千冬がヒロインと言ってはいますが、ちゃんと他のキャラとの濡れ場も考えてますので御安心を。
「フンフ~ン♪」
キッチンで洗い物をしながら鼻歌を歌う。
いつもなら恥ずかしいが、この家には今、俺しかいない。
だから、遠慮なく歌うことが出来る。
誰かが来たら速攻でやめるけど。
お世辞にも似合わないエプロンを身に付けて、シンクの汚れを落としていく。
細かい汚れも見逃さないように気を付けないとな。
俺は居候しているような立場だから、家は清潔に保っていないと。
「よし、終了」
掃除を終えて仕上げとして水で流す。
エプロンで濡れた手を拭きながら次は何をしようかと考えていると、突然に玄関の戸がガチャッと開く音が聞こえてきた。
「帰ってきたかな?」
半ば条件反射的に玄関に向かう。
すると、そこには黒いスーツを着た綺麗な女性が疲れたような笑顔で立っていた。
「ただいま、
「おかえりなさい、千冬さん」
この女性こそが、この家の主にして世界最強と言われているIS操縦者。
現在はIS学園にて教師をしている……俺が愛している女性『織斑千冬』だ。
・・・・・
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・・
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私がIS学園から長い道のりを掛けて自宅へと帰ってくると、一人の青年が出迎えてくれた。
首の辺りまで伸ばした髪と、中世的な顔つきに眼鏡を掛けている。
服に隠れて分からないが、細身の体に見えて実は体つきはがっしりとしていて、ちゃんと腹筋も割れている。
そんな彼の名は『
この家の同居人であり、そして…その……私の恋人だ。
今年高校を卒業した彼は現在18歳。
運動も頭脳も非常に優秀な彼は本当なら大学受験の真っ最中の筈なのだが、こいつはあろうことか私の為に大学行きを止めたのだ。
そこまで私の事を想ってくれたのは凄く嬉しいのだが、同時に将来の可能性の一つを潰してしまった事に罪悪感を感じていた。
でも、それを言うと畔章は決まってこう言うのだ。
『俺がいなくなったら、誰がこの家を守るんですか?』
それを言われたら何も言えなくなる。
お世辞にも私は家事が出来るとは言えない。
家の掃除も食事も洗濯も、その全てを彼がやってくれている。
女としてこれでいいのだろうか……。
私が畔章と出会ったのは学生時代に私が近所にある剣道場に通っていた時だった。
たった一人で道場にやって来て、自分を鍛えてほしいと師範である私の親友の父親に言ったのだ。
その頃の畔章はまだ幼かったが、それでも大人顔負けの態度と才能でメキメキと成長していった。
気がついた時には私と互角の実力を身に付けていた。
道場の後輩と言う事もあって、私はよく畔章と話すようになった。
すると、衝撃の事実を知ってしまった。
畔章は事故で両親を失い、今は親が残した資産を遣り繰りしながら一人でアパート生活していると。
一人で暮らすまでは親戚の家を転々としていたが、その親戚連中からは疎ましく思われていたらしく、結果として日本全国を渡り歩く結果になったらしい。
そんな生活に辟易していた頃、遠縁の親戚が密かに援助してくれて、一人暮らしをできるようにしてくれたとの事。
それからは先程言った通りに一人で生活をしている。
両親がいないので不便を感じる事も一度や二度じゃないらしいが、それでもなんとか頑張って暮らしている。
私も子供の頃に両親に半ば捨てられたようなものだったから、畔章に対して親近感のようなシンパシーを感じていた。
同時に、成長していくにつれて段々と男らしくなっていく畔章に異性として惹かれていく自分もいた。
私がISの事で色々と忙しくなった時も、彼はずっと傍で支えてくれた。
そんな畔章の事を本気で好きになるのに、大して時間は掛からなかった。
畔章が高校生になったと同時に彼は自分の部屋を引き払い、私と同棲を始めるようになっていった。
その頃に私と畔章、二人同時に告白し、晴れて私達二人は恋人同士になった。
『喪失』と『卒業』をしたのもその頃だったな。
私が日本代表としてモンドグロッソに出場した時も、最も近くで応援してくれたっけ。
あの時の事は一生忘れないだろう。
勿論、いい意味でな。
私達は歳が6歳も離れているが、そんな事は別に気にしていない。
世の中には歳の離れたカップルなんて幾らでもいるし、その程度で揺らぐぐらいなら最初から畔章に恋心なんて抱かない。
たが、一つだけ懸念している事があるとすれば、畔章が女に凄くモテると言う事だ。
元から顔がいい畔章は、その性格とも相まって数多くの女性を無自覚の内に虜にしている事が多い。
なに?私もその一人だと?
まぁ……否定はしないがな。
私の親友である篠ノ之束も畔章の事を異性として好いているし、束の妹である箒もまた同様だ。
それ以外にもきっと、私の知らない所で色んな女が畔章に惚れていると思う。
だが!誰が何と言おうと、畔章の恋人は私一人だけだ!
それだけは絶対に譲る気はない!
