氷川日菜でーす!!というわけで今回は久しぶりのゲームなので
かなりテンションが高めだよ!!
で、今回は....そうだった、確か私が直接誘拐したんだったね!
えーと?確か、美咲ちゃんと花音ちゃんだっけ、
まぁメインは美咲ちゃんであって、花音ちゃんはついでなんだけどね、
今回も私が用意したんだけど、なかなか面白いゲームになってるとおもうから、
ぜひ楽しみにしておいてね~~!!
「....ヤバイかも」
なに?....この状況。
確か....花音さんを家にいれて、そのあとに花音さんに刺されて、
それから....あれ、記憶がない、
....これってまさか私が誘拐された感じですか?
なんでこうも私が予想したことが当たっちゃうのかな....
そういえば花音さんのすがたが見えないけど、花音さんはどうなったのかな?
誘拐されずに逃げてくれてたらいいんだけど....
「んーー!んーー!」
後ろに誰かいるのかな。さっきからうめき声が聞こえてくるけど、
もしかしてだけど花音さん?ちょっと確認したいけど
首を曲げようとするとガチャガチャ鳴るな....なんだこれ、
うん、これはダメなやつだ、首がしっかり固定されてるみたいで
全く動かない。ガチャガチャとはなってるから取れるとは思うんだけど、
でも逆にそれ以外は全く固定されてないだけまだ良い方か。
はぁ....そういえばどこ?ここ、
病院の一室?にしてはぼろいし....結局どこなのここ、
「やあ~~!」
なんかここにはふさわしくないほどのテンションだなぁ、
てゆうか、だれ?
「あ、覚えてない?私は日菜だよ!」
日菜さん?日菜さんって確か氷川さんの妹....え、氷川さんの妹?日菜?
....あ、思い出した。日菜さんに誘拐されたんだ、私、
ということは、誘拐犯本人!?
「あ、思い出してくれた?良かった~!」
良かったじゃないよ....早く出してよ、
なんでこんなことするの?氷川さんに対する復讐?
ならばなんで私を狙うの?そんなの単なる八つ当たりだよね、
「別に復讐とかじゃないよ?あたしは美咲ちゃんに仲間になってほしいんだよね」
仲間?私に?なんの?
「私の手伝い....とか?」
だから手伝いって何の....
そこがわからないと何もいえないな....
「まぁ....殺し....とかかな?」
殺し!?
....ちょっと待って、もしかしてだけど、白鷺さんを誘拐したのってまさか....
「あぁ!それは違うよ、また別の人、
私が殺ったのはお姉ちゃんぐらいかな~」
別の人?ということは、犯人はもう一人いる、ってこと?
....でもなんで?なんでそんなことを?
「う~~ん....何となくるんってきたから、かな?
というかそもそも、殺すこと、に理由なんてあるのかな?」
え、この人、なにいってひっ!?
「はいはーい、勝手にしゃべらな~~い
まぁ、私の理由はおいといて、
とにかく美咲ちゃんには私の手伝いをしてほしいんだよね。」
え、なに?私の方にいきなり銃口を向けてきたんだけど、あれ、本物?
モデルガンじゃないの?
「モデルガンだと思った?残念!これは本物だよ?
じゃあためしに撃ってみようか?はい、ぱーん。」
日菜さんがそういいはなった瞬間、私の横に凄い衝撃が来たのがわかった。
あの瞬間、一瞬耳鳴りがした、初めて銃声聞いたけど、
意外と音が大きいんだな....
え、じゃああれ本物!?普通に私ヤバイじゃん、殺されるじゃん、
「別に殺すとはいってないよ?ただ単に美咲ちゃんに手伝ってほしいだけ」
....いきなり誘拐されて脅迫もされて私の手伝いをしろと?
冗談じゃない、なんでこんな人殺しの手伝いなんてしないといけないの!?
