「────成程……。人間である小春さんと関わりがあったからこそ、ハーレムには人間が居ない、と」
「あァ。未来永劫、俺が真の意味で『人間』に惚れ
『人間』をハーレムに引き込む事は無いだろうなと確信できた出来事だったよ」
「……この事、姉上には?」
「言うワケねェだろ。穹も他言するんじゃねェぞ。これは俺と穹だけの秘密だ。信頼してるからこそ、胸糞悪い思いをしてまで話したんだ。分かったな?これは契約だぞ。違反すれば────娘だろうと、穹にとって最も悲惨で、残酷な目に遭わせる」
「わッッ……分かっておりますとも……っ!」
「ならいい。話は終わりだ。俺は帰るぜ」
「あ、待ってください父上!」
「あん?まだ何か気になる事があるのか?」
「3つだけ…………3つだけ、質問させてください。これだけ聞けたなら、私はもう父上に、小春さんについて質問したりしません!二度と!誓います!!契約しますから!!」
「……良いだろう。聞かせな」
「では、1つ目です。もし父上にとって小春さんと同じくらいに……もしくは小春さん以上に深く惚れてしまった『人間』が現れた場合、どうしますか?」
「殺して亡霊にするか、無視を決め込むか────大方、この2択だとでも思ってるんだろ?」
「ッ……は、はい……」
「甘いね。俺は、その子の事も、
「そんな……ッ」
「2つ目は?」
「……これは、いつの話ですか?」
「……最近、とだけ言っておこうか。小春が死んだ、いや自殺して地獄落ちの判決を喰らったのは、ね。それで、3つ目は?」
3つ目の質問は俺でさえ予想がつく。穹の事だ、過去を知ったからには現在を知りたくなる。無論、既にその「答え」は用意してある。
「3つ目は…………小春さんの現在…………です」
「……」
「父上は『山の英雄』の他にも『地獄の英雄』とも呼ばれていますよね」
「連中が勝手にそう呼び始めただけだよ。勁牙組の侵攻を食い止めたくらいでよ」
「しかし地獄に通い、へカーティアさんから地獄の力を借りられる、所謂『器』という立場ですよね?しかもリサの話によれば、父上は既に地獄に落ちた経験もあるとの事ですが?」
「……何が言いたい」
「父上は本当に、地獄で小春さんに会っていないのですか?父上の性格上、見放すとは思えません……。ましてや自分を慕ってくれていた女の子を、です。父上がロリコンなのは置いといても、己を慕う子を見捨てるハズは無いと、私は考えます」
「……」
「どうなんですか?父上!」
「…………」
「あなたを慕い、真の意味で永遠に添い遂げる為、家族を不幸にしてでも、自害までした女の子をッ!本当にッ!本ッッッ当に、地獄に落ちたからって、見捨てたのですか!?そのまま放置したと!?」
「………………」
「父上ッ!!教えてくださいッッ!!」
多少の差はあれど、大体同年代と言えなくもない穹は、小春に感情移入しているようだった。まぁ、無理も無いとは思う。俺と家族になる話をしていた小春は、ある意味で穹にとっても家族のような存在なのだから。
きっと穹にとっての小春は「顔も知らない姉妹」みたいな存在になりかけているんだろう。これまでぽっと出の兄弟姉妹が増え続けてきた、エスカルゴファミリーの三女だ。面構えが違う。
「……見捨てるワケがねェだろう……!!」
「っ!そ、それじゃあ……!」
「だが蘇生なんてしてやれていない。俺が白玉楼で亡霊の小春と喋ってる間に、小春の肉体は、綺麗に火葬されちまってたからな」
「ッ……」
「創造魔法で肉体を創造しても、無駄なんだ。人の形をしただけの肉人形。人体の神秘は再現不可能。そして俺の月属性の『再生』魔法も無意味なんだ。あくまで『再生』は元となるモノが存在してこそ。火葬されれば灰になるだけ。遺灰に手をつけるほど俺だって頭のネジは外れてねェからな」
「じゃあ小春さんは、今も地獄で焼かれ────」
「バカ言うんじゃねェッ!!」
「!!」
