原作の人物が悲惨な目に遭う描写が続くため苦手な方はご遠慮下さい。
性的暴力・猟奇行為に関する描写が多分に含まれます。閲覧の際は注意して下さい。
原作登場人物以外のキャラにはモチーフがありますが原典のキャラとは一切関わりありません。
そういった表現が苦手な方は閲覧を避けることを推奨します。
なおグロテスクな描写については(R-18G↓)(R-18G↑)という記載の間が主となります、
陵辱描写のみをお望みの方はそちらを飛ばしての閲覧を推奨します。
「ほらほら、ヘバるんじゃないわよヒヨッコー。そんなんじゃ関に着く前に陽がくれるわよ?」
「そう言わないであげて下さい……皆さん、頑張って!もうじき小休止場所がありますから!」
街道をゆく修道服の集団と聖印を掲げた真新しい鎧姿の若者達。
まるで羊の群れのような一団を牧童の如く纏めるのは、年若い神官服の娘と壁が如き薄く平坦な上背に弓背負う森人。
その女神官と妖精弓手へともう一人、神官服の女性が柔らかに声をかける。
「お二人とも。外部のお方がたに取り纏めの負担をお任せして、責任者として申し訳なく思います。」
声の主は目隠し布にて目元を覆った妙齢の女性で、下げた頭を戻した際に人並み外れて豊かな胸元が弾む。
先より横目で見ていた神官戦士の少年がやや前屈みのまま生唾を飲んだことに、さて気付いているのか。
それを尻目に引率役を務めている冒険者である2人の少女は苦笑交じりに彼女――剣の乙女へ答えた。
「いえ、これも地母神様の御意志でしょう。信仰を深めようとする方々を導くことに異存など――」
「鎧着てるだけのお坊ちゃんらに女の子らの命預けるのはぞっとしないし……楽できないのはオルグボルグが悪いんだもの。」
冒険者である2人で巡礼修道女達と護衛の新米神殿騎士のお守役を引き受けることになった理由――
急な人手不足が重なったためであるが、そこには別動している彼女達の仲間も含まれていた。
神殿の最も位階高き存在たる剣の乙女がこの巡礼者護衛に駆り出されていると言えば人手不足の程も知れようか。
「彼は――人の脅威を率先して取り除きに向かって下さったのです、感謝はあれど不満はありません。」
冒険者の少女2人を含めた一党のリーダーである小鬼殺しと呼ばれる青年――
その人物は仲間2人を連れ、急に湧いたという近郊の小鬼の集団を掃討に出動しており
本来就く筈であったこちらの護衛任務には参加していなかった。
「ふぅん?ま、都合悪いことってのは妙に続くものよね、元々神殿騎士団の穴埋めの仕事の筈だってのに。」
妙に熱の篭った小鬼殺しへの擁護を口にする剣の乙女へ、その理由が分からぬ様子で小首を捻る妖精弓手。
王国騎士団による亜竜の群れ退治、その間に湧いた魔神の眷族退治に正規の神殿騎士が狩り出された。
その最中に神殿を発つ予定の巡礼団、それを守るには不安ある護衛の新米神殿騎士を補うため冒険者が呼ばれ――
『妙な違和感がある――だが、小鬼だ。俺は行かねばならん……すまんな。』
その矢先に小鬼の群れが近隣の小村一つを狙っているという目撃情報。
小鬼殺しが一党を裂いてそちらに向かったのは自身の使命感か、小鬼と聞いて心なし血の気を失った剣の乙女を見た故か。
ともあれ、巡礼団を次の護衛役の目処の立っている関所まで送る役が少女2人に託された顛末であった。
「妙といえば重なりすぎなのが妙ですけど……ううん、あの人が分からないことを悩んでも仕方ないですね。」
今はこちらに集中しようと気構えを思考から戻す女神官……確たる危険の予知がある訳でもないのだが。
剣の乙女――例外的最高等級を除けば実質的に只人が届き得る最高位階たる金等級の神官がいて
それでも抗えぬ危機ならば、そもそもそれより位階が下である2人の手に負える話ではない。
「まあアンタはヒヨッコどもの面倒見ておきなさい。危険の察知はこっちでやっとくから。」
尖った耳を立てて自身の金床の如き柔らかさなき胸元を親指で指す妖精弓手に、頷いて見せる女神官。
神官としての卓越した技量はともかく、盲目という難を抱えた剣の乙女に代わり
素人同然の新米神殿騎士の纏め役と一団への危険の察知を行うのが2人に課せられた役割。
「頼もしいですね、お二方とも。どうぞよろしくお願いします。」
実質は贅沢に金等級を連れて街道を行くだけの簡単極まる護衛仕事。
そう……賽を振れば100の内99までは成功する容易な依頼の筈であった。
それがもし失敗するとすれば彼女らが祈る神々より高き座にいる、何者かの意思が介在した故か?
ともあれ、賽の目は出た。
恐らくは彼女らにとって最悪であろう致命的失敗(ファンブル)の出目を表にして――
「……ねえ、全員を止めて。静かに。いるわ……近づいてきてる。」
突然に緊張感を漂わせた妖精弓手が声を潜めて飛ばした指示に反応する神官2人。
尖った耳が殺気の元を探るその間、注意喚起が静かに広められ
あまりに平和ボケした遅さではあるも全員が周囲の警戒へ移行する。
「止まった――いや、なにこれ!増えた、こんな――一気に!?」
「まさか、召喚ですか!?でも、これほどなんて……多すぎる!!」
「ひっ、何この鳴き声!」「あ、あぁ……神様ぁ!」「お、落ち付けよ。手柄の機会さ……ひっ」
殺気の元をほぼ推定したのと同時、妖精弓手の鋭い双眸が見開かれる。
一拍遅れて街道脇の林からおぞましく口々に響き渡る、怖気を覚える異形の咆哮。
只人の五感である神官2人、そして護衛対象にも分かる振動を立てて何者からが殺到してきていた。
「神殿騎士の皆さん、巡礼者の皆を守り関へ駆けて下さい――お二方、保護に助力を願います。」
「アンタはどうするのよ!言っておくけど、10や20じゃないわよ!?」
「私のことは御心配なく、それより時間がありません。」
森林の木立の隙間に赤くギラつく眼光が無数に漂うそちらへ踏み出す剣の乙女。
有無を言わさぬ声に突き動かされ、その無事を祈った女神官と妖精弓手が駆ける。