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・・・
・・
・
千冬さんと一緒に夕食を食べ終えた俺は、食事の締めとして彼女に冷蔵庫から缶ビールを持ってくる。
これさえあれば、この人は一気にご機嫌になる。
「どうぞ」
「い…いいのか?」
「勿論。ただし、一本だけですけどね」
「それでも十分だ!」
案の定、意気揚々と缶ビールを開けて飲む千冬さん。
その顔は今までで一番の笑顔だ。
「プハ~♡」
俺が密かに作っていた漬物を食べながらビールを飲む。
本当はもっと飲ませてあげたいけど、飲み過ぎは健康によくない。
俺はこの人に少しでも元気でいて欲しいから。
「やっぱり、畔章の漬物を食べながら飲むビールは最高だな!」
「それはよかったです」
幸せそうにビールを飲み続ける千冬さんを横目に、俺は食器を片づけ始める。
さて…と。とっととやってしまうか。
キッチンに入って洗い物を始めると、リビングの方から千冬さんが話しかけてきた。
「ところで畔章。もう風呂は沸いてるのか?」
「当然。いつでも入れますよ」
「そうか。だったら……」
「……?」
「一緒に入らないか?」
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・・・
・・
・
「……………」
「ふぅ~……一日の疲れが取れていくようだ…」
な…なんでこんな事になってるんだろう…?
俺は今、千冬さんと一緒に湯船に浸かっている。
俺の胸によっかかるようにして千冬さんが座っている。
当然ではあるが、お互いに裸だ。
「どうした?」
「い…いや……別に……」
「もしかして、緊張してるのか?」
「それは……」
だって、こんな美人と混浴してんだぞ!
緊張しない方がおかしいだろ!
「お前って奴は……」
急に体ごとこっちを向いてキスをしてくる。
「これまで散々セックスしてきたのに、初心で可愛いな♡」
「……そのセリフはそのままお返しします」
アルコールとお湯の温かさで顔が赤くなっている貴女のほうがずっと可愛いですよ!
こんな姿を見せられたら……昂ぶっちゃうじゃないか!
「お?これは……」
「あ……」
くそ…!必死に我慢してきたけど、もう限界だ……!
俺のムスコが起き上がってきやがった!
「ふふふ……こっちも元気になったみたいだな?」
「うぐ……」
そりゃ、勃起もしますって!
千冬さんの胸が俺の胸板に押し付けられて、エロさが増してるんですから!
「とりゃ♡」
「ちょ…ちょっと!?」
ペ…ペニスを掴まれた!?
「ここでするか?」
「………はい」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
「んちゅ……」
「れろ……」
千冬さんが俺の首に手を回し、舌を絡ませながらキスをする。
二人の唾液が混ざり合って、舌が触れる度に興奮が増していく。
俺の唇は彼女の口から離れ、首の辺りを舐めていく。
「んぁ……」
更に下に向かって鎖骨に。
「はぁ……はぁ……」
もっと下に行って、乳首が固くなっている胸に。
ピンとなっている乳首を口に含み、舌でいじくり、時には軽く噛む。
「んん……♡」
「俺にあんなこと言って、千冬さんだってもう立ってるじゃないですか」
「そ…れは…お前がぁ…♡」
左手で舐めていない方の胸を揉んで、右手を千冬さんの蜜穴にのばす。
「湯の中だからかな。完全に蕩けてますね」
「や……そこ……♡」
「イヤなんですか?」
「……それを…私に言わせる…気か…?バ…カァ……♡」
秘部の中に指を入れてかき混ぜる。
いきなり二本。
「千冬さんの中……凄く熱い…」
「あ……あぁぁぁん…♡」
彼女が耳元で叫ぶ喘ぎ声が俺の興奮を更に高めていく。
もう、俺のペニスが痛い程に勃起している。
「もう…挿れていいですか?」
「うん……♡」
俺は千冬さんを立たせて、手を壁につかせる。
「お尻をこっちに向けて……」
「分かった……」
恥ずかしながらこっちを向く千冬さんが可愛くて、すぐに彼女の腰を掴む。
俺のペニスの亀頭を秘部にくっつける。
クチュ……と言う水音が鳴って、確かな熱を感じた。
理性のタガが外れかけている俺は、迷わず挿入する。
「い……きなりぃぃ……♡」
一気に奥まで差し込んで、子宮口に到達する。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁん♡♡」
「あれ?もしかして…挿れただけでイっちゃったんですか?」
「はぁぁ……はぁぁ……」
息を長く呼吸して、口から涎が零れる。
明らかに絶頂している……が、このままでいるなんて有り得ない。
だから、遠慮なく腰を動かす。
「い……イってるからぁぁ!今はイってるからぁぁぁ!」
「分かってますよ!でも、我慢できないんだ!」
パンパンパンパン!と、俺の下腹部と千冬さんの尻肉がぶつかる音が風呂場に響く。
その度に接合部からは愛液がとめどなく零れ、湯の中に落ちていく。
「やっぱ……千冬さんの中……最高に気持ちいい……!」
「言うぅぅ……なぁぁぁ♡」
なんど犯っても、千冬さんのマンコは名器としか言いようがない…!
腰が止まらない…!
