「お姉ちゃん、昨晩はどーだったの?」
「何が?」
「お父さんとの
「え?それ聞いちゃう?……ふふ、少し久しぶりではあったけど、気持ち良かったよ。ふふふふっ……♪」
「みたいだね。そりゃ、お母さんが朝から不機嫌になるわけだね。……次は私もお願いしよっかな?」
「イイね〜、終わったら感想聞かせてよ」
「はいはい」
お姉ちゃん達のそんな会話を聞いて、僕は、ふと気になった。セックスってどんな感じなんだろう?そんなに気持ちイイのかな、と。
尤も、セックスだったら一応僕もシた事はある。ちんちんを挿入
「ん?どーしたの霊魔、こっちボーッと見て」
「あっ、え?う、ううんっ、何でもないっ……!」
「?」
「アレだよお姉ちゃん、エッチの話してるからつい聞き耳立てたくなっちゃったんだよ。シガレットとエッチした事、思い出しちゃったんだよ、きっと」
「あ〜……霊魔もよくやるよねー、子供なのにさ♡」
「それを言ったら私達もだけどね〜」
「あっはっは、それは言えてる!私ら、子供の割によくヤッてるよねー、お母さんがよく頭抱えるのも無理ないかもね」
「割と、いやかなり親不孝者だと思うなぁ」
「でも妖怪退治の依頼は完璧にこなしてるし、一応巫女としては完璧だよね。……完璧だよね?」
「それはどうなのかな。そういえば、妖舞は従者、虔魔は執事って役割はあるみたいだけど、霊魔は、将来どうするつもりなの?」
「えっ!?」
「あぁー、そーいえばそうだ。駆翔も、次期勁牙組組長なんでしょ?まさか死ぬまで私らのヒモになるワケじゃないんでしょー?何らかの将来設計は必要じゃん?」
「…………僕、赤ちゃんだからよく分かんない」
「「赤ちゃんがセックスしてたまるか!!」」
姉2人からのキツイツッコミを受けてしまった。確かに、それもそうか。
しかし困った。こんな事シガレットお姉ちゃんに頼めるはずもないし、僕でも知ってる男の人自体がまず少なすぎる。かくなる上は……。
◆
「おーっす来たぜ霊夢……ありゃ、居ねえのか……」
「あ、お父さん……今、ちょっといい……?」
「んー?何だ、セックスに
「そうじゃなくてっ……いや、そう、かも?」
「へ!?」
ある日、幸か不幸か、お母さんとお姉ちゃん達が里に妖怪退治に出向いているタイミングで、神社に遊びに来たお父さん。
今しかない。そう思った僕はお父さんを呼んで、子供部屋で話すことにした。
「────実は、ちんちん挿れられる方はどんな感じするのかなって……思って……」
「ほ、ほう……それは俺も分からんな……」
「嘘。だってお父さん、小悪魔さんに開発されてた事もあるんでしょ?」
「んなっ……な、何でそれを……!?」
「シガレットお姉ちゃんから聞いたよ。だから多分お父さんも知ってるんだろうなって思って」
「う、うーん…………知らないと言えば嘘になるか……どうなんだろ……」
「僕も…………僕も、ちんちん、挿れられる方……体験してみたい……っ!でもお父さんにしか、こんな事は言えないから……お願いっ…………」
「いやいやあのな?俺だって男相手にブチ込むのは未経験だ。知識も全くねーし、手順すら分からん。危険だろ?止めとこうぜ」
「でもっ……」
「ディルドなら良いんじゃあないか?湯煎で温めてハイ、ホッカホカ。オナホを人肌に温める要領だ。ほら、ディルドなら創ったから、あの温泉で温めてくるといい。ヤリ方は……自分で考えてヤッてみな」
「…………ヤダ!」
「……霊魔?」
「お父さんのちんちんを僕に挿れて!」
「いや、あの……俺、ノンケだから女の子でしか興奮しないんだが……」
「のんけ?」
「異性が好きって事だ。霊魔は女の子が好きだろ?霊夢は俺が好きだろ?そういう事だ。霊魔は、俺が好きか?恋愛的な意味で」
「それは……違うよ」
「だろ?じゃあノンケだな。で、霊魔は俺でちんこおっきくできるか?シガレットとか、女の子の方がおっきくできるだろ?」
「うん」
「なっ?俺も霊魔じゃおっきくはできない。だから霊魔とセックスはできない」
「なら女の子で興奮してから始めればいいじゃん。写真でもおっきくできるんでしょ、お父さんは」
「……まぁなぁ」
「じゃあそうしてよ!僕だって……僕だってお父さんみたいに色んなコトをやってみたい……っ!」
「好奇心は猫をも殺すって言葉を知ってるか?」
