今はまだ言えませんが、割と最初に相応しいとは思っています。
『あの子』が来れば、必然的に次も決まってくるんだよなぁ~…。
ラウラの衝撃発言で幕を閉じた朝のHR。
千冬が最後に今日の実習は二組との合同で行われる事を連絡した。
「さて……と」
俺も急いで移動しないとな。
このままここに留まっていたら、女子達と一緒に着替えなくてはいけなくなる。
別に俺は気にしないし、女の子の裸体なんて完全に見られたから何も思わないけど、他の子達はそうじゃない。
この中で俺と一緒に何も思わないのは、いつも一緒にセックスをしている箒とクロエと本音とセシリアだけだろう。
あ、教師も含めれば千冬と真耶もか。
「畔章」
「ん?」
千冬に肩をチョンチョンと叩かれて、教室の端の方に行く。
「デュノアの面倒を見てやってくれないか?お前と一緒に行動すれば、何らかのアクションを起こすかもしれない」
「了解だ。任せてくれ」
「何かあれば、私や束や真耶、もしくは楯無にでも教えてくれ」
「うん」
「頼んだぞ」
言い方は悪いが、俺は最高の囮になるわけだな。
「ラウラの方は……大丈夫だろう。お前のお蔭で性格はかなり丸くなったしな」
「俺も、アイツに関してはそこまで心配してないよ」
俺が最後に見た時は、部隊の皆と仲良さそうにしていたしな。
「んじゃ、そろそろ行くよ」
「ん」
しれっとバレないようにチュッとキス。
一日一回は絶対に欠かせませんよ。
「よし。急いで移動しようか」
「あ…はい。貴方が馬渡畔章さんですか?」
「イエス。だけど、積もる話は移動しながらだ。今はとにかく急がないと」
「わ…分かりました」
デュノア君(?)を伴って教室を出て、早歩きをしながら説明をする事に。
「俺のような男子はISの実習の際は空いている更衣室にて着替えを行う。今日なら第二アリーナの更衣室が空いている筈だ」
「そ…そうなんだ…。大変ですね」
「こればかりは仕方が無いさ。早く慣れろ…としか言えない」
「ははは……」
……先入観があるせいか、俺にはもう、この子がどんな事をしても女の子にしか見えない。
いいや。もう女として見よう。
そうする事で何かが分かるかもしれない。
「少し急ごう。授業に遅刻する訳には行かないからな。それに…」
「あっ!噂の転入生君を発見!!」
「……こうなるから」
「え?え?」
HRが終了した直後の僅かな休み時間を利用して、色んなクラスからやって来た女子達が一堂に会した。
こんな光景を見ると、本当に日本って平和だなぁ~…って実感する。
「見て!隣には馬渡さんも一緒よ!」
「なんですって!?」
「皆の頼れるお兄さんである馬渡さんもいるなんて!!」
「この瞬間を逃してたまるものですか!!」
いや、逃せよ。
もっとやるべき事があるだろう。
例えば、一時間目の授業の準備とか。
「皆!こっちよ!!」
「総員集合せよ!!」
「せんでいい!!」
俺のツッコみ脊髄が限界に達し、反射的にツッコんでしまった。
僅かな隙を見せた途端に、進行方向が女子で埋め尽くされてしまう。
「大人びた馬渡さんと、あどけない感じのデュノア君!」
「最高の組み合わせだわ…♡」
「絶世の美青年と美少年の夢の競演…!」
「これだけでどんぶり10杯はいけるわ!!」
「いかんでいい」
そんなに食ったら普通に腹壊すぞ。
って言うか、俺をおかずにして飯を食うな。
オカズにするならオナニーだけにしなさい。
別に俺をオナペットにしても何も言わないから。
「あ…あの~…どうして彼女達はこんなにも騒いでるんですか?」
「……それ…本気で言ってるか?」
「……え?」
早速ボロを出したよ…この子。
スパイの自覚ZEROですか。そうですか。
「……男が珍しいのさ。このIS学園は殆ど女子高のようなものだしな。男子の存在自体が話題の種になるんだよ」
「あ~…そ…そうですね!あはは……」
誤魔化すように笑っているが、もうこの時点で君が女子だと言っているようなものだ。
まさか、出会って10分もしない内に確証を得られるとは思わなかった。
「そんな事はどうでもいいんだ。今の俺達が成すべき事は、なんとかしてここを突破する事だ」
「ど…どうするんですか?」
「こうするの…さ!」
「わっ!?きゃぁぁぁっ!?」
彼女の体を抱き上げて、お姫様抱っこをする。
「「「キャ――――――♡♡」」」
そんな風に興奮していればいいさ。
その間にここは通らせてもらう!
