オレの心はバクバクだ。
だって、今オレと向かって合ってるのは春菜ちゃん!
春菜ちゃんは、オレが憧れている想い人。
なんて言ったって、可愛くて、優しくて、聡明で…。
他にも良いところは数え切れない。
オレは春菜ちゃんについて5時間は語れる!
それくらい、春菜ちゃんのことが大好きなんだ。
そんな春菜ちゃんはオレに好きと言ってくれた。
嬉しすぎだろ。
改めて考えるとオレはどれだけ幸せなんだ。
あー、昨日のこともあるしオレの理性が切れないだろうか。
切れてしまったら、春菜ちゃんに嫌われてしまう。
でも、今の時間って。
オレはこういう時間何をして来た?
オレはずっと理性切れっぱなしだったっけ。
春菜ちゃんがいいならオレは…。
春菜ちゃんが口を開く。
「私ね、さっきも言ったけど、ハーレムでいいって思うくらいリト君のことが好きなの。もう一回聞くよ?結城君、私のこと好き?」
顔を真っ赤にさせた春菜ちゃんはそうオレに聞いた。
オレは今なら迷いなく言える。
「春菜ちゃん、好きだ。大好きだ!」
…。
春菜ちゃんって本人の前で言ってしまった…。
「は、春菜ちゃんって結城君に呼ばれたの初めて…」
「ご、ごめん。気持ち悪いかもしれないけど、オレ毎日心の中でそう呼んでたんだ」
「べ、別に大丈夫だよ。結城君、私のこと想ってくれてるんだなって今むしろ嬉しいよ」
なんて、天使なんだ。
ああ。
春菜ちゃんを愛したい。
他の女の子とヤル前に春菜ちゃんを真っ先に抱きたかった。
オレは今興奮している。
自発的に興奮するなんて初めてだ。
昨日今日と性欲を丸出しにしてるせいか、理性のスイッチが脆くなっている。
そして、オレの想い人春菜ちゃんと今とてもいいムード。
お互いがお互いを想いあってる。
こんな、最高のチャンスの時に興奮しない男なんているだろうか。
よし、結城リト。
このチャンスを逃したら次はない!
勇気を出して言ってやる!
「ねぇ、春菜ちゃん。オレ、春菜ちゃんをめちゃくちゃにしたい…」
言ってしまった。
今結構アウトなこと言ったような気がする。
嫌われたかも…。
「私…。結城君ならいいよ…めちゃくちゃにしても…」
…。
これはOKということか!?
勢いで言ってしまったが、むしろ結果は最高だ。
大好きな春菜ちゃんをオレの手で…。
あー、オレもどうしてこんなスケベになったんだろう。
つい、一年前はこんなハーレムになるとも春菜ちゃんと結ばれるとも思ってなかった。
ある意味、ララとかモモのおかげかもしれない。
それにしても、春菜ちゃんと両想いになれて良かった。