「知ってるよ。好奇心のままに行動していては命が幾つあっても足りない、みたいな意味でしょ」
「……。分かっててどうして?」
「男同士のセックスで死にはしないでしょ。怪我は治るんだし」
「………………はぁ。しゃーない、分かったよ。覚悟、決めたよ。じゃあ、ケツ、よーく洗ってこい」
「……ッ!うんっ!」
「指突っ込んででも洗えよ。ほら、ローションも」
「え?」
「ローションの使い方は?」
「し、知ってるけど……」
「ならいい」
「じゃ、じゃあ……いってくるっ……」
ぱたぱたっと駆けていく息子の背中を静かに目で追いかける。
(浣腸は別にイイよな、それは面倒だし。ま、ゴム使えばいい話だもんな。つーか男とヤるとかマジ?しかも息子なんだが。……うーん、霊夢に相談だな。バレる前にバラしちまうのが一番だ)
指で綺麗にするのか。知らなかった。とりあえず届く範囲だけでも綺麗にして、お父さんが僕の事を汚い物を扱うような感じにならないようにしないといけない。絶対にだ。
男には、女の子みたいなおまんこは無い。だからちんちんを挿れるならお尻の穴しかない。これは、お姉ちゃん達も経験はした事ないらしい。だから、僕が三姉弟で初めてなんだ。
◆
子供部屋にて静かに待機していると、早くも下着姿の息子が浴室から帰ってきた。緊張しているのか軽く手足は震えていて、口元もワナワナとしているように見える。
与えたローションはかなり減っていて、どれだけ使ったのかがよく分かる。きっと彼なりに念入りに洗ったのだろう。
次に俺が身体を洗い、子供部屋にて合流。息子は何も言われずとも全裸に、俺は下半身だけ裸になりいよいよ始めようという雰囲気になった。
霊愛からアナルセックスについて教わった雰囲気なんか無いし、きっと姉達から唆されたとかそんなワケではないらしい。
「さっさと済ませよう。四つん這いになってお尻はこっちに向けな」
「う、ん……っ」
「よく洗ったんだよな」
「うん、よく洗った。お尻、痛くなるくらい」
「それはやり過ぎ。いやそれくらいでもいいけど。あと耳栓するけど気にするな」
「え?……まぁいいけど……」
耳栓と言いつつ実際耳に詰め込むのはワイヤレスイヤホンだ。録画した彼女達とのセックスの音声をオカズに、息子の尻の穴に挿入してやる。そうだ、今から行うのはオナニー。息子とのアナルセックスではない。そう思えば萎えはしない。
録画したビデオでさえワイヤレスイヤホンで接続できるのだから、やはり河童の技術は素晴らしい。
「ローション足すぞ」
「ひゃっ……つめた……」
「よーし、ゴムも付けたし、挿れるぞーっと」
「んぎっ……ふと……い゙ぃ゙ああ゙あぁっ……!!」
耳栓越しに霊魔の呻き声が聞こえてくると同時に血の匂いが鼻を突く。キレたらしい。まあ、再生に優れた種族だ、すぐに治るだろう。
「あー……血とローションと絡み合ってて良いな……いや良くはないな、でもまぁ……んふふ……」
娘とアナルセックスをしていると思えば、まぁ、悪くはない。もっとイヤホンから流れてくる彼女の喘ぎ声に耳を傾けなければ。
「くぁっ……う……うぅっ……す、こし、気持ちイイ……かもしんないっ……///」
「……」
「シガレットお姉ちゃんも……お尻、OKしてくれるかなっ……んくっ……うあっ……///」
「んー……あーイクよ」
「っ!?あっ、あつ、い……っ……」
ゴム越しでも熱さは感じるらしい。極薄なので、熱さやうねりを感じるのも分かるのだが、腸内でもそれが分かるほどとは。
今、イヤホンから聞こえてくる音声は……そうだ、チルノの声だ。可愛すぎるあの声……本当にシコい。穴が霊魔である事を忘れて大量射精できてしまう。
「ふぅ」
「あふ……うう……お尻、痛い…………」
「暫く大人しくしてな。少なくとも、括約筋が治るまではな」
「うう……お尻のエッチはしないでおくよ……こんな痛いの、お姉ちゃんには……」
「ははっ、切れ痔にならないよう、しっかり解せば別に痛くはねぇよ。時間を掛けて、ゆっくり……ね」
「……お姉ちゃんと相談するよ」
「それがいい。あと、俺とアナルセックスした事は忘れろ。俺も忘れる。いいな」
「うん」
その後は互いに普通に身を清め、2人揃って弾幕ごっこの特訓をする事にした。その間も霊魔は既に治癒したはずの尻をしきりに気にしていた。