※この作品はR-18です。

Fate/GrandOrder 聖女様は寂しがり屋   作:扇 漱真

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これは、全てが終わり、全てが修復され、また始まる。
少しだけ、あいだのお話。



FGO 聖女様は寂しがり屋。その3

「マスター」

 

最愛の人かこっちを向いて手を振っている。今日はサーヴァントとして、ではなく一人の恋人として、ジャンヌと一緒にいる。彼女が上で待っている。この丘を登ればもうすぐだ。

 

「やっと着いた〜.....」

「結構遠いものですね。お疲れ様です。マスター」

「うん。ありがとう」

 

これは、全てが終わり、全てが修復され、また始まる。

少しだけ、あいだのお話。

 

・・・・・・・

 

「また、故郷に戻って来れるとは思いもしませんでした」

「うん。人理修復の影響もあって各地が安定を保てているから、僕達が介入してもさほど影響はないんだってさ」

 

ここは、ジャンヌの故郷オルレアン。

二人は全てが終わったらまたここへ来ることを約束していた。

 

「やっぱり、落ち着きますね。ここは」

「そう?なら、よかったよ」

 

普段とは違う白ワンピースの姿にマスターは目が合うと少々恥ずかしくなり目線をずらしてしまう。

そんなマスターを見てジャンヌはクスリと笑いを漏らした。

 

「そんな照れ方、イマドキ有り得ませんよ?」

「ジャンヌから『イマドキ』なんて言葉が出るとは思わなかったよ」

苦笑し、マスターは答える。

ジャンヌはそんなマスターに微笑む。

何気ない会話なのに、幸せを感じる。ほんの一時だけの時間のに永遠に感じる。それは、サーヴァントもマスターも変わらず等しく。

 

「さぁ、宿に戻りましょう。そろそろ夕暮れです」

「うん。そうだね。暗くなる前に戻ろうか」

 

・・・・・・・

 

「名残惜しいですね。明日で終わりだなんて」

 

三日間、このオルレアンに滞在している。いよいよそれも明日で終わりだ。ジャンヌは少し残念そうな顔をしている。

 

「本当。あっという間だったね」

 

この三日間の事を二人は振り返りながら話した。

別段大きな街ではないので、観光地などは無かったが、ジャンヌがいろんな場所を紹介してくれた。

 

「マスターが『あの時』に私を救ってくれたから、今があるんですよ」

「もちろん。だって、ジャンヌは僕のサーヴァントでしょ?」

 

手を握り、微笑んでマスターは言うと、ジャンヌは頬を膨らませた。

 

「そこは『恋人』が良かったですよ」

「あぁ、ごめんごめん」

 

お詫びのキスをして、そのまま押し倒した。

 

「全く、気が早いですよ。貴方は」

「だって、もう君にあんな思いはさせたくない」

 

絡まる指が二人を繋ぎ止める。強く、そして優しく。

マスターにこんなに思われて、ジャンヌ苦しい程に嬉しかった。近頃は幸せのため息が出るほどだった。

全てが終わって、二人だけの時間が増えて、狂おしい程に幸せだった。ジャンヌは自分の頬に添えられているマスターの手に自分の手を重ね涙を流した。

 

「マスター。マスター。貴方が私のマスターで良かった」

「うん。僕も君に出会えて本当によかった」

 

重なり合い、貪り合い、二人の時間は進み出す。

 

・・・・・・・

 

「んぅ...んんっ...ちゅぅ...んっふぅ....んんっ!」

 

キスの最中、マスターはジャンヌのお尻を撫でてきた。

 

「んぅ...んっんっ.......んんん....」

 

ジャンヌの目がトロンと溶けてきた。

 

「相変わらず、撫でられるの好き?」

「はい、好きです....」

赤くなりながらもジャンヌは答えてくれる。

好きと言って貰えたからにはマスターの手は止まらない。形を確かめるように、胸を揉むように、マスターの手は動いている。

 

「手つきやらしいです。マスター」

「大きいお尻のジャンヌが悪い」

「最低ですよ、マスター....ぁん」

 

マスターはグッと撫でていた手に力を入れる。突然の事にジャンヌは反応してしまった。マスターはそんなジャンヌを見てクスリと笑いを漏らした。

 

「相変わらず可愛い反応だね」

「んんっ.....なんだか、今日は感じすぎて.....んぅ」

 

声を押し殺す様にマスターに顔を埋める。そんなジャンヌを勝手か知らずにマスターはそのまま間に指を入れる。

 

「ふあっ!」

 

驚きと快感が同時に来た。

 

「大丈夫?ジャンヌ、ここも随分弄ってきたからね」

 

グリグリと指で穴を押す。

 

「ち、ちょっとそんな所恥ずかしいですよ、マスター」

「何を今更」

「明るい内はダメです、それにまだ、ひぁ.....体も洗ってな.....ンン」

 

指を押し込むのに比例して、体を押し付けてくる。ジャンヌのその女そのものの様な体をマスターは息が荒くなる。

 

「ジャンヌ、くっつきすぎだって、そんなに気持ちい?」

「っ...ンン...分かっててやってますね、マスター...ぅん」

 

少し頬を膨らませるジャンヌの可愛さに無言でキスをしてしまったマスター。そしてそのまま、またお尻を揉み始める。

 

「っは、マスター、お風呂。せめてお風呂に入らせてください.....」

「どうせ汚れるから大丈夫だよ」

「やっ!ちょっと、マスター!?」

 

半端、強引にジャンヌの足をこじ開けて、布をずらす。

 

「あ〜あ、ちょっと早いんじゃない?」

 

