吉良とシルヴィの奇妙な生活ティーチングフィーリング 作:吉良吉影に憧れる者
case-41[外に出よう]
風が冷たさを増すとある日、2人は毛布をはおりテレビを見ていた。
「ご主人様、昨日もこうしてましたよね。流石に外出ませんか?」
「…それもそうだ。しかし、今日は寒いから明日でいいだろう?」
次の日…
「ご主人様、結局出かけないんですね?」
「いや、寒いし。三連休は家でゆっくり過ごしたいし。」
さらに次の日
「学校行ってくるよ。うおっ!寒いな…」
またまた次の日
「暑い。三寒四温とは言うが暑すぎる。」
「ご主人様、なら離れてくれませんか?暑いです。」
吉良はシルヴィを抱きしめながら、そんなことを言う。さすがの彼女も、少し嫌そうな顔をしているのであった。なお、外には出た模様。
case-42[お茶にしよう]
「シルヴィ本を読むのは好きかい?」
眼鏡をかけ読書を楽しむ彼女に声をかける。彼女は一旦顔を上げて、嬉しそうに微笑んでから
「はい!とっても楽しいです。」
「そうか、でも1度休憩を入れて、お茶にしようか。」
そう言って吉良は席を立ちキッチンに向かう。
「読書も好きですけど、ご主人様とこうしてお茶を飲むのはもっと好きです!」
case-43[行ってきます]
とある日の朝シルヴィは、靴べらを使って学生靴を履いている吉良に後ろから声をかける。
「ご主人様、今日はお弁当の日でしたよね?」
「あ、ああ。すまない忘れるところだった。ありがとうシルヴィ。それじゃ行ってきます」
シルヴィの頭の感触を少し楽しんだ後、扉を開け学校へ向かう。
「いってらっしゃいませ!ご主人様♡」
密かに幸せを噛み締めるシルヴィであった。
case-44[呼び名を変えて]
「シルヴィ、たまには別な呼び方をしてみてくれないか?」
「ご主人様でも、吉影くんでもない呼び方ですか?」
この時の結果はまた別な時に話すことになるだろう。
case-45[オーレリア]
吉良はその日何故かオーレリアの名前を呟いた。
パリンッと、何かが割れる音がなり吉良はそちらを見る。
どうやら、シルヴィがさらを落として割ってしまったようだった。
「ご…ご主人様…?」
「え?私が何かしたかい?」
口をわなわなと震わせるばかりで、目の焦点もよく見ればあっていない。
「確かに私は小さいですが…私では満足させられませんでしたか?不満でしたか?胸ですか?そんなにおっぱいが大事ですか?ええ、そうでしょうね。手が好きだなんて言いつつ、いつもオーレリアさんの胸元に目がいってますもんね!ご主人様は私じゃなくてオーレリアさんが好きで、私ではその代わりにすらならないですもんね!」
「?今もしかして私はオーレリアの名前を言ったか?」
「ええ」
微かにと言うより確実に怒気を孕んだ口調で、ほんの少し悲しそうな声を漏らす。
「一応言い訳がましいかもしれないが、私はシルヴィ以外の女性を好きにはならないぞ?あの人は基本的に左手を胸元に置いているから見ているだけで、あんなものに目移りするような男じゃないのは分かっているだろ?」
それを聞いたシルヴィは、少し考え込み、自分の中で納得したらしく、顔を真っ赤にする。
「すみませんご主人様。変な勘違いでご主人様を困らせてしまいました。」
「あ、いや!私の方こそ無意識とはいえすまないことを言った。」
相変わらずお互いを思いあった会話であった。
case-46[ネフィー]
吉良はその日何故かネフィーの名前を呟いた。
パリンッと、何かが割れる音がなり吉良はそちらを見る。
どうやら、シルヴィが皿を落として割ってしまったようだった。
「ご…ご主人様…?」
「え?私が何かしたかい?」
口をわなわなと震わせるばかりで、目の焦点もよく見ればあっていない。