狂ってる、こんな人に花音さんも巻き込まれて、
「美咲ちゃんは怖いこというな~~
まぁ私がその気になれば」
「ひっ....」
「いつでも殺せるんだけどね!」
「....私に選択権はないの?」
「勿論あるよ?でもその代わり後ろにいるやつが死ぬことになるけど」
後ろ?もしかして花音さん!?
....いや、そんなの嘘に決まってる、
花音さんのわけがない。きっと別にだれかに決まってる、
それでもだれかは死ぬんだ....
うん、これは本当にヤバイ状況になってきたな、
「で?どうするの?私そんなに気が短くないから早くしないと
両方死ぬよ?」
どうする?私
本当に後ろのだれかが花音さんなの?
その可能性もなくはない、でもその確証は全くない。
もし知らない人だったら?私のただの思い過ごしだったら?どうする?
どっちを信じたら良いの?
「早くしてよね~~....はいバーン」
あいつ....本当に撃ってきた!
痛い!!というより足が焼けるように熱い!!
ダメだ、一回従うしかない!!
「わかった!わかったから!!手伝うから!!」
「お、手伝!?おけおけ!」
はぁはぁ....勢いで言ってしまったけど....
お願いだから花音さんではないように、
違う人なら。まだ気持ちが軽くですむから、お願い....
知らない人で
「じゃ、後ろの人、バイバーーイ!」
また私の前で銃声が聞こえた。
音で、多分2発、
多分助からないんだろうな、これ、
「....美咲....ちゃん....」
え、今、誰が私を呼んだの?
日菜さん?いや、違う、こんな声質じゃない、
と、言うことは....嘘だ、そんなわけない!!
まさか、花音....さんなわけ
「あ、ちなみに後ろの人気になる?
じゃあ、顔の拘束解くから自分で確認してみてね~!」
あ....花音....さん?そ、そんな....
「美しい....」
まるで人形みたい....って、あれ?なんで私こんなこと思ってるの?
なんてこと口にしちゃってるの!?
....あぁ、花音さんがほしい、もっときれいにしたい、
ちょっと待って、私、どうかしちゃったの!?
「さ、行こう?美咲ちゃん」
「....ちょっと待って」
「ん?どしたの?」
ちょっと、なんで?花音さんが死んでるのに
なんでなんとも思わないの?私、どうしちゃったの?
「誰を殺すの?」
「あぁ、一応予定は、彩ちゃんとつぐみちゃんかな~?」
「....そうなんだ。じゃあさ、」
あぁ、もうどうでもいいや、私おかしくなっちゃったんだな。
だって今、花音さんを欲してるんだもの。
そして普通に殺しを手伝おうとしている。
おかしいのは自分でも分かってる。
「....その終わった後の死体、私に頂戴?」
でも止められないんだよなぁ....どうしても死体が欲しい。
そして人形みたいにきれいにしたい。花音さんみたいに、
....どこで道、間違ったんだろう。ほどほどに生きていたはずなのに
あーあ、美咲ちゃん堕ちちゃったか~。
まさか花音ちゃんの死体を見て性格が豹変するなんてね。
まぁ私の手伝いをしてくれたら別になんでも良いんだけど!
どのみちすぐに要らなくなるだろうし、
あ、でもゲームはできなかったな....頑張って用意したのに....
いや、次に使おう!
確か次は....彩ちゃんとつぐみちゃん~!
どうやって遊ぼうかな....うーーん....あ、そうだ!いいこと思いふぐぅ!?
「はぁ....はぁ....一人で好き勝手するんじゃねぇ、」
....え?あなたは!?
なんで....!?確かしっかり殺した....はずなの....に....
どうし、て?
「はぁ....はぁ....」
なんとか死ななくて良かった、多少の傷はおったものの、
さすがに女子高校生では心臓に当てることはできなかったらしい。
一応日菜を騙すために死ぬ演技はやったが、
いや、もう時間がない
早く最後の準備に移らなくては、
一応日菜は睡眠薬で寝かせておいたものの、長くは続かないだろう。
その前に終わらさないと....くそ、傷が痛む。
そして、最後のゲームをして最期を迎えたい。