吉良とシルヴィの奇妙な生活ティーチングフィーリング 作:吉良吉影に憧れる者
あらすじとしては、吉良が人殺しをしてシルヴィに依存する話です。思いつきで書いたので、本編に関わることもありませんし、伏線だったり未来の話でもない単発の話です。(三人称)
殺人鬼のスタンドが、消える命を見下ろす。女性の崩れ行く四肢を冷たく見下ろすソイツは相変わらずの異質な笑い声を響かす。
どれほどそうしたのか、彼女の体は塵一つ残らず木端微塵に消し飛んで行く。殺人鬼は笑みを消すとスタンドを消す。さて、彼は何処へ行くのか、それを知るのは、彼自身ととある少女。そして、2人のスタンドだけである。
キィィと錆び付いた音を立てて、小さな小屋の扉が開けられる。
「あ!おかえりなさい。ご主人様♡…ご主人様?」
少女─シルヴィは、帰ってきた彼を見て理解する。また殺したのだと、しかし、咎めることは無い。彼が殺人を犯したという事は、
「…お風呂入ってきますね。」
30分後、シルヴィはベットに寝転がる。こんな昼間から、昼寝というような楽観は出来ず、その上に覆いかぶさるように吉良は馬乗りになる。
吉良は、シルヴィの小さな穴に前戯もなしに入れる。当然痛いはずであった。初めてという訳では無いが、それでも、乾いた秘部に同じく乾いた性器が押し付けられ、グロテスクな音を立てる。
1時間程たっただろうか、唐突に行為は終わらせられる。
吉良は満足したようなほんのり不満の残るような顔で、風呂場に向かう。5分ほどで上がると先程とは打って変わった様子で、彼女の名を呼ぶ。
「シルヴィ、夕食にしようか。」
「ハァハァ、はい…ご主人様」
吉良が初めていや、久しぶりに殺人をしたのは、3ヶ月ほど前シルヴィと暮らし始めて一年半程経った頃、彼女が襲われたことに起因する。
強姦寸前という所で、吉良がやっと見つける。最初に一撃強姦魔に食らわすもナイフを取り出す。確かに見えない
「既にそのナイフは爆弾に変えているッ!」
「あ、ご主人様!ダメですッ!」
ボンッ
微かで確かな爆発音と、サラサラという木っ端微塵になった亡骸が風に乗り飛ぶ音がする。
「ごしゅ…じん…さまぁ…。」
その後は簡単だ。
吉良はどうやっても抑えることの出来ない殺人欲を満たすために殺人を重ねた。殺して殺して、いつか自分の感情も殺した。
そして、壊れた。
壊れた人殺しは奴隷を犯した。しかし、彼女は嫌がる素振りを見せなかった。それが唯一満たされるときだからだ。
認めてくれるのは、その時だけだから、何も言えない。
罪を犯せば私を犯してくれる。そう考えた彼女は殺すことを許した。
お互いに依存しあって溺れた。薄汚い気持ち悪い吐き気を催すような愛だった。
……end
この話はこれで終わりです。強いて言うならのちのち2人とも死刑になりあの世でも殺人を繰り返します。