まだまだ初心者なのですが、なんとか頑張っています。
今の目標は、二階建ての自宅を建設する事。
六月の最後の週に入り、遂に誰もが待ちに待った(?)学年別トーナメントが始まろうとしている。
前回のクラス対抗戦の時の賑わいからある程度は予想していたが、今回は俺の想像の遥か上を行っていた。
なんせ、外からの客もかなり多くて、更には各国や各企業などのお偉いさんもかなり多く来ている。
唯でさえ人手が足りないので、殆どの生徒が会場の整理や雑務、頼賓客の誘導などを行っていた。
かく言うう俺も、ついさっきまで生徒会の皆と一緒に客の誘導をやっていた。
試合前なのにどっと疲れてしまった。主に精神的に。
で、仕事から解放された生徒達はこぞって各々が行くべきアリーナの更衣室に駆け込んでいく。
それは俺達も例外では無いのだが、俺とシャルルだけはちょっとだけ事情が違った。
「分かってはいても、なんだか悪い気がするな……」
「じゅぶっ♥じゅぼっ♥」
一応、名目上は学園でたった二人の『男子』と言う事で、俺とシャルルで一つの更衣室をほぼ独占している状態になっていた。
けど、それは同時に他の更衣室に本来の倍以上の女子がいると言う事になるわけで、それを考えるとなんとも申し訳ない気持ちになる……んだけど……。
「ふふっ♥畔章さんのオチンポ様、すっごくカチカチだね?試合前で緊張しているからかな?」
「シャルロットの口の中が気持ちいいからだよ」
「そうなんだ?嬉しい♥じゅぼ…♥」
さっさとISスーツに着替え終えた俺達は、ベンチに座ってジッと試合が始まる時を待っていたのだが、急にシャルロットが俺の下のISスーツを脱がしてフェラを始めたのだ。
少し驚きはしたが、試合前に一発ヌイておけば、気持ちよく試合に臨めるから、これはこれで有り難かった。
彼女自身も、下半身を露出させてチンポを咥えこみながらオナニーしてるし。
「にしても、凄いよなぁ~…」
更衣室に設置してある簡易モニターには、現在の観客席の様子が映し出されている。
俺でも知っているような面々が一堂に会しており、それだけでも凄い事が分かる。
「三年生にはスカウトが…じゅぶっ♥二年生には一年間の成果確認に来ているって感じですね……ちゅぽっ♥」
「なら、一年生は今のうちにめぼしい生徒がいないか確認…ってところか?」
「多分そうですね……ちゅぅぅぅ…♥」
「くっ……!そこ……いいぞ……」
フェラをしながら器用に解説してくれたシャルル。
真面目でエロい女の子ってのもレアだよな。
他に該当するのは虚ぐらいか?
「じゅぼっ♥じゅぼっ♥じゅぽっ♥じゅぽっ♥」
この間の前戯で味を占めたのか、二回目にしてフェラの腕が急激に上昇している。
自分から積極的に舌を使ってカリや裏側を舐めてくるし、尿道もぐりぐりと舌先で弄ってくる。
これでまだ処女なんだぞ?信じられるか?
「そろそろ出すぞ!いいな!?」
「ひょうらい♥ひあいまへにくろあひひゃんのざーれんおふひにひょうらいっ♥」
ここまでエロいなら俺も躊躇しない。
俺は立ち上がってシャルロットの頭を掴んで、激しく腰振りをする。
「じゅぅぅっ♥じゅぼっ♥じゅぶぅぅっ♥じゅぅぅぅっ♥」
「まずは景気づけの一発……行くぞ!」
彼女の頭を思いっきり腰に押し付けて、逃れないようにしてからザーメンを喉に流し込む。
「んぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥んぐ…♥んぐ…♥んぐ…♥んぐ…♥」
シャルロットも一緒にイキながら、嬉しそうに俺の精液を飲んでいく。
彼女曰く『そこら辺のジュースよりも畔章さんのザーメンの方が何倍も美味しい』らしい。
「プハッ…♥ごちそうさまでした♥」
「こっちこそ。スッキリ出来た」
俺達がほぼ同時にイくと、丁度良くモニターにトーナメント表が表示されていく。
「ナイスタイミングと言うか……」
「まるで最初から見ていたかのようですね」
有り得そうだから怖いな、それ。
実行できそうな人物が何人かいるし。
「俺達は……」
「Aブロックの一回戦の第一試合……」
よりにもよって一番最初かよ。
まぁ、一番最後よりはずっとマシだけど。
「こう言うのは基本的に、中盤ぐらいが理想なんだけどな……」
「最初も最後も無駄に緊張しますもんね……」
そして?肝心の対戦相手はどこのどいつだ?
「「……え?」」
表示された俺達の対戦相手、それは……
「ラウラと箒のペアか……」
俺が『どこのどいつだ?』なんて言ってせいか?
