カズマさんとゆんゆんの、ちょっとエッチなお話 作:エロス修行僧
舌戦!
拳や杖のような暴力を用いず、言葉のみによって行われる戦い!
カズマの出身世界――地球における舌戦の歴史は古く、古代ギリシャのソフィスト達の弁論術や、古代インドの論理学など、2000年をはるかに超える歴史によって紡がれている。
違った視点からメリット・デメリットを鑑みた上で、問題を解決するための手段を検討する。
あるいは、対立した人間同士が、暴力を使わずに決着をつける。
舌戦というものは非常に重要な要素なのである!
もちろん、カズマがやってきたこの世界でも例外ではない!
今ここに、ある紅魔族が、ライバルと舌戦を行おうとしていた。
☆
「というわけで、勝負よめぐみん!」
人通りの少ない路地裏にある魔道具店。顔色の悪い巨乳の店主、ウィズが経営する店の中でそんな声が響いた。
「やれやれ、またですかゆんゆん」
俺、佐藤一真は、目の前で声をあげた少女の胸に目をやりながら、隣にいる溜め息の音を聞いた。
たった今、いきなり勝負を挑んできた、胸元を大きく開いた服を纏った赤い目の女の子はゆんゆん。
一方、勝負を挑まれた、帽子をかぶった赤い目の女の子はめぐみんという。
なんでもこの二人は学生時代にライバルだったらしく、よく勝負をしていたとのことだ。
まあ、聞いた感じだと、かまって欲しがるゆんゆんを、めぐみんがタカる口実にしてたっぽいが。
「爆裂魔法しか使えない私としては、魔法勝負は避けたいのですが」
相も変わらず、爆裂魔法一筋を貫くめぐみんに、
「他の魔法も覚えなさいよね。スキルポイントだって溜まったはずでしょ?」
呆れたように言うゆんゆん。
「溜まりましたよ? もれなく爆裂魔法威力上昇や高速詠唱につぎ込もうと……」
「バカッ! どうしてそんなに爆裂魔法にこだわるのよ!」
「いいぞー、もっと言ってやれー」
躊躇なくロマンを追究するめぐみんに呆れ果てて、鋭い声で叱るゆんゆん。
もちろん俺としても普段の苦労を込めて、遠慮なく囃し立ててやる。
カエルから助けてくれた時のゆんゆんの魔法。あれをめぐみんが覚えてくれたら、俺達はどれだけ楽に生きていけるだろうか。
俺達の三者三様の声を聞きながら、顔だけは女神のような美しい、水色の髪の女――アクアが、ウィズから出された茶菓子をポリポリかじる。
「勝負勝負って、同級生なのに殺伐としてるわねー」
アクアはそう言いながら立ち上がり、店内の品物を見て回る。そのうち、ひとつの商品の前で足を止めた。
「ねえねえ、これなんていいんじゃない?」
そう、アクアが取った商品はまるで鳥のような形をしており、つけられた名札にはこう書かれていた。
『嘘を許さない装置』
「ウィズー、これってなんだ? 嘘ついたらチンチン鳴る奴?」
逮捕されて牢屋送りになった苦い思い出を頭に浮かべながらウィズに質問する。
尋問の際に用いられた言葉の真偽を見抜く魔道具と同種のものかと思ったのだが、しかしウィズは首を振った。
「いえ、少し違いますね。これは嘘を見破る道具ではなく、文字通りその場にいる人間の嘘を許さないという画期的な道具なんですよ」
「ふーん……こいつの前では嘘がつけなくなるって感じか。アクア、なんでこれがいいんだよ」
嘘をつけなくなるからといって何が変わるのか。そう思って質問するとアクアは胸を張って答える。
「ほら、めぐみんは爆裂魔法しか使えないから、当たったら死んじゃうし、危ないじゃない。かといって、普通に体術だけにしたら、まためぐみんはぬるぬる攻撃とかやるでしょ?」
「わざわざ勝負のためだけに、カエルに飲み込まれたりしませんよ」
「だからこういうの使った口喧嘩なら、平和な勝負ですむじゃない。実績勝負とかあるでしょ?」
途中のめぐみんの抗議は華麗にスルー。
アクアの話を聞いてゆんゆんは顔をぱっと明るくさせてお礼を言う。