「しっかりと掴まっていろよ」
「は…はい……」
シャルルが俺の首に手を回して、体を固定する。
「よ~し……!」
助走をする為に少し下がって……そこから一気に!
「はぁぁぁぁぁっ!!!」
「わ…わぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
女子達の上をジャンプして飛び越える!!
「よし!」
無事に着地成功!
このまま更衣室までダッシュだ!
「あ~!逃げたぞ~!」
「追え追え~!」
後から追跡してくる彼女達をなんとか巻いて、俺達は更衣室まで辿り着く事に成功した。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
更衣室に到着すると、俺はすぐに壁側のロッカーに向かった。
「君は適当な所を使うといい。俺はこっちを使うから」
「わ…分かりました」
女子だと分かっていいて、堂々と目の前で着替えさせたり着替えたりするわけにはいかないだろう。
え?いつもは美少女や美女の裸を見ているじゃないかって?
千冬は俺の恋人だし、他の子も愛人だからいいんだよ。
とっとと着替えてグラウンドに向かいますかね。
と言っても、ISスーツって制服の下に既に着てるんだけどな。
他の子達もISの実習がある日はそうしているらしく、俺も真似させて貰ったと言う訳だ。
パパパッ!と着替えて、制服を綺麗に畳んでからロッカーに入れておく。
「着替え完了。そっちは終わったか……」
「はい。僕も着替え終わりました」
彼女と合流する為に出口の方に向かうと、向こうもきちんとお着替えが終了していた。
「ど…どうかしましたか?」
「いや……」
もうさ…見れば見る程女の子だよ。この子。
肩は少し下がってるし、腰もちゃんと括れている。
お尻も大きくて、見事な安産型だ。
コルセットでも装着しているのか、胸はペッタンコになっているけど……
(僅かに膨れてるんだよな…)
貧乳と言えばそれまでだが、数多くの美少女達のオッパイを見てきた俺には分かる!
これは確実に大きな胸を何らかの形で隠している!
「あ…あんまりジロジロ見ないでください……恥ずかしいです……」
「ゴ…ゴメン」
怪しまれたか?
慌てて誤魔化すために、俺は自然と彼女の頭を撫でていた。
「早く行こう。そろそろ授業が始まるから」
「は…はい……♡」
(大きくて暖かい手…。さっきの事や着替えの事も考慮してくれて、優しい人なんだな…)
こっちをニッコリ笑顔で見られている。
どうやら、誤魔化す事は成功したようだ。
「マジで急ごうか。皆を待たせているかもしれない」
「はい!」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
グラウンドに行くと、他の子達は既に並んでいて、後は俺達だけみたいだった。
「案の定か」
「急ぎましょう」
小走りで列まで行くと、速やかに列に加わった。
「遅刻ギリギリでしたわね?」
「途中でいつもの光景に出くわしてな…」
「またですのね……」
他の皆も、俺が毎回毎回遭遇する女子達の群れの事を知っている。
この気苦労を理解してくれる存在は貴重だ。
「そうだ!さっきラウラって子から聞きましたよ!また『妹』が増えたみたいですね?」
「図らずもな……」
そこ、ラウラ。
こっちに向かってドヤ顔しない。
「これで通算三人目の妹ですね」
「そうなるな」
「……ここは私も畔章さんの事を『お兄ちゃん』と呼ぶべきでしょうか…?」
「いや…クロエはそのままで頼むよ…」
「ちょっぴり残念です……」
そこで落ち込まれてもな……。
「そこ。静かにしろ」
「「「「はい」」」」
怒られた。
これはこっちに非があるから、ちゃんと反省するよ。
「それでは、これより格闘及び射撃を含む実戦訓練を開始する」
「「「「「はい!」」」」」
二組分の返事がある為、その声量は凄いものがある。
あれ?そういや真耶がいないな?どこに行ったんだ?
