※この作品はR-18です。

少女たちの不運な出来事   作:マイネームムーン

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はーーいどうも~~!!
氷川日菜でーす!!というわけで今回は久しぶりのゲームなので
かなりテンションが高めだよ!!
で、今回は....そうだった、確か私が直接誘拐したんだったね!
えーと?確か、美咲ちゃんと花音ちゃんだっけ、
まぁメインは美咲ちゃんであって、花音ちゃんはついでなんだけどね、
今回も私が用意したんだけど、なかなか面白いゲームになってるとおもうから、
ぜひ楽しみにしておいてね~~!!



 8 ~奥沢美咲 松原花音~ 後編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「....ヤバイかも」

 

 

 

 

なに?....この状況。

確か....花音さんを家にいれて、そのあとに花音さんに刺されて、

それから....あれ、記憶がない、

....これってまさか私が誘拐された感じですか?

なんでこうも私が予想したことが当たっちゃうのかな....

そういえば花音さんのすがたが見えないけど、花音さんはどうなったのかな?

誘拐されずに逃げてくれてたらいいんだけど....

 

 

 

 

「んーー!んーー!」

 

 

 

後ろに誰かいるのかな。さっきからうめき声が聞こえてくるけど、

もしかしてだけど花音さん?ちょっと確認したいけど

首を曲げようとするとガチャガチャ鳴るな....なんだこれ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、これはダメなやつだ、首がしっかり固定されてるみたいで

全く動かない。ガチャガチャとはなってるから取れるとは思うんだけど、

でも逆にそれ以外は全く固定されてないだけまだ良い方か。

はぁ....そういえばどこ?ここ、

病院の一室?にしてはぼろいし....結局どこなのここ、

 

 

 

 

「やあ~~!」

 

 

 

 

なんかここにはふさわしくないほどのテンションだなぁ、

てゆうか、だれ?

 

 

 

「あ、覚えてない?私は日菜だよ!」

 

 

 

日菜さん?日菜さんって確か氷川さんの妹....え、氷川さんの妹?日菜?

....あ、思い出した。日菜さんに誘拐されたんだ、私、

ということは、誘拐犯本人!?

 

 

 

「あ、思い出してくれた?良かった~!」

 

 

 

良かったじゃないよ....早く出してよ、

なんでこんなことするの?氷川さんに対する復讐?

ならばなんで私を狙うの?そんなの単なる八つ当たりだよね、

 

 

 

「別に復讐とかじゃないよ?あたしは美咲ちゃんに仲間になってほしいんだよね」

 

 

 

 

仲間?私に?なんの?

 

 

 

 

「私の手伝い....とか?」

 

 

 

 

だから手伝いって何の....

そこがわからないと何もいえないな....

 

 

 

 

「まぁ....殺し....とかかな?」

 

 

 

殺し!?

....ちょっと待って、もしかしてだけど、白鷺さんを誘拐したのってまさか....

 

 

 

 

「あぁ!それは違うよ、また別の人、

私が殺ったのはお姉ちゃんぐらいかな~」

 

 

 

別の人?ということは、犯人はもう一人いる、ってこと?

....でもなんで?なんでそんなことを?

 

 

 

「う~~ん....何となくるんってきたから、かな?

というかそもそも、殺すこと、に理由なんてあるのかな?」

 

 

 

え、この人、なにいってひっ!?

 

 

 

「はいはーい、勝手にしゃべらな~~い

まぁ、私の理由はおいといて、

とにかく美咲ちゃんには私の手伝いをしてほしいんだよね。」

 

 

え、なに?私の方にいきなり銃口を向けてきたんだけど、あれ、本物?

モデルガンじゃないの?

 

 

 

「モデルガンだと思った?残念!これは本物だよ?

じゃあためしに撃ってみようか?はい、ぱーん。」

 

 

 

日菜さんがそういいはなった瞬間、私の横に凄い衝撃が来たのがわかった。

あの瞬間、一瞬耳鳴りがした、初めて銃声聞いたけど、

意外と音が大きいんだな....

え、じゃああれ本物!?普通に私ヤバイじゃん、殺されるじゃん、

 

 

 

「別に殺すとはいってないよ?ただ単に美咲ちゃんに手伝ってほしいだけ」

 

 

 

....いきなり誘拐されて脅迫もされて私の手伝いをしろと?

冗談じゃない、なんでこんな人殺しの手伝いなんてしないといけないの!?