「な、なるほど。ご丁寧にありがとうございます! さあめぐみん。これを使って勝負よ! 紅魔の里でも何度かやった舌戦! 相手に自分のほうが上だと認めさせたほうの勝ち!」
「はあ…………しょうがないですね。受けてたちましょう」
ゆんゆんが魔力を注ぎ込むと、魔道具はふわっと宙に浮かんだ。
さてさて、どんな勝負になることやら。
どの道俺には大した関係のない話なので、面白半分で勝負の行方を見守ることにした。
☆
そんなカズマを他所に、めぐみんは舌戦における勝利方法を考える。
舌戦のポイントは大雑把に2つ。
いかにして嘘を言わずに自身の偉大さを主張するか。
そして、いかにして相手の主張の穴をついて、相手の主張を崩すかという点だ。
ゆんゆんは上級魔法を習得するまでにいかに各所で活躍してきたかを語り始めた。
魔道具はその話に一切嘘がないことを示す光を放ち続ける。
そして、隣で見ているカズマは話を聞くたびに感心し、どこか物欲しそうな目をゆんゆんに向ける。
それに気付くと、めぐみんはたいそう腹を立てた。
(私という優秀なアークウィザードがパーティにいながら、何という顔をしているのですか)
カズマがもっと優秀な魔法使いが欲しい、というのはいつも言っていることなのに、何故か無性に腹が立つ。
(あれですか、ちょっと胸が大きいだけで、ゆんゆんを欲しがるだなんて……ここは、ゆんゆんに完勝して私の偉大さを思い知らせてやらなければなりませんね)
刹那の間に回転する、めぐみんの優秀な頭脳。
ここで自分の活躍――――魔王軍の幹部や、機動要塞デストロイヤーを倒した功績を語り、ゆんゆんを正面から返り討ちにするのは簡単だ。
爆裂魔法が最強であることも、自分の方が上回っているのも確定的に明らか。
だが、ゆんゆんもこの功績は知っているはず。
その上で勝負を挑んできているのだから、何か勝算があるのだろう。
ならば、別方面からゆんゆんに敗北を認めさせる。
「ふっ…………私はもう、そんな表面的なところで争うような子供じゃないんですよ」
そこまで踏まえて、一言。余裕の笑みを浮かべて言ってみせる。
「どういうこと? まさか、また発育勝負をしたいっていうの?」
ゆんゆんの的はずれな言葉に、めぐみんは冷笑。あえてゆっくりと、わかりやすく噛みしめるように話す。
「子供じゃないというのは、別の意味での子供じゃないということですよ」
「ふえ?」
その言葉とともに首を横に振っためぐみんに、ゆんゆんは不思議そうな顔で首を傾げる。
そんな彼女を尻目に、めぐみんは隣にいるカズマの方に手を向けて。
「だって……私はもう。――――ここにいるカズマと一緒に、お風呂に入るような仲ですから」
「なっ――――!」
ゆんゆんは叫び出しそうになり…………その叫びを噛み殺した。
想定外の角度からのめぐみんの口撃にパニックになったが、そこは優秀な紅魔族。
舌戦におけるハッタリである可能性を考慮する。
(冷静になって考えないと。そうよ。めぐみんはなんだかんだで、そのあたりのことをちゃんとした娘。以前体を売ったみたいな話をした時だって、よくよく聞いてみたら勘違いだったじゃない)
昔好みの男の話をした時だって、細かいところまでは覚えていないが、すごく理想が高かったはず。
このカズマという人は悪い人ではなさそうだけど、こんな短い期間でめぐみんが急接近を許すほど、超優秀なイケメンという感じではなさそうだ。
そして、一つの可能性に気付いた。
――――風呂掃除。
めぐみんはあくまで”一緒にお風呂に入った”としか言っていない。
入浴したとも、お互い一糸まとわぬ姿だったとも言っていない。
同じパーティなのだから、ひとつ屋根の下で宿泊したことはあるのだろう。
その時に一緒に風呂掃除をしたと考えれば、すべて納得がいく。
そして、こんな嘘スレスレのハッタリを使うということは、めぐみんと彼は大したことはしていないのだろう。
間違いない!
