吉良とシルヴィの奇妙な生活ティーチングフィーリング 作:吉良吉影に憧れる者
あれは嘘だ(ドヤ顔)
『奴隷との生活─TeachingFeeling─』では【コミュニケート】というものがあります。そんなお話…
なお、下記は参考にさせていただいたリンクです。(流石に全部は覚えられないし、確かめるのに時間がかかるので…)
http://seesaawiki.jp/dojige/lite/d/%c5%db%ce%ec%a4%c8%a4%ce%c0%b8%b3%e8/%a5%b3%a5%df%a5%e5%a5%cb%a5%b1%a1%bc%a5%c8
それと、吉良とのコミュニケーションの為一部変更させていただきます。
case-1[好き]
「シルヴィ、愛してる」
そう言って吉良はシルヴィの頭に手を載せる。シルヴィは満更でもない顔を浮かべ
「ご主人様にそう言って頂けると幸せです。勿論幸せなだけじゃなく私も愛しています♡」
case-2[ありがとう]
「シルヴィ、いつもありがとう」
吉良は夕食を作る彼女の背に向けて言う。シルヴィは、料理の手を止め、吉良の元へ歩み寄ると彼は自然な流れで頭を撫で始める。シルヴィはニコニコと笑いながら、
「ご主人様に喜んでもらえるなら何でもしたいんです。少しぐらい痛い思いをしても、ご主人様は、大切にしてくれますから。」
その信頼こそが痛々しいことには誰も指摘しない。
case-3[助かってる]
「シルヴィ、君のおかげで色々と楽ができて助かってるよ。」
風呂掃除を手伝いながらポソリと小さな声で言う。シルヴィは、吉良を見てにこりと微笑むと、掃除を続ける。
case-4[楽しい?]
「シルヴィ、私と暮らしてて楽しいかい?」
吉良は話の流れでさり気なく、しかし不安そうに聞く。シルヴィが、少し驚きつつ吉良に抱きつく。
「私は愛する人と暮らせているんですから、楽しいですよ。それに前に比べればここは天国のような場所です。」
それを聞いた吉良は少し安堵したように良かった…と呟く。
「心配してくれてありがとうございます。その心配も嬉しくて楽しいです。」
case-5[幸せ?]
「シルヴィ、私なんかといて不幸じゃないかい?」
吉良が心底不安そうに聞く。シルヴィは満面の笑みを浮かべ当たり前かのように、
「ご主人様の隣にいて不幸だと思ったことなんてただの1度もありません!」
と断言する。聖母のような優しさと神父のような強さでキッパリと言い切った彼女はどこか誇らしげだ。
case-6[元気?]
「シルヴィ、元気がなさそうだが?」
吉良は少し俯きがちなシルヴィに父兄のような優しさで声をかける。
「え…?あ!すみません、今日の夕食で悩んでまして…ご主人様は食べたいものありますか?」
彼女は今までと比べてなんとも幸せな悩みを抱えていた。そんな様子に思わず彼は可笑しくなる。
case-7[大丈夫?]
「シルヴィ、無理してないかい?」
珍しく寝坊した彼女に向けて、心配の声をかける。
「すみません、昨日少し動きすぎて…体が重いです。」
腰のあたりをしきりにさすりつつ、シルヴィは言う。この責任は吉良にもあるので、なんとも言えないものである。
case-8[何か欲しいものは?]
「シルヴィ、今日は買い物に行くが、欲しいものがあったら遠慮せずに言うんだよ。」
彼女の手を握りながら、優しい声で言う。
「…じゃあ、お言葉に甘えて、そうですね…新しい本が欲しいです。」
吉良はいい意味で欲を出す彼女に表面的な苦笑いを浮かべつつ、内心小躍りするほど喜んでいた。
(ちゃんと欲しいものを言った!渋らずに素直に受け取ってくれた!これは間違いなく成長しているぞ!)
case-9[傷は痛くない?]
「シルヴィ、もうこれは痛くないかい?」
シルヴィの手の火傷跡をさすりながら吉良が聞く。
当の彼女は、さして気負うことなく、
「ご主人様が居れば全然痛くないです。」
という。それでも、吉良の温もりを伝えない傷跡を見て、悔しく思うことは、無くならないだろう。いつかかけられた薬品のように彼女を蝕むだろう。
case-10[嬉しい]
「ご主人様にとって嬉しいってなんですか?」
吉良はシルヴィに尋ねられ少し考える。
「私は君の顔を見ると嬉しく感じる。…かな。少しキザったらしいが…」
これを聞いたシルヴィは頬を限りなく紅潮させ、あうあう…と口を動かす。そんな様子を見て彼は眠りに落ちる。
……To be continued