「あんな良い子が地獄になんて落ちてたまるかッ!分かってた事だが、俺がただ傍観者に徹してると!傍観者に徹していられると、そう思うのかッ!?」
「ち……父上…………」
机を叩き割ってしまったことで、例えは悪いが、賢者タイムにも似た妙な冷静さが揺り戻ってきた。
「……スマン。熱く……なりすぎた……」
「い、いえ……こちらこそ……すみません……」
「だが穹の思ってる通りだ。俺は、あの時、小春を見送りに白玉楼に行った。それでも俺はやっぱり、ただ見送るなんて事は……できなかったみたいだ」
◆
「それでは判決を言い渡します」
「〜♪」
「────主文。被告、小春。あなたを殺生の罪で想地獄、別名・等活地獄で500年の刑に処します」
「えっ?…………じ……ご…………く…………?」
「等活地獄とは、いたずらに生物の命を奪った者が落ちる地獄です。例え羽虫の1匹だろうとも、懺悔しなければ落とされる地獄なのです」
「え……え?赤ちゃんの頃に殺めてしまった虫さん、とかですか……?でも、大きくなってからは反省して逃がすようにしてたのに……」
「等活地獄での500年とは、おおよその計算ですが
人間界の換算では1兆6653億1250万年になります。獄卒からの罰を受け、その魂を浄めなさい」
「そん、な…………嘘ですよね……閻魔様?だって私、何にもしてない……誰も殺めてないです!!こんなの何かの間違いです!!」
「誰も?嘘を言ってはいけません。現にあなたは、その手で人を殺めていますよ」
「ひッ、人をっ?」
「では、地獄の獄吏よ。今すぐ、彼女を等活地獄へ落としてきなさい」
「「はい」」
「え……えっ?ま、さか……まさか…………ッ!?」
「哀れな少女、小春。あなたは自分を殺めました。しかしあなたは、被害者でもあります。あの悪魔に唆され、命を絶った。それだけは、同情しますよ。減刑も視野に入れておきたいと思います。しかし、地獄落ちの判決だけは、決して覆りません」
「いやああああああああああああああああああああああっっっ!!!」
小春は叫んだ。生まれて初めて叫んだ。獄吏達に腕を引っ張られ、裁判所を出ても。喉が掠れても。喉が擦り切れ、血を吐いても、小春は叫び続けた。
「助けて!助けてエスカルゴさん!!わっ……私っ!地獄に落ちちゃう……天国に行けない!!あなたと、結ばれないっ!!そんなのいや!いやぁああっ!!やだ、離してよぉ!地獄なんてやだああぁっ!!」
「こら、暴れるなっ!暴れないでくれっ、頼む!」
「許せ……俺達も仕事なんだっ……!」
「仕事なら、幼気な女の子を泣かせていいのか?」
「「「ッッ!?」」」
「────陣風丸『善し悪しを決す関風』」
裁判所の建物を出た所で、小春の護衛達に襲撃を仕掛けた。裁判所の中は警備が厳重過ぎて、俺でも大暴れせざるを得ないであろう事は明白だった。
だから裁判所の建物を出た所を狙った。襲うにも逃げるにも最適なタイミングだからだ。
「エ、エスカルゴさんっ……!」
「話は後だ。……逃げるぞ、小春」
「……っ!はいっ!!」
声が枯れかけている小春の手を取り、瞬間移動。向かう先は、久侘歌が番人をしているとある異界の境界。そこで久侘歌に小春の喉を癒してもらって、冥界へ戻る。
冥界とは言っても、白玉楼ではない。この世界はかなり広いので、冥界の某所、としか表現の仕様がないだろう。
「あのっ……さ、さっきの人達は……」
「ん?……あぁ、気にすんな。殺しちゃあいないよ、気絶させただけだ。俺のこの妖刀……『陣風丸』は、斬れないモノを斬る刀でもある。……意識を絶った」
「……よく分からないですけどっ、凄いです!」
地獄に落とされる所だったのに、他人の心配か。しかも自分を地獄へ連れていこうと────危害を加えようとした奴の心配ときた。全く、よくできた娘だと褒める他ない。
「さて、と。……これからどうしような」
「……」
