大井が性奴隷となりはや二日、今時計の針が0時を回り三日目となった。添い寝中の大井は完全に提督が寝たのを確認すると、仕掛けておいたカメラを回収した。
提督が寝たら部屋に戻っても良いことは既に提督から聞かされていたので大井は司令室を後にする。大井は部屋に戻る途中のトイレに入り、無理矢理嘔吐をした。
「うぇぇ………けほっ…」
提督に飲まされた精液を一滴でも多く出したかった。一通り吐いた大井は首輪に気づく。
「…」
首輪を外し、ゴミ箱に捨てた。今日で提督は終わりだ。なら今後これを使うこともない。大井はトイレを出ると、部屋に戻り、事前に書いておいた海軍上層部に送る用の申告書と封筒を取りだし、封筒の中にカメラのデータを入れた。
「…あとはこれを上層部に渡すだけ……」
大井は封筒を机の上に置いて眠りについた。
ー朝4時ー
小型の目覚まし時計がベルを鳴らした瞬間、大井は目覚まし時計を止めた。
もうすぐ今日遠征から帰ってくる部隊が港につく頃だ。今回の任務は敵地の偵察。状況によっては海軍本部が動く大規模作戦になる可能性があるため、帰還した遠征隊のうち2隻が海軍本部に向かう。大井はその2隻にこの封筒を持たせようと考えていた。
「うぅ、眠い…でも、行かなきゃ」
大井が布団から出ると音が気になってしまったのか、二段ベットの上で寝ていた北上も目覚めたようだ。
「あれ大井っち……?」
「あら、北上さん。ごめんなさい。起こしてしまいましたか」
「うん…どうしたの?」
「ちょっと野暮用が……北上さんは寝ててください」
「ん~。あれ、なんか届いてる」
北上は寝ぼけた顔で部屋のポストを指差した。大井はそんなことどうでもよかった。誰にも悟られず、この申告書を上層部に渡さなければならないからだ。
「どうせくだらない鎮守府内連絡ですよ。さぁ、北上さんはまだ寝ててくださいあまり早くに起きるのも遅くに寝るのもお肌に悪いですよ」
「ん~」
北上は大井に言われ、まぁいいかという表情で布団に再び潜った。
「…いってきます」
ー鎮守府 港ー
「じゃあ電、雷、報告お願いね」
遠征部隊の旗艦、暁が雷、電に海軍本部への連絡をお願いしてるとき、大井が宿舎の方から走ってきた。
「すいませ~ん!遠征部隊の皆さ~ん!」
「ん?」
「大井さん?」
「はぁ、はぁ、間に合ってよかった」
三人は普段、絡むことのない大井がわざわざ自分達の到着にあわせて合流するのに少し、驚いていた。
「どうしたの?大井さん」
「ちょっと、お願いがあって…」
大井は緊急の要請だと言って、二人に封筒を渡した。
「緊急で海軍本部へ渡すよう、提督に頼まれてたんです。おねがいします。」
「………わかったのです」
なぜ、秘書艦でもない大井がこれを渡しに来たのか、少し疑問に思ったが二人は封筒を受け取り、再び海に出た。
(これで…全部終わる…)
そう思いながら、海を走る駆逐艦二人を眺める大井を、響は疑惑の目で見ていた
ー夕方16時ー
「…」
おかしい。大井は疑問に思っていた。申告書には今日の夕方までに調査を入れられないようであれば折り返し連絡をして欲しいと書いた。受け入れてもらえなかったのだろうか?
