「よぅ、椛。久しぶり」
「ッ!?……ビックリさせないでくださいよー……」
「気配消すのも上手くなったろ」
「ええ、親衛隊たる私すら気付けませんでしたよ。流石です、お義兄さんは」
「フッフッフ〜。ところでヒビキのヤローは?」
「今日ヒビキは、天狗の里にある寺子屋に剣の実技指導に行っていて、親衛隊の仕事は休みなんです。何かご用件があれば、私の方からヒビキに、お伝えしておきますよ?」
「んーん、大丈夫だよ」
特にヒビキに用があったワケじゃない。というか用があるのは椛にだ。寧ろヒビキは居ない方が俺に都合がいい。今日の俺はどうやらツイてる。
「……ところで、お義兄さん?」
「ん?」
「凩さんは……お義兄さんが変装した姿というのは、本当なのでしょうか?天魔様から言われたのですがどうにも未だに信じられなくて……」
「本当だよ。ちょっと山に潜入しなくちゃいけない事情があってさ。極彩組殲滅戦は世話になったね」
「あ、いえっ、こちらこそ……。お義兄さんにばかり幹部が倒されたと聞きます……まだまだ活躍できない自分が恥ずかしいです……」
「いやいや。山を守護するのが役目なんだから敵を倒す事ばかり考えちゃダメだよ。……ところで椛さ、今、時間ある?」
「いえ、仕事中ですので……。立ち話程度でしたら、大丈夫ですけど」
「そうか、じゃあちょっとだけイイかな?」
「ええ、大丈夫ですよ」
近くの木陰に椛を連れ込み、彼女と接触するまで完璧に押さえていた気配を漏れさせる。別に妖怪が気配を放つのはなんら不自然なことではない。椛は俺が気配を漏れさせている事になんの疑問も抱いていない。俺がこうすれば山の警備環境はどうなるかよく知っているにも関わらずだ。
「それでお義兄さん、話とは?」
「あぁ、実は……」
壁ドンの代わりに木ドン。椛との物理的な距離を一気に縮めると、流石の椛も旦那の兄である俺にも警戒心を表す。しかしそれまでで、特段暴れたり、叫ぼうとはしなかった。
「ちょっ……ちょっとお義兄さんっ……!なんの真似ですかこれはっ……」
「椛、ちょっとだけヤラせてくんない?」
「ヤラせて……って……ま、さか……っ」
「お。流石はヒビキの嫁、察した?そうそう、1回エッチさせて。寝取られるのは二度と勘弁だけど、寝取る方の気持ちを味わってみたくてね」
「ひっ……いやぁああああっ!!だ、誰かぁぁ!!」
「無駄だ。俺が山で気配を放てばそれは警備避けになり、哨戒任務中の天狗は寄ってこない。トラブル回避の為にな。そんなの、哨戒してる椛が知らないはずがないよなぁ?」
「そ、そんなっ……あ、あなたは、本当にお義兄さんですか!?お義兄さんに成りすました外敵じゃ……」
「ああ。俺は俺だ。山の英雄、そして地獄の英雄でアマルガムの吸血鬼だ。んでもって、世界一ゲスな吸血鬼さ」
「ッッッ!?」
顎クイ直後に唇を奪う。椛は、俺から逃れようと必死に頭を振ろうとするが、ガッシリ押さえているせいで逃げられない。涙も流し始めた。心は痛むが可愛い。耳はペタンと垂れ下がり尻尾を股に挟む。確か、犬が尻尾を股に挟むのは恐怖の現れだとか。
「ぷはっ……はぁっ、はぁっ……お、お義兄さんっ……もう、やめてください……!今ならまだ、私、誰にも言いませんから……ね?」
「悪い。……椛とヤラない事には帰れそうにねーや」
「ひッ……や、やめてええええっ!!」
片足を持ち上げて、パンツを中途半端に下ろす。そして自分のズボンとパンツを同時に下ろしては、すっかりカウパーの垂れてきた肉棒を彼女の膣口に押し付ける。