まぁ行き先など決まってるのだが、敢えて小春の意見を聞こうと、彼女に発言を促してみる。しかし彼女の表情は曇るばかりだった。
「私は……天国には…………行けないんですね」
「『自殺したから』……閻魔にそう言われたか?」
「はい……。まさか『自分』も入ってるとは、思っていなくて……」
「当たり前だ。自分だろうと命は命。命をその手で終わらせたら、それは『自分を殺した』と看做され地獄に落とされちまうんだ。────小春はもう、どう頑張っても天国には行けないんだ」
「ッ……うっ……うぇえええん…………うああっ……あああああぁぁぁっ……ああああぁぁっ…………!!」
俺にしがみつき、とうとう泣き出してしまった。俺との死後の結婚を目標に生き、死んだのに、実はそれに意味が無かったと知ればこうもなるだろう。
幼心にこの現実はキツすぎる。小春はまだ12歳になったばかりだ。親に甘えたいと思う事だってまだあるはずなのに、それを自らの手で断ち切った……。悔やまないはずがない。
「俺と……家族になるか?小春」
「……え?」
「夫婦にはなってあげられない。約束、だからな。だけどさ、家族の形ってのは、なにも『夫婦』だけじゃないだろう?」
「……はい……」
「小春さえ良ければ、家族にならないか?住む所はどうにか用意してみせる。なんなら、幽々子さんに頼み込んで、白玉楼に住まわせてもらえないかって打診してみるのもアリかもしれねェしな。亡霊同士仲良くしてほしい所もあるし」
「え……えぇっ?どういう……」
「そう、小春は俺の養子になるんだ。亡霊として、だけどな!」
「ッ!!それはっ……!」
ぱぁっと顔を明るくさせた小春。しかしその顔は一瞬で火を消した蝋燭のように暗くなってしまう。コロコロと表情が変化するのはとても子供っぽい。
「…………それは……とても、嬉しいです……ありがとうございます……。でもそれはダメです……私は愛するあなたと子作りがしたい……親子になってしまったらそれは叶わなくなってしまいますから……」
「何言ってんだ小春。俺が誰だか忘れたか?」
「?」
「俺はエスカルゴ・スカーレット。理を破壊する、幻想郷で最も傍若無人な吸血鬼だ。親子で子作り?だから?それが何だってんだよ。理なんてのはな、無視してナンボ、破壊してナンボなんだよ」
「……フフッ……あなたらしくて素敵です…………♪」
「それに、だ。理を無視するような男じゃなきゃ、小春と『死後の婚約』なんて交わさない。そもそも地獄に落ちそうになる小春を助けたりしないんだ。何故なら小春は地獄落ちするのが『理』だからだ。そうだろう?」
「────ッ!!」
「さて。改めて聞かせてもらうけど────小春。俺の子に、なってくれるかい?」
「……はい……喜んでっ♪」
◆
「えっ……えええっっ!?そ、その小春さんって子、父上の養子に……私の妹になったんですかァ!?」
「次に皆が集まったときに発表しようと思ってな。なにせ、霊愛と友達だったもんだからよ……どう皆に発表したものかと、悩んじまっててなぁ……。現状、小春が家族になったのを知ってんのは、子供達では妖舞、今話したから穹の2人だけだぜ」
「そりゃ悩みますよね……姉上だって複雑でしょう。年下の人間の友達が、まさか死後に義理の妹になるなんて、そんなの夢にも思いませんって」
「だろ?なんて皆に発表すりゃいいかなぁ……」
「……てことは、父上の子供は25人ですか」
「ああ。しかも末っ子の神愛が十九女だから今回の小春でキリよく二十女になる。男子は5人な上に、次回からのトーナメントはキングの巫月は殿堂入り扱いだからトーナメント上も問題無いときてる」
「ひゃ〜……。というか小春さん、どこに住んでるんですか?まさか本当に白玉楼に?」
「あぁ。幽々子さんに事情を説明して白玉楼に居候させてもらってる。いや居候なのかな。あと、亡霊だからなのかは知らないけど、幻想郷よりもずっと居心地が良いって小春も言っててよ」
