吉良とシルヴィの奇妙な生活ティーチングフィーリング 作:吉良吉影に憧れる者
「えー、再来週のスポーツフェスティバルについてですが、1人1回やりたい競技に手を挙げてください。」
うちのクラスの委員長だったか、体育祭実行委員だったかが前に立って言う。
当然だが私は目立たない競技で目立たない順位を取り、それが終われば目立たないような応援をして終わりだ。
目立ちたくないのもそうだし、これでも精神年齢は40目前なのでね。多少おじさんのような理由だが、次の日の筋肉痛が怖いんだ。
ただでさえうちの大事なお姫様のせいで腰が痛いのに…。
「んー周りの人と相談とかしてもいいよー?」
ふむ、比企谷はどうするのか聞いてみるか。いや、ホントにこいつといると目立たないことこの上ない。派手なことさえしなければ常にステルス機能が働いてくれるんだ。
デメリットとしては、前提として見つけるのが難しい。
「なぁ比企谷、なんの競技に出るんだ?」
「……当日休んでもすぐに替えのきくような競技とかだな。」
休む気なのかこいつ?
「休んだら、あのナントカが浜って女にズル休みですって話すぞ?」
「ほぼほぼ出てんじゃねぇか。すっとぼけんな。」
「いや、濁さないとシルヴィに怒られるからなぁ…」
「ヤンでる感じのデレなの?」
「まぁ、私の方もその傾向が強いからな…お互い様だ。」
なんだこの惚気みたいな会話
「なんだこの会話、惚気かよ!」
まさか比企谷と思考がかぶるとは…
閑話休題
「結局なんの競技に出るんだ?」
「二人三脚2人で出るのは?」
私の提案に少し嫌そうな顔をする比企谷
「なんで野郎となんか肩組んで仲良しこよししなきゃ行けねぇんだよ」
いやいや、私の場合で話すと、シルヴィと二人三脚に出たら目立つし、シルヴィ以外の女とやれば、シルヴィから恨まれる上目立つだろう。
それは比企谷もおなじだ。
「二人三脚じゃないにしろ適当な競技に出るか…」
「決まったー?じゃ手上げてー!」
どうしてこうなった!
二人三脚
比企谷&吉良
シルヴィ&由比ヶ浜
西村&玉置
葉山&戸塚
「葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん葉山許さん…」
「落ち着け比企谷、葉山を恨む気持ちは分かるが…。はぁ、由比ヶ浜が羨ましい…」
「ご主人様ぁ」
「えっと…宜しくねシルヴィちゃん!」
「あはは、八幡はジャンケン弱いんだね」
「うわーなんかごめんな。ヒキタニくん」
「やりましたねルシアン!勝ちましたよ!」
「お、おう!嬉しいんだが、複雑だな…」
……To be continued?
『おっと!比企谷&吉良ペアはやい!ヒキキラキタァァァァァ!』
戸塚に応援されて舞い上がった比企谷のせいで1位になってしまった…。まぁ、私もシルヴィに応援されて満更でもなかったんだがな。
打ち上げにて……
「なぁ、吉良?クラスで打ち上げするから強制参加って聞いたんだけど?二人しかいないのは何?俺が来るって言ったらみんな来ないって?」
「いや、違う。一応メンバーは私とシルヴィと由比ヶ浜が来るはずだが…」
「結衣さん来ませんね」
いつの間にかシルヴィと由比ヶ浜が仲良くなっていた。あのアホの影響を受けなければいいが…
「ごめーん、クラスの方で引き止められちゃって!」
このあとめちゃくちゃカラオケした。
「ご主人様、こんな平穏でもいいですか?」
当たり前だろ。君がいるなら、どんな平穏でも許してしまえるよ。
……To be continued
変な話になりましたが、次は頑張ります!あんまりほかのキャラは出さない方がいいんだよな…