「お義兄さんっ……やめて、ください……!本当に、それだけはっ……!妻として貞操を守……いやぁっ!やめてください!やめてくださいっ!!」
「どーせアイツとはロクにヤッてねェんだろッ!?ベタなセリフだが女の悦びってのを教えてやるよ!発情期の犬みてェにしてやる!」
「やめっ、てぇっ!んぎっ、あ゙あ゙っ!いやぁっ……助けてええっ……んぃっ……あぁ…………はぁ、んっ、いや、いやぁっ……い、痛いぃっ……」
「あんま濡れてないな。まぁ当然だよな。痛いか?大丈夫、すぐ気持ち良くなるぜ」
「そんな事、ないっ……!」
「フン、魅了なんて使うまでもねーさ。────」
「ッ……!?」
創造魔法を使い、ローションを創造してやった。何処に?……椛の膣内に直接だ。
俺のローションは粘度も温度も自由自在。今回は極めて粘度の高い、非水溶性のローションにした。水でも中々洗い流せない、厄介な代物だ。しかし、かなりヌルヌルさが強いので、膣と肉棒との隙間に入り込み、ピストンを楽にさせてくれる。
「んっ……あんっ……はぁんっ♡ ひゃんっ♡ あぁんっ♡そこ、やめっ……ああっ♡」
「あれれ?あんなに抵抗してたのにもうこんな甘い声が漏れてる。エロいなぁ。録音した声、ヒビキに聞かせてやろうかな?」
「や、やめてくださいっ!そ……そんな事をしたら、私……私っ……!」
可愛らしく赤く火照っていた顔も、ちょっとだけ脅せば急転直下、一気に真っ青になってしまった。勿論、俺も破滅するだろうし、そんな事はしない。だが今の椛に、あのセリフがただのブラフだという事実に気付けるだけの余裕は無いのである。
「尻尾もモフモフしててイイ……鍛え上げたこの脚、ムチムチしてて扇情的じゃん……アイツは毎晩こんな可愛い子を抱いてるのかな?我が弟ながら羨ましい限りだね。ま、この脚も美鈴には及ばないがね」
「そんな、毎晩だなんてっ……ヒビキは、お義兄さんとは違うんです……!性欲はあっても……それを自制してるんですよ!お義兄さんと違って……!!」
「ふぅん、幻想郷に来てまでオナニーしてんだな。バカじゃねェの?俺と違って、暇になる瞬間だってあんま無いんだろうし抱ける時に抱けばいいのに。なんで『自制』してんだ?…………あぁ……そうか椛、もしかして寂しかったりした?」
「ッ……」
「おっ?キュンキュン締め付けてきたね。図星?」
「ちがっ……」
「ヒビキはまだガキだ。精神年齢15歳あるかすらも怪しい。学生で幻想入りしてるからなー、アイツ。椛はまだ『好きな人』であって、『嫁』ではないんだろうな。アイツがまだ子供すぎるからな」
「そ……そんな……ことは…………」
「そんなヒビキと違って椛は年頃の女子だ。きっと性欲だって、ヒビキより強いかもしれないよな?」
「っ!」
「はは、耳がピコンピコン動いてるよ。俺にも心が読めるのかと勘違いしそうなくらい分かりやすい。まぁ、もし椛が望むのなら……これからもこうやって交尾の相手、シテもいいよ?」
「誰がそんな事っ……!!お義兄さんとの関係なんてこれっきりです!これからは会っても挨拶程度しかしませんからねっ……」
「挨拶はしてくれるんだ?優しいね、育ちの良さが出ちゃってる、よっ!」
「ひあぁあっ♡ ゴリッてぇっ……当たっ……ひぅっ♡」
スベスベの足を抱えるようにして、ひたすら強く深く、立ちバックで突きまくる。感じているのか、コリコリの子宮口が亀頭に当たっているのが俺にもよく分かるくらい降りてきている。このままでは、絶対に避けた方がいい「万が一」が実現してしまうかもしれない。