「へぇ〜……。ですが小春さんは地獄落ちの刑罰から逃げて白玉楼に居るのですよね。地獄がそんなのを見逃すとは思えないのですが?」
「……幽々子さんは、どうして成仏せず白玉楼の主をやってるか分かるか?」
「え、何ですか藪から棒に。私は知りませんが……」
「幽々子さんはな、地獄の閻魔から、冥界の幽霊の管理を任されてるんだよ」
「え」
「小春の事も
「な、成程……」
「もし地獄が小春に勝手な事をすれば地獄の英雄が地獄を破壊しに降臨する────と言い含めてある。俺が留守にしていても、安全なようにね」
「ヒェッ」
「小春も俺の大事な娘。父として、勝手な手出しは許さん。……それだけの事だよ」
「……納得しました。しかし腑に落ちません」
「何がだ?」
「養子だとしても年齢順に並べるべきでは?先程の父上のお話ですと、霊魔が生まれた少し後に彼女が生まれているはずです。とすると繰り上げで彼女は十三女から十六女あたりになると思うのですが……。三国志で有名な劉備、関羽、張飛の3人も、年齢で順番を決めたとされていますし」
「何だ、そこかよ。ま、目の付け所はナイスだな。その返答としては……
「……!成程、それなら納得です!これは、本格的に姉上の為の言い訳を考えなくてはなりませんね……。というか、フルネームは何ですか?イマドキは昔と違って庶民でも苗字があるではありませんか」
「昔から、公表できないだけで苗字は誰でもあったモンなんだよ。ってそんな話は置いといて、彼女は里でも有力な米問屋の娘だったからな。勿論、元の苗字は名乗らせてないよ。俺が新しい苗字を考えて彼女に与えたんだよ。────夢、恋、霊と書いて
『
「???……『さおとめ』であれば、『
『
「うん……俺もそう思ったんだけど、小春が『漢字はこれがいいんです!』って聞かなくてな。まぁ娘の初めてのワガママにしちゃ可愛いモンだと思って、受け入れる事にしたんだ」
「えぇ〜……」
「まぁ、現実にも『
「あ〜……言われてみればそうかもしれませんね?」
「この漢字の由来は『夢見る恋する亡霊』……だと。ククク、可愛らしいじゃあないか。そん時は思わず無意識で抱き締めたね」
「女の子って感じですねぇ」
「だろ?それにさ、穹、知ってるか?現実にも存在している『サオトメ』の由来ってのぁまさに過去の小春にピッタリでな。『田植えする若い女』っつー意味なんだぜ」
「そうなんですか!?」
「家業の店番もたまに手伝いつつ、田植えもしてた小春にはピッタリさ。……さて、そろそろ帰るか」
「あっ……」
「もう質問タイムは終わりだ。白玉楼で、末の娘が待ってるからな」
「っ!そういえば今日は白玉楼の日……!」
「妖忌が怖ェからと、最近は妖夢より幽々子さんにばっかり甘えてたけど……ああやって甘えられるのも悪かねェなっ♪」
「ッ……成程、です……。私はこのお話を、記事にはしないでおきます……」
「そうしてくれ」
「……あと、1つ。小春さん、いえ、小春と無関係な質問をしたいのですが」
「ん、どした?」
「もしそれが、あなたを慕う男の子────なら、父上は地獄まで助けに行き、養子にしましたか?」
「!!」
「どうなんです?」
「………………気分さ。俺は、基本的には、自分以外の男は全て敵だと思ってる。実の弟のことでさえも、なんなら、息子のことでさえもそう思ってる」
「!?」
「だから、他人の男の子を助けて養子にするのかと問われると、そもそもその子を助けるかどうかさえ分からない……かな」
こうして俺は文の仕事場を飛び立ち、冥界へ再度足を踏み入れる。穹と合流する前はチルノの特訓の相手をしていたが、今日はもう1人特訓に付き合う必要がありそうだ。
「あーあ……。折角取材できたのに、またボツネタが増えてしまった。父上、楽しそうでしたねぇ……」
穹は飛び立つ俺の背中を見て、やれやれと深めの溜め息をついた。