大井が一人で港で悩んでいると、背後に誰かが立っている気配に気づいた。
「どうした?大井」
「っ!………提督」
提督だ。大井は自分の行いを悟られないように作り笑顔を浮かべた。
「どうしたんですか?提督。秘書艦もお連れにならないで」
「…いや。散歩に出たら、ふと港で眉間にしわを寄せた悩める少女を見つけたからな」
「そ、そうですか…。別に私はなにも…」
少し話すと、急に提督の顔が怪しい笑顔に変わった。
「お前は嘘をつくのが下手だなぁ大井」
「え…」
大井の顔から血が気が引く。なにかを悟られた?気づかれた?一体何が…?大井は速まる胸の鼓動を提督に気づかれないようにするのに精一杯だった。
「いや、逆か。お前は嘘が上手いが故にお前をよく知る人間にとってはお前が嘘をついてるかどうかがわかりやすいんだ」
「嘘ってなにがですか?」
「なにもないわけじゃないだろう?」
提督は大井の作り笑顔が段々ひきつった笑顔に変わっていくのを楽しみながら懐から一つの封筒を取り出す。それはもちろん大井が上層部に渡すよう陽炎たちに頼んだものだ。
大井はそれを見た瞬間作り笑顔が完全に消える。
「どうして…」
「お前、今朝わざわざ緊急で回した鎮守府内連絡見てないのか?」
「え……?あ、そう言えば」
(ん~。あれ、なんか届いてる)
(どうせくだらない鎮守府内連絡ですよ。さぁ、北上さんはまだ寝ててくださいあまり早くに起きるのも遅くに寝るのもお肌に悪いですよ)
確かに今朝届いていた。しかし、部屋に戻っても興味はなく、今日は朝から出撃し、昼には演習とやることが多かったので結局読んでいなかった。
しかし、それがなんなのだろう。大井は疑問に思っていた。
「…それがなんなんですか?」
「今後、鎮守府内から出す手紙等は必ず提督が目を通し、許可を意味する判をもらうこと……というないようだった。ちなみにこれはもちろん」
提督は封筒をビリビリに破り捨て、中に入っていたカメラのデータを踏み潰した。
「………あ…あぁ…」
「許可できないな。いやぁ、わざわざ回収するのはたいへんだったぜ?」
ー12時間前 海上ー
雷と電が海軍本部へ向かっていると、後方から駆逐艦が一隻向かってきた。
響だ。
「ごめんよ、二人とも」
「あら、響」
「どうしたのです?」
「実はね、私たちが出掛けてる間に鎮守府内で新しいルールができたみたいでね。二人が持ってるその封筒を預かりにきたんだ」
響は二人に鎮守府内連絡紙を見せた。しかし、二人はそれをみてお互い顔を見合せる。
「………どうかしたのかい?」
「でも、これって大井さんが提督から頼まれたって聞いたわ」
「……それが?」
「なら、もう提督が目を通してると思ったのです………」
「………その辺の事実関係は今確認中だ。とにかくそれをこっちに。実際に提督は目を通してない」
「………だけど、緊急なんだから早めに届けてあげたほうが…」
「いいから、渡して。恐らく、これをそのまま本部に持っていっても受理はされないだろう」
響は二人の優柔不断な態度にすこしイラついていた。響のイラつきに気づいたのか、しばらく考えた雷は響に封筒をわたした。
「わかったわ。お願いね、響」
ー12時間後ー
「…まぁそんなわけだ。一応中身の確認をさせてもらったし。今夜は必ず工蔽にこいよ?」
「………は……い」
大井の瞳には光がなかった。これではもう提督を正式な罰で裁くことは難しくなった。こうなればもう、殺す以外の方法が本格的になくなってしまう。
それに提督自身の警戒心も今回のことで上がっただろう。余計に殺し辛くなってしまった。
「………北上さん…助けて」
無意識か、本音か、力のない一言が大井の口からでた。
「ああそうだ」