「確かに私は美人じゃないですけど…私ではたりませんか?不満でしたか?傷ですか?私の醜い傷が気に入らないんですか?そうでしょうね。私の手は火傷が酷くて醜いですもんね。」
「?今もしかして私はネフィーの名前を言ったか?」
「ええ」
微かにと言うより確実に怒気を孕んだ口調で、ほんの少し悲しそうな声を漏らす。
「ええっと言い訳に聞こえると思うが、私はシルヴィ以外の女性を好きにはならないぞ。別に傷の有無が重要な訳では無い。傷がついてるから好きとか、傷がないから嫌いって訳じゃあなくて、シルヴィだから好きなんだよ。それに、シルヴィの傷を醜いだなんて言ったことはないだろう?」
それを聞いたシルヴィは、少し考え込み、自分の中で納得したらしく、顔を真っ赤にする。
「すみませんご主人様。変な勘違いでご主人様を困らせてしまいました。」
「あ、いや!私の方こそ無意識とはいえすまないことを言った。」
相変わらずお互いを思いあった会話であった。
case-47[料理]
「ふぅーシルヴィの料理は相変わらず美味しいな。」
旬のきのこをたっぷりと使ったフルコースを食べおえ、2人仲良く皿洗いをしていた時に吉良が呟く。
「そうですか?ありがとうございます」
吉良はシルヴィの料理であればなんでも美味いと言う。シルヴィもそのことが嬉しくさらに料理の腕が上がるのであった。
case-48[傷跡]
シルヴィの手に頬ずりをしながら吉良は彼女の傷跡を撫でる。
「失礼なことを聞くけど
シルヴィは、少し考えたあと、
「もう、痛くはないです。欠片ほども…。ですが、ご主人様の体温も唾液の不快感も分かりません。感覚がなくなっているんだと思います。」
吉良は頬ずりを止め、傷をゆっくりと撫でる。優しく撫でてキスをする。
「でも…こんな傷跡があっても、愛してくださるご主人様の優しさとか愛情は深く感じています。」
case-49[脱いで]
「シルヴィ、お風呂だよー」
「はーい。今行きまーす。」
呼ばれたシルヴィはトテトテと可愛らしい音を立てて吉良の元へ走ってくる。
「ご主人様、一緒に入りますか?」
「……。いいよ?」
少し考えた後吉良は服を脱ぎ始める。
「え?あ!いや…その…やっぱりいいですー!」
脱衣所に1人残された吉良は悲しそうな顔で風呂に入るのであった。
その夜…
寝支度を整えいつものように寝ようとすると、
「ご主人様、さっきはすみません、その…今日は…?」
「今日もしようか。ほら、早く脱いでおいで。」
シルヴィがおずおずと恥ずかしそうに脱ぎ終えると、その裸体を優しく抱きしめながら、
「綺麗だよ。」
と、彼女の耳元で優しくつぶやくのであった。
case-50[ベットへ行こう]
吉良が学校から帰ると、そのままソファに倒れ込んでしまう。
「クソッ!合唱でピアノを弾くことになってしまった!こんな目立つ役割をこの吉良吉影がやらされるなんて何かの間違いだ!」
洗濯物を干し終えたシルヴィは、ブツブツと嫌そうにつぶやく彼の後ろから抱きしめる。
「ご主人様、私が見に行きますから、頑張ってください!」
シルヴィが美しい笑顔でそう言うと、吉良は人が変わったかのように彼女を抱きしめる。
「全く君はずるいよ。君にそう言われたら頑張らないわけないじゃないか!全く…責任取って、ベット行くよ。」
「はい♥」
case-last[エロい](case-50と連動)
ベットの上で彼女を抱きしめながら、首筋にキスをする。
「ごしゅじんしゃまぁもっとぉ」
なおも淫靡な声を出し続ける彼女をさらに強く抱きながら、耳元で
「シルヴィはエッチな子だね。」
といやらしく囁く。その声だけで、彼女を幸せに堕とし彼女の腰は何度もはねる。
2人の夜は始まったばかりだった。
……To be continued
よし!終わらせたぜ!ので、どんどん話進めます!