自らの完璧な考察を踏まえて、ゆんゆんは叫んだ。
「その程度が何よ! カズマさんとお風呂くらい、私だって入れるわ!」
「え、ええええっ!? 本気ですかゆんゆん!」
ゆんゆんの反応が予想外だったのか、驚愕するめぐみん。
そんなめぐみんに追い打ちをかけるように、ゆんゆんは叫んだ。
「当然よ! めぐみんがカズマさんとしたこと、爆裂魔法関連じゃなければなんだってしてあげるわ!」
叫んでしまった。
『ピー! フカクテイ ジジツ ヲ カクニン! フカクテイ ジジツ ヲ カクニン!』
ゆんゆんの叫びに反応して、鳥のような形をした魔道具が声を放つ。
『フカクテイ ジジツ ヲ カクニン! ハツゲン ヲ ジッショウ シテクダサイ!』
汗が一筋、ゆんゆんの頬を伝った。
『ハツゲン ヲ ジッショウ シテクダサイ!』
「なあウィズ…………これって……」
「ええ……」
カズマの言葉を言う前に察したのか、ウィズは解説を始める。
「これは嘘を許さない装置ですから。嘘を言うと、本当になるように要求してくる装置なんです」
「ってことは…………」
「今回の場合、カズマさんとお風呂に入らない限り許してくれないかと」
「ちょ、ちょっと待って。カズマさんとお風呂って…………掃除のことじゃなかったの!?」
「違いますよ。本当にお互い全裸で入りました。タオルで隠したりもせず」
それで、一気に真っ青になるゆんゆんに、無情にも魔道具が追撃をかける。
『ナオ ジッショウ サレナカッタ バアイ』
『タイショウ ノ ホユウスル スキル ト スキルポイント ヲ ボッシュウ シマス』
『ハツゲン ヲ ジッショウ シテクダサイ』
☆
カポーン。
なんとなくそんな効果音が響いた気がしながら、俺はゆっくりのんびりと手足を伸ばす。
場所はうちの屋敷の広い湯船、その中に俺は入っていた。
ゆんゆんと一緒に。
お互い一糸まとわぬ姿で。
彼女はまるで襲われる五秒前かのように、風呂の中だというのにカタカタと体を震わせている。
もちろん俺は紳士である。相手が裸だからと言って、ほとんど初対面に近い相手を襲うようなことはしない。
「なあゆんゆん」
「は、はいいぃぃっ!?」
一声かけると、ビクンと震える。
まあ無理も無いだろう。年頃の女の子が、初対面のような男と一緒にお風呂に入っているのだ。
座り込み、手で胸を隠しているためほとんど背中しか見えないが、それならいいといえるほど肝も据わっていないのだろう。
「あんまり無理することもないんじゃないか?」
「い…………いえ…………やらないと、いけませんから」
必死でそんな声を搾りだすゆんゆん。
彼女だって、本当は嫌だったに違いないのだ。
ただこの世界、俺達がカエルに食われそうになったように、強くなければあっさり死ぬろくでもないところである。
努力して貯めたスキルもスキルポイントも没収されるということは、すなわち死を意味する。
死ぬよりマシだと思って、頑張っているのだろう。
だが。
俺はなんらやましいことをしていない。
むしろゆんゆんの嘘を本当にするために、一緒にお風呂に入ってあげている立場だ。
ならば、めぐみんの裸も見たように、ゆんゆんの体もきちんと観察しても問題はない。
いや、しなければならない。そんな気がする。
――――綺麗だなあ。
めぐみんと同い年だということだったが、その体つきは雲泥の差というか。
ロリロリしい向こうと違い、すっかり大人の体へと移行していた。
それでいて肌はまるで絹のようにキメ細かく、さらに湯船に入っていることで上気して、大変色っぽい。
子供に近い年齢故の瑞々しい、処女を思わせる若々しさ。
大人として完成されつつある、豊満な身体の艶やかさ。
その両方を兼ね備えたアンバランスさを持つ彼女が、必死で手で胸や局部を隠そうとしているその姿は、ひどく背徳的な雰囲気を醸し出していた。
隠しきれず見え隠れする胸の谷間、湯船の中でも透けて見える身体の美しさなど、ひたすらこちらの理性をかき乱してくる。
羞恥に染まったゆんゆんの表情に、息遣いに、肉体の本能的な部分が刺激されていく。
まずい。
なんせ、ここ最近借金やら何やらで金欠のまま忙しく、サキュバスサービスを受けられていないのだ。