「千冬さん!」
「ひうぅぅぅ♡」
思わず覆いかぶさって、腰に当てていた両手で胸を揉みまくる。
乳首を引っ張って胸を伸ばして卑猥に変形させた。
「ひ…引っ張っちゃ…いやぁぁぁぁ♡」
「千冬さん!千冬さん!千冬さん!」
腰を叩きつけるスピードが増していく。
二人の愛液が溢れ泡立つ。
「んちゅぅ……」
「れろぉ……」
千冬さんが顔をこっちに向けてキスをする。
もう、俺には千冬さんしか見えない。
トロトロでフワフワで、それなのにしっかりと締め付けてくる!
次第に俺も射精感が込み上げてきた。
「い…イく……またイきそうだよぉぉぉ♡」
「俺も……イく……!」
このままずっと、この時間が続けばいいと思っている反面、早く射精したいと言う欲求もある。
矛盾した気持ちを抱えながら、俺は夢中で腰を振り、胸を揉み、唇を貪る。
「千冬さん!どこに出してほしいですか!?」
「中ぁぁぁぁ!中に出してぇぇぇぇぇ!!」
「いいんですか!?いくら安全日だとしても、妊娠する可能性がゼロって訳じゃないんですよ!?」
「いいぃぃぃぃぃ!!私を孕ませてぇぇぇぇぇ♡♡畔章の赤ちゃん孕ませてぇぇぇぇ♡♡♡」
そ…そんな事を言われたら……!
「増々好きになっちゃうじゃないか!!」
「んひぃぃぃぃぃぃぃ♡♡」
ヤバ…!マジで
「中出しする!!絶対に孕ませてやる!!」
「出して!出して!出してぇぇぇぇぇぇ♡♡♡」
最後に腰を力一杯叩きつけて、ペニスを膣内の最奥に突き刺して子宮口を無理矢理こじ開ける。
そして、睾丸の中に溜まった精液を一気に出す!
「孕め…孕め!千冬!!」
「畔章のが膨らんで……イくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡」
うぉ…!千冬さんも一緒にイって、締め付けが凄い事に…!
射精が止まらない…!!
千冬さんも秘部から勢いよく潮を吹いて派手にイった。
「子宮に……いっぴゃい……畔章のザーメン……」
「はぁ……はぁ……」
アへ顔を晒して絶頂した千冬さんを支えて、息を整える。
その間も二人の性器は接合したままだった。
「畔章ぃぃ……好きぃぃぃ……♡」
「俺も好きだよ……千冬……」
最後に一回キスをする。
セックスの後のキスは、汗が混じってなんだかしょっぱい味がした。
俺のペニスが千冬さんの膣内から出ると、そこから中に出した精液が出てきてお湯の中にゆっくりと落ちた。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
セックスを終えた俺達は、最初と同じような体勢で湯船の中に座っていた。
「なんか……途中から調子に乗ってすいません…」
「い…いや…気にするな。私も我を忘れてしまったしな…」
「でも、呼び捨てにしたうえ、思いっきり中に出して……」
「どっちも気にしていない。幾ら私が年上とは言え、いずれはその……将来的には呼び捨てになるわけだし…ごにょごにょ……」
言葉を誤魔化すために湯の中に顔の半分を沈めた千冬さん。
その動きがまた可愛くて、自然と抱きしめてしまった。
「そうですね。俺がちゃんと成人して、貴女の事を養えるようになったら……その時は……」
「うん……」
羞恥心を感じながらも笑顔を見せてくれた。
これだから、俺はこの人が愛おしくてしょうがない。
「「あ」」
千冬さんの膣内から精液が出て浮かび上がってきた。
「……エロいですね」
「言うな……自分で出した癖に……」
そうでした。
「……千冬さん。毎日疲れませんか?」
「…?急にどうした?」
「いや……IS学園には教員専用の寮もあるって聞きますから。本当ならそっちに部屋を借りた方が千冬さんの負担も少なるんじゃないかと……」
「アホ」
「痛て」
デコピンされた。
でも、全然痛くない。
力を籠めなかったな?
「寮に入ったら……お前に会える時間が大幅に減ってしまうじゃないか……」
「え?」
「それにな……」
また千冬さんがこっちを向いて、俺の顔を掴んで軽くキスをする。
「お前が家で待っていてくれる。そう思えば、どんな事でも頑張れるんだ」
「千冬さん……」
ああ……俺はこの人を好きになって間違いじゃなかった。
誰よりも頑張り屋で…優しくて…俺なんかには不釣り合いな位に綺麗で……。
そんな人とこうしていられる俺は、三国一の幸せ者です!
「そろそろ体を洗いましょうか」
「勿論、お前が私の事を洗ってくれるんだろう?」
「そう…ですね」
この流れ……もうパターンだな。
「心配するな。お前の事は私が洗ってやる」
「ど…どうも」
結局その後、俺達は全身を泡だらけにしながらの第2回戦をしたのだった。
今度は千冬さんにリードされて、たっぷりと搾り取られました。
初めての本格的な男主人公。
つっても、どこかで聞いた事のある名前ですが。
見た目と声は完全に『彼』です。
分かる人には分かる筈。