「まずは専用機持ちによる模擬戦を行って貰う。凰!オルコット!二人とも前に出ろ!」
「「はい!」」
ご指名された二人が列の前に出てこちらを向く。
「対戦相手はセシリアですか?」
「そう言えば、鈴さんとはまだ試合をした事がありませんでしたわね?」
「いい機会だから、どっちが上か決めましょうよ」
「上等ですわ」
うぉう……。
ここからでも分かるぐらいにやる気に満ち溢れてますなぁ~。
ゴゴゴ……って擬音が見えそうだよ。
「二人とも慌てるな。対戦相手はちゃんと用意してある」
「「え?」」
その時、なにやら上から大きな物体が高速で落ちてくるような音が聞こえてきた。
反射的に上空を見上げると、そこには……
「あぁぁああぁ~っ!?畔章さぁ~ん!どいてくださぁ~いぃぃぃ~~~!!」
「真耶っ!?」
リヴァイヴを装備した状態でスカイダイビングしている真耶がいたっ!?
アイエェェェェッ!?ISッ!?ナンデッ!?
「くっ!」
このままじゃ本当に危険だ!
俺は急いで白式を展開し、真耶の元に急いだ。
「危ない!!」
箒の叫び声が聞こえたが、それに反応している暇は無い。
俺の動き出しがよかったのか、なんとか真耶の体をキャッチする事に成功した。
「間に合った……」
「あ……」
咄嗟の事だったので、お姫様抱っこになってしまったが、気にする程じゃないか。
本日二回目のお姫様抱っこだな。
「お怪我はありませんか?お姫様?」
「は…はい…♡(キャ~~~~♡畔章さんに抱っこして貰っちゃった~♡)」
そのままゆっくりと下に降りて行って、彼女を地面に降ろした。
「はぁ……。もうちょっとしっかりしてくれ。畔章がいなかったら大参事になっていたぞ?」
「申し訳ありません……」
あらら。すっかり落ち込んじゃった。
でも、今回に関しては俺からも弁護は出来ないしな…。
「す…凄い…!」
「なんという展開速度…!流石は私の『お兄ちゃん』だ…!」
まだ言ってるのか。
「さて、では始めるとするか」
「「はい?」」
「お前達の対戦相手は、この山田先生だ」
「「えぇっ!?」」
真耶が戦うのか…。
彼女の試合はちょっと興味あるぞ。
「幾らなんでも2対1は……」
「心配しなくても、今のお前達程度ならすぐに負ける」
「「なっ!?」」
「では行け!!」
挑発染みた言葉にカチンときたのか、鈴とセシリアはムッ…とした表情になったが、千冬の叫びを合図で三人が一斉に上空まで上がって、すぐに模擬戦を開始した。
「では、三人が試合をしている間に……そうだな。デュノア。今山田先生が使用しているISについての説明を頼みたい」
「分かりました。今回山田先生が使用しているISは『ラファール・リヴァイヴ』と言って……」
そこから、シャルルはまるで教科書に書かれている文字を全て暗記しているような勢いでスラスラと説明していく。
自社の製品に関する説明だからだろうか?