去り際、提督が振り替えってなにかを投げた。大井はキャッチもせず、そのまま大井の前に落ちた。偶然目線を下に落としてた大井は提督に投げられたものを見て目を見開いた。
「もう捨てるなよ」
女子トイレに捨てたはずの、性奴隷の証の首輪。
大井は恐怖を全面的に出した顔で提督を見た。提督は歩きながら手を振っていた。なにも言わない姿勢が、逆に大井に恐怖を与えた。
◆◆◆◆◆◆◆
ー深夜 工蔽ー
「………来たか」
逃げ出すこともできず、大井は提督に従うしかなかった。故に今工蔽にいる。工蔽に入った瞬間、奥の方から大井が入ってきたことに気づいた提督の声となにやらグチュグチュといやらしい音が聞こえる。
「…………提督?」
大井が奥に進んで見ると、椅子に座っている提督と、その提督のペニスにパイズリで奉仕をしている愛宕がいた。
「…愛宕さん」
「あら………大井ちゃん……」
「……偉いなぁ。ちゃんと首輪着けてきて」
「くっ…」
「さて…愛宕、もういい離れろ」
「…はい」
提督は愛宕を離すと、椅子から立ち上がり、大井の方に歩いた。
大井は愛宕を見る。彼女も大井と同じで首輪を着けていた。彼女はあまり良い表情をしてない。やはり無理やりやらされているのだろうか。
「大井。お前の罪の数は分かってるか?」
「……さぁ。提督の罪なら数えてますけど」
いくら提督が喜ぼうが毒をつかなきゃやってられなかった。大井は態度を最悪にして答えた。その態度に提督はにっこりと笑う。
「うんうん。いい態度だ。簡単におとなしくなっちゃつまらんからな」
そう言って、提督は大井の鳩尾に容赦ない拳をぶつけた。大井は、急な攻撃で避ける体制も食らう覚悟も無かったのでモロに一発食らう。
「ぐぅ……おぇ…」
大井はお腹を押さえて膝をついた。
「げほっ!げほっ!」
提督はしゃがみこみ、大井の髪を掴んで自分の方を向かせる。そして、普段よりトーンの低い声で言った。
「俺を昨日3発殴ったこと、性奴隷の分際で俺に逆らったこと、密告、首輪を捨てた、細かく分けるときりがない。俺の気が済むまで罰を与えるからな」
「ぐぅ………」
「じゃ、まずは全部脱いで貰おうか」
「全部…ですか」
「ああ。脱いだら正座して待ってろ。おい愛宕。パイズリ再開………いや、髪コキに変更だ。奉仕しろ」
「はい…」
提督は椅子を大井の方に向け、再度椅子に座り、愛宕に奉仕をさせる。愛宕は自分の髪を提督のペニスに、巻き付けて手で擦り始めた。
それとほぼ同時に大井も服を脱ぎ始める。
「さぁ、ストリップショーのはじまりはじまり」
「…」
一枚ずつ脱いでいく大井。腹部が痛むのか、立ちながらの着替えは辛いようだ。大井の顔には苦悶の表情が浮かんでいた。上着を脱いだところで気づいたが、もう腹部が紫色になってきている。
「脱ぎ…終わりました」
しばらくして全て脱ぎ終わった大井は言われた通り正座をした。
「よし、大井。もっと近づけ。俺の前で正座をしろ」
「はい…」
大井は胸と股間を隠して前に進み、提督の前に正座をした。
「まぁ、すこしは恥じらいもあった方が面白いか。ふぅ……そろそろ、出る」
髪コキをされていた提督は絶頂の直前だった。
「愛宕、大井の顔目掛けてぶっかけてやれ」
「そんな…」
大井はなんとなく予想してたことを言われた。予想してたとはいえやはり驚く。
「………ごめんなさい。大井さん」
愛宕は謝り、提督のペニスを擦るスピードを上げた。大井は避けたい気持ちを必死に押さえ、その場に正座を続けた。
「っ……………出すぞ」
大井の顔と頭に白濁の液体が容赦なく降りかかる。大井は歯を食い縛って耐えた。射精を終えた提督は愛宕にお掃除フェラをさせながら、大井にさらに命じた。
