「あっ、そういえばエスカルゴさん。ちょっといいですか?風の噂で聞いたのですが────」
「んー?」
「巫月ちゃんと肉体関係を持っているって……ホントなんですか?」
「へっ!?」
録画した動画を鑑賞しながら交わるのが、最近の俺と文の定番のプレイ。だから今回は綿月姉妹催眠AVを小型画面で流しながらヤッていた。しかし、その休憩中、文はとんでもない発言をした。巫月と俺が、交わっているのでは、と。
これは永遠亭のメンバーと霊夢、霊愛、霊麗しか知らない。他には母さんや諏訪子などの神様達のみであり、それ以外の誰も知らなかったはずだ。故に謎なのである。何故、文がそれを知っているのか。
「風の噂って……。どこで聞いた?話の出処は?」
「質問に質問で返さないで、まず私の質問に答えて下さい。イエス、ノーの二択です。あなたがいつも言っていることですよ?」
「うっ」
「いや、別に今更、あなたがどこの誰を犯そうが、特に疑問に思いませんよ?私はもう、それがあなたという男だと、認識していますから。ただ、今回は相手が相手なのでせめて事実確認はしたいな、と。それで、どうなんです?」
「……事実だよ」
「あー、やっぱり……」
「いや……最初はさ、巫月から誘われたから仕方なくだったんだ。でも今は……うん……」
「ノリノリ、と。いやぁ、性に奔放だと言っても、まさか愛娘に手を出す程とは思いませんでしたよ」
「……誰から聞いた?」
「チルノさんです。大妖精さんは一応チルノさんのその暴露を止めようとしたそうなんですが、僅かに間に合わなかったみたいですよ」
「みたいですよ?それ……伝聞なの?」
「ええ、穹からのです」
「!?」
まさか。まさか穹が近親相姦の事実を掴んでいるだなんて。信じたくはない、信じたくはないのだが文が言うのなら本当なのだろうと思わされるだけの説得力がある。
文はこんなところで嘘をつくような女じゃない。そんなの、俺がよく知っている。
「あの子、あなたの新聞を書いているでしょう?」
「あ、ああ、蒼穹新聞だったか」
「ええ。最近は趣向を変えて、あなたの身の回りの子達にあなたについての聞き込みをしてるんです。全く、感謝してくださいよね〜?あの子、その件を新聞にまとめて発行しようとしていたんですから。執筆中のあの子を手刀で気絶させて、魔界に運んで神綺さんに記憶を改竄して頂いたんですよ?」
「なっ……」
「穹、完全中立を貫く姿勢のようですよ。あなたの良い面も悪い面も、全てを報道する勢いです」
「流石に近親相姦を流されるのはマズイな……。穹を止めてくれてサンキュな……」
「いえいえ。……で、次の撮影内容は何でしたっけ?リストありましたよね?」
「あ、うん。確か文の机の上に……」
「あれはダミーでしょう?私にも見せられる用の。どうして先に巫月ちゃんについての話題を出したか察して下さいな♡」
「……まさかバレてるのか?
「バレてないとでも思いました?」
「ひえっ」
「ふふふふ……」
渋々ながらもスキマからリストを取り出す。この紙には博麗姉妹を襲う事も書いてあるが、この際、仕方ない。文には真実を知っていてもらおう。霊夢だって俺と巫月の事は知っているし、これでいいと思っておこう。文だって俺の嫁だ、それがいい。
「おやおやぁ、私に隠れてこんなに撮影していたんですねぇ。時姦?というのはよく分かりませんが、字面的に考えて時間関係のジャンルなんでしょう。これに関しては私は撮影不可なので仕方ないとしか言いようが…………あー……すみません……これはもう、見なかった事にします……」
「……おう」
流石の文も、博麗姉妹は予想外だったようだ……。もしもこれで「霊魔とも」と伝えたらどんな反応をするのだろう。気になるが、やめておこう。断じて俺はバイでもゲイでもない。ノンケである。
椛については、突発的な撮影だった事もあって、このリストには含まれていないのが幸いだった。
尤も、もし仮に含まれていたとしても時を止めて書き直せばいいだけだが。
◆
「というワケで締めは優曇華院親子です。文、心の準備はいい?」
「何故です?」