「────ですが、父上。あなたは恐らく、たとえ男の子だろうと、その子を助けるでしょう。養子にすることは無いだろうと思いますが……助けますよ。だって父上ですからね。そして遺灰に魔法を掛けて肉体を再生してやって、その子を元の生活に返すのでしょうね」
因みに小春は米問屋の娘だが、母方の祖父、今の店番をしている方の老人は、武家の出身だ。自分の娘である小春の母、そして孫の小春にもある武器を扱う術を教えている。
彼もまた小春の父のように婿養子だったらしく、嫁さん……同じように店番をしているあの老婆には、武家出身と言えど、全く頭が上がらないのだとか。
子供達がそれを知り、小春がトーナメントで活躍するのは────これから少し後のお話である。
「……あ。小春が
────ま、いっか♪」
◆
「────月命日か。自分の墓参りっつーのもさ、なんか、変な感じすんだろ」
「そうですね……違和感しかありませんね。こうして見ると……本当に私は死んでしまったんだな、と痛感させられます…………」
「……」
「後悔はしてません。期間が空くとはいえあなたと暮らせるのですから。ですが皆……家族を悲しませてしまった事だけは、申し訳なく思っています……」
「……」
「あの日に自殺した事はきっと、気の迷いだったのかもしれません。ですがエスカルゴさん。あなたに恋して、あなたと生活を共にしたいという想いは、決して、気の迷いなんかじゃありませんからね」
「……強い女だな。心底、尊敬する」
無理に笑顔を作っているのが分かった。チクリと爪楊枝で突かれたように、胸の奥が痛む。しかし、小春の胸の痛みは、こんなものじゃないんだろう。
「ッッ……バカなこと、言わないで下さい…………強い女はっ……自分のお墓を見て……泣いたり、しないんですからっ…………うっ……うええぇぇぇん……」
「ん……人の気配だ」
「えっ……?」
「……小春の家族も来たようだ。初めての月命日だ、来るとは思ってたがね。最後の最後だけど、挨拶、してから帰るかい?」
また泣き出しそうな顔になった。しかし、パッと明るい笑顔を作り、俺の手を引く。
「……帰りましょう!白玉楼へ!」
「────ああ」
これ以上は、俺は何も言うまい。彼女が自分で、自分の実の家族と決別する道を選んだ。俺はただ、その意志を尊重してやる。それだけだ。
勿論、霊夢をはじめ、母親達には話してあります。
鬱エンドからメリーバッドエンドくらいには、昇華できたでしょうか。
種族:亡霊
二つ名:夢見る恋する亡霊
天国に行く為に自殺した、12歳の女の子の亡霊。
自分は天国に行けると確信していたものの、自殺も地獄落ちの要因である為、地獄に落とされる事に。
地獄の入口まで連れていかれそうになっていた所をのちに義父となるエスカルゴによって救助される。
元・米問屋の跡継ぎ娘で、店に来ていた霊愛とは、比較的年齢も近いという事で、友人関係にあった。
小春の実家の米問屋は、代々女系の店である。
普段、農作業をしているのは
父は百姓出身だが祖父は武家の出身である為、ある武器を扱える。護身の為にとそれらの術を娘、孫に教えていた。少なくとも剣、刀ではないのであまりエスカルゴが教えられないジャンルなのは確か。
エスカルゴと幽々子の養子。
本作では、霊は妊娠できない設定です。
なので幽々子は小春を自分の娘のように接しており心底可愛がっています。
早鬼は動物霊ではない疑惑があるのでセーフです。
早鬼、八千慧、饕餮は、原作において種族の表記が
「動物霊」ではなく、驪駒、吉弔、饕餮なのです。
あくまで「動物霊の組織」を束ねる長というだけで組長ズは動物霊じゃないのではないかと。
エスカルゴはそれを知りもしないので組長ズの事は
「人型動物霊か」としか思ってませんし、いつかは幽々子を孕ませるつもりでセックスしてます。
しかし幽々子本人は、孕めないと知っています。
次回!エロのリクエスト!