「ふぃ~。さてと、謝罪は後でしてもらうとして大井、顔の精液は拭き取るなよ。それから足を開いて両手で両膝の裏を持て。まんぐり返しっていって分かるか?」
「…」
大井はそれをわかってしまう自分が悲しかった。顔を赤らめながらも大井はまんぐり返しの状態になる。
「さて」
「………」
「前の穴と」
提督は足で大井の秘部をつついた。
「後ろの穴」
今度はアナルをつつく。
「どっちの初めてをささげたい?」
「ご自由に」
「ふ……もっと抵抗しろよ。つまらんなぁ。じゃあ大井、そこにある箱の中身をとってこい」
大井はため息をつきながら提督から指差した箱の中身を確認した。確認した瞬間、大井は目を疑う。
「これを…どうするんですか?」
「決まってるだろ。早くもってこい」
箱の中身はバケツと大きな注射器。いわゆる浣腸というやつだ。
「今回は後ろを捧げてもらおう。北上の写真の上にでもぶちまけさせてやろうかと思ったが、ま、今回はいいだろう。愛宕、便所で手伝ってやれ」
提督のペニスのお掃除フェラをしている愛宕の顔をペニスから離させた。
「はい…」
愛宕と大井は工蔽のさらに奥へ向かっていった。
ー工蔽 トイレー
「さぁ、大井ちゃん。お尻出して」
「あの………愛宕さんは一体誰を人質に?」
「え?」
「もし、無理やりこんなことやらされてるなら、私たちで提督を…」
大井は愛宕を味方につけようとした。しかし、それは無理だった相談を始めた瞬間から、愛宕の腕は震えていた。
「………確かに、最初は高雄を人質にとられてたけど……今は…身体が提督に逆らえない」
「…え?」
「深海凄艦や、怖い性格の艦娘。そんなのより、怒らせたら怖いのは提督よ。それだけ、伝えとくわ」
それだけ言うと、それから愛宕は何を聞いても答えてくれずに、大井の浣腸を終わらせた。
◆◆◆◆◆◆◆
大井は浣腸を終え、提督の前に来た。
「奴隷らしくなったじゃないか」
「……なんで」
「ん?」
「なんで長門さんや……愛宕さんにまでこんなことを?」
「決まってんだろ。そそるからだよ」
「そそる?」
「普段明るく元気なムードメーカーの愛宕と、普段厳しく強気な長門。そして、表と裏の差が激しいお前。そんな奴等が、俺の前で雌の顔になる。最高にそそる。最高に背徳的だ」
「…………そうですか」
呆れて声も出せなかった大井は適当な相槌で会話を終わらせた。その態度を見て提督はなんとなく大井の心情を察した。
「そこに拘束具があるのわかるか?」
提督が指差した先には手錠と足枷がある壁。
「あれで提督を縛ればいいんですか?」
「なわけあるか。愛宕、大井をあの板に貼り付けにしろ」
大井はSMでもやるのだろうかと思いながら愛宕に縛られた。大井は大の字で拘束されてる状態になった。
「さて、お前はもうちょっとした屈辱じゃ鳴いてくれなさそうだし、顔つきも面白くない」
「…」
「まぁ大体みんな三回目くらいで無表情にすれば俺が面白がらないって気づくんだよなそこで、趣向を変えてみようと思う。…………テーマは、恐怖」
提督が映画のキャラのような話をしているとき、愛宕が何か持ってきた。鉄の棒のような物だ。
「これなーんだ」
「は…?」
今さら何をされたところで特に恐怖も何もない、耐えられると大井は思っていたが、その気持ちは提督が見せてきた棒の先端を見た瞬間、一瞬で砕かれた。
提督が持っているのは、焼き印をするための鉄棒だ。
「え…焼印…?まさか」
「これをお前に押す。なんて書いてあるかわかるか?」
「あ…あの、提督………ご、ごめんなさい」
大井の態度は急変する。ひきつった笑顔。徐々に荒くなっていく息。溢れ出る冷や汗。その表情を提督は楽しみながらさらに責める。
