※この作品はR-18です。

童貞ワールド〜この世界がおかしいと俺だけが知っている〜   作:ec

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第31話

 

 時間は……夕方だった。

 

「マジで!?」

 

 よく寝たなぁって思う。

 

「うん……」

 

「なんで起こさないんだ」

 

 別に起きなくても良かったんだけどな。

 

 

「起きたらりゅうきどっか行っちゃう……」

 

 なるほど、そういうことか。どうにかして弟離れして欲しい。

 

 お姉ちゃん可愛いんだけどな、すぐ泣くねん! でも、泣いた果てを見たいよな、見よう。

 

「ほら、腕枕してやるよ」

 

「えへへ」

 

 ドスッと二の腕に重みが走る。そのまんまスヤーと寝息を立てて眠っていくお姉ちゃん。

 

 

 

 俺はゲイにお電話する事にした、斗伺とか噂も聞きたいしな。

 

 へーい、もしもーし。

 

 

「出るの早くね?」

 

「要件はなんだ、龍樹」

 

 まずは噂。

 

「あれだな、流した後、俺の方の評判ががっくり下がった。どうしてくれる?」

 

 お前の評判下がったの!?

 

「なんで下がったんだよ」

 

「放送室出るところ見られてしまった……チッ! んで、花蓮は知ってると思うが転校な」

 

 

 次、斗伺の電話番号だ。

 

「電話番号? んー、これか」

 

「サンキュ」

 

 教えてもらった所で通話が終わり、お姉ちゃんの方を見る。

 

「すー……」

 

 腕をゆっくり引き戻し、服を着て外に出た。斗伺の電話番号を打ち込みながら。

 

 

 予定だと斗伺の家に行きたいな。自販機でみかんジュースを購入。

 

「斗伺か」

 

「なんですか?」

 

「暇か!?」

 

「部活しないので家に居ますが……」

 

「向かっていい?」

 

「──待ってます」

 

 ガッツポーズしながら電車に乗った。嫌な予感がしたが、普通に的中。

 

 

「んっ……やめて……」

 

 まさかの痴漢、斗伺じゃねえのか?

 

 必死に目を凝らす。めっちゃ辛そうなギャルが居た。

 

 マンバギャル……!? 黒で目元を白くしたマンバ!?

 

「い、いくぅ!」

 

 

 ビシャビシャ!

 

 

 あれは助けれない、スルーしよう。俺は斗伺の駅でそそくさ降りた。

 

 めっちゃ助けてほしそうに俺を見てたけど、マンバは好みだけどもう果ててた。斗伺の家はもうすぐか。

 

 

 

 早速着いた俺はインターフォン連打。

 

「居ますから!」

 

 パジャマ姿の斗伺が慌てて出てきてくれた。

 

「速いな」

 

「そんなに押されたら出ます」

 

「入るぞ」

 

「どーぞー」

 

 親とかは居ないらしい、まあ居ても堂々とするんだが。早速、斗伺の部屋向かい、ベッドに座った。

 

 

「お茶とか出しますね」

 

「いらない」

 

 立ち上がる斗伺の腰を掴み、太ももに座らせる。お尻の弾力が伝わって興奮してしまうな。

 

「いつも、ありがとうございます……」

 

 少しずつ股が開かれる。

 

「感謝をするのは俺の方だ」

 

 

 体をそのままに、俺の方を見つめるとアヒル口でキスを催促してくる。胸に手を触れながら、唇で答えてやる。

 

「ん、ちゅぷ……」

 

 斗伺もメスっぽくなった。下半身を除くが。

 

「早く、してください」

 

 もぞもぞしながら、俺の手をいきり立つ股に添える。ほんのり湿っていて、あったかい。

 

「そんなにして欲しいのか?」

 

「自分だとイけないんです」

 

 悔しそうに親指を咥えて、上目遣い。すごい卑怯な甘え方だよな。

 

「イけるようになろうぜ」

 

「せっかくだからして欲しいんです」

 

 

 とにかく、壁に背中を預けさせた。斗伺は全裸で楽な体制になっている、俺は隣に居るけど。

 

 

『敏感化』

 

 

「なんですか?」

 

「気持ちよくなるぞ」

 

 とりあえず敏感になるっていう最強の能力! ほぼ洗脳を工夫したらこうなった。

 

「そ、そうなんですか」

 

「自分でしてみろ」

 

 

 斗伺は自身のチンコを握りしめ、恐る恐る皮を上下させていく。

 

「んっ!」

 

「どうだ?」

 

 明らかに感じてる。ピクッと膝が上がったからな。

 

「なんか、違いますね」

 

 息を荒らげてシュコシュコしていく。

 

 

 

「いっちゃいそうですっ!」

 

「おっと、もうだめだ」

 

 イク為に速度をあげた斗伺の腕を阻止。

 

「イかせてください……」

 

「ティッシュ、いるだろ」

 

 箱タイプのティッシュをそばに寄せ、数枚出すと斗伺の左手に渡した。

 

「イキそうになったら、ちゃんと……分かったな?」

 

「はいっ」

 

 笑顔で自身のチンコをシゴキ始め、快感に浸り始める。

 

「……ッ!」

 

 

 ティッシュがチンコに被さる。その瞬間、大きく波打つ。斗伺の腰もチンコも。

 

 

 ビュクビュクッ!

 

 

「で、出ましたっ」

 

 綺麗に拭き取り、ゴミ箱にポイッと投げ捨てると俺に抱きつく。息が荒いな。

 

『普段通りっと』

 

 

「誉めてくださいよ!」

 

 敏感化を解いて、言われた通りに斗伺を褒める。こうやって妹の頭をナデナデしていたことを思い出してしまった。

 

「今日泊まってもいいか?」

 

「一緒のベッドですが……」

 

「斗伺と一緒に寝れるなんて幸せだな」

 

 

 お姉ちゃんには悪いが、今日は泊まらせてもらうっ!

 

「でも、私の……」

「ん?」

 

「お姉ちゃんが帰ってくるので、何か言われるかも知れません」

 

「姉が居るのか……知らなかったぞ」

 

 正直、俺のお姉ちゃんの時点で姉って怖いイメージが出来てる。凄い嫌な予感がするんだけど。

 

 

「だ、大丈夫ですから! 泊まってください!」

 

「なんでそんなに催促する?」

 

『一緒に居ると、自慰してるくらい気持ちいいんです』

 

 なんだその、色んな意味で臭いセリフ。

 

 

『うーい、とーかー! お姉様が帰ってきてやったぞー』

 

「お、お姉ちゃんまた酔ってる……龍樹さんは隠れてて下さい」

 

 

 

 俺は、クローゼットに身を隠した。可愛いお姉様って言うなら、寝取ってハメ撮りして、更生させてやる。

 

 

 

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