童貞ワールド〜この世界がおかしいと俺だけが知っている〜 作:ec
シックスナインの要領で、斗伺のお尻が目の前に来た。9と6みたいな体制になるかららしいけど、そんな風には見えない。
「恥ずかしいです……」
「斗伺も俺のチンコしごけよ」
「分かってます!」
マジマジと見つめると、ちょっとヒクヒクしてるのが良く分かる。指を舐めてから、アナルに差し込んでみる。
ヌル……。
「んっ」
萎えたチンコを咥えている斗伺が、静かに唸った。指を抜いて、お尻を引き寄せると苦い匂いが漂う。
「もう、焦らさないでください……」
穴に舌をあてがい、一気に吸い取る。舐めたり、指を入れて刺激を与えていく。
チュルチュル……。
「はぅぅうっ」
苦味はビターなチョコレートだ。お尻ってこんな味するんだな。
「くすぐ、ったいですよぉ」
プルプルと震える斗伺が可愛い。お尻を両手で広げて、舌をねじ込む。
「舐めちゃダメっ!」
このチョコレートみたいな味がたまらない。練乳、いちご、チョコレート……これは、まるで!
━━パフェ?
「ぁっぁあっ!」
1通り舐めた俺は、口を離した。最初見た時より、大きくヒクついていたからだ。
「出るところでした……」
お尻の穴を手で恥ずかしそうに隠す。超今更だけど。
「ちょっと、座ってくれるか」
俺は、疑問を抱く。脇の味だ。
「良いですよ」
ぺたっと女の子座りをする斗伺。背筋を伸ばしているのか、S字のような上半身はエロい。
「手を上げて」
1本の毛すら生えてない脇。詰め寄って匂いを嗅いでみる。
すんすん……。
「やめてくださいよ〜」
何故か、甘酸っぱい。まんことは違う匂いだ。恥ずかしそうに顔をぽっと赤くするのもいいな!
「興奮する」
「もっとひっつきましょうよ?」
指で脇をなぞると、不思議な肌触りが胸を高鳴らせた。このまま、果実にしゃぶりつく様に吸い付く。
俺は無意識に斗伺の太ももに腰を下ろしていたのか、抵抗すら出来ずに唸っていた。
ぢゅるぢゅるっ!
「くすぐったひゃぁん!」
舌で味を噛み締めるように舐める。甘みがあってすっぱさも備えたマンゴーかこれは。
「そんなにしちゃ」
ちゅぷ、ずるずるっ。
「感じて、しまいますよ……!」
脅しのように放たれた一言を無視しながら、目前の脇を集中的に舐める。不思議な舌触りに興奮を隠せない。
「はぁ……!!」
乳首はもう硬いのか、見るだけでわかるほどだった。このコリコリを楽しみながら、脇も楽しもう。
「ダメですぅ! 出ちゃいますから!」
ビクビクッ。
斗伺は身体を震わせる。イった事を表現していて、振動が俺すらも揺らしていた。
「はぁはぁ……うぅ」
舐めるのを中断して、下から温もりを確かめる事にする。
「でちゃうっていったのにぃ……」
手を後ろにつき、腰を浮かせる斗伺。そこからくっきり見えたのは、じんわりと広がる濡れた後だ。
「斗伺は変態だからなー」
「変態じゃないです! 龍樹が悪いと思います」
でもまあ、新しいプレイの開発でこれを舐めさせよう。
「いいけど、これ舐めろよ」
「いやです!」
「ごっくんとこれ舐めるのどれがいい?」
「ごっくん!」
即答にたじろいでしまう。本当に嫌なのか、ぷいっとそっぽ向いてる。
「なんでだ?」
「好きな人のはおいしーんです」
胸元で両手の人差し指をツンツンしあってる。全裸というのも合わさって可愛いじゃなくてエロいだ。
「……明日は家に帰れよな」
「絶対に帰りません!」
こんなにも意思を固くさせるのは、どこなんだ? とにかく、夜まで適当にじゃれ合うか。
そして、夜は母上様の援護でリビングで仲良く食べる事となった。お姉ちゃんも含むとか嫌がらせじゃないか!
「…………」
こんなに無言な食卓は体験したことが無い。
「斗伺ちゃんは━━」
「ごちそうさま」
母上様の言葉を遮るお姉ちゃん。あまり食べてないらしく、野菜炒めをあやふやにしてくれるタレが減ってない。
「龍樹、お姉ちゃんの事何か分からない? お母さんが聞いても何も答えなくて」
原因は俺だって分かってるよ、斗伺帰らせないとな。
「今度話してみるよ」
斗伺はパクパク野菜炒め食べてたな。艶やかなキャベツも、油を纏った豚肉も、俺はもう見飽きてるのに。
そして、気がついたら真夜中だ。斗伺はもう俺の布団で寝る予定。
「龍樹、一緒に寝よ?」
俺の枕抱きしめてそれ言う? 確かに枕はひとつしかないけど、抱いて寝るのか。
「なあ、その前に修学旅行どこ行きたい?」
俺達の学校は特殊で修学旅行が3回もある。1年、2年、3年と。
「どこかなー」
悩んでる斗伺をチラ見しながら、俺はベッドに腰を下ろす。明日学校行ったら休みだ。
「……行きたくないなっ」
「なんでだ?」
もふっと枕に顔を埋め始めた。ちょっと嫌そう。
『おちんぽ見られるもん』
「ぁあそうか」
確かにそれは死活問題かもしれない。バレたら終わるレベルだ。
「その時考えようぜ」
「うん……一緒に寝よ?」
子供っぽく手を広げる斗伺の期待に応えて、体を重ねるように下ろす。柔らかい感覚を全身で感じる。
「重たいけどあったかいー」
「早く寝ろよ」
なかなか寝ない斗伺は、駄々をこねたりしてきた。
「もっとチューしてほしーなー」
「寝たらな」
「いま!」
「はいはいほら」
ちゅぷ……るちゅ。
「仕方ないなーおやすみっ!」
ようやく寝た斗伺から離れ、バッグの中をまさぐる。斗伺の携帯探しだ。
ガサッ。
ピンク色の……これはローターか。ローター持ち運んでるんだな。
これは……青いギャグボール。誰とSMする気だ。
暫く漁った結果、斗伺の携帯を発見。白くて、ガラケーだった。
早速電話番号を出し、お姉ちゃんの番号をメモる。写真撮ればいいだけなのは楽だな。
その後、俺は誤魔化すようにお姉ちゃんの部屋に向かう。機嫌取りって奴だ。
『お姉ちゃん、俺とセックスしようぜ』