ドイツだけに。
……すいませんでした。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
「まさか、こんな形でお兄ちゃんとの試合が実現するなんてな」
「そうだな」
「世の中、何があるか分からないな……」
ステージで相対している俺達四人。
箒以外は全員が専用機持ちである。
で、その箒はさっきからジッとこっちを見ているんだけど……。
「なんで二人して肌がツヤツヤテカツカしてるんですか……」
「あ……これは~……」
「ははは~……」
疑問形じゃない所が怖い。
「まさかとは思いますけど、更衣室でヤったんですか?」
「い…いや!最後まではしてな……」
「やっぱり……」
「あ……」
つい口を滑らせてしまった。
「最後までしてないって事は口か?口でしたのか?」
「ま…まぁ……一応……」
うぉ~い!?なんでそこで素直に答えちゃうんだ!?シャルロット!?
「……?何の事を話しているか知らないが、もうすぐ始まるぞ?」
「分かっている!」
叫びながらも涙が零れそうになっている箒。
けど、あれは悲しみの涙じゃないな。
【ではこれより、一回戦第一試合を開始します!】
アナウンスが聞こえて、全員が身構える。
【試合……開始!!】
始まると同時に、俺とシャルロット、箒が飛び出す。
「積年の恨みぃぃぃぃぃぃっ!!」
「積年って!僕達知り合ってからまだ一カ月も経ってないよねっ!?」
箒は何故か真っ直ぐにシャルロットの方に直進する。
「お…おい!?箒っ!?」
「私だって……私だって試合前にしたかったぁぁぁぁぁっ!!」
それ今言う事っ!?
つーか、こんな場所で言うんじゃありません!
「はぁ~…。いくぞ!ラウラ!」
「はい!いつでも!」
気持ちを切り替えて、俺はラウラに向かって突撃していく。
「残念ですが、それは悪手だぞ!お兄ちゃん!」
俺との距離が近づいた時、ラウラの手がこっちに向けられた。
悪いがな、それこそがお前にとっての『悪手』だぞ。
何故なら俺は……
(……ここだ!)
ギリギリの距離で、俺はランスのブースターを横に向けて方向転換した。
「なっ!?消えたっ!?」
彼女にはそんな風に見えたんだろう。
俺は普通に移動しただけなんだけど。
「はっ!?しまっ……」
「はぁっ!!」
背後に回ってからのランスの一撃!
一瞬だけ反応が遅れたラウラは、振り向きざまに腹部にランスが命中して吹き飛んだ。
「ぐぁっ!?」
咄嗟に体勢を立て直すが、自分のISの十八番が通用しなかった事が信じられなかったようで、呆然とした表情でこっちを見ている。
「な…なんで……?」
「忘れたのか?俺はドイツにいた頃、何回もお前を初めとしたシュヴァルツェ・ハーゼ隊の皆の戦いを見てきたんだぞ?」
「ま…まさか……!」
「AIC。正式名称『アクティブ・イナーシャル・キャンセラー』。別名『慣性停止結界』……だったよな?」
「そこまで知って……」
ドイツにいた時、俺が何もせずにいたとでも?
まさか、そんな事は無い。
俺も密かに隊の皆と同じトレーニングメニューはこなしていたし、部隊員同士の模擬戦は目に焼き付けるように見学していた。
試合後も映像資料を借りて何回も復習していたし。
勿論、その中にはラウラの事も含まれている。
「AICは確かに強力だ。タイマン勝負じゃほぼ無敵に近い能力だろう。けど、その有効範囲はそこまで広くは無い。お前の翳した手から約5~6メートルが限界だろう。それさえ分かっていれば、対処は幾らでも出来る」
「ぐっ……!」
「それともう一つ。お前はAICを使用する際、膨大な集中力を必要としている。故に、使用後はともかく、発動直前までは他の武装を使うことが出来ない」
「はは……。流石は私が認めたお兄ちゃんだ。よもや、そこまで看破されているとは……」
手を降ろしてから、ラウラは手甲部からプラズマ手刀を展開する。
「ならばもう、
「あぁ!来い!」
一気に加速し、俺のブースターランスとラウラのプラズマ手刀がぶつかり合い、凄まじい音と一緒に紫電を散らした。
「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
畔章がラウラ相手に戦っている頃、シャルロットも箒と戦っていた。
「そこだっ!!」
「くっ!」
シャルルの最大の武器は武装の多さでも操縦技術でもない。
その『器用さ』こそが最大の武器なのだ。
彼女の元も得意とする『
あらゆる武装を瞬時に入れ替えて、遠近の両方において常に優位に立つ。
それは言うなれば、主戦力にもなればサポーターにもなれると言う事である。
しかし、今の箒はその驚異的な弾幕をも潜り抜けて、自分が最も得意とする距離に迫っていた。
ガキンッ!と言う金属音が鳴り、箒の打鉄の近接ブレード『葵』とシャルロットの近接ブレード『ブレッド・スライサー』が火花を散らす。
「美味しかったか…?」
「へ?」
「畔章さんに(フェラを)してあげて、美味しかったかかと聞いている!」
「えぇぇぇ~っ!?」
まだそれを言ってるのかっ!?
