※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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2回戦第5試合・第8試合 〜差〜

「これまた瞬殺だった第4試合、しかし今度は白熱するのが約束されているような戦いだった!肝心のトーナメント表はコチラ!!」

 

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「第5試合を争うのはこの2人!!」

 

「『次代の巫女』と呼ばれる彼女!母の武器である陰陽玉を受け継ぎ、もう少しで正式に博麗の巫女になる事が確約されている!圧倒的な強さは子供達の中でも伝説級っ!!博麗霊愛〜〜〜ッ!!」

 

「対するは『勁牙の若頭』、驪駒駆翔〜〜〜ッ!!自他共に認める組長見習いこと若頭!最速!最強!そんな勁牙組を背負って立つのは、この男をおいて他に居ない!!しかもメキメキ成長しつつある!!畜生界のスピードスター!一体誰が彼を止める!?次代の巫女は彼を止められるのかッ!?」

 

「……勝ってやるぜ。策なんかねェけどな」

 

「お姉ちゃん相手に、そう簡単に勝てると思わないことだね」

 

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 親から見ても霊愛は人並外れて可愛いし、駆翔はカッコイイと思う。霊魔は可愛い系男子だが駆翔はシンプルに顔が良いタイプの男子。きっと、将来はモテるだろう。

 そんな2人が、決勝ではなく2回戦で戦うとは。決勝戦だったら、さぞ見栄えも良かっただろうに。

 

「「それでは第5試合、始めッ!!」」

 

 2人は同時に動き出す。霊愛はお祓い棒を握り、陰陽玉を周囲にフワフワ浮かばせている。駆翔は、握り拳を作って肉弾戦を挑むつもりのようだ。

 

「オラァッ!!」

 

(拳は往(い)なす。下手に弾幕を使うから駆翔の餌食になるのであって、弾幕さえ使わなきゃ駆翔の反撃を喰らうことは無い。駆翔の簡単な攻略法……掴めた)

 

 博麗の巫女は非常にオールマイティだ。弾幕戦は勿論、格闘戦もこなせる。当然、後継者の霊愛も、弾幕戦も格闘戦も人並み以上にできる。というよりかなり高水準だ。恐らくは、幻想郷でも類を見ないくらいの万能さのはず。

 

「うっ……!?」

 

「ほらどしたの駆翔、お得意の蹴りはしないの?」

 

「う、うっせっ!」

 

 ヒットアンドアウェイをひたすら繰り返す霊愛。成程、アレは駆翔にとっては苦しい。こう素早いと攻撃方法は絞られてくる。しかし、駆翔は基本的にカウンターを主体とする戦法。これでは、駆翔には反撃の手立てがない。

 

「さ……どうする?」

 

「ッ……ヨユーこいてんじゃ、ねェッ!!」

 

 今度は蹴り主体の攻撃になった。だが霊愛は全く焦る様子を見せずに、手で受け、お祓い棒で受け、軽々と対処している。パワーは駆翔の方が上なのは明らかなのに技術でパワーに対抗しているようだ。

 

「……まだまだ、奥の手を使わせるようなレベルには達していないね」

 

「な……にィ……!?」

 

「ヒントあげる。駆翔は主にカウンター型だけど、それだと決め手に欠けるんだよ。強くはなったけどそれって『得意を伸ばしただけ』なんだよ。本当に強くなりたいんなら────到底、足りないね」

 

 霊愛のその言葉は、俺の心に、ちょっぴり深めに刺さった。俺も得意を伸ばすのが好きだ。何なら、それが俺の強さの大半を占めている。だが、もしも苦手から目を背ける事が成長を阻害しているなら、それはやめた方がいいのは自明の理。

 とは言っても、俺は大抵の苦手項目を克服しつつあるので、俺というよりかは子供達がメインだが、子供達への教育方針も今一度見直した方がいい……のかもしれない。

 

「だがッ……俺ァ若頭なんだッ!!姉貴でも、タダで勝ちは譲らねえ!!一矢報いてやんよ!!」

 

「……霊魔に勝てないなら私にも勝てないよ」

 

「ヘッ、そりゃどうかな!!」

 

 ドンッ!と強く足を踏み鳴らす駆翔。その瞬間、霊愛の身体がガクンとその場で沈み込みかけたが、すぐに持ち直し、また平然とその場に立つ。

 

「な……ッ!?」

 

「重力を強めたんでしょ?でも残念だったね。私がお母さんから継いだ《空を飛ぶ程度の能力》はね、何者にも縛られない能力なの。重力の制約なんて、私が受けたくないと思えば受けないよ。ましてや、私は能力を覚醒させてるからね。『夢想天生』でもしてあげよっか?」

 