次いで強い言葉で先導された修道女と神官戦士らが後を追い駆け始めた。
「――こうして生身に殺気を浴びるのはいかほどぶりでしょうね……刃を並べた仲間は今はいないけれど。」
森から飛び出した無数の異形の群れ、冒涜的に捏ねられた肉で出来た猛獣らが吼える。
柔らかな肉の塊を見つけ、その歪にして剣呑な顎の餌食にせんと殺気猛り迫るその集団。
異臭漂う吐息が肌にかかるその距離まで整然と直立を続けた剣の乙女、その唇が開かれ――
【――還りなさい。】
神聖なる力が篭った言葉がその唇から紡がれ、光の壁と化したそれが波紋の如く広まった。
優しげにすら見えた光に凶暴な爪牙尖らす異形が触れた瞬間――弾けて消えるその身。
波頭の如く迫り来たこの世にあらざる異形の獣、その遍くが元いた世界へと消し戻されていく。
「ば、バカな!魔神様に頂いた偉大なる眷族が……ありえていい訳がない!!」
街一つすら一呑みにしかねない異界の獣魔の濁流が融け消える。
絶対の自信を持って召喚をおこなったらしき、悪魔信仰の印を首に提げた闇森人の男が姿現し呻いた。
想像すらしていなかった圧倒的な被害に次の行動も忘れて瞠目し固まるその表情。
「なるほど、一連の騒動に紛れ人に仇なす算段でしたか……しかし、それも徒労です。」
「ガ、ア゛――!?」
凛然と身構えながら目隠し越しに闇森人を見据える剣の乙女。
その手から放たれた一閃の光が男の額を穿ち、その悪しき算段と生命を潰えさせる。
さてと、ただで逃亡できるとも思えぬ護衛対象の方へ気を回した――その時であった。
「……gob!?」
「――ひぃッッ!!」
がさり、茂みから突然顔を覗かせたのは一匹の小鬼。最下級にして最弱に類される下等妖魔。
本来なら金等級の冒険者には路傍の石にさえ値しない雑魚の中の雑魚である。
しかし……この場にいる剣の乙女にとって、その存在は身を凍らせるほどに恐ろしい存在であった。
「go,gob!!gob……?」
悪魔神官である闇森人に無理やり従わされ小間使いの如く扱われていた小鬼は、
圧倒的な格上であった闇森人を手下の軍勢ごと抹消した眼前の女を見て恐怖していた。
種族的に抱く恒常的な劣情さえ忘れる恐ろしさに反射的に土下座をし――
「ひ、ひぁっ!なんで、どうしてゴブ……あ、誰かぁ?いない、そんな……助けて、お願い――」
土下座した小鬼の視線の先で今にも自失しそうな怯えた様を晒す剣の乙女。
彼女の心には疵があった――未熟な頃、小鬼の群れに捕えられ身も心も汚し尽くされたその記憶が。
胎に穢れた命まで植え付けられたおぞましさの想起は、彼女の戦意を完全にへし折っていた。
「gob……gob!!」
相手の弱腰を見れば猛るのが小鬼という種で、足りぬ頭ながら自己が優位らしいことに気づき跳ね起きた。
いきがった女魔術師が魔術が切れた途端に泣き喚いた様、それを流浪の同族より聞いていた小鬼。
その類であろうと誤認したまま、しかしある意味最も適切な反応で刃構え距離を詰めていく。
「あ、あ……助けて、お助けを……神、さまぁっ……!!」
「gob!gobgob!!」
小鬼を目の前にすれば、暗い洞穴で組み敷かれて泣き喚いていたその時に戻ってしまう剣の乙女。
主に、信を寄せる誰かに助けを求め……しかし、それに応える声なきことに狼狽した醜態を晒す。
一方で小鬼は猛りに猛り、相手の恐怖を最も煽るように刃を振ってみせながら歩を一歩一歩詰めゆく。
「ひ、ひぃっ……やめて、もう許してぇっ……!」
未だに肌に痕の残る小鬼の爪牙の痕がズキリズキリ痛み、舌の上に不快に粘る生臭さが蘇り始める。
視界を埋め尽くす松明の炎を、胎に注がれる怖気の走る生温かさを、脳裏に克明に幻視してしまう剣の乙女。
胎の膨張感、絶望的な重みの息衝きすらもが心に蘇って絶望に浸された――その時であった。
『奴らが出たら俺を呼べ――』
「……!!」
愛しき勇士の姿はこの場にはない……だが、剣の乙女はその時その声を確かに聞いた。
そうだ、彼はいつでも来てくれる。自分が――もしこの小鬼に敗れても、その毒牙にかかる前に。
だからもう、怯える必要などない。奴らに負けることを畏れなくてもよいのだ……胸に炎が宿る。
「負けることを、畏れません……私は、もう絶対に――!」
「gobgob!……gob?」
無様に腰を落としていた体に力が蘇り、錫杖で身を支えて立ちあがる剣の乙女。
優位に酔っていた小鬼は獲物が急に怯えなくなったことに疑念を覚え、狼狽する。
震える手により振り上げられた錫杖が、小鬼の間抜けな顔目掛けて構えられた。
「私は、私は――!!」
「go,gob!?」
突然に逆転してしまった優位を理解できず慌てふためく小鬼。
そんな矮小な仇敵に、今決別せんと気炎を上げて錫杖を振り下ろす――
忌まわしき心の古疵を今乗り越えんとした剣の乙女、その後頭部に強烈な衝撃が奔った。
「……が、あ゛?ぅ、ぁ――」
「hob――!」
生まれたての子鹿の如き無防備な背を向けていた剣の乙女を背後から襲った存在。
それはボスである闇森人の死に逃げ出すか迷っていた大型のゴブリン、ホブゴブリンであった。
間抜けな同族が目を引いていたお陰で容易に狩れた獲物を眺め、ソレは舌舐めずりする。
「gob!gob!」
「hob!!」
「go,gob……」
獲物を横取りされたと、たった今の窮地を忘れて騒ぐ小鬼を一喝し黙らせ――
流れの雇われに過ぎなかったソレは降って湧いた好機に口角を釣り上げる。
そして流れ小鬼は失神した獲物の襟首を掴み上げ、邪悪な企みと共に喧騒響く道の先へ歩き始めた。
「チッ、数が多すぎるわ。なんとか包囲を突破しないと……。」
「傷を負った戦士の方は中央に退いて!治癒の出来る方、処置をお願いします!」
「は、はい!白き天の使い達よ、その微笑みを我らに――!」
剣の乙女の身に何が起きたのか知らぬ、彼女に逃がされた者達もまた小鬼の魔手を伸ばされていた。
