※この作品はR-18です。

吉良とシルヴィの奇妙な生活ティーチングフィーリング   作:吉良吉影に憧れる者

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殺人鬼の事後昼の編

シルヴィの手を取りながらいつもの服屋へ向かう。買うものはシルヴィの下着と夏用のパジャマ、夏用の家着。

どれも他人に見せるような服ではないので、半袖やノースリーブタイプの服でもいいだろう。

シルヴィにそう言うと、

「肌を露出するのは好きではないです。」

と言うので、私は、頭を撫でながら、

「火傷のことを気にしているなら問題ない。私はシルヴィのそういう部分も好きだからね。」

我ながら気味の悪いことを言っている気もするが、シルヴィは喜んでいるようだ。

服屋に入るといつもの店員が立っていた。

「今日は随分派手な服ですね?それでも、服屋だけあって似合いますね。」

純粋に私が褒めると、オーレリアはクスクスと笑い、シルヴィは私のズボンの裾を引っ張りながら唸る。

「フフフッお上手ですこと…。私を褒めても何も出ませんよ?」

相変わらず手は綺麗だが、怪しい笑みが私を射すくめる。血のように赤いドレスは体のスタイルを際立たせている。シルヴィの体つきはお世辞にもいいとは言えないそれは、長い奴隷生活が故だろう。しかし、オーレリアの体は、男の理想のようなスタイルをしている。まぁ、私はシルヴィの方が好きだがね。

「それで、今日は何をお求めに?」

「彼女の下着とパジャマと家着を頼む。それと半袖でもいい。」

シルヴィは、オーレリアと一緒に奥に消える。暫くすると、パジャマ姿でやってきた。

「…可愛いな…。」

思わず私は呟く。そのくらい可愛かった。思わず抱き締めようと思ったが、ここは外なので、泣く泣く諦めた。寝る時に抱き締めよう。

淡いピンク色のストライプが入ったパジャマは、シルヴィにとても良く似合っていた。

「青いのもありますよ♡」

ウィンクをしながら可愛く言う。

また奥に消えると、薄い緑色のワンピースを着ていた。

ただそれだけのようだが、実際に見るととんでもない破壊力を持っている。素晴らしい。

「どうですか?」

シルヴィが不安気な目をしながら聞いてくる。

「ああ、よく似合ってるよ。とても可愛い。」

両手で頭を撫でまくる。わしゃわしゃと撫でてやると、髪が少し乱れた。ある程度整えてやると、シルヴィは自分で整え始めた。そんなに下手くそだったか?少しショック。

オーレリアが、フフフと不気味に笑いながら、シルヴィを手招きする。

まさか、下着姿で出てくるのだろうか?家ならいいのだが、店では…しかし、ここにいるのはオーレリアと私だけだ。別に構わないか?いや、常識的に考えてどうなのだろう?私はむしろいいのだが、流石に…。

「お待たせしました。ご主人様。」

普通に最初着ていた服だった。当たり前か…。

「袋にすべて入れてありますから、覗きませんように…」

覗きはしない。堂々と見せてもらう。

次は喫茶店へ向う。

「いらっしゃいませー?」

これまたいつもの店員が、ふらふらとした案内をする。

「?今日はいつもより人が少ないな?」

席についたあと、ネフィーに聞く。ネフィーは、そうなんですよーといいながらメニューを置く。

「最近、カフェドゥマゴとか言うカフェが隣町で有名になりましてーこっちに人が入らなくなりまして。」

私はメニューを見ながら生返事をする。

「ふーん。私はこっちの方が好きだがね。」

料理は上手いし、シルヴィもこっちの方が喜ぶだろうし、店員の手も綺麗だし、いい所ずくめだ。

隣町…と言うと杜(・)王(・)町(・)か、なんというか行きたくない場所だ。

「ところで、ご注文はー?」

「サンドウィッチと、ホットコーヒー…シルヴィは?」

「…パンケーキとアイスミルクティーでお願いします。」

「シルヴィ、遠慮してるだろ?何を頼んでもいいんだよ?何が食べたいんだ?」

シルヴィは、びっくりしたあと恥ずかしそうにメニューを指さす。

「あー、ネフィーさん注文追加で、ショートケーキを2つ欲しいんだが、食後に頼む。」

「かしこまりましたー。」

シルヴィは、不思議そうな顔でこちらを見る。

「ど、どうかしたのか?」

「ショートケーキって甘いですか?なんで食後にしたんですか?」

質問が多いな。とりあえず、ゆっくり説明する。

「ショートケーキは、甘い物の代表格みたいなものだよ。食後にしたのは普通の食事が食べられなくなるからね。」

シルヴィは、キラキラとした目で、代表格…。と呟いている。パンケーキを軽く平らげると、ショートケーキはまだですか?としつこく聞いてくる。

そろそろいいか、シルヴィをあまり待たせても良くないだろう。その前に一度締めるか。

……To be continued

 

 

 

 

 

 

 

 

 




変な所で締めたのはフラグです。
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