※この作品はR-18です。

童貞ワールド〜この世界がおかしいと俺だけが知っている〜   作:ec

25 / 38
第25話

 

 食い終わった俺達は、次のアトラクションを探す事にする。エロい思考を回しまくってな。

 

「指咥えてもいーい?」

 

 何故か自ら咥えるようになった。

 

 

「なんでだ」

 

「練習、したいから……」

 

「もっとエロいセリフで誘えよ」

 

 言葉っていうのは思ってなくても言うだけで、変化する事がある。ビッチだと言わせたら、本当にビッチになるということ。

 

「ムラムラするから指でさせてください」

 

「ダメダメだな」

 

 キツく当たらないとな。

 

『しゃぶりたいメス豚なんですっ!』

 

「仕方ないな、ほらよ」

 

 

 なかなかいい事言ったから仕方ない。最悪能力でビッチ化させてやる。

 

 クチュクチュ……。

 

 

 ビーフジャーキーみたいに甘噛みしてる。気持ちいいけど指がしわしわになりそう。

 

「どう?」

 

「美味しい」

 

 見渡す限りあるアトラクションの中、面白い物が映る。観覧車だ。

 

「観覧車乗ろうぜ」

 

「いやだー」

 

「なんで?」

 

「夜の楽しみにしたいもん……」

 

 

 夜のベッドは観覧車に決まったな。そんな事より、体に刻みつけた方が早いか。

 

「お土産コーナーに行っていいか?」

 

「私もいく」

 

 指を咥えさせたまま、お土産コーナーに行く事にした。周りの視線が凄かった、ざまあだな。

 

 

 ジーー……。

 

 

 みんながカッターナイフ構えて見てくる。嫉妬かよ。

 

「何買うの? んぐっ」

 

「んー、マジックペンと……」

 

 

 この遊園地限定のタトゥーシールを大量に買った。種類は1つに固定だ。

 

「つぎはどこー?」

 

「トイレ」

 

 花蓮は当然の様に「私も〜」と言った。指が欲しいのか、単純に入りたいのか分からないけど、手間は省けたな。

 

 

 ガチャンッ。

 

 

 鍵も占めて、多目的トイレは俺と花蓮の空間になる。服を脱がせて、腰に巻いてるシャツも外す。

 

「2回戦するの?」

 

「しないって」

 

「入れて欲しいなぁ……」

 

 

 軽く笑いながら、花蓮を後ろに向かせ、手を壁に触れさせる。マジックでお尻にヤリマンビッチと書き込む。

 

 マン汁がツーって垂れてるからな、もう確定だ。

 

 

 キュッキュ。

 

 

「くすぐったい……何書いてるの?」

 

「ヤリマンビッチ」

 

「酷いー」

 嫌そうな顔しない、割と馴染んでる?

 

「つぎは胸に書くぞ」

 

 花蓮を前に向かせ、お腹に貶す言葉を書き込んでいく。

 

 

『メス豚……誰とでもするバイ……言いなり……メス犬……ご主人様ラブ』

 

 

 言いながら書き込んでるから花蓮も気づいてる。

 

「え? ちょ……」

 

 

『おちんぽ大好き……即ハメ希望……セフレ大募集……』

 

 

 とりあえず大量に書き込んだ。

 

「本当に書いてるの?」

 

「書き終えた、次は胸か」

 

「嫌だよ……」

 

 抵抗しそうな花蓮にタトゥーシールをチラつかせる。

 

 

 

『知ってるか? このシールを自分から見て右頬に貼り付けるとキスが超気持ちよくなる』

 

 

 

 もちろん嘘だ。それを信じた花蓮は、俺から見て左側にぺたっとシールを貼った。

 

「言い忘れてたが、誰とでもしたくなるんだっけ」

 

「んなわけないじゃん」

 

「試してみるか?」

 

 

 マジックペンにキャップを被せる。あっさりしていた俺は本気を出して花蓮に抱きつく。

 

「龍樹は美味しいもん……くちゅ」

 

 隙間を作らないように、相手の後頭部を支えて唇を重ねる。

 

 

 クチュクチュ……ズルゾゾッ。

 

「んっ」

 

 喋る暇も与えない。そのまま、後ろ歩きして、空いた手を花蓮の腰に回す。これでもレディーファーストは得意。

 

「んんぅっ……」

 

 

 ちゅるるっ!

