※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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ゑ゙、もう100話目?


積極的

さてさて、小悪魔居るかな〜…?

あ、ついでにあれも調べようかな…?

 

ガチャッ

 

「キャッ!」

 

「うわっ!」

 

扉を開けたら目の前に小悪魔が居たので互いに後ろに下がる。

 

「お、おお…小悪魔…」

 

「え、エスカルゴさんでしたか…」

 

驚いたぜ…。

 

「どうしたんですか?」

 

「時間あるから、小悪魔に会いに来たよ」

 

入室し、後ろ手に扉を閉めながら返事をする。

 

「!ありがとうございますっ!」

 

ギュッ…

 

「お、おう…」

 

急に抱きつくなよ…驚くではないか。

 

優しく頭を撫でてやる。

 

「えへへ〜」

 

頭の羽がパタパタして少しこそばゆい。

 

小悪魔も鈴仙並にグイグイ来るよな。

それは悪魔たる所以か…?

いやサキュバスかよ!

 

「それだけ…ですか?」

 

「ん?なにが?」

 

「会いに来ただけですか?」

 

え…それだけだが……。

 

「そ、そうだよ…?」

 

「時間あるなら…イイ事…しませんか?」

 

胸に顔を押し付けながら甘い口調で誘う。

不意に胸が高鳴る。

 

「ふぇっ!?」

 

えーと…これはどう捉えるべきなんだ?

誘惑と捉えて良いんだよな?それも性的な。

 

「い、いや…大丈夫、だよ…?」

 

羞恥と緊張からか声が多少震えている。

 

「怖がらなくて良いんですよ?」

 

「こわ、怖がってなんか…ないさ」

 

人間の頃の俺なら即ノッた話だなぁ…。

でも俺の初めては…もっと別な…。

いや、あと何100年我慢すればいいんだ!?

 

「あら…エスカルゴさん、興奮してますね♡」

 

!?

 

「しし、してないって…」

 

「ズボン膨らんでますよ?うふふっ…♡」

 

右手で膨らみをさする。

 

「───っ!!!!」

 

これは意識しなくてもなるから困るな…。

そう、条件反射ってやつだ。多分。

 

「女子とこんなに密着したら…な?」

 

落ち着け俺ぇッ!

…いや待て。その言い方だと、付き合って無くても女子と密着すれば興奮するという理屈に…!

失言してしまったな…。

 

「私のこと、1人の女として見てくれてるんですね…」

 

「そ、そりゃあな…」

 

そこについて追求してこなかったので、心の中で一息つく。

 

「ありがとうございます♪」

 

「…おう。……あれ?小悪魔?」

 

抱擁を解こうとするが、小悪魔が離れない。

 

「もう離しませんよ♪」

 

「え…?」

 

グイッと押され、扉に押し付けられる。

 

「エスカルゴさんの精を吸わせてもらうまで♡」

 

そう言って妖美に微笑む。

 

おい!?

 

「そ、それはちょっとまずいんじゃないかな?」

 

「何でですか?」

 

「いや…その…そういうのはさ、付き合って長いカップルがするべきなんじゃないかな?と…」

 

とにかくこの状況を何とかしないと…!!

 

「そんな理屈、幻想郷では通用しませんよ?」

 

「Oh......」

 

ズボンに手を掛ける小悪魔。

 

「ちょ、待てって!ダメだってば!」

 

押しのけようとはするものの、手が動かない。

やはり天子以外の女子にそんな事は出来ない。

 

「コッチはダメって言ってませんよ?」

 

ズボンを少しずつ下げていく。

 

あわわわわわ……まずいまずい!

 

己の意に反し、更に膨大するソレを、ズボンと下着を掴みなんとか隠す。

 

「何で隠すんですか?」

 

「だだ、だからさ、そういうのは…ね?まだ早いってば…」

 

「早くなんて無いですよ?」

 

「いや、早いって…」

 

少しずつズボンを戻す。

 

「もうっ…。意地っ張りですねぇ…」

 

ぷくっと頬を膨らませる。

 

「はは、は…」

 

笑うしかできねぇ…。

 

「素直になったらどうですか?我慢してるんでしょう?」

 

ズボンにかける手に更に力を込めながら言葉を続ける。

 

「うう…」

 

我慢…かなりしてるね。

フランも可愛いし、レミリアも可愛いし…咲夜さんもそうだ。鈴仙だって霊夢だって…そしてもちろん小悪魔も。

 

「我慢は体に毒ですよ?」

 

「そう…だね。でも、そういうことはもっと長く付き合ってからにしよう?」

 

「…はぁ、仕方ないですね。では、その時の楽しみにしておきますね」

 

諦めてズボンから手を離す小悪魔。

そして即座にそれを上げる。

 

「だからこういう誘惑もやめてな?」

 

「うーん……それはするかもです!」

 

そう言ってニッと笑う。

 

「ええ…」(;ᐛ ).。oஇ

 

それはちと困るなぁ…。今回はなんとか耐えたけど、かなりギリギリだったんだぞ…?