「イイねイイねぇこの感じ、青姦に加えて寝取り……背徳感のミックスジュースかよ」
「こんな、熱いなんて……ううっ……♡ や、やめて、くださいぃ……♡ んふっ……んっ……はぁ、はぁ……」
「イイ感じに蕩けてきたね。やっぱりローションはイイね、手っ取り早く犯すのに丁度いい」
「おく……そんにゃ、当てないれぇ♡ そこぉっ♡ そこ好きにゃのぉっ♡♡」
「奥?ふぅん、イイね。俺も好きだよ。でもこれはどーかな?」
持ち上げた足に舌を這わせながら、的確に膣奥を突いていく。椛のムッチリした大腿のこの感覚は、パチュリーのそれとはまた別な感触がする。
そして足を舐めつつピストンもしながら、クリを指先でちょいちょいと撫でるように触ってみる。
「んひっ!?ひゃうんっ♡ なに、それぇっ♡ おまたいじんないれぇっ♡♡」
「流石にクリオナとかしないよな。椛、真面目そうだもん。ヒビキも不器用だし、自分がハメる事しか頭にゃ無さそうだ。どーだよ、
両手で全く違う動きをするなんてそんなの俺には朝飯前だ。こういうセックスだって日常茶飯事だがそれ以前の問題だ。
俺ら兄弟は幼少期からピアノを習っていた。曲によっては両手の動きを全く揃える事もあるものの、大抵の曲は左手と右手では、全く別の動きをする。手先が器用だというのは、そういうのもある。
「可哀想だからディープキスはやめといてあげる。でもその代わり中出しな」
「ッ!?そ、それだけはお願い、やめてええっ!!やだ、やだぁぁっ!あっ、あの人以外の子なんて、孕みたくないのぉっ!!」
「2つも諦めろと?優等生っぽい椛らしくないな。二兎を追う者は一兎をも得ずって言葉、知ってる?妻としての意地もあるだろーし、これ以上のキスは諦めようって言ってやってんだぜ?」
「わかっ、分かりましたっ……何回でもっ……キス、シテください……それで、お願いしますっ……!!」
「そんな懇願するみたいな……普通でいいから……。ほら、ワンモアタイム」
「私とキスっ……チューしてぇっ♡♡」
「……舌、出して」
涙を流しつつもしっかり舌を出す。俺は、そんな彼女の舌にしゃぶりつく。吸っては絡め、吸っては絡め……とうの昔に弟が到達したであろう領域に数年遅れて到達しては、純白の画用紙に漆黒のペンキをぶちまけるが如く、俺の唾液で、彼女の口内を全て塗り替えてやる。
「ん、はぷっ……はぅ……んんっ♡ ぷは……んちゅっ……はぁ、お義兄さんっ……おにーしゃんっ……♡♡」
「やべイク」
「えっ……いやぁああああぁぁっ!!」
糸を引いて蕩けた顔で俺を呼ぶ椛が可愛すぎて、うっかり射精してしまった。
その際、あまりに椛が暴れるので、つい手を離し射精途中で肉棒が抜けてしまった。半分は膣内に、もう半分は、バランスが取れず崩れ落ちた椛の顔にぶっかかってしまった。
「ま、
「ひ……いやっ、いやぁ……!ひどい、ひどいです、こんなのって!……う、嘘つき……!!」
「『嘘つき?』おいおい、冗談言うなよ。俺がいつ嘘なんてついた?」
「きっ……キスをしない代わりに中出しするって……そう言うから、キスまでしたのに……っ」
「……んで?『キスしたら外出しする』って、俺いつそんな事を言った?……って聞いてるんだけどな」
「────ッ!?そんな……そんなの屁理屈です!」
「いやいや。俺が嘘ついているか否かを聞いてるんだけど。『キスしたら外出しする』と言ったのか?はい、いいえ、どっち?」
