吉良とシルヴィの奇妙な生活ティーチングフィーリング 作:吉良吉影に憧れる者
かなり久々に書くので、口調がおかしいかも知れません。あと、吉良視点で進みます。
ドラえもんのエンディングが終わった頃、少し悲しげな表情で、いじらしく私の手を握ってくる。
小さくも暖かい感触に浸っていると、肩がゆっくりと重みを増す。その招待はシルヴィの他ない。
彼女は私の方に寄りかかるように、少しずつ頭を乗せてくる。空いている方の手で、彼女の頭を撫でつつその感触を味わう。いつも頭ばかりだとつまらないからたまには頬にしてみよう。ゆっくりと私の手を彼女の頬へ近づける。嫌がる素振りを見せないので、その柔肌を優しく愛撫する。
「ご主人様…♡そんなふうにされたら、もっとしたくなっちゃいますよ…。」
そんなませたことを言う唇に優しくキスをすると、私の頭に手を絡ませ、固定される。何をされるのかと焦っていると、そのまましたも絡まされる。
「ンフッーーー!フッーー!ンッーーー」
ジュルリだとかチュプリといういやらしい水音を立てながら、私の焦ったような荒い息が彼女の顔にかかる。しかし彼女はそのかかる息に対し嫌悪感を表すどころかむしろ恍惚とした表情で私の口内を蹂躙してくる。
どのくらいそうしていたのか、私が見たいと思っていた8時からの番組が始まり、バライティー特有の大きな音がテレビから流れ始めるとさすがの彼女も離してくれた。
「シ…シルヴィ?今日は随分と積極的だね…?」
「だって…ご主人様最近ご無沙汰じゃないですか…。寂しいし不安になりますよ。飽きられたのかなって…」
そんなわけが無い。私は彼女にいなくなられたら、またあの薄汚い殺人鬼に逆戻りだ。
そうならないためにも、少しデートに行こうか。
「シルヴィ、明日はピクニックなんかどうだい?君のサンドウィッチを持って森にでも行こう。」
「年齢不詳の私が言うのもなんですけど、若いカップルのデートとしてはありえない場所ですね。」
もしかして嫌なのだろうか?木にもたれかかって、のんびり花を愛でたり風に吹かれているのは心が落ち着くと思うが…?
まぁ、いくら私の趣味を
「でも、ご主人様とならどこでも楽しいですし、散った桜を見るのもある意味風情ですからね。明日デートしましょう!」
なんだかんだで私に優しいシルヴィだった。
次の日─
「おはようシルヴィ。…毎朝思うのだが、そんなに抱きつかなくても私はずっとシルヴィのそばにいるよ?」
「おはようございます。そうじゃないんですよ。もう!ずっとそばにいてくれるのは嬉しいんですけど、そうじゃなくて、いつもご主人様とくっついてたいんです。」
こうしたやり取りをしていると、彼女のメンタルケアもかなりできてると思える。ただ、私より先に起きてるなら、朝食の準備をしててもいいのにな。何故かいつも私の腕に抱きついて、私が起きると慌てて準備を始めるのはなんなのだろうか?
「ご主人様、今日の朝食は軽いものにしておきましたよ。森で動くことを考えたら、あまり食べない方がいいですからね。」
全く持ってその通りだが、そういう細かい気配りができる辺りがとてもいい子だ。
軽く朝食を済ませて、腹ごなしに少しテレビと新聞を一通り見てから、家を出る。時刻は10時を過ぎており、デザートを喫茶店で食べようと計画を立てる。
「わぁー!すごーい!」
少し前を足早に歩いていた彼女は、風で桜の花びらが舞っている光景に感動する。
一際強い風は、ピンクのカーテンを作り出し、木々を揺らしながらピンクはより濃くなる。
「お花見…してませんね。」
「今年急いでする必要は無いよ。来年がある。」
「来年も一緒に来てくれるんですか?」
「来年も再来年も、その次の年も…。どっちかが死ぬまで、どっちも死んだらあの世で…。桜を見よう。二人きりでもいいし、誰かとだっていい。新しい命と来てもいいし…あの薄気味悪い父親とでもいい。それでも、君の隣には私がいて、君が桜を綺麗といえば、写真を撮ろうとする私がいて…。最初は恥ずかしがるのに、最後にはのノリノリで私の頬にキスをしてきたりして…。そんな風に、毎年桜を見に来よう。」
私が桜の華やかさにやられてつい本音を漏らすと、彼女の目尻には小さな水たまりが出来ていて、シルヴィの頬を伝って、桜に落ちる。
「ご主人様…。
「指切りの代わりにキスをしてあげよう。」
ンッ!
と言ったのはどっちかは分からない。勢いをつけすぎた私かもしれないし、不意打ちをくらった彼女かもしれない。でも、そんなことはどうでもいい。
昨日彼女が言ったように、ご無沙汰していた私たちは、流石に限界を迎えてしまう。
私だってしたいとは思うさ。でも、この薄汚い私が彼女にそんなことをする資格があるのか?分からなくなる。
「ご主人様…ここ…外ですよ?いいんですか…?ン…」
最低限人通りの少なそうな茂みに隠れると、彼女の服を脱がせる。1週間ぶりに見る彼女の全裸にそこはかとない背徳感と、薄汚い劣情が私の体を火照らせる。
彼女の名前を呼ぼうと思った。しかし、気づいた時には彼女に名前を呼ばれていた。
「ご主人様…♥ご主人様とお外でしちゃいました…♥」
彼女の下半身からとめどなく流れる白濁とした液体は私の過ちの象徴であるかのようで、昨日のキスの時よりもいやらしい水音を立てて、彼女の中で蠢いている。
「一回も二回ももう変わらないな。」
1週間、ために溜めた欲望をさっさと吐き出してしまいたかった。
また熱く唸る自分の性器を彼女の秘部にあてがうとゆっくりと挿入していく。
その小さな胸を摘みながら快感に浸っていく。
そのまま4回ほどしただろうか…シルヴィの顔が限界を迎えたらしく、眠ってしまっている。それでもうわ言のように私の名前を呼ぶのがいとおしくなり、頭を撫でる。
「んみゅ…ん…ご主人様ぁ〜♥…しゅきぃ…」
彼女を背中でおんぶして家に帰る。ふと後ろを見れば愛液が絡み合い、いかにもな現場だった。その上、薄く不気味にテラテラと光っていた。
傾きつつある太陽が消えてしまう前に家に帰れるといいな…。
……To be continued?
「ご主人様!今日もお外でしましょう!」
「全くしょうがないな。1回だけだよ?」
「結局3回もしちゃいましたね」
「はぁ…最近こんなのばっかだな…」
……To be continued
久しぶりに書いたせいで長い!まあ、いいかな。