「近親相姦を目の当たりにするんだぜ?」
「大丈夫ですって。近親相姦なんかより綿月姉妹の催眠プレイの方がドン引きですので。心底。ええ。アレは引きますよ」
「あー」
「あと赤蛮奇さんの頭だけ犯すヤツとか。アレとか何故興奮出来るのか理解に苦しみますが……まぁ性癖なんてのは人それぞれですから否定はしませんよ」
「……『この人は穹も性的な目で見てるのでは?』と不安になったりしないワケ?普通なら、そういった不安に駆られると思うけど」
「特に問題無いです。だってエスカルゴさんって、少しでも興奮したらすぐ勃起するんですもん。穹と居る時のあなたの股間を見ていればあの子を性的に見ていないなんて事は分かりますよ」
「俺だって常に勃起してるワケじゃねーんだから……まぁいいけどさ。んじゃ、早速お風呂に入ってから準備するから俺の部屋で暫く待機してて」
「はいっ!」
光学迷彩をオンにさせた文をスキマにて直接俺の部屋へ送り込み、単独で永遠亭に帰宅する。
さて、ここからが問題だ。鈴仙も巫月も「波長」というものを見ることで姿を消している妖精すらも見えると聞いている。
つまり光学迷彩で姿を消していても無意味という事である。つまりは、優曇華院親子への催眠は俺の部屋に2人が近付く前に掛けておく必要があるかもしれない────。
「おかえりーっ!」
「お〜巫月ただいま〜っ♡」
愛娘の玄関先での出迎え、これ以上に幸せな事があるだろうか。いや無い。絵に描いたような幸せな家庭だと言えるだろう。
「ねぇエスカルゴ?」
「うん?どうした?」
「さっきもう1人居たような気がしたけど、誰?」
「え?」
「居たよね?波長が2つ分あったよ?誰?」
「……文だよ。途中で会って、話しながら来たんだ」
「ふーん。で、スキマで送ってあげたってワケね。成程ね〜。ね、お風呂湧いてるよ、入ろっ!」
「おう」
……まさかバレているのだろうか?巫月は永琳から勉学を教わりドンドン知識を吸収しているそうだし推理力なんかも下手したら永琳レベルに近付きつつあるかもしれない。もしそうならバレていても何もおかしくはないのが怖い。
巫月は贔屓目なしに見ても幼少期から頭がいいし未だ彼女の成長は止まっていない。もしかしたら、バレるかもしれない。
巫月ならバレてもOKしてくれそうではあるが、流石にこればっかりは全肯定してくれないだろう。内心、俺に対してドン引きするはずだ。
娘の頭をワシャワシャと洗ってやりながらも俺の心は中々洗われない。嫌な汗のように焦りばかりが次々に湧いてくる。
「どうしたのエスカルゴ?何か焦ってる?」
「っ……あーいやぁ……早く強くなりたいなぁとね……焦っちゃダメだとは分かってるけど……焦りたくなるだろ?」
「だねぇ。でもエスカルゴはもうそれなりに強いしそれで良いんじゃないの?」
「良くはねーよ。俺ぁ、幻想郷で2番目になんの。その為に日々邁進するだけさ」
「霊夢さんだけに負けたい、だっけ。歪んでるぅ」
「何処がだよっ!」
「歪んでるよぉ、それ以外の何者をも倒すってことでしょ?神様も、悪魔も……全て」
「まーね」
「ある意味で、世界を敵に回してるよねー。まっ、色んな世界と勢力にツテを持ってるエスカルゴだしそんなスタンスでも特に問題は無いんだろうけど」
「まぁ、ね。ところで鈴仙は?もう仕事も終わりの時間帯のはずだけど……」
「うん、そろそろ来るはずだよ。疲弊しきった弱い波長になってるから、癒してあげてね」
「ほいよ」
俺のベホマ系の魔法は怪我を治す用のものであり体力などを回復するものではない。鈴仙を癒すのに必要な事といえば────。
◆
「はぁ〜……。ありがとーエスカルゴ、家事ぜーんぶやってもらっちゃって。お陰で休めたわ」
「いーってことよ。たまには家事とかしなくたって良いさ。通い夫たるこの俺に任せちゃいなさい」
「ふふっ、そうね、たまには押し付けちゃおっと!ところで今日は私の部屋でまったりするの?」
「嫌ならいつも通り俺の部屋にするけど?」
「ううん、なんか意外だなって。でもどういう風の吹き回し?」
「女の子の部屋って、独特の良い匂いするじゃん。それが恋しくなってさ」