10代の健康的な男子としては、なかなかに刺激の強い状況である。
俺は一度目をそらすも、時すでに遅く。
自身の肉棒が反応し、隆々と持ち上がっていくのを感じた。
(しまった…………)
勃起することが悪だとは思わない。
むしろ、魅力的な女の子の裸を見て勃起しないほうが失礼なのかもしれない。
けれども、怯えている女の子の目の前で、こんなものを見せるのはさすがにまずいだろう。
さてどうするか。
静かに立ち去る。もったいなさすぎるので論外。
目の前で肉棒をしごく。さすがにセクハラがすぎるのでボツ。
ならばこのまま湯船に浸かり続けるか。
それもまずい。興奮しているせいか、なんだかいつもより早くのぼせそうだ。
この機会をそんなあっさり済ませるわけにはいかない。
となると。
俺はゆんゆんがこちらを見ていないことを確認し、湯船の縁へと腰掛けて、そのまま素早くタオルを股間に被せる。
後はこのまま徐々に身体を冷まして、引き続きゆんゆんへのセクハラを続けるのみである。
「あの……カズマさん。もう上がるんですか?」
「いいや? まだまだ入っているさ」
「で、でも……じゃあどうして……」
どうして縁に腰掛けたのか、という疑問に対する言い訳は用意してある。
俺はいかにも余裕たっぷりに、ある話を持ち出した。
「いや、思い出したんだけどさ。めぐみんは胸でも俺を楽しませてくれたんだよ」
そう。めぐみんの胸の感触を背中で味わったエピソードである。
爆裂魔法に付き合うたび、おんぶをして小さな胸の感触を味わっているのは紛れもない事実だ。
あの魔道具にだって嘘ではないと判定するはずである。
これを持ち出されれば、ゆんゆんは俺の背中に胸を押し付けるしかない。
「わ、私もやらないといけないんでしょうか……?」
「ああ、もちろん無理にとは言わないけど……できるって言った以上、やらないとまずいんじゃないか?」
背中に回れば、自然と俺の股間はゆんゆんから隠れることになる。
もちろん回り込む際などに見えてしまう可能性はあるが、ゆんゆんだって、わざわざ股間を無理に覗き込んでくることはないだろう。
勃起の隠蔽と、ゆんゆんの大きな胸の感触。一挙両得だ。
「そんな……でも…………」
俺がそんな考えをしていると、ゆんゆんはただでさえ赤かった顔をゆでダコのようにして、水面を見つめていた。
さすがに恥ずかしいのだろうか。
訝しんでいると、ゆんゆんは決意をしたように顔を上げる。
そして、腰掛けた俺の背中側――――ではなく、膝下におずおずと座り込む。
それから、自分の胸元を隠していた手を、そっと外した。
「おおっ!」
「っ――――!」
予想外の行動に、そして思わぬ眼福に思わず声が漏れた。
左右で均整の取れた、形の良い乳房。
晒されたは羞恥に染まり、荒い呼吸とともに動いている。
先端の乳輪は桃色で、先はわずかに優しく尖っている。
ネットや写真や夢ではなく、初めて見た本物の胸だ。
それも、こんなに可愛い女の子の。
「か、カズマさん……あの、」
「うん?」
「お願いですから……その…………あんまりじっくり見ないでください」
「ああ…………でもこれも必要なことだからね、うん」
「あ、はい…………」
それ以上何も言えなくなった様子で、黙って俺の視姦に耐えていた彼女は。
突然俺のタオルを剥ぎ取った。
「ふぁ、ぁ…………」
もちろんそんなことをすれば、俺の肉棒は自然と姿を現す。
硬く隆々と屹立し、その存在をアピールするそれを見て、ゆんゆんは声を漏らす。
その声に含まれていたのは驚愕か、興味か、恐怖か。
それとも、昂奮なのだろうか。
「これが、おとこの人の……おち…………」
自らタオルを取った以上覚悟しているのかと思ったが、ふるふると震えながら恥ずかしそうに俺の勃起した肉棒を凝視している。
「できる…………できるから…………」
自分に言い聞かせるようにそうつぶやくと。
「カズマさん、失礼します」
一言断りを入れて。
その美しい乳房で、俺の肉棒を包み込んだ。
「くっ…………な、ゆんゆん…………!」
予想外の行動。
いや、タオルを取った以上何かしてくるのだろうと思っていたが、あまりにも大胆な彼女の行動に、思わず声が漏れる。
(ゆんゆんのおっぱい、おっぱいが! 俺のを……これ、すっげ…………!)