「………………言って、いません……」
「だよね?言った覚えないもん」
「……」
「悪魔ってのはさ、契約
「……すみませんでした……」
「あぁいいよ、大丈夫。愛液と精液に濡れてる俺のコレ、舐めて綺麗にしてくれたら許してあげるよ。これは
「っ……分かり、ました……」
「『お掃除させて頂きます』は?」
「はい……。お義兄さんのおちんちん……私の口で、お掃除させて頂きます……」
膣口から精液を溢れさせ、顔までも精液まみれになりつつ、甲斐甲斐しく肉棒を咥える。舌はあまり使わず、頭を振るだけの簡単なお掃除フェラだが、これ以上は何も望みはしなかった。
「……もしムラムラしたら俺んとこ来なよ。ヒビキのちんことテクじゃ、物足りねェだろ」
「そんな、こと……」
「ありがとな椛。気持ちイイよ」
「…………♪」
必死にしゃぶりつく椛の頭を撫でてやると後ろに耳をペタリと倒し、寝かせるようにした。
犬を飼った経験の無い俺は分からないが、きっともう、椛は堕ちたに違いない。
◆
そして、後日。
「早苗さん」
「あれ、椛さん?どーしたんですか、わざわざ守矢神社まで」
「エスカルゴさんは何処に?」
「今日は紅魔館に泊まる予定ですし、もう紅魔館に向かいましたけど……また山で何かありました?」
「いえ。ちょっとヒビキについて……」
「あー。さっき向かったばかりですから、ちょっと急いで向かえば話せると思いますよ!」
「紅魔館ですね。ありがとうございます」
(……なに、今の違和感……?夫について義兄に相談する妻の顔には見えなかったけど……まさかね?)
◆
俺が守矢神社を離れて、紅魔館に向かって暢気に飛行して風を感じていた、その時。
背後からよく知った気配が1つ迫っているのを、肌で感じた。空中で静止し、その者が追い付くまで待ち構える。
「やっと……やっと、追い付きました……」
「……どーしたのさ、椛、そんなに急いで」
「とぼけないでください……!お義兄さんが、私を、こんな身体にしたんです……ヒビキとの交尾じゃあ、イケない身体に!!」
「……目的は?俺、これからデートなんだけど?」
「お願いしますっ……椛のおまんこぉ……ご主人様のおちんちんでめちゃくちゃにしてください……♡♡」
そう言ってスカートを持ち上げた。既にパンツは無く、ぽたぽたと愛液が垂れて、太ももにも何筋も垂れ落ちている。
目の中にはハートマークすら浮かんでいるように見えてしまうくらい、既に発情しきっていた。
◆
「流石にこんな場面は文には見せられないよな……。それにしてもイイものが撮れたぜ。コイツは、俺の秘蔵コレクションの中でも頭一つ飛び抜けてヤバイ代物だな……。永久保存版だな、こりゃ。ヤリ部屋の定点カメラ、マジ最高だなー♡……ほれ椛、カメラに向かってピスピース♡」
「ぴすぴーす……♡」
若干アヘ顔でカメラに向かってピースをする椛。すると、チョロチョロと薄黄色の液体が飛び出す。排尿を終えると、気持ち良さそうに身体をプルプル震わせる。
「はふぅ……♡」
「ははっ、嬉ションか?
「えへへ♡」
「間違っても孕むなよ?避妊しねーけど」
「それは大丈夫れす♡……それよりお義兄さぁん……♡もっと椛に、お義兄さんのおちんぽぉ、いっぱい、いーっぱい、ください……♡」
「都合の良いセフレってマジサイコーだな……気軽に背徳感を味わえる。インスタント背徳感だね」
「愛してます……お義兄さんのおちんちん♡」
「……」