「そっか〜、成程ね♪」
これに関しては嘘ではない。本当の事だ。そして催眠を掛けたら、文を連れてくるなり移動するなりしてから交わればいい。
「なー鈴仙。この前からさ、本格的に魔法の特訓を始めたんだよ。スペル化させるんじゃなくちゃんと詠唱する事によって効果倍増さ」
「でも戦闘中にそこまでする余裕あるの?」
「その余裕を作るには術者の腕っ節が不可欠だな。でもこの前開発したのは創造系────欲望を叶える目的の魔法が主なんだ。我ながらよくここまで厨二クサく出来たと思ってるよ。鈴仙のスペカ名と大差無いかもな」
「えー何よそれ、どーゆー意味?」
「こーゆー事さ」
言葉に魔力を乗せて、詠唱する。巫月は親子丼にノリノリなので、催眠するのは鈴仙だけでも良いと思われる。しかし文の存在は絶対バレたくないので巫月にも催眠をかけるしかない。
「────『揺らぐ情の水面、想いを是とする自我は完全なる欲を顕現させ、世に蔓延る悪を誅す。人は悪魔を畏れ、滅ぼさんと神に縋る。されど不遜なる民を神は
「…………」
「波長を操る鈴仙に普通の催眠は無効だって仮説は間違ってなさそう、かな。……鈴仙、親子丼しよ?」
「うんっ♡」
因みに今回の催眠内容はちょっぴり細かい。先日綿月姉妹に掛けたのは、ザックリ言えば認識改変。俺を敵と見なさず、簡単に身体を許せる存在であるように思わせるもの。性格も僅かに操作した。勿論そこまで指定できる技量が俺には無いので運を天に任せたものだ。
対して今回は、性格などには一切手を付けずに、親子丼への忌避感のみ払拭してやり、他人、つまり文の存在に気付けなくしてやった。ある意味これも認識改変だろうが、手を付けたのはこの2つだけ。それ以外は普段の鈴仙と変わりない。
更に、鈴仙のことは大好きなので、こんな催眠、絶対に永続にはしない。撮影が終わればすぐに解除して普段通りの鈴仙に戻すのだ。
そして部屋へ向かう道中、巫月にも同様の催眠を掛け、絶対に文の存在に気付けなくしてやり、念の為に親子丼への忌避感も払拭してやった。
巫月は元から重度のファザコンだし、それ以外に操作してやるべき箇所は無い。
文を呼びカメラを回し、遂に始める。
「さてさてぇ、ヤリますか!」
「娘の前で脱ぐのってなんか恥ずかしいわね……」
「私も同じ感想〜。でもエスカルゴってどっちともヤッてるせいで平然と脱げるんだよねぇ」
「つくづく、凄い性癖なんだなって思わされるわ」
「おうおう、好き勝手言ってくれるじゃあないの。さて、既に解れてるのはどっちだ?」
「「はい♡」」
2人並んで布団に横になり、片足を持ち上げて、陰部を指でくぱっ♡……と可愛らしく開いて見せる。鈴仙も巫月も既にトロトロの愛液が溢れている。
巫月のは何度見ても綺麗な薄ピンク色で、到底、俺の肉棒なんか挿入できないんじゃないか、と思う程に入口が狭い。
対する鈴仙は、これまた綺麗な濃いピンク色で、可愛い兎を2人も産み落としたその陰部の入口は、まるで餌を求める雛鳥のように、パクパクと激しく口を開閉させている。
「ねェ……早くぅ……♡」
「……よし、じゃあ今日は鈴仙からだな」
「えー!?」
「やった♡ うふふっ♡……あっ♡ んっ……きたぁんっ♡エスカルゴのおちんちんっ……んあぁっ♡♡」
鈴仙のムッチリとした太ももを抱き抱えるように持ち上げ、既に我慢汁の溢れている肉棒をぐぷぐぷ挿入してやる。最初は鈴仙に松葉崩し。たまには、王道以外の体位も面白そうだ。
「むー、じゃあ私は?」
「おいで、舐めたげる」
「……!やった、お願いっ♡」
娘の前であるにも関わらず、2人きりであるかのように喘ぐ鈴仙。俺はというと、息を切らせつつも巫月を目の前に呼び、ガニ股になるよう足を開かせ愛液の溢れる小さな可愛らしい陰部に口をつける。
「ひゃんっ♡」
「ちーさなワレメ……ホント、背徳感の塊だよな」
ぷっくり可愛らしく膨らんだ恥丘、大陰唇。更に毛が全く無いときた。鈴仙もパイパンではあるが、それは軽く手入れをしているから。巫月は天然物のパイパンだ。尤も巫月はロリだし、当然ではある。