闇森人に別動隊として待ち伏せをさせられていた小鬼の群れが巡礼者と神官戦士、そして2人の少女を包囲する。
既に妖精弓手の背負った矢筒は空、スリングで石を放っている状態だが一向に敵は尽きない。
「gob……gob?」
「gob……」
一方で包囲している小鬼らも攻めあぐねており、互いに先鋒を押し付け合う。
本来彼らはボスの闇森人が追い付くまでの足止めという話だったのに。
一向に姿を見せぬボスに疑念を抱き、退くか進むかその足りぬ脳が迷いを見せたその時。
「hob――!」
「あれは、剣の乙女様!?」
「いやぁ!なんてこと……嘘だと仰って下さい、至高神様っ!」
停滞した戦場に変化を齎したのは、一匹の大柄な小鬼……そしてその手に細首を握られた神官の女性。
剣の乙女と呼ばれ勇名を轟かせた金等級の聖女が下等妖魔の掌中に命を握られている、
その絶望は拮抗を続けていた人族の側の士気に深く闇を落とした。
「もうダメだ、お終いだ……」
「くっ……狙って助けられませんか?」
「矢があればアレ一頭くらい仕留められたけど、それでもどの道この包囲じゃ……!」
ぐったりと失神した様子の剣の乙女の細首を、今にもへし折らんほどに握り締める流れ小鬼。
例えそれを仕留められたとしても敵の手勢に阻まれて救出は叶わないだろう。
今や護衛対象達は完全に狼狽し切っており、犠牲を覚悟で逃がすことも叶わなかった。
「hob……hobhob!hob!」
「gob……?」
「gob……gobgob!!」
頭領の闇森人が死に、後釜に流れの傭われが座るという宣言に動揺した小鬼の群れ。
しかし獲物の分け前は手柄順だと叫ばれ、何より見るからに怯え竦んだ人族の姿を見て。
邪笑を卑しい顔に張りつかせた小鬼らは刃構えて包囲を狭め始めた。
「ひ、ひぃぃ……いと高き御方、どうか我らをお助け下さいぃ……!」
修道女の誰かが怯えた声で天に慈悲を願う――が、それが成就されることはない。
かくして、金・銀等級の冒険者を含む一団がホブゴブリン率いる小鬼に捕獲されるという悲喜劇。
それが彼女らの身に降りかかった顛末は概ねこのようなものであった。
「おごっ、あがぁっ……助けて、誰かっ!い、ぎあ゛ぁぁぁッ……死んじゃう゛っ、ひぎっ!?」
「パパ、ママぁ……なんでもゆーこと、聞きますっ!お願い、やだやだ……ぎひい゛ぃぃぃッ!?」
どんよりと濁った空気に満ちた薄暗い石造りの空間に響く、重なり合う断続的な悲鳴。
石畳の上にねじ伏せられ、纏った修道服を引き裂かれ素肌を晒された女性達の身に小鬼がのしかかっていた。
中には年端もゆかぬ童女もおり、金の髪を石畳の埃で汚しながら秘部を抉られて泣き叫ぶ。
「ひっ、何!?急に動き、激しく……いやぁっ、ナカでなにかドクドクいってるぅぅっ!」
「許してっ、お願いぃ!ゴブリンのママになるなんて嫌……あ、あ゛ぁぁぁぁっ!?」
神に純潔を捧げた修道女達の股を貫き、清純を穢した証を緑の肉槍に伝わせる小鬼。
その欲望が終端に至るたびに犯されている女が悲痛な声を上げ、結合部から紅白斑の粘液を溢れさせる。
薄暗い閉鎖空間の随所で神の信徒達は、組み敷かれ、後背から乗られ、抱き抱えられて姦通されていた。
「んぐぅぅっ、汚らしいっ……胸にそんなモノ挟まないで!あ……ん゛ンッ、臭いっ!やぁぁぁっ……!」
「むぶぅぅぅッ!?うぷ、げほぉぉ!おえっ、生臭……ひっ!?やだ、また……おごぉぉぉッ!?」
彼女らを捕える過程で働きが悪かった小鬼は種付けを許されず、腹いせに女達の乳房や口腔を犯していた。
飾りや化粧気はないものの丁寧に整えられた造作に、艶やかな髪に雄臭い白濁が浴びせられ汚していく。
昨日まで神の教えに従い貞節を護り生きてきたその身の内に外に汚濁を塗布され咽ぶ修道女達。
その一方、彼女らを護っていた存在もまた小鬼達に囚われ組み敷かれていた――
「いぎう゛ぅぅぅぅッ、ひゃめ゛っ……え゛あ゛ぁぁぁッ、ごわれる゛っ、とめでえ゛ぇぇぇぇッ!!」
裸身に剥かれ、想像を絶する痩せ具合な胸部を含めた痩躯を曝け出した妖精弓手。
その背筋が極薄の胸部を反らして跳ね、精緻な喉が狂ったような音色を発する。
ほっそりと白い両腿の間には小鬼の手、そこに握られた異形の道具が唸りを上げていた。
「ぐぎッ、そこはあ゛ッ……、おにゃかがぁぁッ!!ゴリゴリえぐれっ……お、ごぁぁぁぁぁッッ!?」
痩躯に見合った狭小な膣を驚くほどに抉じ開けて胎内に埋め込まれた器具は、闇森人の置き土産。
魔神の生贄に捧ぐ少女の自我を磨り潰すために用いる悪魔の性拷問道具であった。
小鬼の握ったその魔の拷問具は、唸りをあげて胎内に埋まった部分を振り回し鋭敏な膣肉を抉り回す。
「おマメかまれ゛、へげあ゛ぁッ!?ちぎれ゛ッ、ふぐッ!?あ゛ァァッ、おくがあ゛ッ……ゴリゴリっでえ゛ぇぇッ!?」
女の弱い部分を勝手に探り当て、そこを蹂躙するように変形する嗜虐のため生まれた拷問具。
それが妖精弓手の肉孔の刺激を堪え難い部分を的確に穿り抉り掻き毟り、神経に快感を焼きつけていた。
純潔を散華されて間もなくとは思えぬ、恍惚に茹だり狂った喘ぎを引き攣った唇から放ち続ける。
「お゛、ほぉぉぉッ!?イッでりゅッ、いま゛イッたがりゃあ゛ぁッ!!もお゛やめへえ゛ぇぇぇッッ!!」
コレでお高く気取った人牝の剣使いを糞尿垂れ流してイキ狂う無様な姿に至らしめた闇森人を見て、
自分もやって見たかったと考えていた小鬼はほくそ笑んで拷問具を揺する。
本当はメクラ牝のデカ尻に突っ込んでやりたかったが、ソレは新たなボスに持って行かれていた。
「gob……gobgob!!」
「あがっ!いぎっ!へごっ!んあ゛ぁぁッ!!ぎい゛ィッ……!?」
何がボスかと内心で毒づき、雇われの癖にのうのうボスの座に収まった流れを憎悪する小鬼。
奴の持って行ったデカ乳尻のメクラ牝も、捕えた時に注意を引いてやった自分のモノだろうに!