嫉妬と言うか、単純に羨ましかっただけだろうが。
(これは……チャンスかも?)
今ならば、箒の精神を揺さぶって優位に持ち込める。
そう判断したシャルルは、意地悪そうに笑ってから、箒にプライベートチャンネルで語りかけた。
『最高に美味しかったよ~♡最初は僕が動いてたんだけど、イキそうになると急に自分から激しく動き出してさ、今日一番のザーメンを直接喉に飲ませて貰ったよ。お蔭で、今の僕は元気ハツラツさ!』
『う…う…う…羨ましいぃ~っ!!私もフェラして畔章さんのザーメン飲みたかったぁ~!』
(あ…煽りすぎた?)
箒の剣を握る手に力が籠る。
恋する乙女は無敵とはよく言うが、一度体を許すと、その力の上昇値も半端じゃないようだ。
「ど…どうしよう…。割と本気でピンチかもしれない……」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
技術と経験の差を、まさか性欲でカバーするなんて、一体誰が予想するだろうか?
いや……少なくとも十数名ほどぐらいは予想しそうな人物達がいるが。
二人の『恋する乙女』の戦いは、こうして加速していくのであった。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
「そこだっ!」
「はっ!」
リボルバーカノンから放たれる一撃を躱し、その直後に発生するコンマ数秒の硬直時間に自動小銃を撃ちながら接近、至近距離で7連続の突きを放つ。
「ぐはっ!?」
「更に!」
槍全体を大きく回転させてエネルギーをチャージ。
青白く発光するランスで8発目をぶつける!
「これでっ!!」
「あぁぁぁぁぁあぁっ!?」
派手に吹き飛ぶラウラだが、彼女は唯では終わらない女の子だ。
空中で仰け反りながらも、視線だけはずっと畔章の方を向いている。
その状態で合計4基のワイヤーブレードを射出した。
「残念だが……」
その軌道は既に……
「
有線の誘導兵器なんて、ビットよりも回避は簡単だ。
なんせ、動きが丸見えだから。
三基まで回避して、残りは一基だけ。
これを避けたら懐に飛び込んで……。
「だ……がぁぁぁぁっ!!」
「なっ!?」
自分でワイヤーブレードを掴んで、無理矢理軌道変更したっ!?
「……っ!?」
ワイヤーブレードの先端が俺の顔面に迫る。
その時、試合中はあまり使わない俺の左腕が自然に動いた。
「駄目……か……」
アリーナの壁にぶつかりながら、諦めたように笑ったラウラ。
けどな、正直危なかったぞ?
だって……
「初めてだよ。ISの試合で左手を使っての防御をしたのは……」
俺の左手はワイヤーブレードを掴んでいて、その切っ先は俺の頬に触れる直前まで来ていた。
もう少し反応が遅かったら、間違いなくダメージを受けていただろう。
「現役軍人は伊達じゃないな。あんな方法で軌道を曲げてくるなんて」
「私も負けてられませんから……!」
よろめきながら体を起こして、こっちを見据えるラウラ。
明らかにダメージは蓄積しているが、それでも彼女の闘志は全く衰えてはいなかった。
寧ろ、試合開始時よりも増しているかもしれない。
「私の動きは完全に読まれている…。教官ですらも一撃を当てるのが容易ではないと言っていたのが、今ならば理解出来る…!お兄ちゃんの行動予測は完全に未来予知の領域に至っている…!」
「大袈裟だ」
俺は単純に目がいいだけさ。
必死に努力した結果だな。
「今の私では勝ち目はないか…。しかし、だからと言ってこのまま泣き寝入りは御免だ。同じ負けでも、せめて一矢だけでも…!」
来るか…!
俺の事を『兄』と言って慕ってくれるのならば、俺もお前の闘志に応えよう!
槍を構え直して、いつでも瞬時加速出来るようにする。
その時だった。
ラウラの体……いや、正確にはISに異常が出たのは。
「な…んだ……!?これは……!?」
レーゲンが変形…いや、変化していく!?
「た…すけて……おにいちゃ……」
「ラウラァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!」
俺に向かって手を伸ばすラウラに俺も手を伸ばすが、その手は液状になったISによって飲み込まれてしまった。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
ドイツ軍人に敗北は許されない。
勝利のみが唯一の存在理由。
(違う!私には教官と友達と…お兄ちゃんがいる!)
勝利せよ。勝利せよ。勝利せよ。
如何なる手段をもってしても勝利せよ。
(何を言っている…?)
戦乙女の力、貴様に授けよう。
(そんなものはいらない!必要ない!!)
【機体のSEが一定値まで減少。VTシステム強制起動開始】
(な…なんだこれはっ!?)
眼前の敵を全て撃ち滅ぼすべし。
これはその『力』なり。
(助けて……お兄ちゃん……)
発動しちゃいましたね。
次回は初めてのシリアス回?
そして、畔章と白式の秘奥義が炸裂する!?