「ちっくしょォ……これならどーだァッ!!」

 

 久しぶりに見せた駆翔のライダーキック。しかし霊愛はそれを回避もせず受け止め、一本背負いでもするように、思い切り地面に彼を叩き付けた。

 

「ぐえっ……クソッ、重力がダメならコレだ!!」

 

「!」

 

何も無い空中を蹴った。するとその直後、霊愛の身体は後方に勢いよく吹っ飛ばされたかと思うと、そのまま壁に叩き付けられてしまう。

 

「重力の他に、空気を圧縮してブッ飛ばせるぜ!?このまま壁にめり込ませてやらァ!!」

 

「……大して効かないんだよなぁ……!!」

 

ニッと笑う。そして霊愛は霊夢のようなワープで姿を消し、そのまま駆翔の後方に出現する。背後に回り込んだ直後、踵落としで彼を地面に打ち倒し、背中に馬乗りになってしまう。

 

「な……ッ!?」

 

「空気の弾幕なんて、『上の4姉妹(わたしら)』にとっちゃあ穹の弾幕で見慣れてんのよ。駆翔がそれを使えると思わなかったから、一発目は喰らったけどさ。でももうこれで覚えた(・・・)。次からは喰らわないよ」

 

「……クッソ……これまでの経験ってヤツかよ……」

 

「後は関節外してやれば完封勝利、だね」

 

「あ?はっ?えっ?いや待っ……はぎゃあああっ!?肩が!肩が抜けたあっ!待って!足は!それだけはやめてえええっ!!」

 

「股関節に、サヨナラバイバイ♪」

 

「やめっ……んぐっ、んぎゃあああぁぁあああッ!!ギブギブギブギブ!!ギブするからぁぁああ!!」

 

「男の子がそう簡単に降参するんじゃないよ!」

 

「やめてええええええええっっ!!!」

 

 薄暗い地底のコロシアムに、駆翔の泣き叫ぶ声と早鬼がゲラゲラ笑う声が木霊する……。

 

 

 ◆

 

 

「や……やっぱり霊夢さんの娘って感じだよね……」

 

「ええ、流石は霊夢さんの長女って感じがしたわ……酷い寒気がしたもの」

 

「じゃっ……じゃあ気を取り直して!次、第6試合にいってみよーっ!」

 

「第6試合を戦うのはこの2人っ!」

 

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「キュートな見た目に反して、肉弾戦を主体とする天使にも似た神の子!兄とはきっと、二卵性双生児なのかもしれない!綺愛羅〜〜〜ッ!!」

 

「シード権にて、2回戦から参戦っ!得意なモノはけん玉と防御!オドオドしているけれどキレた時の爆発力は父親譲り!博麗家の長男!!虫も殺せないような顔をして、実は『戦闘の天才』疑惑アリ!!今回の戦いではどんな戦いを見せてくれるのか!?博麗霊魔〜〜〜〜〜ッ!!」

 

 可愛い女の子と可愛い男の子の対決。見応えは、ありそうだ。今の霊魔は攻めと守りどちらも得意になりつつあるし、戦闘の天才と呼ばれてもあんまり違和感は無いかもしれない。まぁ、努力の結果だ。

 

「「それでは第6試合、始めッ!!」」

 

 まず先に動いたのは綺愛羅。始まった直後に動くワケではなく、魔法で強化した為か、一瞬のラグがあってから動き出した。

 綺愛羅は肉弾戦を好む為、拳を低く構えて肉薄。横にステップを踏み初撃を回避し、素早く綺愛羅へ向き直る。

 

「拳玉『稲妻落とし・無限』」

 

 上空に1つの大きな電気の球を生み出す。そして霊魔はポケットからけん玉を取り出すと、けん玉の基礎技である「もしかめ」を繰り出した。

 真上に生成された電気の球はけん玉の玉と動きが連動している為、地面を抉るかのように玉は激しく動き出す。

 

(規則的な動き……タイミングを合わせれば……!)

 

「タイミングを合わせて────そう思ったら負け」

 

「はうっ……!?」

 

 規則的に動く球の軌道を読み霊魔へ迫る綺愛羅。しかし霊魔はそれを読んでおり、上の大きな弾幕に気を逸らした隙などを利用して、ステージの地面に御札を仕込んでいたのである。

 対象を動けなくさせる封印の札のようなものか。特定の位置で両足が固定されてしまい、その場から動けなくなっているようだ。

 

「僕だって、博麗霊夢の子供なんだ。これくらいはできなくちゃ、オヤツ禁止にされちゃう」

 

「んぎぎっ……動けない……っ」

 

(ゴリ押しであの拘束が解けるのなら、お父さんはお姉ちゃん達に襲われていないんだよね……。まぁ、お父さんは吸血鬼な分、より強く効いてたってのもあるんだろうけど)

