※この作品はR-18です。

吉良とシルヴィの奇妙な生活ティーチングフィーリング   作:吉良吉影に憧れる者

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クイズ!誰視点でしょう?
答えは後書きで。



殺人女王─我が主は殺人鬼

グレーフオブスレーヴリーがいう試練(みたいなもの)とは、我が主の殺人を止めることだ。

一瞬苦々しい表情をすると、主は分かったと言う。

果たして出来るのだろうか……私は思い出す。

一人目は、主が自分の手で殺した。私は主の半身であるが故、全ての記憶を見れた。私が発現する前に一人殺していた。そのせいで、ビクビクとした生活を送っていたようだが、私が発現したことにより、怯える必要がなくなったと喜んでいた。まぁ、関係ない。

 

 

1日目

 

その日は月曜日だ。何日かかるのかは知らないが今日から我が主は、湧き上がる殺意を誤魔化しながら生活しなければならない。

まぁ初日だし問題は無いだろうと、タカをくくっていると、学校の帰りに綺麗な手を持つ女性を見つけたようだ。

さすがに早くね?と私はおもった。まぁ、大丈夫かなと思ったが、私を呼び出した。私は喋れるスタンドでは無いので、意思を伝えることが出来ないが、半身であるがゆえの(スタンドとしての能力と言い換えてもいいな)能力を披露する。

一つの記憶を呼び起こす。シルヴィの手だ。ふぅ、これで大丈夫だろう。主は走って家に帰ると、父を呼ぶ。

「なんじゃ?吉影どうしたのだ?」

主は息を切らせながらいう

「親父のスタンドで、離れていても、シルヴィの様子を見ることは出来ないのか?」

「いや出来るけど、人をケータイみたいな使い方するなよ。」

おい、仮にもスタンドを、カメラ見たいな使い方すんな!

まぁ、カメラ(写真)のスタンドだがな。

 

 

2日目

 

早くも主は我慢の限界のようだ。だが、シルヴィの写真や、手を思い出させれば、落ち着くのでまだ取り立てて問題では無い。

 

 

1週間が過ぎ……

主やべぇ

なんかもう目がラリってる。ブツブツとシルヴィシルヴィと呟いている。(それでも、人前では普通を装う。)

 

 

10日目

 

とうとう事件は起きた。主が、不良に絡まれた。

私を使うこともせずに(もちろん抵抗もしない)蹴られたり、殴られていた。

そこに、現れた新たな不良。

ズタボロの学ランは、爆破されているのかと見間違うほどで、そこかしこから血を流していた。なんと言っても特徴的なのは、古臭いリーゼントだった。

「あんだ?オメー?」

主を殴っていた不良(笑)が言う。

彼らを無言で殴り飛ばす。

その様子には私も

(え?マジで?)

と驚かされた。いや、誰だって驚くでしよ?

「あんた……人…助けたいんだろ?……」

途切れ途切れながら不良(本気)は言う。

「これを……矢…に…嵌めて…太陽にかざせ。」

そう言って渡したのは、小さく赤い綺麗な宝石だった。

主は何故かそれを信じると、家に走っていった。

どうやら私の主は、恋をしたらしい。

それに気づくのはいつかな。案外早そうだ。

生まれて初めての私の恋は、さながら結婚式前日で婚約破棄されたようだ。

人殺しと呼ばれた女王は、殺人鬼に恋をした。好きだったから、人を殺すのに協力した。

「オイ、大丈夫カヨ。アイツモ心ノソコデハオ前ガ一番ダッテ。」

シアハが慰めてくれる。

私達にはもう子供(バイツァダスト)がいるのに。

なんてな。これで人殺しの女王は一つの玩具と、ガキを押し付けられて、要らなくなったらしい。あばよ愛しの殺人鬼さん。

「クッ!人の足では遅いな。キラークイーン!」

そう言って主は私の懐(一時期ストレイキャットを入れていたあれだ。)に潜ると、走らせる。

全くこうして偶に頼ってくるから突き放せない。まぁ、私の半分であり全てだからな。

愛してるよ吉良吉影。

だから、もう人殺しはしないでくれ。

伝わるはずのないことを考えていると、

「キラークイーン、私はお前が一番大事だよ。今まで人を殺させてて悪かったな。愛してるよ。まぁ、キラークイーンは、私の半分であり全部だけどな。」

ふぅ、どうやら考えていることは同じらしい。

こうして、殺人鬼と、人殺しの女王の、自分勝手な恋は終わりましたとさ、おしまい。

 

 

 




え?なんかもう書きたいこと一つも書いてない。
でもいいや。これはこれでイイネ!
次は続き書きます(多分)
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