※この作品はR-18です。

吉良とシルヴィの奇妙な生活ティーチングフィーリング   作:吉良吉影に憧れる者

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とかなんとか言っても1話限りだったりする。


二人目の奴隷

「今日もお出かけですか?」

最近ご主人様は学校から帰った後にも出かけたりする。

私も連れていってくれるのだが、いかんせん疲れる。近くの散歩でしかないが、頻度が高い。そのせいで夜がおざなりになるのが少し気に入らなかったりする。

近くの公園でご主人様と鬼ごっこをしている。子供っぽいと思うが私もご主人様もしたことがない遊びだ。

「私を捕まえてくださーい♡」

「なにおう!私はこれでも足は早いんだぞ?」

私に手を伸ばし捕まえようとしてくる。結局ご主人様は私を捕まえることが出来ずに、家に帰ることになった。

「やっぱりここの夕焼けは綺麗ですね。」

私が言うと、ご主人様は小さな声で、そうだね…。と呟きながら手を伸ばしてくる。手を繋ぐとご主人様は指を絡ませてくる。暫く二人して笑っていると、どこかで音がする。ここに来ても夕焼けこそあれど何かある訳でもないため、めったに人を見かけない場所だが、嗚咽のような声が聞こえてくる。私とご主人様は、不審な顔でお互いを見合わせると、音の方へ近づく。

「オェ…ウッ…オェ…ウッ……ウエッ」

嗚咽と言うより嘔吐に近い、何かを吐き出すような不快な音を立てながらうずくまるな(・)に(・)か(・)を見つける。恐る恐る近づくと、それは子供だった。

その子は大粒の涙を流しながら、口から汚いものを出し続けていた。ズタボロの服から見える肩には奴隷紋が刻まれてあるが所有者の欄がぐちゃぐちゃに切られている。

どうやら奴隷の不法投棄のようだ。

ご主人様は、迷うこと無くその子をおぶると、キラークイーンを呼ぶ。私はキラークイーンにお姫様抱っこをされながら、家に向かう。

奴隷は、所有者がいない場合、役所に届けることにより、所有者になれる。さらに、奴隷紋を消すことは不可能(少なくとも私は知らない。)であり、奴隷を捨てても、問題にはなら無い。

医者に見せられる訳でもないし、病院に行ったとしても、看護師や、周りの患者に微妙な目をされるだろう。

「ご主人様、この子大丈夫ですかね?」

私の質問に、ご主人様は短く分からないと答える。

家に運びご主人様が見たところ傷は浅く、大事には至っていないようで、嘔吐もただの痛みによるものだそうだ。それを聞きひと安心した私は、子供を見る。その子はよく見ると、二重になっているように見え、少しづつ離れるその姿を知っている。そのヴィジョンを見たことがある。間違いないスタンドだ。ご主人様も気づいたようで

「スタンド使いがなぜいる?」

しかし、スタンドと決まった訳では無いため、ひとまず私が押さえつけておくだけにしておく。私の腕力でも押さえられるほどで、かなり力が弱まっているのがわかる。

私が少し無理に引き離すと、そのスタンド(仮)の姿がよくわかる。人型と言うより猫に近く、四足歩行のようだ。

少し機械らしく全体的に女性的(メス的な意味で)の猫だ。どちらかと言うと、猫が持つようなスタンド像だ。(そもそも人以外の生き物がスタンドを持つのか知らないが…)

スタンドなのに怯えたような目を向ける。ここまで表情豊かなのは少し面白い。

しかし、子供は起きる気配がなく、結局意識を取り戻したのは発見してから一週間後のことだった。

……To be continued




なかなか進まない…。
突然のオリキャラすみません!最終回の都合上必要なキャラなんです。
因みに能力は考えてあるけど名前がないので、募集中です。能力は振動させる能力です。
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