「んぅ?どうした?」
「あの、すいません。提督を裏切ったことは謝ります。謝ります…謝りますから………焼き印は」
「ははは、お前もおんなじかぁ」
提督はいつもよりも気さくに笑う。
「おんなじ?」
「愛宕も長門も、他には紹介してないが、まだいる肉便器も、これをやろうとするとみんな急に許しを乞う。普段砲弾とか食らってるくせに情けない。ああ、ここには「提督専用」って刻まれてる。良かったなぁ」
艤装をつけた状態で初めて深海凄艦の砲弾を耐えられる。今は人間と変わらない。それに、艤装をつけても砲弾は怖い。今は戦艦の砲口を目の前で向けられてるのと代わらない。だからこその恐怖だ。
それに、そんなものつけられたらもう、北上と一緒にお風呂も、夜の営みもできない。
「今熱するからな。少し待っとけ」
「…」
待ち時間があることに余計に緊張が高まる。提督は大井の心情を大体予想して、行動していた。そのための工夫だ。
怯える大井に愛宕が近づき、小さく呟いた。
「言った通りでしょう?」
「…」
(怒らせたら一番怖いのは………提督…)
「……んー、でも大井はお気に入りだからなぁ。早々に壊したくないんだよな。なぁ大井」
「はい…」
「胸触らせろ」
「……抵抗出来ないんですから。お好きにどうぞ」
もう大井は半分印を押されることを覚悟していたので、もう大して抵抗はしない。
「そういう態度はつまらん。」
提督は大井に近づき、胸を掴む。
「ふむ、愛宕や長門程ではないが、美乳って感じだな」
「ん……」
しばらく大井の胸を味わうと、提督は大井に提案した。
「今から俺を満足させろ。そうすれば、今日は許してやるよ。制限時間は焼き印が暖まるまで」
「満足…どうやって?」
「今だけ手錠を外してやる。それで俺のをしごけ」
提督はズボンからぺニスを取りだし、大井の手錠を外し、提督のぺニスを握らせた。
「俺は結構マザコンなとこがあってなぁ。甘えるのが好きなんだ。最近は鹿島とか香取、それから武蔵に甘えたりしてることもある」
「提督をあやせと?」
「そうだ」
大井は提督を片手で抱き寄せ、もう片方の手で提督のぺニスをしごいた。
「ふむ、姿勢が微妙だな。愛宕、椅子になれ」
「はい…」
愛宕は提督の下に四つん這いになって椅子代わりになる。
提督は大井の胸を鷲掴みにしたり乳首を摘まんだり、弄びながら、もう片方の胸をしゃぶって悦楽を得ていた。
「大井………綺麗な髪だなぁ。肌も綺麗だし、胸の感度もいい感じだなぁ」
「別に提督を喜ばせるためじゃありません」
「俺おまえのことけっこう気に入っているんだぜ?遠征の時は面倒見がいいし、他の艦娘へのフォローもいいし。笑顔も素敵だ。声も、聞いてて癒される」
妙に提督が誉めてくることに大井は違和感を覚えた。
「…」
「北上のことがなきゃなぁ………もっとよくて」
「何が言いたいんですか?提督」
「え?あ~」
提督は急に口を閉ざし、顔を赤くしてる様だ。大井は提督の言いたいことを、考えていることが気になり、いつの間にか手コキの手を止めていた。提督もその事に気づかないのかなにも言わない。
「提督?」
「………………まぁ、おまえが好きだったってことだよ。その、異性として」
「はぁ?なに言ってるんですか?提督。気持ち悪いですよ?大体、私には北上さんがいるんです。あなたみたいな人間として最低な提督になんかなびくわけないじゃないですか」と、普段の大井だったら言っていただろう。だが、今は提督の機嫌を、提督の欲望を叶えればこの先、なにも起こらないかもしれない。他の艦娘も解放されるかもしれない。
再び通報するチャンスを得られるかもしれない。その考えを一瞬で脳内で行った大井は口を開いた。