頭の中が快感でいっぱいになる。
下半身は柔らかさに支配され、その温もりに蹂躙されてしまう。
「くっ…………ゆんゆん……!」
「はぁ……はっ…………! ここから、動かして……んっしょ……」
俺の声が聞こえているのかいないのか。
ゆんゆんは自分の知識を確かめるように、挟み込んだ肉棒を抑えながら、体ごと乳房を上下させる。
すべすべした滑らかな感触が、俺のナニの硬度をますます上げた。
「んんっ!?」
上下運動を始めたゆんゆんが、艶やかな声をあげ自分の胸元を見下ろす。
もちろんそこにあるのは俺の肉棒。
それに、探るように胸を擦り……そのまま、乳首のあたりをコリコリと当てた。
「くっ……!」
「カズマさんの、でこぼこして……んんっ……!」
その行動は、まるで自慰。
俺の存在を忘れてしまったわけではないだろうが。
ゆんゆんは覚えたばかりの子供のように、俺のナニを使って自分の乳房を愛撫する。
「ふあぁっ……これ、すごっ……んぁっ……!」
先端の突起を肉棒で弾くたび、ゆんゆんから甲高い声が漏れる。
桜色の乳首はすっかり硬くなり、俺の出した先走りで汚れつつあった。
もちろん、今のままでも凄まじく気持ちいい。
気持ちいいが。
「なあゆんゆん……」
「あっ……カズマさん…………」
俺の声を聞き、悪いことがバレた子供のように、ビクリとした彼女。
そんな彼女の胸に触れて、
「自分ばっかずるいだろ。俺も気持ちよくしてくれよ」
「…………はいっ。んしょっ……」
快楽に流されたのか、人見知りなところを出す余裕もなくなったのか。
ゆんゆんはそのまま胸を揺らすように擦りつけ、俺の顔を観察し始めた。
「んっ……くぁっ……!」
「カズ、マ、さん……! ここ、いい、ですか……?」
「んぁっ……っ…………い、ぃっ……!」
どうしてこんなことになっているのか。
それも考えられなくなるほど、下半身から快感が走る。
「カズマさん……かわいい……」
自分の動きで、俺がわかりやすく反応するのが面白くなったのか。
ゆんゆんはいたずらっぽい声で小さく笑う。
もうどうだっていい。
ゆんゆんと。
ほぼ初対面の友達の友達と。
このまま溶けるように快感に沈みたい。
優しい柔らかさを持った乳房に、肉棒を強く挟み込まれ、ギュッと締め付けられる。
ゆんゆんの色、感触、香り、息遣い。
「んっ、あんっ……! カズマさんの、すごいです……。ビクンビクンって、跳ねてきてる……!」
「くっ…………俺、もう…………!」
幼い顔は昂奮に染まり、その淫らな表情が俺の頭を白く染めていく。
「カズマさん……カズマさんっ…………!」
「ゆんゆん……ゆんゆん……!」
気づけば互いに名前を呼んで。
「あっ――――――――ああっ!」
「イクっ――――――――――!」
限界を超えて、そのまま本能のままに絶頂に至っていた。
頭が真っ白になる。
欲望は全て吐き出され、一つの感情に支配される。
俺の白濁で胸を汚したゆんゆんを見て。
初めて見る射精に、呆然としたゆんゆんを見て。
「ゆんゆん…………」
「あっ……カズマ、さん――――んっ……ちゅっ……」
「ちゅぱっ……ちゅっ……」
「んぁ、んっ…………ちゅぅぅぅっ…………」
そっと抱き寄せて、舌を絡めていた。