憎悪を八つ当たりするように強く拷問具を捻じ込み……突き抜ける感触、次いで滅茶苦茶な絶叫が上がった。
「あ゛ッ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッッ!?ごわれ゛ッ、ひごお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッッ!!」
女の聖域である赤子を宿す筈の空間に悪魔の拷問具が捻じ込まれ、その内を嬲り抜かれる。
奥底まで含めた女を女たらしめる器官の全てを掻き毟られ蹂躙される被虐感に狂悶する妖精弓手。
折れんばかりに腰が跳ね、秘所上の小さな孔がブシャリと派手に体液を噴出させた。
「じぬ゛ッ!しぬじぬぢぬ゛ぅぅッ!!ひんぢゃう゛がらあ゛ぁぁッ……あっがあ゛ぁぁぁッッッ!!」
人の言語を半ば失った狂いぶりで必死の懇願を発す、引き攣り泡を噴き零す唇。
その頭蓋内では処理不能の絶頂の氾濫に脳髄が蹂躙され、ブチブチと切れてはならぬ何かが弾ける。
電撃でも浴び続けているように身を引き攣らすその様相に知性の色は片鱗もない。
「ぎっひゅう゛う゛う゛ッ、ん゛ぎへあ゛あ゛あ゛――ア゛ッ、が!?」
その脳髄を焼き潰されているかのような狂乱の咆哮が最高潮に達した時、突然に絶える声。
ぐるりと白目を剥いたまま状態が崩れ、反射で引き攣る以外の反応を示さなくなる。
怪訝な顔をして小鬼が腕を引き、人体にどう収まっていたか不明な凶器を身の毛のよだつ剥離音を立てつつ抜き取った。
「ぷ、ご……げ……――、――――」
尿に痴液、せき止められていた体液が開き切ったままの粘膜孔晒す股から激しく噴く。
涙、涎、鼻水、鼻血、汗と人体の遍く体液に汚れた無様を晒して固まったその表情。
皮下に肋骨浮いた脂肪分皆無な胸部は今やその挙動を完全に止めていた。
「gob……gobgobgob!gob!gob!」
「―――――――……ッ、~~~~!?げほぉぉッ!!」
どがりどすり、働きの悪い魔道具を掴まされた冒険者の如くその身に蹴りを叩きこむ小鬼。
華奢な胴に浮いた肋をへし折らんばかりに放たれた蹴りがその内の肺腑を拉げさせる。
と、次の瞬間……洗濯板より平らな胸元が激しい戦慄きを起こした。
「が、はっ……かへっ!ひゅへ、はひゅっ……ごほっ、はぁぁぁっ!うぐっ、かへぇっ……」
カロンの河を渡る平穏から無理やり引き戻され、現実の痛苦に叩き落とされて瞠目する妖精弓手。
凍土の如く実りなき胸部と性器の痛苦に頭を苛まれながら激しく噎せ込む。
ゼェゼェと呼気を吐くその憔悴した有様は辛うじて死にはしなかったと評するより他にない。
「はぁ、はぁ……!ぜったい、いつか……ごほっ、ころしてや――」
「gob……!」
「ひっ……!?」
……そんな彼女を休ませることもなく身を引き起こさせる小鬼の手。
いきり勃った薄汚い雄の性器が子宮内まで外気に晒した膣孔に、更に拷問具が菊座へ宛がわれる。
表情を蒼白に染め、平時の気丈さを完全に喪失した必死さで表情を引き攣らし怯える妖精弓手――だが。
「……gob、gob!」
「ひぎ、あがぁッ……はぁ、ひぐっ!……ッ!?!?ぎっ、ぐぎゅい゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!!」
肉の拉げられる湿った交接音が2つ鳴り、響く無機質で残忍な駆動音が続く。
どこから搾り出したのかという断末魔の咆哮がそこに加えられ、狂騒に染め上げられるその区画。
今この場で生きてる中で最も不幸な者の一人は彼女であったろう……彼女一人のみではなかったが。
「hob。」
元は闇森人用に誂えられていたその身に聊か窮屈な玉座に座する流れ小鬼。
捕えた人族の荷から得た葡萄酒を瓶ごと煽りながら狂宴を睥睨し、そして視線を落とす。
そこには一糸纏わぬ姿に剥かれ、裸身を晒させられた女性の人影が2つあった。
「んちゅ、んぶ……う、ぇっ!なまぐさ……うっ、はぁぁっ!ちゅ……あむっ!」
「ちゃんと、舐めますから……どうか、これ以上酷いことは!んっ、れろぉ……」
剥き出しの肉竿、恥垢で汚れ吐き気すら覚える臭さのソレに手指と舌を這わす女と少女。
共に仕える神を持つ神官達は醜い妖魔に傅いたまま淫らな奉仕を強要されていた。
激しい拒絶感を覚えつつも奉仕の手を休める訳にはいかない……何故なら。
「あ゛ぁぁぁッ、やめて!揺らさないでぇっ!倒れてしまいま……ひっ、いやぁっ!」
背後で上がった悲痛な叫びの元には数名の修道女達……いや、修道女とそうであった肉の塊の姿。
猟師小屋から獣捌きの吊るし台を奪って来たのだろうそこに首つり縄が掛けられ、細首を括っている。
足元の箱を蹴られる度に金の長髪持つ修道女が豊満な体を竦ませ、怯えた悲鳴を発していた。
「やだ、やぁぁっ……あんなの、やぁっ!助けて、誰か助けてよぉ……うっ、うぅぅっ!」
隣でその様を見て顔を青褪めさせて二つ結びの黒髪を震わせ、小声で天に祈り続ける圃人神官戦士の少女。
横の仲間が『ああ』なってしまえば次は自分の番だと察し、顔を青褪めさせる。
吊るし台の反対端に向けた視線の先で、緑色のおさげ髪の少女が物言わぬ肉と化して垂れさがっていた。
----------------(R-18G↓)--------------------
「―――――――」
「gob!gobgob!!」
学識派らしい大人しげな造作を苦悶に歪め果てたまま力尽きた、土気色の無残な死に顔。
眼鏡の奥の硝子玉のような瞳を虚空に向け、脱力した尻から間抜けな音を発して着衣を茶色く染めている。
死してなお腹を乳房を槍で突き刺され、石を浴びる彼女の無念のほどは余人には伺いしれない。
「hob?」
「頑張りますっ、ちゃんとシますから!だから、皆に酷い事は……んむっ、んちゅうぅっ!」
「う、ぇ……くっ!手は、抜いてません!この通り、ですからっ……う、ぅぅっ!」
奉仕に緩みや躊躇が出るたび流れ小鬼が刑台に声を発し、その度に修道女の悲鳴が響く。
嫌悪感はあれど2人は手指に、舌に、乳房に熱を込めて異臭漂う牡肉に奉仕せざるを得なかった。
屈辱、或いは自己嫌悪に双眸から知らず涙を溢れさせつつも奉仕を続ける2人。
「――hob。」
「え――?」
とはいえどちらも男を喜ばす手管を学んだ身ではない。
満足な快感が得られぬことに退屈した様子で冷酷な声を発する流れ小鬼。
次の瞬間、木箱が蹴倒されるけたたましい物音が響き――悲鳴が上がった。
「ぐ、えげぇぇっ!かひゅっ、あがッ!がみ、ざ……あ゛ッ、ぐえ゛あ゛ぁっ!」
「あああああああッ!外れないッ、なんでっ!あ゛あ゛あ゛ッ、やだっ!やだやだやだぁぁっ!!」
不運にも落下の衝撃で頸椎がへし折れることがなく窒息に悶え、喉を掻き毟る金髪の修道女。
縊られる細首から上が見る間に鬱血し、清純な造作が呼吸困難に醜く歪められる。
その惨状を見て隣の黒髪の少女が半狂乱で自身の首縄を剥がそうと足掻き出すが縄はほつれもしない。
「ひっ――やめて下さいっ、助けてあげて……頑張ります!頑張りますからぁっ!!」
「こ、こうですか!こうするのがよろしいですか!?お願いします、出して……早く出てぇぇっ!」
括られた少女が力尽きる前に雄を放出させることに一縷の望みをかける2人。
自らの命がかかっているような決死の様相で筒先を吸い立て乳房を狭め動かす。
その甲斐あり、弾けんばかりの興奮を示しだす肉柱。そして――
「hob,hob――!!」
「んぐぶっ、え゛お゛ッ!?げほっ、お゛っ……んう゛ッ!?なま、ぐさ……かはっ!」
「ふぐっ、やぁぁっ……け、けれど。これで……」
どぷり、放たれる糊のような粘つきのある不快な生温かさと青臭さを持つ種汁。
激し過ぎる放出に口腔に収めきれなかった女神官が噎せ、2人の顔に残りの汚液が降り注ぐ。
怖気を覚える感覚であるが兎に角要求は果たした。2人は助命を願い――
「hob?」
「……え?」