 

「煩いわねぇ…」

 

パチュリーの声が聞こえ、バッと離れる小悪魔。

そしてのそのそと現れるパチュリー。

 

「あら、エスカルゴじゃない。何か用?」

 

「…えーっと…。身体を軽く?する方法みたいな何かを調べに…」

 

小悪魔に会いに来たとは言えないしね。

そしてこれは実際に調べたいと思ってた事だ。

 

「よくわからないわね」

 

「えへへ…。まぁ、運動力上げたいなと思いまして」

 

勇儀さんと戦い、防御力を上げようと考えた。

だが、スペルに頼るより自身の基礎力を上げようと思ったのだ。運動力上げたら素早さも上がるだろうし。

 

「ふーん…ツボでも刺激すれば?」

 

興味を失ったのか、そう言い残して机に戻り、うつ伏せに寝るパチュリー。

 

「ツボ…ですか。マッサージでもします?」

 

「うーん…少しだけお願い出来る?」

 

「はいっ!じゃ、椅子に座って下さい!」

 

「ほーい」

 

言われた通り座る。

 

座ってどうするんだ?

肩でも揉むのk…

 

モミモミ…

 

そのまさかだったか。ツボとは関係無いな。

けど、背中…というより、羽の付け根に何か柔らかいのが当たってるんだよなぁ。

 

「どうですかー?気持ちイイですか?」

 

「気持ちいい…けど、胸当たってる…」

 

「当ててるんですよ♪」

 

「ははは…」

 

しばらくそのままボソボソ喋りながら肩を揉んでもらった。何度も誘惑されたものの、なんとかそれらを全て跳ね除けた。

 

「ありがとう、肩が軽くなったよ」

 

グルグルと肩を回す。

 

「えへへっ♪」

 

「じゃあ、また来るね」

 

「はいっ!」

 

礼を言ってから図書館をあとにした。

 

そーいや、ここ数時間フランに会ってねぇや。

どこだろ?…つーかそろそろ夕飯か。

食堂に行きゃ居るかな。

 

 

 

「あ、エスカルゴ居た!」

 

「よっ」

 

やっぱり居たか。レミリアも一緒だ。

 

「何処に居たの?」

 

「図書館に」

 

「そうだったんだ!道理で居ないわけね」

 

「てへへ…。あ、明日永遠亭行ってくるね」

 

「あら?明日は鈴仙仕事よね?」

 

黙って聞いてたレミリアが口を開く。

 

「鈴仙に会いに行くんじゃなくて、ちょっと検診?診察にね」

 

「ふーん…」

 

「レミリアも行く?」

 

「うーん……明日はやめとくわ」

 

「オッケ。フランは?」

 

「私も明日はいい」

 

「ちっ…オッケ…」

 

「なんで?」

 

「いや、少し寂しいなと思ってね」

 

「ごめんね、明日はちょっと本読みたいの」

 

手を合わせて謝る。

 

「そっか…」

 

また何か変な知識を入れるのか…?

エロすぎるのは勘弁だぜ?

もしフランがさっきの小悪魔みたいに誘惑してきたら…俺だって我慢出来ない。本気で襲うからな?

 

 

 

 

 

「ふわぁ…」

 

昼間寝たはずなのに眠いな…。

 

「今夜は満月だな」

 

ベッドから見える月は真ん丸で、とても綺麗だ。

 

「そうね」

 

「お茶会するのか?」

 

「今日はやめておきましょ」

 

「ちぇ…」

 

やっぱりなんか寂しいし、それに…

 

「なんか素っ気ないな」

 

『そんな事ないわよ』

 

「そうかなぁ…」

 

『そうよ』

 

ハモるなぁ…。

 

「そっか。おやすみ」

 

手だけ繋ぎ、目が隠れるくらい潜り込む。

 

「えっ?お、おやすみ…」

 

意外な行動にレミリアは驚いたようだ。

キスもハグも無しに寝るなんてほぼ無いからね。

 

「ちょっと、おやすみのチュー忘れてるわよ」

 

「ん…」

 

それを忘れなかったフランとは軽く口付けして眠りについた。




100話記念として少し先に進んでしまいました。
いい…よね?うん、大丈夫大丈夫。
というか、少し先に進むのは今回より次か。



虹晴先生の勧めで小説投稿を始め、はや2ヶ月ちょい…ダラダラと書き進めてもう100話ですか…。

ここで、少し初心に返ってみました。
というか反省をしてみました。

書きたいことをしっかり書けてるか?
戦闘、心理描写はしっかりしてるか?
文章にまとまりあるか?

…などです。

書きたいこと…。
そりゃあもう欲望のままに書いてます。
100点満点中の120点つけられます。
だからたまにヤバい事になるんだけど。
(バレンタインの話を例に挙げると、フランの裸チョコとか、鈴仙のこと襲いかけるとか)

描写…。
目を逸らしたくなるほど酷い。
筆者本人の構想に、描写が追いついてない。
100点満点中の10点…いや、5点程でしょう。
書いてる側としては当然、場面の想像は容易に出来る訳だけど、読んでる側からしたらどうなのだろうか?
と考えるとどうしても…現状から目を逸らしたくなってしまいます。
文字に出来ないって、中々もどかしいものです。

まとまり…。
バラつきハンパねぇな!?
と、筆者本人も自覚しております…。
100点満点中の20点位かなぁ?

…とまぁ、(まだまだありますが)これらの反省を踏まえ、これからも精進して参りますので、(生)暖かい目で見守って頂けるとありがたいです。

少しずつになるとは思いますが、成長していきたいと思います。この程度で満足はしていませんので。



キッカケを下さった上、的確なアドバイスまで下さる虹晴先生、立ち絵の作成、アイディアの提供をして下さる紅石朔夜さんに、あとがきの場をお借りしまして御礼申し上げます。

また、ここまで続けられたのも読者の皆様の応援あってこそです。
今後とも、応援のほどよろしくお願い致します。


感想とか待ってるからネッ!ヾ(。・v・。)バイチャ!


P.S. これからも欲望のままに書きます。
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