狂ってる、こんな人に花音さんも巻き込まれて、

 

 

 

「美咲ちゃんは怖いこというな~~

まぁ私がその気になれば」

 

 

 

「ひっ....」

 

 

 

「いつでも殺せるんだけどね!」

 

 

 

「....私に選択権はないの?」

 

 

 

「勿論あるよ?でもその代わり後ろにいるやつが死ぬことになるけど」

 

 

 

後ろ?もしかして花音さん!?

....いや、そんなの嘘に決まってる、

花音さんのわけがない。きっと別にだれかに決まってる、

それでもだれかは死ぬんだ....

うん、これは本当にヤバイ状況になってきたな、

 

 

 

「で?どうするの?私そんなに気が短くないから早くしないと

両方死ぬよ?」

 

 

 

どうする?私

本当に後ろのだれかが花音さんなの?

その可能性もなくはない、でもその確証は全くない。

もし知らない人だったら?私のただの思い過ごしだったら?どうする?

どっちを信じたら良いの?

 

 

 

 

「早くしてよね~~....はいバーン」

 

 

 

あいつ....本当に撃ってきた!

痛い!!というより足が焼けるように熱い!!

ダメだ、一回従うしかない!!

 

 

 

 

「わかった!わかったから!!手伝うから!!」

 

 

 

 

「お、手伝!?おけおけ!」

 

 

 

 

はぁはぁ....勢いで言ってしまったけど....

お願いだから花音さんではないように、

違う人なら。まだ気持ちが軽くですむから、お願い....

知らない人で

 

 

 

「じゃ、後ろの人、バイバーーイ!」

 

 

 

また私の前で銃声が聞こえた。

音で、多分2発、

多分助からないんだろうな、これ、

 

 

 

 

「....美咲....ちゃん....」

 

 

 

 

え、今、誰が私を呼んだの?

日菜さん?いや、違う、こんな声質じゃない、

と、言うことは....嘘だ、そんなわけない!!

まさか、花音....さんなわけ

 

 

 

 

「あ、ちなみに後ろの人気になる?

じゃあ、顔の拘束解くから自分で確認してみてね~!」

 

 

 

 

あ....花音....さん?そ、そんな....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「美しい....」

 

 

 

まるで人形みたい....って、あれ?なんで私こんなこと思ってるの?

なんてこと口にしちゃってるの!?

....あぁ、花音さんがほしい、もっときれいにしたい、

ちょっと待って、私、どうかしちゃったの!?

 

 

 

「さ、行こう?美咲ちゃん」

 

 

 

「....ちょっと待って」

 

 

 

「ん?どしたの?」

 

 

 

ちょっと、なんで?花音さんが死んでるのに

なんでなんとも思わないの?私、どうしちゃったの?

 

 

 

「誰を殺すの?」

 

 

 

「あぁ、一応予定は、彩ちゃんとつぐみちゃんかな~?」

 

 

 

 

「....そうなんだ。じゃあさ、」

 

 

 

 

あぁ、もうどうでもいいや、私おかしくなっちゃったんだな。

だって今、花音さんを欲してるんだもの。

そして普通に殺しを手伝おうとしている。

おかしいのは自分でも分かってる。

 

 

 

 

「....その終わった後の死体、私に頂戴?」

 

 

 

 

でも止められないんだよなぁ....どうしても死体が欲しい。

そして人形みたいにきれいにしたい。花音さんみたいに、

....どこで道、間違ったんだろう。ほどほどに生きていたはずなのに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




あーあ、美咲ちゃん堕ちちゃったか~。
まさか花音ちゃんの死体を見て性格が豹変するなんてね。
まぁ私の手伝いをしてくれたら別になんでも良いんだけど!
どのみちすぐに要らなくなるだろうし、
あ、でもゲームはできなかったな....頑張って用意したのに....
いや、次に使おう!
確か次は....彩ちゃんとつぐみちゃん~!
どうやって遊ぼうかな....うーーん....あ、そうだ!いいこと思いふぐぅ!?




「はぁ....はぁ....一人で好き勝手するんじゃねぇ、」



....え?あなたは!?
なんで....!?確かしっかり殺した....はずなの....に....
どうし、て?














「はぁ....はぁ....」



なんとか死ななくて良かった、多少の傷はおったものの、
さすがに女子高校生では心臓に当てることはできなかったらしい。
一応日菜を騙すために死ぬ演技はやったが、



いや、もう時間がない
早く最後の準備に移らなくては、
一応日菜は睡眠薬で寝かせておいたものの、長くは続かないだろう。
その前に終わらさないと....くそ、傷が痛む。

















そして、最後のゲームをして最期を迎えたい。
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