俺が知る限りでは、参考書とかよりも詳しく説明している気がする。
「あれが本当に山田先生なのか…?」
「能ある鷹は爪を隠す…ですね」
「ほぇ~……まややんせんせ~って凄かったんだね~…」
それは俺も同感だよ。
代表候補生二人を相手に一歩も引かず、寧ろ圧倒している節すらある。
道理で千冬が全面的に信頼する筈だよ。
あれ程の実力者なら、きっと最高の
「IS学園の教員の実力…。最初見た時は少々頼りなく感じたが、かなりの実力者と見た。私でも勝てるかどうか…微妙だな」
現役軍人のラウラから褒め言葉を引き出すとは。
やっぱり、真耶の実力は本物と言う事か。
最後に大きな爆発が起きて、二つの影がゆっくりと降下してきた。
「手酷くやられたわ…」
「本気で挑んだと言うのに…全く攻めきれなかった…」
「確かに。お前達にしてはよく連携していた方だろう。だが、今回ばかりは相手が悪かったな」
千冬が二人を何気に慰めている間に、真耶も静かに降りてきた。
「ご苦労様だった」
「いえ。私も久し振りで楽しかったですから」
あれで『久し振り』…ねぇ。
現役時代はどれだけ強かったんだよ?
「こう見えても、山田先生は元日本の代表候補生だ。と言っても、限りなく代表に近い代表候補生だったがな」
「それってどう言う……」
「私がいなかったら、まず間違いなく日本の国家代表に選抜されていた。それ程の実力者だと言う事だ」
「「「「「おぉ~…!」」」」」
つまり、国家代表の補欠だった?
それって物凄くないか!?
「これで学園教員の実力が分かったな?これからは敬意を持って接するように」
成る程。真耶のお株を上げる為に試合を組んだって訳か。
まぁ、その為の犠牲となったセシリアと鈴には悪い事をしてしまったが。
後で俺の方からご機嫌取りでもしておくか。
「それでは、これより専用機持ちをグループリーダーにしての実習を開始する。各グループは八人ずつにすること。いいな?では分かれろ」
なんとなく、この後の展開は予想が出来ますぞ。
恐らくだけど、女子達の殆どが俺とシャルルに集中して……
「あれ?」
ちゃんと均等に分かれている?
なんて意外な展開……。
「本当は馬渡さんやデュノア君の所に行きたかったけど……」
「下手に動けば、あの出席簿の餌食になりそうだし…」
隣のグループから聞こえてきた声で分かった。
千冬の出席簿アタックが怖いから素直に従ったんだな。
気持ちは理解出来るけど。
セシリアや鈴と言ったメンバーは大丈夫だけど、問題は転入生二人組だな。
「デュノア君!丁寧に教えてね!」
「うん。僕も可能な限り分かりやすく教えるように心掛けるよ」
なんて紳士的。
でも、あれは不自然だ。
何故なら、彼女が見せているのは『女性が理想とする男性像』だから。
男目線で見れば、言動の全てから不自然さが滲み出ているのがよく分かる。
「えっと……よろしくね?」
「あまり人に教えるのは得意ではないが、出来る限りやってみよう」
ラウラもいい感じ。
これを機に、少しでも多くの人間と関わっていってくれれば本当に嬉しい。
…あれ?なんか本当に兄的な思考になってる?
「皆さんいいですか~?ここに訓練機が有りますから、リーダーさんが取りに来てくださいね~。リヴァイヴと打鉄がそれぞれ三機ずつありますから、好きな方を取っていってください。早い者勝ちですよ~」
この場合は……適当でいいか。
俺の班にいるのは……
「よろしくお願いします」
「よろしくね~!くろりん♡」
「今更感もありますけどね」
箒にクロエに本音。他に女子生徒が五人…と。
最初の三人は絶対に俺の所に来ると決めていたな。
だって、迷いが一切無かったから。
「ISはどっちでもいいか?」
「はい。畔章さんにお任せします」
「分かった」
んじゃ、扱いやすいリヴァイヴでいいかな?