いつの間にか静まっていた背後を振り向く2人、その視線の先――
白目剥き舌を無様に垂らした鬱血した顔を晒したまま、事切れた金髪の少女の姿。
括約筋の緩んだ尻が放屁音をけたたましく放ち、修道衣の裾からビチビチと茶褐色の汚物が垂れ落ちていた。
「――――――」
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!こんなのっ、こんなっ……地母神様、何故!あぁぁぁっ!!」
「違うんです、違います……私、精一杯頑張って……あ、あぁ……あぁぁぁぁぁッ!!」
各々の双眸が絶望に見開かれ、無力感と悲嘆に満ちた絶叫が響き渡った。
屈辱と汚濁にまみれながら果たした行為が徒労に終わり齎された惨状――
その被害者の光りない瞳がまるでこちらを無言で責めているような錯覚に怯え固まる2人。
----------------(R-18G↑)--------------------
「hob!hobhob!」
「あぐぅっ、何を……んあ゛ぁぁっ!?なんですか、これ……滑って、ジクジクしてくるぅっ!」
「ひぃんっ、そこは……やめてっ、触らないでっ!やっ……いひぃぃぃっ!?」
奉仕をさせ終えた恍惚に浸っていた流れ小鬼、その腕が足元にて身を竦ませていた2人をやおら床にねじ伏せる。
逆の手で傍の卓上から水袋を掴み、それを搾れば出てきたのは水ではなく薄桃色の粘質な薬液。
触れた部分が冷たさの直後に強烈に疼くソレを流れ小鬼は2人の両腿の間へ塗り込んでいく。
「ひっ、いやぁ!せめてあの人の冥福を祈る時間を……ん゛くぅぅっ、あはぁっ!やめて、やめて下さいっ!」
「あひぃ、くふぁぁっ……どうか罪深い私をっ、ひっぎぃっ!どうか、御許し下さい……へお゛ぉぉっ!」
熱を伴ったもどかしさに擦り合わせられる白い両腿、その付け根が卑しい水音を生じさせる。
流れ小鬼が使ったのは闇森人のもう一つの置き土産である、生贄を快楽で堕とし尽くす魔の薬。
その効果は成熟した女である剣の乙女は無論、未熟な未通女である女神官すら雄を欲する媚体に変えていた。
「いと、慈悲深き地母神様ァ……へあぁぁっ!あの方のぉっ、魂に救いの手を……おぉぉンッ!?」
「ほへぇぇぇっ、んお゛っ!ゴブリンの、指なんかで……あぁっ!感じるわけな……へひぃぃッ!!」
自慰すらロクに知らぬ女神官の秘部は熟した剣の乙女の肉裂同様に発情し、淫らな蜜の分泌を抑えられない。
流れ小鬼の両手の硬い指が割れ目を抉じ開けるように粘膜を擦れば、同時に上がる甘さの混じった2つの悲鳴。
下卑た笑みを浮かべた流れ小鬼が指を動かすたびに湿った摩擦音と切羽詰まった喘ぎが響き渡る。
「……hob。」
「はひっ、あひぃっ……ひっ、いやぁっ!それは……!?私はもう、ゴブリンとなんて……ん゛ひい゛っ!」
「へあ゛っ、こんなの……ん゛う゛ッ!……あっ!?やめてくださいっ、そんなこと……いぎぃぃッ!!」
頃合いと見た流れ小鬼が女神官の股を嬲るまま、股間のいきり立った肉柱を剣の乙女の淫唇に押し当てた。
過去の悪夢を思い出して身を竦ませる剣の乙女、それを見て制止の声を発する女神官。
だが両者の秘部の上方、性刺激に興奮し硬く充血してしまった肉豆を捻り上げられれば卑しく悶えてしまう。
「いッやぁぁぁぁ!!また私、ゴブリンなんかに……ひぃぃぃ!抜いて!嫌ぁぁっ……あひぃぃん!?」
「hob??」
「――ッ!!今のは、気の間違いですっ!私は……あなた達などにもう負けないと誓ったのですから!」
響く湿った肉を抉じ開ける音と激しい悲鳴……その大半は嫌悪と拒絶だが、そこには確かに蕩けた甘さが混じっていた。
自らの発してしまった淫らな喘ぎを否定するように頭を振る剣の乙女。
嘲弄するような声で覗きこんできた流れ小鬼へ、人の矜持を示そうという如く一喝を放つ。
「――hob!」
「あぐっ、なにを……ひゃんっ!?やぁっ、肌が重なって……うぁっ!あまり、動かないで……!」
「ふう゛ぅぅぅッ、貫かれたまま人の上に……くっ!堪えて下さい……私も、耐えますから……あ゛はぁ!?」
嘲りを浮かべた流れ小鬼は女神官の身を蹴り転がし、仰向けにさせたその上に剣の乙女の身を被せる。
小鬼と自身らの体液で滑る熱く火照った肌が重なる刺激に漏れる2つの悲鳴。
猛然と身を犯され始め、互いの身が擦れ合う刺激に抗って剣の乙女は神へ忍耐を誓うのだった。
交接の猥雑な湿った音が響く中、暫しの時が流れ――
窯にかけた鍋の水が泡立つ湯になるほどの時間が過ぎた頃。
「hob!hob!hob!」
「んお゛ぉぉぉッ!?ガマン、できっ……へひい゛ぃぃぃッ、まひゃクる!おっぎい゛の゛ッ……!!」
流れ小鬼に犯され、人のものとは思えぬ乱れた態で喘ぎを搾り出している剣の乙女。
快感に確たる忍耐を見せられたのは始めの内ばかりであり、
一度絶頂を迎えてからは歯止めを失ったように身を果てさせ卑しい身悶えを晒していた。
「くあぁぁっ……地母神様っ、地母神様ぁ!どうか、お救い下さい……んあ゛ッ!?」
自らに被さった剣の乙女が見る間に知性を煮崩され、堕ちる過程をつぶさに見せられた女神官。
絶望と発情した柔らかな肉が、己の身を摩擦し滑らせてくる快感に翻弄されながら必死に天に縋る。
だらしなく昇天した剣の乙女の股が噴いた小便を下腹部に浴びることにも構う余裕すらない。
「hob……hob!!」
「あじゅい゛ぃぃッ!おにゃかに゛っ、またゴボゴボっへぇっ!いっぐぅぅぅぅッ……!!」
いやらしく弾む乳房を握り潰され、臀部が腫れ上がるほど掌で打たれ、腹が水風船と化すほど種を注がれ――
幾度も幾度も感極まっては背筋を折れんほどに仰け反らせながら融け果てた淫声を剣の乙女は放つ。
半ば失神したように昇天し、激しい刺激で絶頂しながらまた跳ね起きる浅ましいその醜態。
「お゛っへぇぇぇ、はへっ……はひゅー、ふひゅぅぅ……!んお゛ッ、ほひぇっ……!」
「……hob。」
そろそろ弄ぶのも限界と見たのであろうか……
傍の篝火から燃える薪を一つ掴み取る流れ小鬼の手。
その火の粉散らす赤々と燃える先端が、赤く充血した剣の乙女の臀部へ押しつけられた。
「ぎゅい゛ィィィッ!あっぢゅい゛ィィィッ!?んぎゅひぎっ、ぐぎっ……、……ぷげぇ―――」
豚を絞め殺したかのような醜く乱れ狂った絶叫が、肉を焼き焦がす音と共に響いた。
真下にいる女神官のことを顧みることもなく身を引き攣り跳ねさせる剣の乙女。
肺腑の全てを搾り出すかのように絶叫し……唐突に操り人形の糸が切れたように崩れる。
「……ッッ!!―――ほ、へ……ぁ、ぇ―――」
「hob?……hob!」
「ひ、あ……あぁぁっ!」
面白半分にもう一方の尻も松明で焼き焦がすも、失禁を垂れ流すその身が起きることはない。
完全に意識を飛ばしたまま失神した剣の乙女から腰を引くと松明ごと脇へ投げ捨てる流れ小鬼。
自身を護る全てが喪われ、怯え竦む女神官へ下卑た笑みを醜悪な面相に浮かべる。
「ぉ、ぅ……ぉ、ほへぇ~……」
「……hob。」
精液噴き零す股を曝け出させた臀部を突き上げ伏す、無様な醜態を晒している剣の乙女。
それを流れ小鬼は指さし、禁止を命じるような手ぶりを見せた。
痴態晒す失神姿を再び指した指を刑台へと滑らせ……指示の声を発する。
「い゛っ、ひぃぃぃっ!なんでっ、私がこんなっ……助けて、神様っ!誰かぁぁっ!」
「……ッ!わかりました、私は好きにしていいです!だから、あの子に酷いことは……!」
蹴り飛ばさん勢いで足元の踏み台を揺すられた黒髪の少女が悲痛な叫びを上げる。
無様にイキ果てた剣の乙女のようになれば彼女を殺すということだろうか、
否応なしに流れ小鬼の意に従わされた女神官は震える身を醜き凌辱者へと差し出した。
「hob……!」
「どうか私を御護り下さい、慈悲深きっ……ぎぃぃぃぃっ!?んぎっ、ふぐっ、はひい゛ぃッ!!」
それから暫し――
水が湯に変わるまでの時間のその倍程は過ぎた頃であろうか?