「…いいですよ?」
「ん?」
「提督の………恋人になっても。私だってお嫁さんに成りたいっていう、夢は持っていたこともありますから」
「……大井」
「提督…」
うまく騙せた?そう思ったのもつかの間。提督は急に椅子代わりの愛宕から降りた。
「時間切れだ」
「え?」
「ちょうど焼き印が熱し終わった。さぁ、お仕置きの時間だ。愛宕、大井に手錠かけろ」
「え………そんな…そんなことしたら、提督のこと…好きになれなくなっちゃいますよ?」
愛宕に手錠をかけられながら大井は必死に抵抗する。
「いいんだよ好きじゃなくても。むしろ嫌え。俺は、弱み握って無理矢理従わせる方が好きだからなあ。俺を好きになるのは俺の肉棒で堕とされて俺なしじゃ生きてけなくなるくらいになってからでいいさ。それにルールは時間までに俺を満足させること。出来なかったならお仕置きだ」
「そんな」
「じゃ、いくぞ」
「やめっ」
提督は大井の言葉は聞かず大井のクリトリスのすぐ上に焼印を押した。
痛みと、熱と、絶望が大井をいっぺんに襲った。
「あ…あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!あづ、あづい!痛いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!い″やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
工廠内に大井悲鳴が響き渡る。
「腰を動かすと危険だ。愛宕、押さえつけろ」
「はい、提督」
「いあ″!!いあ″ぁぁぁぁぁぁぁ!離しでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
大井は痛みを耐えきれず、涙を流し、叫び、失禁し、口からは泡と涎の中間のようなものが流れ出ていた。途中、提督は舌を噛ませないように自らの指を大井の口に突っ込んだ。
一体何秒、何分押し付けられたのだろうか。実際は30秒程度だが、大井は数分押し付けられた様に感じていた。
「綺麗についたなぁ。提、督、専、用ってな。これ実はちょっと特殊な成分が入ってる焼き印でな。修復剤使っても消えないからな」
「うぁ………あぁぁ…」
泣いてる大井の顔の写真を撮ってると、提督が一つのことに気づく。
「なんだお前?感じてるのか?濡れてるぞ?」
「……」
「反応なしか。まぁいいやそろそろ味わわせてもらおう」
大井はもうほとんど反応しない。瞳からは光がなくなり、口を開けたまま空を見つめてる。そんな大井を反応させるために提督は大井の股から流れ、足を伝っている尿を舐めたりしたが、やはり反応がない。仕方ないので提督は大井の予想を裏切る行為を行った。
「よーし、挿入れるぞ」
そう言われた瞬間、大井の秘部に激痛が走った。
「え…?なん…で」
「お~。いい感じに出血してんなぁ。処女喪失おめでとう」
アナルに入れると約束したはずなのに、その約束を提督は簡単に破って秘部につっこんできた。
「いや…」
「動くぞ」
まだあまり濡れてない大井の膣内で提督は無理矢理動く。破瓜したばかりで膣内が痛いのと疲れる度に衝撃が焼き印の傷に響いて痛むのが辛く、小さく声を出す。
「い、痛いです……痛い…」
「こんなんで根を上げるなよ。まだ俺を裏切ったお仕置きは終わってないぞ?」
「どういう……こ………っ!」
大井はずっと提督を見ていて気づかなかったが、気づけば愛宕が提督の背後で熱された焼印を持っていた。
「提督、お待たせしました」
「裏切ったのと昨日殴ったこと。合わせて三回焼印押させてもらう」
「…………三……回?」
(さっきの苦しみをあと二回?)
