁぁっ!!」
一際慟哭に満ちた悲鳴を上げるめくら女が、インク臭さを股汁で塗り潰した四肢すら失った街女が、
その他数多の女どもが絶望に打ち震えて嗚咽し慟哭を吼える様を催眠小鬼は哄笑を上げ睥睨する。
「gobgobgob!!――……?」
そんな、この世に地獄を顕現させたような狂宴で満たされた広間。
その汚濁に満ちた空気を割るように大扉が開き、一つの影が姿を現した。
小柄な体躯、柔和に見える幼さすら漂う容姿でありながら圧倒的な力を感じさせるその姿――
「こんな、こんなっ……!よくも、街の人達みんなをこんな目に――貴様は、ボクが倒す!!」
勇者、或いはそれを超える存在と称すのに過分と思えぬ覇気を秘めた人間が。
裂帛の気勢と共に鞘から光輝く長剣を抜き放ち、地を蹴った。
同時、催眠小鬼の瞳が怪しい光を宿し――カツッ。
「あぉぉんっ!ゆるひへぇっ、まひゃイ゛ッちゃ……オ゛ンッ!ごめんなひゃい゛っ、わぉん!きゃぉぉんっ!」
小娘が催眠小鬼の腰の上で身を捩る。浅ましく犬の鳴き真似を媚びた声音で発しながら。
勇ましかった表情は淫猥に発情で緩み、悪断つ剣を握って宙を駆けた四肢はそこらで手下の小鬼の腹に消えていた。
未成熟の体に不釣り合いなほど大きく歪に膨れ上がった娘の四肢なき胴を掴んで揺する催眠小鬼。
「おンッ、わふゅぅぅんっ!あかひゃんっ、びっくりひへっ……あばりぇでり゛ゅっ!ん゛ぉぉんっ!」
この娘が宿していたらしい聖なる力と頑健な肉体は驚くほど孕み胎としての資質を高く有していた。
催眠で初物を自ら懇願させて奪ってから僅かな日を跨ぎ、既に臨月にまで膨れ上がっている娘の腹。
既に浅く陣痛が始まっているのか娘の胎は小刻みに震え、口元が苦しげに引き攣る。
「ぎい゛っ、ぼくのお゛っ……しぎゅーがあ゛っ!ひらい、でっ……あっがあぁぁっ!?わひんっ、あぉぉん゛ッ!!」
催眠小鬼はこの娘の胎より生まれ出ようとしている幼体に底知れぬ質が宿っていることを肌で感じていた。
勇者、英雄、救世主――御大層な名で称された人間は今や人を滅ぼす存在を生む肉袋と成り果てている。
生まれた仔を操り、そして人の滅んだ世を我が手に掴む……そんな夢に思いを馳せる催眠小鬼。
「gob、gob、gob、gobgobgob――!!」
「あ゛ひぃぃぃん゛ッ!!しぇーえぎっ、あがひゃんに゛ぃぃッ……ぎっ!うま゛りぇる゛う゛ぅぅぅッッ!!」
----------------(R-18G↑)--------------------
そうだ、自分はこの最強無敵の能力をもって世界を統べる――
自分こそが世界を、世の遍く牝どもを従え孕ませるのに相応しい存在なのだ。
催眠小鬼の哄笑は牝の悲鳴と共にいつまでも、どこまでも高らかに響き続けていた――
「gob――!?」
それは闇を司る神が、その三眼に見せたあり得る未来の天啓だったのかもしれない――
しかし間近にあった夢は視界を埋め尽くす煙の蟠り、その中から突き出された刃により鮮血と共に霧散する。
土埃臭い洞穴の湿った地面にボトボトと催眠小鬼の喉から垂れた鮮血が落ち、生じる赤き染み。
「暗闇で松明を損じた状態で貴様らとの斬り合いになる――十分あり得る話で、備えはすべきだ。」
煙に、そして失血に霞む視界の中で手の届く距離に迫った影を催眠小鬼は視認する。
返り血に染まる酷く安っぽい兜――その目元で憎悪を滾らせた双眸を。
喉が熱い塊で塞がれ、耳鳴りのする耳朶に響く冷徹な声。
「煙幕一つあれば貴様らの優位は消える、特に貴様やシャーマンの如き術頼みの個体の優位がな。」
消える、消えていく――脳に広がっていた野望が、胸焦がしていた野心が、届く筈の世界が。
三眼で見ていた目の前の景色すらも闇に覆われ、消えていく――喘ぐ、催眠小鬼。
ゴトリ、手にした杖が零れ落ちてそれもまた鮮血に染まる。
「サボる小鬼どもを催眠で従えるとは、事前に能力を把握してくれと言っているようなものだ。」
鈍磨する思考の中に、催眠で労働を強要した腹立たしいほど怠惰な手下がふと浮かび――
それも摩滅する意識の中に溶け崩れてすぐ無くなった。
ごぼ、と不快な温さの塊が口腔から噴いた感覚すらも蒸散し失していく。
「所詮貴様もただのゴブリンだ。貴様らに掴めるものなど何もありはしない」
喉に突き立った刃が捻られて何もわからなくなり、二度と催眠小鬼の意識は還ることはなかった。
「連中の便所はこの奥か……くそったれめ。」
徐々に煙幕が薄れてきた洞穴、その鉄錆臭に満ちた空間を点火した松明で照らす小鬼殺し。
視界の先の暗がりに生物の気配を……断続的な甲高い声音を耳にし唾棄しながら歩を進める。
「お゛ん゛っ、指ぃっ……止まらなひっ、またイグっ!イッちゃふ……ほお゛ぉぉぉッッ!!」
鉄錆臭とはまた違う鼻腔突く異臭に満ちた洞穴に小鬼殺しは女の姿を見つけた。
銀の流麗な長髪と雪のような肌を汚らしく白濁で汚された己を気にも留めず、全裸の長躯を晒している女。
牛飼いをも超えていそうな過剰すぎる豊穣さを有す乳房を揺すり、膣と肛門を自らの指で穿る。
「へお゛ぉぉッ、イッたぁ!イッたのに゛っ、指とまらにゃい゛ッ!まひゃイッひゃう゛ぅっ!!」
「……ふん。」
「お゛、ぁ――」
絶頂を迎えてなお精液滴る性器と排泄器を激しく穿り回し、小便を漏らしながら喘ぐ女。
その消息不明の、元は戦乙女と戦場で呼ばれた歴戦の戦士のなれの果てに小鬼殺しは嘆息する。
失禁に靴が汚れるのも構わず近づき、当身を打ち込んでその意識を奪い抱きかかえた。
「幾ら殺しても尽きんな……奴らも、牙にかかる連中も。だから、俺は――」
呟いた言葉を自ら打ち消すように裸身の女を肩に担ぐ小鬼殺し。
……催眠はしばしの日々をおけば解けるだろう。心の傷は、いつ治るか分かりはしないが。
女の先行きを案じるなどはしてやれない。ただ、小鬼を殺す――自身はそれだけの存在なのだから。
「――。」
そうして小鬼殺しは憎悪に暗く深く心魂を浸そうとし――
ふと突然に脳裏へ女性の。少女達の。姦しく彼を振り回し、そして気遣う声が浮かんで。
煮えきり損ねたバツの悪さを振り払うように安っぽい兜を振ると、光差す出口へと去っていった。
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