刑台に向かいした空間には淫らに蕩けた牝の鳴き声が響いていた。
「ん゛っお゛ぉぉぉッ、おごぉっ!?こんな……ゴブリンに犯されてるのに!ダメなのに゛ぃっ!」
初潮前の童女ですら魔神好みな淫蕩に染まった魂へ汚濁するという魔薬の効果は絶大であった。
破瓜した直後だというのに女神官の秘部は性交が齎す刺激に嬉しげに戦慄いて快感を貪っている。
牝の使命に目覚めた如く熱持って雄の欲望を待ち望む膣奥の器官の感覚、そこから意識を剥がす如く頭を振る女神官。
「おなかの、おぐぅぅっ!ごちゅごちゅ、叩かれてぇっ……おかしくっ、ふぐあ゛ぁぁぁぁッ!!」
どごりどごりと乱雑に性器を突く本来なら痛みしかないであろう荒いだけの強姦。
しかし魔薬に侵された胎は凌辱を望んで疼くそれが満たされる恍惚に酔い痴れてしまっていた。
子宮が雄に媚びて喜悦を貪り――それに引き摺られて理性が、人間性が溶融していく。
「やめてぇ、あ!?やだ、やだ!倒れ……うあぁぁぁっ!?はぁッ、はぁッ……!ひいぃっ!」
「あ……!?た、耐えないとぉ……ッ、ん゛ぉぉぉぉッ!?そこっ、汚いですぅっ……やめ、ほひい゛ぃぃっ!?」
首を括られた最後の修道女が踏み台を揺すられ、恐怖に表情を引き攣らす姿を見て気を保ち直す女神官。
決してイくまいと意を決したその直後……魔薬にまみれた流れ小鬼の親指が排泄孔を抉じ開けた。
本来異物を出すための器官に侵入される不快な異物感が、魔薬により恍惚に置換され思わず身悶えてしまう。
「お゛ッ……ん゛お゛ぉぉぉッ!!両方の穴ッ、一緒になんて……耐えっ、い゛!?ひぇぎい゛ぃぃッ!!」
ごりごりと抉られる胎、ずぶずぶと犯される尻穴……相互に絡みあった刺激に熱され揺らされる脳髄。
肛膣の間の薄壁を両の異物が圧迫し蹂躙するたびに強烈な刺激が迸っており、
絶頂を堪えようとする心を裏切って体は浅ましく更なる陶酔を求めて粘膜を媚びさせてしまう。
「ふう゛ぅ~ッ、ふう゛ぅ~ッ!!ガマンしないと、お゛ッ……ほへえ゛ッ!じぼしん、さまあ゛ぁっ……!!」
頭を振り、指を噛んで押し寄せる恍惚に抗おうとするも雄を求める媚肉に注がれる刺激は強烈に過ぎた。
思考野は忽ちにぐつぐつに茹だったシチューと化して理性を急速に煮溶かしていく。
その唇からだらしなく溶けた牝の鳴き声が漏れることを堪えるのもままならない女神官。
「あがあ゛ッ、たえ……んごお゛ぉぉッ!!イッちゃ、イッ……がまん、ヲ゛ッ!?ッッ~~~~~~――」
神に縋り必死に繋ぐ理性のか細い糸……その最後の一糸がチリチリほつれていく。
性器から肢体、本能を司る脳機能までほぼ総身が絶頂を求めて欲望を渦巻かす忍耐の地獄の中。
硬く荒れた掌が女神官の尻肉を渾身の力で打ち据え――弾け飛ぶ心の糸。
「ふぎあひぇえ゛ぇぇぇぇッ!!クるイグはじけ……ん゛っほお゛ォォォォォン゛ッ!!」
「hob――!!」
「―――――――ッ!」
極限まで堪えた絶頂感が開放される恍惚に強烈に伸縮する肉孔の筋。
締め付けに極限を迎えた小鬼の肉棒が震え、女神官の胎に粘つく汁を浴びせかける。
女神官の思考が完全に融けると同時、尻から離れた掌が風を切り――悲鳴が響いた。
「へひゅい゛ぃぃぃッ!!おにゃかあ゛ッ、ごぷごぷふくれ゛ッ……オ゛ォン゛ッ!ひゅぎぃぃぃぃッ!!」
何のために絶頂を堪えていたかも忘れて爆裂するような恍惚感に咽び悶える女神官。
脳を振動させる騒音が閉塞され引き攣った断続的なものになった理由にも今は思考が至らない。
子を宿す神聖な器官が汚されていくその感覚がこの上なく今の彼女には快感であった。
「オ゛ッ……ほぉぉぉぉッ!ほへっ、いひぃぃぃぃん!はーッ、あはーッ……!えへえ゛~~~……」
ごぼごぼと、結合部から胎に収まりきらぬ射精が逆流して破瓜の血に汚れた腿を伝い落ちる。
だらしなく破顔した表情を石畳におしつけて脱力し喘ぐ女神官。
じょろじょろと水音を股が立てて白濁の池に黄色い雨を降り注がせ、異臭を漂わせた。
----------------(R-18G↓)--------------------
「は、ぁ……あ、れ?私、そう……だ。あ――」
暫しして絶頂の陶酔から思考を引き戻された女神官が身を起こす。
視線を上げた先、首縄に括られて宙に浮いた黒髪の少女からは既に生命の火は完全に失われていた。
その死の痛苦と怨嗟に満ちた昏く濁った瞳と見つめ合ってしまい、喉を引き攣らす女神官。
「あ、あ……ごめんなさ、ごめんなさ――い゛ひィッ!?なに……あ゛ッ、いやあ゛ぁぁっ!!」
「hob。」
自分の浅ましさが死に至らしめた、実質己が殺したようなものである少女の遺骸へ赦しを乞う女神官。
その身を流れ小鬼は乱暴に引き起こし、子種滴る生殖器を繋ぎ合わせたまま抱え上げた。
未だに射精続ける肉槍の先端で胎奥を拉げられた刺激に、浅ましい悲鳴がその唇より漏れ出る。
「やめてぇっ、いやぁぁっ……こんなっ!ごめんなさい゛ッ、あ゛ッ……やめて、とめてぇぇっ!んあ゛ッ!」
「hob、hob!hobhobhob!」
流れ小鬼は女神官の股を開かせたまま刑台に歩みより、そこで腰を振りたくる。
肌に浮いた汗が交接で弾け飛ぶと吊られた屍にかかる程の距離で犯し抜かれる女神官。
自らが殺した少女に卑しい性交姿を晒すような背徳感に泣き叫び身を捩るも、抽挿の手が緩むことはない。
「hob……hob!!」
「ダメ、やあ゛ッ!これ以上はぁっ……あ゛あ゛ッ、地母神様あ゛ッ!ぎっ、い゛ィッ……」
薄い膣壁越しに膀胱を拉げられ再び高まってしまった尿意とその決壊の結末の予測に慌てもがく女神官。
しかし流れ小鬼はそれが目的であるかの如く暴れる四肢をしっかりと拘束し胎を突き上げる。
執拗に拉げられる子宮と膀胱から堪え難い感覚が生じ、それが極限まで高まった瞬間――