提督は大井の顔をみてさらに興奮する。
「そう!それだ!絶望たっぷりのその顔!それが俺を!熱くする!」
喜びの声を上げると提督はより深く大井の膣内を突いた。大井は元々Mっ気があったのか痛いはずなのに少しずつ濡れてきていた。滑りやすくなり、腰を動かしやすくなった提督は動きを早める。
「っ!っ!っ!はっ!んっ!」
「お?良い声出てきてるな。でも、おまえが気持ちよくなることは許してない。愛宕、胸に焼き印入れてやれ。この辺にな」
提督は大井の右の乳房を掴み、愛宕に指示した。
「はい……大井ちゃん。大人しくしてて」
「やめてください!愛宕sうあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
再び焼き印を押された大井は悲鳴を上げる。提督は気にせず腰を振る。
「うぁ!うぐ!う、うぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
あえぎ声というよりかただの悲鳴が断続的に大井の口から出た。痛みから逃れようとしたのかわからないがとにかく痛みに耐えるために大井は必死に首を左右に降った。
提督は焼印がずれて汚くなったり大井が舌を噛まないように再び口の中に指を入れ、頭を壁に押しつけた。
「ほらぁ。大人しくしろ。もうすぐ射精してやるからな」
提督はピストンのスピードを早めた。それと同時に愛宕が焼印を離す。
「痛!あっ!あん!あう!」
「ほらほら。そろそろ出すぞ。中と外どっちがいい?」
「ひぃ!いやっ!中!ダメ!痛い!出さないでください!」
「おk。外に…」
提督はピストンを更に速くし、大井は歯を食い縛ろうとしたが、指があったのでそのまま指を噛んだ。
「痛」
「ふぐぅ…!ご、ごめんなさ」
提督は元々膣内射精の予定だったが噛まれたことで 大井が自らのやったことに責任を感じるようあえて口にした。
「よし膣内射精にしよう」
「い…」
「射精る!」
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!」
提督のぺニスが膨らみ、先端から精液が発射された。奥まで突かれ、子宮の入り口に到達していたため子宮の中に精液が注がれた。
「あっ…………あ…あぁ………あ」
「ふぅ。おっと身体の力抜けちまったみたいだな」
提督は大井の手錠を外し、まともに立てない大井を支える。
「ちょっと待ってろ。いま応急処置してやる」
提督は消毒液をつけた脱脂綿を焼印を押した場所に張った。
「愛宕。支えてろ」
大井を愛宕に支えさせ、大井の背面を提督に向けさせた。
「大井ぃ。これで最後だ。がんばれー」
提督は最後、力の抜けた大井のお尻に焼き印を押した。叫び過ぎで喉が枯れ疲れはてた大井だったがやはり声が出た。自分を支えてくれている愛宕の服を全力で握った。
「あっ……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「そろそろ声も掠れてきたな。よしっ。じゃあ今日のお仕置きはこれくらいにしよう」
愛宕が優しく大井を床にうつ伏せに寝かせた。大井の瞳からは涙が止まらなかった。
(やっと…終わった…………)
だが、安心したのはつかの間。
お仕置きが終わっただけだった。提督は倒れている大井の腕を背中の前で組ませ、片手で押さえつけた。
「え…?なにを」
「まだ俺は満足してない。精液で中の滑りも良くなったろうし。使わせてもらうぜ」
「いや…いや!もういやぁ!」
◆◆◆◆◆◆◆
夜空が太陽に照らされ、朝焼けの始まった時。工廠の扉が開いた。中から出てきたのは提督だ。
「ん~っ!もう朝かぁ。ヤり過ぎたなぁ。愛宕。部屋に戻るぞ。寝る。枕になれ」
「……はい」
「大井も早いうちに帰れよ」
工廠の中には大井が全裸のまま倒れていた。全身は精液にまみれ、瞳には光はない。立ち上がる気力すらない。提督の言った言葉も聞いてはいないだろう。
ただ、口だけは僅かに動いていた。
「助けて…北上さん………もう、限界」
続く