ぴちゃぴちゃ、ぺちゃぺちゃと愛娘の陰部を舌で愛撫している内に、鈴仙と交わっている肉棒から、とうとう白い欲望の権化が放たれようとしていた。
そこまで来ると俺は一旦巫月の愛撫を中断して、鈴仙だけに集中する。
「ッ、イクよ鈴仙……1発目ッ……」
「キてぇっ♡ わたしのおまんこの奥でぇっ、いつもみたいにびゅるびゅる出してぇっ♡」
「孕むかは任せるからっ……孕んだら責任取るから、頼んだぞっ……」
責任を女性側に丸投げするのだから、ある意味、無責任中出しである。全く酷い神徳を得たものだ。合法的に無責任中出しできてしまうのだから……。
「んッ……♡」
「んあぁっ♡♡ キてるっ、アツいのぉぉっ♡ あぁっ♡おなか熱いッ……また、い、イクぅっっ……♡♡♡」
射精された感覚はどうもクセになるらしく、その微弱な振動でさえ、当たり所によっては鈴仙をすぐ止まらぬ絶頂へ導く。松葉崩しは普段の正常位だのバックだのとはまた少し違う箇所に亀頭が触れる。そのお陰もあってか、鈴仙は迫り来る強烈な快感を全身で表現しているようだ。
「あ゙っ♡……お゙っ……♡ お゙っっ……♡♡ ん……はぁ……キモチ、イイ゙……♡」
「アヘッてるねぇ鈴仙、そんなに好き?」
「しゅき……♡」
「ほー、じゃあまた次も松葉崩しで襲ったげるね。さ、次は巫月だなっ!鈴仙に巫月のアヘ顔、間近で見せてやりな!」
「んふふっ、ホント悪趣味だね〜♡……んしょ、軽く跨る感じでいーい?」
「OKOK、ベスポジだね」
巫月は大股開いてアヘる鈴仙に跨ると、ペタンと身体を合わせるように倒れ込み、俺が挿入しやすいようにと軽くお尻を上げる。子供らしく、プリンと小ぶりながらも確かな膨らみを感じさせるお尻は、射精後の肉棒をも最盛の状態へ導く。
「あっ♡ これすご……鈴仙と乳首擦れちゃう♡ もっともっと擦っちゃおっ♡」
「お゙っ♡ み、巫月ぃっ♡ だめっ……敏感だからぁっ♡んぁっ♡ い、今はらめぇええっっ♡♡」
巫月は上半身を器用にくねらせ、乳首同士を軽く擦り合わせる。すると巫月は身体をぴくんと震わせ乳首での快感を表現するが、今の鈴仙にとってその刺激は強すぎたようで、軽く舌を出す程のアヘ顔を晒し、勢い良く潮を吹いた。
「あはっ♡ スゴいイキ方だね♡ 私もそこまで激しくイッた事はないかも?」
巫月も大概だよ、とは言えない。
そして、俺は黙って巫月のお尻を両手で掴んで、生意気にもお尻を左右に振って挑発してくる愛娘に思い切り、躊躇う事無く挿入してやる。それだけで軽くイッたらしく、どうも締め付けの具合がいつも通りとは言い難い程に大きく違う。
「んあ゙ぁぁぁっ♡♡ いっ、勢い良すぎぃっ……♡」
「イッた?」
「イッたぁ♡♡」
俺は絶倫。そして早漏。愛娘のキツく締め付けるこの陰部、ハードタイプのオナホなんかとは比べるまでもないくらいに強烈な快感に負け、巫月の絶頂宣言を聞くだけで再び絶頂に達した。
「お゙っ♡ おふっ♡♡……もうイッちゃった?そんなに気持ち良かった?私の……お・ま・ん・こっ♡」
「もっかい出すから、巫月、覚悟しなっ……!」
「うんっ♡ もっと私でイッちゃって……あっ♡ んっ♡奥っ、キてるよぉ♡ んあぁっ♡ あんっ♡ あぁっ♡」
「巫月……可愛い♡」
「れーせ……んっ……ちゅっ……じゅるるっ……ん゙っ……ぷはぁ……♡ えへへ……まさか、れーせんともちゅーしちゃうなんて……♡♡」
「あ゙っ……」
「っんあぁぁっ♡ あ゙っ♡♡ うそっ……もぉっ♡♡」
鈴仙と巫月が目の前でキスをした。しかも、あの水っぽい音。間違いない、ディープキスだ。
それに気付いた瞬間、先程よりも凄まじい勢いで娘の子宮に熱く濃ゆい精液の塊を叩き付けていた。
◆
今回は4時間にも及ぶ大長編だ。文には、本当に苦労をかける。だが、母娘を同時に味わうこの快感だけは、どうにも捨てがたいものだ。
AV撮影編、最終話です。
リクエスト頂いた中で、書けそうな物に関しては、これからちまちまと挿入投稿にします。特殊なものばかりなので、その際は、品番600台のフェチ枠に挿入投稿しますので、把握よろしくお願いします。