「あ゛ぁぁぁぁぁッ!!やあ゛ぁぁぁっ、ごめんなしゃい゛!ごめんなしゃ……お゛ぉぉぉン゛っ!!」
スイッチの如く淫核を捻られると同時、絶頂を迎えてしまった女神官は失禁する。
恍惚の臨界にまたしても至ってしまった肉体がだらしなく身震いし、ジョロジョロと漏れ出る小水。
死体をアンモニア臭で汚す冒涜的な喜悦の中、女神官は心の内で何かが壊れ崩れるのを感じ……力なく嗤った。
----------------(R-18G↑)--------------------
「あ、はははっ……おゆるしをぉ、ぢぼしんさまぁっ!あはは……!」
「……hob。」「gob?」
「あはっ――んぎっ、なにを……あ゛ッ、やぁ!?今抜かれたら……ひぇひぃぃぃッ!!」
冒涜的な行為を済ませ振り向いた流れ小鬼が手下に何事か指示を飛ばした。
小鬼に身を引き起こされて上に口向けさせられる、未だ呆けている様子の剣の乙女。
その頭上で、抱えられたままの女神官の股から肉棒が引き抜かれ。そして――
「はへぇ……ん、おぉ?お゛……おぶおぉぉぉッ!?ごぼっ、げぷお゛ぉぉッ……!!」
「あ゛ぁぁぁっ、いやぁぁっ!とまらなっ……へはぁぁぁっっ!!あ、はははっ……!」
挿入されていた異物による開き具合そのまま、女神官の膣口が内部を外気に晒した。
その奥から下水口が泥水を吐くような音を立て、粘つく生臭い汁が溢れ出てくる。
浴びせかけられた汚液を口腔で受け止めさせられ、溢れた白濁で顔を塗装される剣の乙女。
「――hob、hob?」
「あひゃ、はひぇ……こんなわらひっ、でもっ!あいひて、くださるんれしゅかぁ……?んちゅ……」
信仰も人としての尊厳も小鬼との交尾の残滓で穢し尽くしてしまった堕落の底で。
求められた唇を差し出し、汚臭漂う口舌に塞がれ舐られながら甘え媚びた声を漏らす女神官。
強き牡に縋り、孕まされ、子を産まされる……牝としての根源的な生き方に順応し、どこまでも堕ちてゆく。
「んぎゅに゛ぃぃッ!?おひりごわれ゛ッ……ほお゛ッ!あちゅいのがナカに゛……ぶぎゅい゛ィィッ!?」
淫堕していく彼女の元にまで響く狂気に満ちた嬌声……その主は小鬼に犯される妖精弓手。
肛門括約筋が用を果たさなくなるほど執拗に魔の責め具に撹拌され、胎に種を付けられ悶え喘ぐ。
彼女もまた、人族の尊厳を忘れその心を凌辱者に完全に屈従させていた。
「けちゅあに゛ゃッ、あだま゛ァッ!りょーほーごわれ゛ッ……んごほえ゛ぇぇぇぇッッ!!」
「んじゅう゛っ、お゛へぇぇっ!?またあかひゃんのモトもらえ……ほひゅう゛ッ!ありがとごじゃいま……お゛っほォ!!」
「hob……hob!hob!」
「ごぷっ、げへぇ……ごひゅじんひゃま、わらひにもぉ……!ごふっ、げぷぇ……へひひひっ!」
新たな命の基を浮かべた女の聖域を、汚らしい種に黒く染め上げられ小鬼の孵卵器と化されながら。
神への信仰も矜持も穢し尽くされ胎に種を付けられる修道女達の悲痛な嗚咽が響く空間で――
勇ましく可憐に戦う乙女であった存在達は、堕落し恭順した甘え声を上げながら自らの新たな主に侍るのだった。
----------------(R-18G↓)--------------------
「動け、動けぇぇぇっ!くそっ、また俺は無力だというのか……!!」
街道で神官戦士の青年らであった血肉の塊を皮袋に詰めながら摘み食いをしていた小鬼ら……
その全てを惨殺し、女性らを連れ去った先遣隊を追った小鬼殺しが辿りついたのは無人の遺跡。
その最奥のどこか別の遺跡に転送を行っていたらしい転移装置は今や完全に沈黙していた。
「まだだ、まだ諦めるかっ……俺は、今度こそ貴様らから救ってみせるぞ!小鬼ども!」
地獄の底から搾り出したような怨嗟を吐きながら立ちあがる小鬼殺し。
その日から彼は持てるだけの私財を投じて遺跡の転移装置の復旧に尽力を始めた。
その成果が実ったのは季節が二つ過ぎた後のこと――
「ようやく、ようやくだ……」
復旧した遺跡のゲートに幽鬼の如き足取りで踏み込む小鬼殺し。
心許した相手をまたしても小鬼に奪われ、その心は憎悪に黒く染まり切っていた。
闇に心浸した彼を支えることに疲れた他の仲間、そして幼馴染は他に寄る辺を求め……今はもう彼と共にはいない。
「それでいい……あいつらさえ、取り戻せるならっ……!」
腹を減らした小鬼は捕えた女を弄びながら惨殺し捕食する性質を持つ……が
巡礼者の集団と共に捕まった以上、彼の知己が後回しになっている可能性は十分ある。
その身は小鬼に汚されているかもしれない。だが、この手に彼女らが戻るならそれで構わなかった。
「ッ……小鬼どもっ、小鬼どもっ……!」
急に転移の穴が開いたことに瞠目していた小鬼の幼体の群れを小鬼殺しは惨殺し尽くす。
それらが弄んでいた茶の長髪をした女神官戦士だったらしい半壊した肉塊を一瞥し、腐臭漂うその奥へ歩を進めた。
喰いかけの女体の残骸が、股から小鬼の仔をはみ出させた妊婦が、今まさに屠殺される達磨女が散見される回廊。
「ここ、か……!」
道中にいた小鬼を、救える余地のない女の全てを屠り、扉に辿りつく。
遮られた道を押し開いたそこは、廊下以上に吐き気のする臭気に満ちていた。
食い散らかされた女性の残骸散らばる部屋、その奥に鎮座する玉座へ向けられる小鬼殺しの視線。
「お、お……生きて、いたか……今、連れ帰る。ああ今度こそ、一緒に……!」
視線の先に姿の見えた、酷く汚れ果ててしまったが間違えようのない懐かしい顔。
失って初めて存在の大きさに気付いた3人の、その双眸を順に見回して呼びかけたその時――
それらの瞳が見開かれ、だらしなく緩んで涎を垂らしていた唇が叫び声を上げた。
「ほごぉぉぉッ、きひゃあ゛ァ!おっぎい゛の゛ッ、おくがり゛ゃメリメリ゛っで……んぎゃあ゛あ゛ッ!!」