手から垂れる愛液をジャンヌに見せつける。

 

「っ〜〜〜〜!マスター!」

「っははは、冗談だよ。ジャンヌ」

 

ジャンヌはマスターの手から垂れる愛液を自分で舐めとる。それに昂ってかマスターがジャンヌを横にする。

 

「そろそろいいかな?ジャンヌ」

「はい。いつでも.....」

 

二人は手を結び、今一度舌を絡め合う。ジャンヌはマスターのそれを撫で回して、自分の秘裂に当てる。早く入れてとグリグリと上下に動かしているので、マスターは何も言わずにそのまま押し込んだ。

 

「っ!.....んんっ....ぁ、き....たぁ.....」

「う.....あ、なんか今日は僕もなんか.....いつもより効くね」

 

マスターも少し情けない声が出てしまった。

 

「ふふっ、珍しいですね。マスターからそんな可愛いお声が聞けるだなんて」

「見苦しい所を見せたかな?」

「いいえ、私は貴方のそんな一面も見てみたいですね」

 

悪戯っぽく微笑んでマスターに口付けをする。

 

「なら、動くよっ.....!」

 

勢いよく一度腰を叩きつけて、ジャンヌの膣を切り開く。子宮の入口辺りに衝撃が加わると膣が締まる。

 

「んぁ!?ちょ、と、マスター.....っ!そんないきなり!」

 

ジャンヌも最初の一刺しは予想だにしなかったようで、大きな声が出てしまった。

 

「はい、ジャンヌの可愛い声」

「まさか、さっきの、ん、仕返しですか?」

「正解っ.....!」

 

また強く腰を打ち付ける。肉と肉がぶつかる音だ。淫らな水の音もする。そんな二人の時間は終わらない。

 

「ごめ.....ジャンヌ。一回イッていい?」

「私も、結構限界っ、です」

「じゃあ、一回目っ!」

 

マスターはそのまま激しくピストンを始めた。

突くたびに膣は締まり、大きな胸は激しく揺れる。

その手はしっかりと繋いでいるが、片手はジャンヌの胸を強く揉んでいる。荒い息を出している口をキスで塞いで、一回目のフィニッシュ。

 

「んッ!!んん〜〜〜〜!!」

 

精子を出し切るために腰をしっかりとジャンヌに押し付ける。最後の一滴まで。

 

(これ.....やば.....)

「〜〜〜〜〜っぷあ!」

 

キスで離れると同時に膣から竿を抜く。肩で息をしながら、無言で見つめ合う。スルスルとジャンヌの胸から首筋の方へ手を動かして、頬を撫でる。

 

「んっ.....ふふっ.....」

 

嬉しそうにジャンヌはその手にすがりつき、自分の手を重ねる。

 

「久しぶりです、この感触」

「そうだよね。どのくらい会えてなかったのかな?」

「もう、覚えてないですよ。そんなこと」

 

ジャンヌは小さく笑う。それにつられてマスターもうんと小さく笑顔で答えた。

 

「ジャンヌ、背中向けて」

「ん.....」

 

ベットの横の壁に手をつけて、マスターへ自分の秘裂を向ける。

 

「んっ.....あ.....」

 

後ろから挿入される感覚。ブルブルと体を震わせる。

下から上へ快感が上がってきた。

 

「僕はやっぱこっちの体位の方が好きかな」

「ん.....そうなんですか?私はマスターの顔が見える方が好きですよ」

「それは、嬉しいね」

「ん.....」

 

ジャンヌの顔を自分の方へ向けてキス。そのまま腰は前へ押し込む。

 

「んぁ.....あっ.....は.....っ.....」

 

体がゆっくりと崩れ落ちてゆく。だが、淫らな部分はマスターを求めて寄ってゆく。

 

「ジャンヌっ.....イきそう?」

「は、い.....ま...すたぁ.....んっ!」

 

また半ば強引にキスをされて、マスターの手はジャンヌの胸を容赦なく掴んでいる。グリグリと膣の中を抉り、押し付けるようなピストンは止まらず、ジャンヌの体は大きく前後に揺れる。

 

「あぁっ、マスター!私っ.....もぅ、っは、あっ、イ.....クっ.....〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

「んっ.....ぐっ!」

 

ドスンと最後に大きな一撃を押し込んで二人は果てた。

脈打つマスターのそれは、ジャンヌの中をしっかりと満たしている。

 

「っはぁ、はぁ、はぁ、もう二度と、離さないからね。ジャンヌ」

「はい.....はぁ、はぁ、私も.....」

 

そのまま二人はゆっくりと倒れて、眠ってしまった。

 

・・・・・・・・・・

 

翌朝.....チチチチ、(・8・)チュンチュン…

 

「ん.....」

 

ジャンヌはふと目を覚ました。自分の周りを見ると昨日のままだった。少し、ヤりすぎたと呆れたジャンヌは隣で寝ている最愛の人の寝顔を見た。綺麗で可愛い寝顔だ。けれど男らしい一面もある。

 

「あなたがここにいるから、私もここにいれるのでしょうね」

 

これから、何があるか分からないし、何が待ってるのかも分からない。

でも、それでも、この御方となら。私は.....。

 

「これからも。ずっと。愛していますよ。マスター」

 

終わり。




「あ、おかえり二人とも.....おやおや、随分おつかれだね。休みに行ったのにねwwwwww」
「「(わかってて言ってるんだろうな。この人)」」
「まぁ、でも、二人とも久しぶりの二人の時間はどうだったんだい?」
(二人とも赤面)
「あらあらあら!!!!」
「まぁまぁまぁ!!!!」(突然でてきた黒ひげ)
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