無かったら打鉄になるけど。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
目的のリヴァイヴを持ってきて、早速始める事に。
午前中は装着から歩行までする予定のようだ。
「まずは……慣れている箒から行くか。お手本的な意味合いも込めて」
「はい」
俺が少し補助をする形で、箒はいつものようにISに乗って起動させた。
「少し打鉄とは違う感じだが、基本的な事は一緒か」
「その通りだ。だから、機体によって操縦系統が大きく違う…なんてことは無い。そこだけは安心してくれ。リヴァイヴも打鉄も基礎は同じだ」
慌てる事無く、箒はそそくさと歩行まで済ませた。
「見事だった。流石だな」
「いえ……。普段の訓練のお蔭です…」
それからも、一人ずつ順調に進んでいった。
だが、四人目ぐらいになった時にちょっとしたトラブルが発生した。
「あ……コックピットが……」
「あっ!ごめ~ん!」
前の子がしゃがまない状態で降りてしまったのだ。
訓練機を使用する場合、降りる際にはしゃがまないといけない。
立ったまま降りるなんてのはご法度なのだ。
「このままでは静寐が搭乗出来ないな……」
「困りましたね…」
「ど~しよ~?」
「マジでゴメン…」
鷹月静寐。
箒のルームメイトであり、入学初日から本音とも仲が良かった子だな。
俺もよく知っているよ。
箒と本音がよく嬉しそうに話してくれていたからな。
「こうなったら……ちょっと失礼」
「はい?……きゃあっ!?」
「よ…っとな」
彼女をお姫様抱っこして、コックピットまで全力ジャンプ。
なんとか一回の跳躍で届いた。
「大丈夫か?」
「ひゃ…ひゃいぃぃ……」
しまった。
男慣れしていない女の子に、お姫様抱っこは厳しかったか。
頭から湯気がプシュ~…って出てるし。
「畔章さんがしれっと静寐さんを抱き上げた事にツッコむべきか、それとも、あの異常な跳躍力にツッコむべきか……」
「どっちもだろうな」
「くろりんは本当にジゴロだね~」
聞こえてるぞ、三人娘。
「このまま乗れるかい?」
「だ…大丈夫でしゅ……」
恥ずかしながらも、なんとか鷹月さんはISに搭乗した。
「ここから起動と歩行を行う。出来るか?」
「やり方自体は知ってますけど…」
「じゃあ、俺の指示に従ってやってみてくれ」
「は…はい」
実に丁寧なやり方で、彼女は起動から歩行をしてみせた。
教科書通りと言えばそれまでだが、この場合はこれでいいと思う。
「今度はちゃんとしゃがんでな」
「了解です♡」
俺の念の為の忠告に心からの笑顔で答えてくれた鷹月さん。
この少しの間で、緊張も解れたみたいだ。
忠告通り、彼女はしゃがんだ状態で降りてくれた。
少しだけクロエと本音が残念そうにしていたが。
そこからはこれと言ったトラブルも無く進んでいって、あっという間に実習は終了した。
クロエはともかく、本音が想像以上に上手だったことに驚いたな。
少し見たけど、シャルルもラウラもちゃんとコミュニケーションを取りながら他の子達に教えていた。
ラウラの成長っぷりに、お兄ちゃんは思わず笑顔になったよ。
そういや、さっきからずっと鷹月さんがこっちを見てるんだけど……どうしたんだろうか?
(はぁ……馬渡さん……♡)
まさか……?
いやいや……たったあれだけで……?
どことな~く妙な予感を感じながら、午前の実習は終了した。
この予感が現実になるのに、そう時間は掛からなかった。
もう分かっちゃいましたかね?
でも、本番はもうちょっと先で。
内容もちゃんと考えてあります。