「おごっ、ほごぉぉッ!うみうみといっしょに゛っ、おケツほぢられるの゛ッ……きぢゅい゛ぃッ!ふげえ゛ッ!」
「ぷごえへぇえ゛っ!ほぎい゛ぃっ、んがあ゛へぇぇぇッ……!?」
膨らんだ腹を震わせ口々に叫ばれる、卑しく恥じらい無く狂い堕ち切った様な引き攣る牝の悲鳴。
玉座に座る卑しく肥えた流れらしき小鬼とその両脇に立つ若めの小鬼らに、各々尻穴を犯される彼女らの性器が内より開いた。
羊水を撒き散らしながら産み落とされる醜い小鬼の幼体。分娩した女達は息を荒く吐き――
「ほぎっ……あがへぇぇぇッ!はへっ……ぶっぎぃぃぃッ!?うんだのに゛っ、おぐがらまだあ゛ァァッ!!」
「お゛ヘッ、ほごへぇぇぇっ!あがひゃんどまらに゛ゃ……ぷぎお゛ぉぉぉッ!?」
「おごへげぇぇッ!?ほへっ、はへぇぇぇっ……お゛、へぇぇ?」
小鬼が女に孕ます仔は一頭では済まない。一つの胎に複数頭が宿るのが普通だ。
発狂したような有様で小鬼をボトボト産み落とし続ける女達、その様が小鬼殺しの視界に繰り広げられる。
産道を目一杯に拡げ、緑肌の醜い胎児の群れを産み落とし尽くし……脱力し小便を漏らす小鬼の孵卵機。
「あひぇ~……うんだこに゛ぃ、おかされてできたあかひゃん゛……うまれひゃっだぁ~、あひぇぇぇ~……」
「ごひゅじんひゃまぁ~、まひゃしきゅーあきまひたぁ……まひゃ、どぴゅどぴゅくらしゃいぃ……」
「ぷげっ、ほひぇ~……んへぇ、はへぇぇぇ……」
3人合わせて20にも届く小鬼を産み落とし、産道を完全に体外へ捲れあがらせた堕ちた顔の牝達。
それらは人の天敵を産み落としながら媚びた浅ましき笑顔を浮かべて小鬼どもになお性交をねだる。
在りし日の彼女らとは変わり果て切った有様、そこには人の尊厳の片鱗も残っていない。
「g...o..b...!」「g...o..b...g...o..b...!」
「あ、あ……そんな、そいつらは……小鬼、小鬼だぞっ……俺の、姉を……奪ったっ!!」
信じ難い光景、今や自身の姿を目にも留めずに仇敵である小鬼に愛を囁く淫堕した知己の女達。
狼狽し固まる彼の視線の先で、飽きた玩具を捨てる時に似た表情を浮かべた肥満小鬼の手が女の首にかかる。
真似るように各々犯していた女の喉を締め上げる両隣の小鬼。
「え゛、げっ……にゃんれ゛っ!?ママのクビを゛ォッ……もっと、うむ゛かり゛ゃっ……まっへえ゛、おげえ゛ッ!?」
「があ゛っ、ごひゅじんひゃ……まあ゛ッ!?わら、ひっ……あなひゃを゛っ、あいひへ……おげッ!!」
「ぐぶっ、ごぷえ゛ッ……じ、に゛ゅっ……ぷ、ぐぺぇぇ……?」
「ッ……やめろ、やめろぉぉぉっ!うわぁぁぁぁぁッ……!!」
子袋が体外に飛び出し、今や孕み袋としても使えなくなった牝を当然の如くに処分する小鬼ら。
信じられぬという表情で縊死させられる女達の肛門の最期の締め付けを愉しむそこへ、剣を抜き駆ける小鬼殺し。
その刃が振られると同時……ぼぎり、と頸椎のへし折れる音が3つ重なった。
「「「―――――!?!?」」」
「う、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!!」
----------------(R-18G↑)--------------------
……。
…………。
………………。
「くぁwせdrftgyふじこlp!?」
「あら、天啓は得られたのですか?そんなに取り乱して……一体どんなお言葉が?」
「うあぁぁぁぁっ、あああ貴女はッ……もっと忍耐力を持つべきですぅ!!」
悲鳴を上げて身を跳ね起こした法衣姿の少女は女神官。
その頭部を揃えた肉付きの良い柔らかな腿の上に乗せていた女性、剣の乙女が首を傾げる。
色白の肌を鮮紅色に煮え上がらせた女神官は飛びのき、狼狽しつつ儀式の間を飛び出した。
「忍耐……随分我慢してるのですけど、あの方の傍に女性が多いことですとか。」
護衛依頼の直前に湧いた小鬼の群れ、その始末のため別動すると主張した小鬼殺し。
チームを分けることに不安をもった女神官は神に天啓を願い、その成否を占った。
その成果がこの始末であるが……瞑想の手伝いをしていた剣の乙女は事情が分からず困惑するばかり。
「とにかく!だめですダメ!絶対にぃっ!何でもいいですから禁止なんですっ!」
「お前の禁止癖が移ったぞ、どうしろというんだ。」
「私のせいじゃないし。どう考えてもアンタがなんかやらかしてるわ、賭けてもいい。」
茹で上げられたような顔でチームの分離に大反対した女神官の嘆願で冒険者は全員小鬼掃討に行くことになり、
巡礼者の出立は正規神殿騎士団の帰還まで見送られることになったのであった。
護衛交代先の者達は数日無駄な足止めを食い、神殿はその補填をする羽目にはなったのだが――
「いいんです、それで済むならなんでもぉっ!!ううううっ……」
それでも、それで済むなら行幸だという女神官の見た天啓の詳細は謎のままだったそうな――
さて、この望外に甘いとも思える天の措置の意図を尋ねたとしたら或いは
『真実』は今日はネクタルの痛飲で寝込んでいる、という答えが返ってきたかもしれない。
そんな天の意思とは無関係な話――
「オルグボルグ!ビヤ樽!そっちに抜けたの任せるわ、逃がさないでよね!」
「誰が逃がすか、ゴブリンは殲滅だ。20、21……」
「間の抜けたえぐれ胸と違ってワシらの仕事に穴は作らんさ、あらよっと!」
「……はて、血色が過剰なようですが。風邪でもひかれましたかな?」
「ななな、なんでもないです本当に!本当ですったらぁっ……!!」
とある冒険者一党が小鬼の群れの掃討依頼に成功し、
ついでに不意打ちで悪魔神官を一人仕留めたがこれは取り立てて詳細を記すほどの話ではないであろう。
※本作品は著作者様よりの苦情、権利申し立てなどが届いた場合即時削除する予定です