 

 霊魔はどこか遠くを見ている。目の前の戦いよりもっと先を見据えているかのような……およそ子供に見えない、謎の冷静さが見えた気がする。

 魅玖も時折謎のクレバーさを見せる事があるが、霊魔もそのタイプなのだろうか。

 

「……終わらせる。霊符『夢想封印』」

 

 

 ◆

 

 

「流石は博麗の巫女、霊夢さんの息子!妹だろうと容赦せず、滅多打ちにしてしまったー!!」

 

「やっぱり強い……私が『厄』の力を使っても、彼に勝てるかどうか……」

 

「それくらい、優れてる強さだってことだよね……。さぁ、それでは第7試合、やってこー!!」

 

「第7試合を戦うのはこの2人っ!!」

 

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「強おおおぉぉいッッ、説明不要ッ!!『姉妹間の司令塔』、巫月・優曇華院・スカーレットッッ!!今、ここに!再・降・臨ッッ!!!」

 

「お相手は『幻想郷飛行最速ブン屋』、射命丸穹!シード権にて、この2回戦目から参戦!!自他共に認めるその速度で敵を翻弄するその戦い方は、嘗て天魔様の思い付きで行われた天狗との戦争の際に、大暴れしまくったという逸話まで残しているっ!!その速さ、その強さ!未だ健在なのかっ!?」

 

 巫月の出番がきた。相手は穹とのこと。……うむ、穹には悪いが巫月の勝利は揺るがないだろう。まず穹は、ココ最近、戦闘訓練をしていない。ネタ集めだったり、友人関係の構築に奔走しているそうだ。まぁそれも悪くない。まだまだ子供なのだ、遊んで過ごして然るべきだろう。

 けれども巫月は、寺子屋で勉学の復習をしつつ、学友と遊び、魅玖の送迎もするし、永遠亭に帰れば神愛と一緒に家庭教師サグメの授業を受けている。そんな生活の中でも戦闘訓練だけは決して怠らず、日々を過ごしている。

 心に余裕が無くなりかねない生活を送っていると誰しもが思うだろう。しかしそれでも彼女が正気を保っていられるのは、偏に、「癒し」があるからに他ならない。「性行為」という癒しが。

 穹も、友達と遊ぶのは立派な癒しなのだから少しくらい訓練に時間を割いても良さそうなものだが。

 

「ねぇ穹────。妹や弟がドンドン強くなっていくこの状況、穹はどう見てる?」

 

「非常に素晴らしい事かと」

 

「それはそう。それに対する、危機感は?」

 

「微塵も」

 

「そう……じゃ、この勝負、私が勝つね」

 

「でしょうね。しかし、最低限の抵抗はしますよ」

 

 巫月と戦う、霊愛以外の誰もが口を揃えて言う。

 ────「勝てない」、「無理だ」、「最強だ」、

「逆らう方がバカ」、「勝てるワケがない」……。

 実際、巫月と同等程度の力の持ち主なのは、現状霊愛のみ。その霊愛さえ、近年は勝ったり負けたりではなく巫月の勝ち星の方が増えてきている程だ。巫月と相対する誰しもが、心の中で敗北を悟るのも無理はないのである。

 

「「それでは第7試合、始め〜ッ!!」」

 

 穹が姿を消す。妖舞の居合のように、開始直後に巫月に襲いかかったのである。さながら、時代劇の居合シーンのように、すれ違ったままの格好で穹は硬直。そして巫月はその場に崩れ落ちた─────!

 

「「え……ッ!?」」

 

「「「「────ッ!?」」」」

 

 進行の2人も、つい驚愕の声を漏らしてしまう。俺を含む観客席の者もざわめきが隠せないでいる。

 何年も何年も最強であり続けた巫月が、地面に、倒れ伏している。有り得ない光景だ。しかし実際に倒れている。地面にも影があるので幻ではないのは確かだ。いや、それすら幻なのだと思いたい。

 

「おやおや……。手刀1発でリタイアですか、姉上。やはり速度……!速度は、全てを解決するんですね!アーッハッハッハッハッハーッ……ひょわっ!?」

 

 進行2人が終了の合図を出そうとしたその瞬間、穹の背後の景色がユラリと揺らめき、ポンッと穹の肩に手が現れる。巫月の手だ。

 

「一体いつから────本物の私を倒していたと錯覚していた?……なんてねっ!」

 

「な……ま、まさか幻覚……っ!?いや、確かに首に手刀を当てた感触も………………いや確か姉上の能力は幻覚を視せるのではなく『操る』……手に感じられたこの感覚そのものが幻覚だった、と……!?」

 