 

 

 ゆっくり体を反らせ、イナバウアーもビックリな角度で唾液を落とし込む。ある程度反ってたら、クリを弄っても大丈夫。

 

「……」

 

 

 ペショペショ、ジュルル。

 

 

 唾液を洗濯機の様に回転させる。集めては落として。俺と花蓮のカクテルだ。

 

 

 コリコリ……。

 

 

「ひゃうっ!」

 暫く続けてると花蓮の口が動き、唾液が漏れ出す。どうやら、クリを弄りすぎたみたいだ。

 

 

 ビシャビシャ!

 

 

 水が跳ねる音で、潮を吹いた事を認識する。唾液を全部花蓮に託して口を離す事にした。

 

「どうだった?」

 

 

 ゴクリっ。

 

 喉を鳴らして口を開く。

 

「気持ち……良かった」

 

 不要物を取りきったような、スッキリした顔。

 

 

「もう1回、するか」

 

「えっ」

 

 今度は押し倒して、手を組み合った。花蓮の唸り声が耳に残る。

 

「くちゅ……もっとお」

 

 

 その後胸に、私はビッチですという言葉をわざわざ見せながら書きなぐった。

 

「――トイレ出るぞ?」

 

「はぁあ……もっとしてえ」

 

「寝ぼけてんのか」

 

 

 

 よほど気持ち良かったらしいが、急いでトイレを出た。次は回るカップのなんだっけ。

 

「回転コースターだよー」

 

「それも違くないか」

 

 とりあえず着いた俺達は、マグカップに乗る。真ん中の丸い板を回転させるとカップも回転するらしい。

 

「ここならキスいいよね?」

 

 

 座っている俺に覆いかぶさると、唇に吸い付きはじめる。回転出来ないんだけど!?

 

「んちゅ……ぁあんぅ」

 

「さり気なく俺の膝でオナニーするなよ」

 

 

 隣に座らせて、マグカップを回転させる。膝が異様に濡れてしまった。

 

 

 キュルキュル…………。

 

 

 段々速度が上がっていく!

 

「き、きもちわるいよ……こういうの弱くて」

 

「俺は慣れてる」

 

 回転は早くなり辺りが伸びて見える様に。風を切ってるな。

 

 ブォンブォン!

 

 

「ほ、本当に吐く……」

「マジで? やめてくれよ」

 

 回転を止めるために、備え付けのブレーキを踏み込む。係員はサボってるのかいない。

 

「ヴッ……」

 

「止まったぞ! 降りるからな!」

 

 

 俺がわざわざ花蓮の口を塞ぎ、肩を貸してあげて歩く。目的地は誰もいないであろう場所。

 

「ど、どこかな!?」

 

「んっ!?」

 

 早くしろってか! ダメだ、吐いてもらうからな。

 

 

「んっ……もうげんか……」

 

 人が堂々と並んでるジェットコースターの真ん前で足を止める。

 

「ここなら誰もいねえ!」

 

 

 超いるけど。

 

 

『居るじゃん! 居るじゃ……おええぇっ』

 

 

 びちゃびちゃっ!

 

 

 力尽きた様に俺の手から零れるゲロ。異臭が漂う。

 

 

『なんだあいつ……吐いたぞ……』

 

『可愛いのに残念だな』

 

『ちゅいったーにのせよ』

 

 

 ノーパンであることを忘れて花蓮はしゃがみこむ。しかもシャツのスカートだから。

 

 

「ちょしゃがんだら……」

 

 もうまんこ丸見え状態です。

 

 

『おい!ノーパンだぞ』

 

『撮っとこ』

 

『ちゅいったーに載せたら稼げるな』

 

 

 パシャッパシャッ。

 

 

 えずく花蓮は気づいてない。

 

「花蓮、立てよ」

 

「……」

 

 無理やり立ち上がらせると、その場を後にすることにした。夜まで花蓮の機嫌が戻るまで歩くか。

 

「花蓮?」

 

「……」

 

 ガン無視かよ!

 

 

「キスしてやるよ」

 

「汚くてごめんね……べーっ」

 

 舌を出して、舐め取って欲しそうに上目遣い。唾液が糸を引いてる。

 

「仕方ねえな」

 

 

 クチュ……クチュッ。

 

 

「んっ、だいしゅき」

 

 

 

 やっぱり口内は苦かった。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。