「ま、それもできるけどサ。でも今回は違うよぉ。フツーにそれ、分身♡」

 

「っ……!?」

 

 パチンッと軽快に指を鳴らすと、巫月が分身だと言ったソレは爆ぜ、全方位に電撃を飛ばした。穹は防御せずそれを喰らってしまい、全身を痺れさせてしまった。

 

「い゙っ……」

 

「分身って便利だよねー。手が足りない時はそれに使えるし、戦闘時は勿論、こうして使えば追尾する爆弾みたいな使い方も出来るんだから……ねっ♪」

 

「あぐ……身体が起こせな……」

 

「穹……弱くなっちゃダメだよ。強くならなくても、最低限、維持はしないとね。……今の穹ならきっと、生後10年の頃の穹にも負けると思うよ?」

 

「……ッ」

 

「一閃『Mishap of Thunder』────トドメだよ」

 

 黙ってギュッと目を瞑る穹。オーバーキルだが、穹は降参などするつもりはサラサラ無いようだし、こうなるのも仕方ない。

 それより俺が気になるのは3回戦目だ。なんと、このトーナメント表だと────3回戦3試合目は、霊愛と霊魔が戦う事になっている。

 博麗対決なのもそうなのだが、霊愛は巫月を除き最強だし、霊魔も男子では妖舞と双璧をなす強さの持ち主。ましてや互いに互いの手の内を知っているというこの状況────興奮しないワケがない。

 

 

 ◆

 

 

「妹にも容赦ないね……『ひえっ……』って心からの声が出ちゃったよ……」

 

「だけどそれが最強たる所以なのかもしれないわ。変に手を抜かないからこそのね」

 

「だね……。さ、気を取り直して次の戦いだよっ!!2回戦第8試合!2回戦最後の戦いの始まりだ!!最後の第8試合を戦うのはこの2人ッ!!」

 

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「『言霊の神』、稀神神愛、再び見参っ!絶対的な

『言霊』の力……今回も魅せてくれるのかっ!?」

 

「『表の神』、摩多羅阿弥、2回戦から参戦ッ!!彼女の能力は《表を司る程度の能力》!本音などを露出させるその能力は、隠し事をしている人とか、心の中で荒れ狂っている人に効果覿面!が、しかし相手はまだまだ幼い子供!素直すぎる子供!!一体どこまでその能力が通用するのかーーーーッ!?」

 

「「第8試合、始めーっ!!」」

 

 樹理愛の次は阿弥と決めていたが、まさかここで神愛の望みが叶う事になろうとは、思わなかった。ただ、神愛はやる気満々だが阿弥がそうでないのがどうにも士気が落ちるというか、なんというか。

 

「……私が、勝つ!」

 

「そーね。寧ろ私の方が神愛に勝てる気しないわ。降参するからさ、終わったらお話でもしようよ?」

 

「っ……?こー、さん?……こうさん……こうさん?」

 

「あれれ?想定外の事態に困惑してる?」

 

 神愛は能力の関係で「気軽に話せない」だけで、別に隠し事をしているのではない。簡単に言えば、神愛もまた、巫月と同じく「阿弥特効」なのだ。

 阿弥もそれが分かっている。能力の相性や関係性なんかも考慮して、弾幕で無駄に抵抗するよりかは降参した方が得策だと考えたのだ。

 

「……えっと……?『やったー』……で、いい、の?」

 

「いいんだよ〜。こう見えても勝ち目のない無駄な戦いはしない主義でね」

 

 しれっととんでもない事を言ったが、実際の所、アレは少しだけ違う。阿弥は「イジッた所で神愛は能力が通じないので面白味がない」と考えている。

 阿弥は秘密を暴露して楽しむ子だ。あんな理由、それこそ「建前」だろう。阿弥の標的になりそうな子供と言えば、男子なら妖舞、女子なら霊愛や穹、弦月姫などなど……だろうか。

 

「じゃ……じゃあ……降参……宣言して」

 

「はいはーい、進行さーん、降参するよー」

 

 こうして阿弥は降参する道を選んだ。けれども、この後、近い内に神愛とプライベートで会い、弾幕ごっこするという約束を交わした。

 阿弥だって、交わした約束を無碍にするような奴ではない。今この場での対抗はせずとも、また今度神愛の相手をしてくれる事だろう。

 そしてとうとう出揃う、ベスト8の面々────。

 

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子供達の紹介動画です。よろしくどうぞです!

永遠亭編
https://youtu.be/FaLCCWhPm1M

博麗神社編
https://youtu.be/sw3oLoVn2Fc

紅魔館編
https://youtu.be/ch2xFn38jqM

幻想郷内一人っ子編
https://youtu.be/C8He8mivVcA
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